明成皇后
第52話~第64話
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- 00:53:00第52話あらすじをみる 毎朝、大王大妃に挨拶するときだけ顔を合わせ、気まずい空気の高宗と明成皇后。二人の間には妊娠中のチャン尚宮がいた。 明成皇后が世子を療養に出した目的は、洋医に世子を診せるためだった。興寅君とその妻に知らせないまま洋医に診せると、生まれつき体が弱いが長生きできると診察したが、同時に跡継ぎを残せないかもしれないと話した。 出産日を迎えたチャン尚宮は、声を張り上げ息子を産むのだが…。あらすじをみる 毎朝、大王大妃に挨拶するときだけ顔を合わせ、気まずい空気の高宗と明成皇后。二人の間には妊娠中のチャン尚宮がいた。 明成皇后が世子を療養に出した目的は、洋医に世子を診せるためだった。興寅君とその妻に知らせないまま洋医に診せると、生まれつき体が弱いが長生きできると診察したが、同時に跡継ぎを残せないかもしれないと話した。 出産日を迎えたチャン尚宮は、声を張り上げ息子を産むのだが…。
- 00:57:35第53話あらすじをみる チャン尚宮が息子を産んだという知らせに、悲しげな笑みを浮かべる明成皇后。赤子を見に行った明成皇后は、高宗と大王大妃がチャン尚宮を称える声を聞く。世子が1人なのをかわいそうに思った明成皇后は、チャン尚宮の子を自分が育てると言うが、それを聞いたチャン尚宮は高宗にすがる。そんなチャン尚宮は内人に王妃の下着盗むよう指示する。あらすじをみる チャン尚宮が息子を産んだという知らせに、悲しげな笑みを浮かべる明成皇后。赤子を見に行った明成皇后は、高宗と大王大妃がチャン尚宮を称える声を聞く。世子が1人なのをかわいそうに思った明成皇后は、チャン尚宮の子を自分が育てると言うが、それを聞いたチャン尚宮は高宗にすがる。そんなチャン尚宮は内人に王妃の下着盗むよう指示する。
- 00:56:55第54話あらすじをみる 明成皇后の下着を手に入れたチャン尚宮は、王妃に呪いをかける。その呪いのせいか、明成皇后に突然陣痛が走る。王妃が難産だと聞いた高宗は、今までの自分の行動を反省する。そして王子を産み気絶した明成皇后の隣には高宗がいた。高宗は明成皇后に「今まで心から王妃を消したことはない」と言い、明成皇后は「自分が離れてもそこは空席にしてほしい」と話す。 産んだ子はすぐに亡くなってしまうが、それ以上にチャン尚宮の子"義和君"が元気に育つのがうれしい明成皇后は、チャン尚宮を呼び…。 一方、大院君は1人自問自答をしながら過ごすが、そんな中、李載先の周りを安驥泳という人物がうろつき始め…。あらすじをみる 明成皇后の下着を手に入れたチャン尚宮は、王妃に呪いをかける。その呪いのせいか、明成皇后に突然陣痛が走る。王妃が難産だと聞いた高宗は、今までの自分の行動を反省する。そして王子を産み気絶した明成皇后の隣には高宗がいた。高宗は明成皇后に「今まで心から王妃を消したことはない」と言い、明成皇后は「自分が離れてもそこは空席にしてほしい」と話す。 産んだ子はすぐに亡くなってしまうが、それ以上にチャン尚宮の子"義和君"が元気に育つのがうれしい明成皇后は、チャン尚宮を呼び…。 一方、大院君は1人自問自答をしながら過ごすが、そんな中、李載先の周りを安驥泳という人物がうろつき始め…。
- 00:56:20第55話あらすじをみる 日本との修交で朝鮮王朝初めての新式軍隊"別技軍"が結成される。 五衛営からの志望者80名から編成され、その教官は日本公使館の少尉だった。 王宮内で遊ぶ世子たちを見て、高宗と明成皇后は世子の婚礼の儀をしようと話す。明成皇后は雲ヒョン宮の祝福を受けさせたいと言うが、高宗は大院君との件があり快く思わない。 高宗の愛を独占したいチャン尚宮だが、新しくチョン内人が寵愛を受けていると知ると、高宗を奪われまいと策を練る。 一方、日本を追い出し規律を正そうという、謀反の影が姿を現し始め…。あらすじをみる 日本との修交で朝鮮王朝初めての新式軍隊"別技軍"が結成される。 五衛営からの志望者80名から編成され、その教官は日本公使館の少尉だった。 王宮内で遊ぶ世子たちを見て、高宗と明成皇后は世子の婚礼の儀をしようと話す。明成皇后は雲ヒョン宮の祝福を受けさせたいと言うが、高宗は大院君との件があり快く思わない。 高宗の愛を独占したいチャン尚宮だが、新しくチョン内人が寵愛を受けていると知ると、高宗を奪われまいと策を練る。 一方、日本を追い出し規律を正そうという、謀反の影が姿を現し始め…。
- 00:55:35第56話あらすじをみる 日本公使館に火を放ち、閔氏一族を懲らしめる計画が失敗したと李載先から聞かされた大院君。しかしそれは閔謙鎬に報告された李豊来の話と違っており、高宗の代わりに李載先を王にし、明成皇后の処分は雲ヒョン宮に任せるという、明らかに謀反であった。 閔謙鎬は自分がこれを暴くと疑われると思い、李豊来に捕盗庁へ行くよう話す。これを聞いた李景夏は、密かに謀反に加担したものを捕えるよう指示する。 一方、大院君は李載先を呼び、王と同じ血が流れるから死にはしないと自首を勧め…。あらすじをみる 日本公使館に火を放ち、閔氏一族を懲らしめる計画が失敗したと李載先から聞かされた大院君。しかしそれは閔謙鎬に報告された李豊来の話と違っており、高宗の代わりに李載先を王にし、明成皇后の処分は雲ヒョン宮に任せるという、明らかに謀反であった。 閔謙鎬は自分がこれを暴くと疑われると思い、李豊来に捕盗庁へ行くよう話す。これを聞いた李景夏は、密かに謀反に加担したものを捕えるよう指示する。 一方、大院君は李載先を呼び、王と同じ血が流れるから死にはしないと自首を勧め…。
- 00:55:15第57話あらすじをみる 謀反に李載先が関わっていたなら、雲ヒョン宮が知らないはずはないと考える高宗。しかし李載先の名が挙がった以上、調べないわけにはいかない。取調べ程度で終わらせるつもりだった高宗だが、大院君の思惑通り李載先が自首し事件は別の難局を迎える。 調査がまた振り出しに戻り、高宗は推鞠庁を設置する。そして李載先には惨たらしい拷問がかけられる。それを知った大院君は、高宗に謝りに行くと王宮に向かい…。あらすじをみる 謀反に李載先が関わっていたなら、雲ヒョン宮が知らないはずはないと考える高宗。しかし李載先の名が挙がった以上、調べないわけにはいかない。取調べ程度で終わらせるつもりだった高宗だが、大院君の思惑通り李載先が自首し事件は別の難局を迎える。 調査がまた振り出しに戻り、高宗は推鞠庁を設置する。そして李載先には惨たらしい拷問がかけられる。それを知った大院君は、高宗に謝りに行くと王宮に向かい…。
- 00:57:05第58話あらすじをみる 王宮の門が開かれたが、高宗の許しが出るまで入らないと言う大院君。しかし閔謙鎬は門を閉じ、高宗に大院君が来たことを知らせようとしない。その噂を聞いた高宗だが、今回の事件で自分の心から父を消したと言い会おうとしない。 翌日、事件の首謀者や関係者には極刑が下されるが、李載先は済州島に送られることとなる。しかしその後、毒薬が送られる。 宮殿内では世子の妃を選ぶ儀式が行われ始める。閔台鎬の娘に決まりつつあるため、形式的に選定の儀は行われ…。あらすじをみる 王宮の門が開かれたが、高宗の許しが出るまで入らないと言う大院君。しかし閔謙鎬は門を閉じ、高宗に大院君が来たことを知らせようとしない。その噂を聞いた高宗だが、今回の事件で自分の心から父を消したと言い会おうとしない。 翌日、事件の首謀者や関係者には極刑が下されるが、李載先は済州島に送られることとなる。しかしその後、毒薬が送られる。 宮殿内では世子の妃を選ぶ儀式が行われ始める。閔台鎬の娘に決まりつつあるため、形式的に選定の儀は行われ…。
- 00:59:35第59話あらすじをみる 閔台鎬の娘が妃と決まり、明成皇后は雲ヒョン宮に送ろうとする。しかし高宗の反対によってそれは叶わない。婚礼の儀が行われている間、大院君は南延君の墓参りに行き、儀が終わると高宗は一大人事措置を行う。 閔謙鎬は雲ヒョン宮を怪しみ監視を強化するよう命令。一方チャン尚宮は、高宗のお気に入りであるチョン内人を呼び叱りつけ、高宗の愛を独占しようと躍起になる。 一年以上もの軍料未払いにより不満が溜まっていた別技軍に、軍料支払いの知らせが入る。しかし払われたのは1カ月分だけで…。あらすじをみる 閔台鎬の娘が妃と決まり、明成皇后は雲ヒョン宮に送ろうとする。しかし高宗の反対によってそれは叶わない。婚礼の儀が行われている間、大院君は南延君の墓参りに行き、儀が終わると高宗は一大人事措置を行う。 閔謙鎬は雲ヒョン宮を怪しみ監視を強化するよう命令。一方チャン尚宮は、高宗のお気に入りであるチョン内人を呼び叱りつけ、高宗の愛を独占しようと躍起になる。 一年以上もの軍料未払いにより不満が溜まっていた別技軍に、軍料支払いの知らせが入る。しかし払われたのは1カ月分だけで…。
- 00:53:11第60話あらすじをみる 滞納分が1年以上にも関わらず、支払われた軍料は1カ月分だけ。しかも米半分と残りは砂やもみ殻。これに怒った軍人は騒動を起こす。閔謙鎬は主導者を捕まえ事態を収拾しようとするが、旧軍の者は耐え切れず、無罪で捕まった仲間を助ける名目で兵士を集める。 騒動の噂を聞いた大院君は何を感じたのか、近いうちに王宮に向かうことがあるから準備をしろと話す。 一方、息子と高宗の愛を明成皇后とチョン内人に奪われたチャン尚宮は、チョン内人をいびり続け…。あらすじをみる 滞納分が1年以上にも関わらず、支払われた軍料は1カ月分だけ。しかも米半分と残りは砂やもみ殻。これに怒った軍人は騒動を起こす。閔謙鎬は主導者を捕まえ事態を収拾しようとするが、旧軍の者は耐え切れず、無罪で捕まった仲間を助ける名目で兵士を集める。 騒動の噂を聞いた大院君は何を感じたのか、近いうちに王宮に向かうことがあるから準備をしろと話す。 一方、息子と高宗の愛を明成皇后とチョン内人に奪われたチャン尚宮は、チョン内人をいびり続け…。
- 00:53:05第61話あらすじをみる 救命運動のために李景夏を訪ねる軍人たち。しかし李景夏は自分に力はないため、閔謙鎬を訪ねるように言う。しかし閔謙鎬の家に閔謙鎬はいなかった。そこに都捧所事件の関係者が現れると、軍人たちは興奮し閔謙鎬の家に火をつけ破壊し始める。これを沈められるのは大院君だけしかしないと、大院君に支持を求める。 高宗は事件を軽視し李景夏を通じて解散を命ずるが、自分たちの意見を無視されたと思った軍人たちは李景夏を襲い…。あらすじをみる 救命運動のために李景夏を訪ねる軍人たち。しかし李景夏は自分に力はないため、閔謙鎬を訪ねるように言う。しかし閔謙鎬の家に閔謙鎬はいなかった。そこに都捧所事件の関係者が現れると、軍人たちは興奮し閔謙鎬の家に火をつけ破壊し始める。これを沈められるのは大院君だけしかしないと、大院君に支持を求める。 高宗は事件を軽視し李景夏を通じて解散を命ずるが、自分たちの意見を無視されたと思った軍人たちは李景夏を襲い…。
- 00:51:25第62話あらすじをみる 大院君の命で3つに分かれた軍人たちは、仲間を救い日本公使館に火をつけるなど、組織的な行動に出る。しかし閔謙鎬は別技軍を信じ、高宗に縮小して話す。しかし別技軍の訓練場と日本教官がすでに襲われており、軍人が王宮に攻め入るという噂が流れ出す。閔謙鎬らの背後に明成皇后がいると考える軍人がどう行動するかは明らかだった。 王宮に攻め入ることを反対していた大院君も、これには何も言わず許しを出す。 一方、王宮では大院君に助けを求める意見と、裏で糸を引いているのが大院君だから助けを求めるのはおかしいという意見に分かれ…。あらすじをみる 大院君の命で3つに分かれた軍人たちは、仲間を救い日本公使館に火をつけるなど、組織的な行動に出る。しかし閔謙鎬は別技軍を信じ、高宗に縮小して話す。しかし別技軍の訓練場と日本教官がすでに襲われており、軍人が王宮に攻め入るという噂が流れ出す。閔謙鎬らの背後に明成皇后がいると考える軍人がどう行動するかは明らかだった。 王宮に攻め入ることを反対していた大院君も、これには何も言わず許しを出す。 一方、王宮では大院君に助けを求める意見と、裏で糸を引いているのが大院君だから助けを求めるのはおかしいという意見に分かれ…。
- 00:50:45第63話あらすじをみる 王宮の入り口まで来た軍人たちだが、中に入ることまではできない。すると大院君は、閔謙鎬、閔台鎬を出さないのなら突入してもよいと、暗黙的な同意をする。大臣を突き出せないと高宗が判断すると、軍人たちは扉を破り王宮に突入、閔謙鎬らを殺害する。軍人たちの突入により自分の力ではどうにもできないと判断した高宗は、大院君の入宮を許可する。 一方、この事件を招いたのが自分の不徳だと考えた明成皇后は自殺を図るが…。あらすじをみる 王宮の入り口まで来た軍人たちだが、中に入ることまではできない。すると大院君は、閔謙鎬、閔台鎬を出さないのなら突入してもよいと、暗黙的な同意をする。大臣を突き出せないと高宗が判断すると、軍人たちは扉を破り王宮に突入、閔謙鎬らを殺害する。軍人たちの突入により自分の力ではどうにもできないと判断した高宗は、大院君の入宮を許可する。 一方、この事件を招いたのが自分の不徳だと考えた明成皇后は自殺を図るが…。
- 00:55:40第64話あらすじをみる 大院君が入宮したという知らせを聞いた明成皇后は、洪啓薫とホン尚宮に王宮からの抜け道と身を隠すところを探させる。 明成皇后の居場所が分からず不安な高宗を尻目に、大院君は世子とその妃の挨拶を受けのんびりしている。 目的の閔謙鎬らを殺した軍人を退散させようとする大王大妃だが、王妃を殺すまで出られないと明成皇后を探し始める。 明成皇后の生存を知った府大夫人は、自分の輿を使い逃がそうとする。明成皇后は尚宮の服装で脱出を試みるが…。あらすじをみる 大院君が入宮したという知らせを聞いた明成皇后は、洪啓薫とホン尚宮に王宮からの抜け道と身を隠すところを探させる。 明成皇后の居場所が分からず不安な高宗を尻目に、大院君は世子とその妃の挨拶を受けのんびりしている。 目的の閔謙鎬らを殺した軍人を退散させようとする大王大妃だが、王妃を殺すまで出られないと明成皇后を探し始める。 明成皇后の生存を知った府大夫人は、自分の輿を使い逃がそうとする。明成皇后は尚宮の服装で脱出を試みるが…。