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220円~
少年王が乗った御輿が孔徳里の峠にさしかかった。
押しかけた民衆が沿道に人の波を作った。
厳かな行列を衛兵と宣伝官が先導し、槍と剣で武装した200人あまりの衛兵が御輿の前後を厳重に護衛していた。
沿道の民衆の中には女子供も含まれていた。
その中に、黄色いチョゴリに南瓜色の木綿のチマを履いた13歳の少女が、御輿の上で鷹揚に座っている少年王を見つめていた。
少女の名前はミン(閔)・ヨフン。
この少女こそ、後に少年王、すなわち高宗の王妃に選ばれ、舅である興宣大院君との血で血を洗う戦いを繰り広げた末に勝利し、高宗の寵愛を受けて高宗の影から政治を自在に操り、日本によって悲惨な死を遂げる"鉄の女"こと明成皇后である…。
各話一覧
01:03:23 第121話 220円 あらすじをみる
明成皇后を殺害した三浦は、事件の全てを大院君と訓練隊になすりつけるため手を尽くす。一方、自らの目で明成皇后の死を確認したミチコは、明成皇后の死が自分のせいだと考え自殺をする。
三浦は明成皇后の殺害に成功したが、それが外交問題に発展しそうになり、日本政府は少なからずうらたえる。
王妃を失った王室は静まり返り、高宗は明成皇后の死を無駄にはしないと決意する。しかしそんな高宗に三浦は、明成皇后を廃位させ平民にすべきだと提案し…。
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明成皇后を殺害した三浦は、事件の全てを大院君と訓練隊になすりつけるため手を尽くす。一方、自らの目で明成皇后の死を確認したミチコは、明成皇后の死が自分のせいだと考え自殺をする。
三浦は明成皇后の殺害に成功したが、それが外交問題に発展しそうになり、日本政府は少なからずうらたえる。
王妃を失った王室は静まり返り、高宗は明成皇后の死を無駄にはしないと決意する。しかしそんな高宗に三浦は、明成皇后を廃位させ平民にすべきだと提案し…。
01:03:38 第122話 220円 あらすじをみる
明成皇后を平民にするという三浦の意見に強く反対する高宗だが、三浦は玉印を持ち出し勝手に押してしまう。これに対し世子は譲位をするとまで言い出すが、高宗は復讐を果たすその日まで耐えるよう話す。
明成皇后廃位の件で各国から批判を受け始め、国際的な問題に発展しそうになると、伊藤博文は小村を調査団として派遣し、小村は三浦と日本政府との関係のある可能性を遮断する。
三浦をはじめとする事件関係者は日本に呼び戻されたが、日本は朝鮮内政に関わり続けた。これに高宗は、ロシア公使館に移ろうとするが…。
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明成皇后を平民にするという三浦の意見に強く反対する高宗だが、三浦は玉印を持ち出し勝手に押してしまう。これに対し世子は譲位をするとまで言い出すが、高宗は復讐を果たすその日まで耐えるよう話す。
明成皇后廃位の件で各国から批判を受け始め、国際的な問題に発展しそうになると、伊藤博文は小村を調査団として派遣し、小村は三浦と日本政府との関係のある可能性を遮断する。
三浦をはじめとする事件関係者は日本に呼び戻されたが、日本は朝鮮内政に関わり続けた。これに高宗は、ロシア公使館に移ろうとするが…。
01:02:10 第123話 220円 あらすじをみる
慶運宮に戻った高宗は、年号を「光武」に直し、国の名前を「大韓」とした。そして皇帝を名乗った。残すは明成皇后の葬儀だけとなった。これには大院君が率先し、土で人の形を作り、そこに明成皇后の骨を入れる作業を行った。こうすることで、九天をさまよう明成皇后の魂を沈めようとするが…。
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慶運宮に戻った高宗は、年号を「光武」に直し、国の名前を「大韓」とした。そして皇帝を名乗った。残すは明成皇后の葬儀だけとなった。これには大院君が率先し、土で人の形を作り、そこに明成皇后の骨を入れる作業を行った。こうすることで、九天をさまよう明成皇后の魂を沈めようとするが…。
01:01:30 第124話(最終話) 220円 あらすじをみる
明成皇后の葬儀を行いながら、高宗と大院君の脳裏には明成皇后との出来事が走馬灯のように過ぎていった。そして明成皇后を思い出しては涙を流し続け、朝鮮の民とともに、心の中に刻んでは忘れることはないと決意する。そして皇帝となった高宗は、明成皇后の葬儀を盛大に行う。
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明成皇后の葬儀を行いながら、高宗と大院君の脳裏には明成皇后との出来事が走馬灯のように過ぎていった。そして明成皇后を思い出しては涙を流し続け、朝鮮の民とともに、心の中に刻んでは忘れることはないと決意する。そして皇帝となった高宗は、明成皇后の葬儀を盛大に行う。
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ジャンル
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制作国
韓国
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制作年
2000年代
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キャスト
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