明成皇后
第26話~第38話
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- 00:54:30第26話あらすじをみる どういうわけか大院君は、崔益鉉が出した上訴をそのまま高宗に渡すよう命じる。しかしそれを見た高宗は大院君の考えが分かっていないのか、崔益鉉は正しいことを言ったとし、戸曹参判に任命すると言い出す。 その間、明成皇后は娘を産むがその子も死に、完和君が嫡子になるのは時間の問題だった。その後、明成皇后は懐妊したという知らせが出ても、誰も気には留めない。 崔益鉉の件で久々に王らしいことをできたと喜ぶ高宗に明成皇后は、「王らしい王になるには大院君を退かせるべきだ」と話し…。あらすじをみる どういうわけか大院君は、崔益鉉が出した上訴をそのまま高宗に渡すよう命じる。しかしそれを見た高宗は大院君の考えが分かっていないのか、崔益鉉は正しいことを言ったとし、戸曹参判に任命すると言い出す。 その間、明成皇后は娘を産むがその子も死に、完和君が嫡子になるのは時間の問題だった。その後、明成皇后は懐妊したという知らせが出ても、誰も気には留めない。 崔益鉉の件で久々に王らしいことをできたと喜ぶ高宗に明成皇后は、「王らしい王になるには大院君を退かせるべきだ」と話し…。
- 00:54:20第27話あらすじをみる 高宗の考えが分からない崔益鉉は、「臣下が顔色を伺い、国のために何もしていない人物は誰か」という質問に答えられない。すると屏風の後ろから明成皇后の「殿下が守ってくれる」という声が聞こえてくると崔益鉉は、自分を呼び出したのが殿下であると気づき、殿下のために忠誠を誓うと涙する。 大院君との争いに不安を隠せない高宗に明成皇后は、「お腹の子のためにも引いてはならない」と話す。 崔益鉉の件で、高宗と大院君の仲が親子の不和だったのか、君臣の関係として立ち向かうのか話題になる。大院君はこの裏に王妃が絡んでいると考え…。あらすじをみる 高宗の考えが分からない崔益鉉は、「臣下が顔色を伺い、国のために何もしていない人物は誰か」という質問に答えられない。すると屏風の後ろから明成皇后の「殿下が守ってくれる」という声が聞こえてくると崔益鉉は、自分を呼び出したのが殿下であると気づき、殿下のために忠誠を誓うと涙する。 大院君との争いに不安を隠せない高宗に明成皇后は、「お腹の子のためにも引いてはならない」と話す。 崔益鉉の件で、高宗と大院君の仲が親子の不和だったのか、君臣の関係として立ち向かうのか話題になる。大院君はこの裏に王妃が絡んでいると考え…。
- 00:52:00第28話あらすじをみる 「今の改革を続ければ、数年後には西洋のどこもが軽視できなくなる大国にできる」と高宗に話す大院君。大院君の行動が国と王のためであると知っていた高宗は、明成皇后との約束を破り退いてしまう。 明成皇后は高宗が退いたため、自分とお腹の子の立場が危ういと感じ、崔益鉉に二度目の上訴を出すよう指示する。二度目の上訴には大院君の名前が名指しで書かれていた。 一方、大王大妃は、高宗の言葉一つに人の命が懸かっているとし、雲ヒョン宮との関係を断つよう話す。大殿に向かった大院君は、硬く閉ざされた門を無理やり突破するが、明成皇后が立ち塞がり…。あらすじをみる 「今の改革を続ければ、数年後には西洋のどこもが軽視できなくなる大国にできる」と高宗に話す大院君。大院君の行動が国と王のためであると知っていた高宗は、明成皇后との約束を破り退いてしまう。 明成皇后は高宗が退いたため、自分とお腹の子の立場が危ういと感じ、崔益鉉に二度目の上訴を出すよう指示する。二度目の上訴には大院君の名前が名指しで書かれていた。 一方、大王大妃は、高宗の言葉一つに人の命が懸かっているとし、雲ヒョン宮との関係を断つよう話す。大殿に向かった大院君は、硬く閉ざされた門を無理やり突破するが、明成皇后が立ち塞がり…。
- 00:57:15第29話あらすじをみる 「お腹の子がお義父様を恨んで泣いている。自分の目が黒いうちは大殿に入れない」と話す明成皇后。これにより大院君は、高宗の考えなのかと呟き続ける。 一方、崔益鉉の上訴が、真実を述べただけで罪ではないという意見と、親子の仲の不和を狙った反逆罪だという意見に分かれ、反逆だと考える臣下たちは、大殿で席藁待罪を行う。大王大妃は高宗に、崔益鉉を島流しにし、親政を行うと宣言するよう話す。 大院君は高宗に会いに向かうが、専用の門に目のまで釘を打たれてしまい…。あらすじをみる 「お腹の子がお義父様を恨んで泣いている。自分の目が黒いうちは大殿に入れない」と話す明成皇后。これにより大院君は、高宗の考えなのかと呟き続ける。 一方、崔益鉉の上訴が、真実を述べただけで罪ではないという意見と、親子の仲の不和を狙った反逆罪だという意見に分かれ、反逆だと考える臣下たちは、大殿で席藁待罪を行う。大王大妃は高宗に、崔益鉉を島流しにし、親政を行うと宣言するよう話す。 大院君は高宗に会いに向かうが、専用の門に目のまで釘を打たれてしまい…。
- 00:55:40第30話あらすじをみる 専用の門を封鎖され腹が立つ大院君の部下は、扉を壊してでも入ろうとするが、殿下のいる場所に傷はつけられないと、大殿をあとにする大院君。高宗は、大院君が門を突破してきたら反逆とみなして親子の縁を切ると話す。 明成皇后は親不孝をしたとし、雲ヒョン宮に向かって席藁待罪をする。そして大院君が都を離れるまで席藁待罪は続けると決意する。大院君は高宗の裏切りと怒りにより、とうとう血を吐いてしまい…。あらすじをみる 専用の門を封鎖され腹が立つ大院君の部下は、扉を壊してでも入ろうとするが、殿下のいる場所に傷はつけられないと、大殿をあとにする大院君。高宗は、大院君が門を突破してきたら反逆とみなして親子の縁を切ると話す。 明成皇后は親不孝をしたとし、雲ヒョン宮に向かって席藁待罪をする。そして大院君が都を離れるまで席藁待罪は続けると決意する。大院君は高宗の裏切りと怒りにより、とうとう血を吐いてしまい…。
- 00:55:35第31話あらすじをみる 明成皇后の席藁待罪に大院君は、自分をあざ笑っているのだとし、吐血し気を失いそうになる。府大夫人は高宗に、大院君がどれだけ高宗を大事にしているか言って聞かせ和解を試みるが、それは父子の愛だけが見え、大院君の独善に気づいてないと冷淡に話す。 大院君は結局、自分が都を離れることが結果的に良いと考え、都を離れる決意をする。 府大夫人は明成皇后に、都を離れる前に父子を会わせたいと申し出るが、高宗を2度も親不孝にできないとそれを拒否し…。あらすじをみる 明成皇后の席藁待罪に大院君は、自分をあざ笑っているのだとし、吐血し気を失いそうになる。府大夫人は高宗に、大院君がどれだけ高宗を大事にしているか言って聞かせ和解を試みるが、それは父子の愛だけが見え、大院君の独善に気づいてないと冷淡に話す。 大院君は結局、自分が都を離れることが結果的に良いと考え、都を離れる決意をする。 府大夫人は明成皇后に、都を離れる前に父子を会わせたいと申し出るが、高宗を2度も親不孝にできないとそれを拒否し…。
- 00:59:40第32話あらすじをみる 「手紙を残して去れ」という明成皇后の意を大院君に伝えた府大夫人だが、大院君は怒りを覚えるが、すぐに感情を押さえ手紙を書く。「李尚宮の子を跡継ぎに」という文脈をつけたすが、それを高宗は明成皇后に伝えない。 大院君は宮殿の見える山に登り、「王の行く末を見届ける。以前の王に戻るようならすぐに戻り咎める」と決心する。 一方、明成皇后に呼ばれても出向かない李尚宮。明成皇后が李尚宮を訪ねると、「もう死ぬしかない」と言う李尚宮に、「ならば死ぬがいい」と明成皇后は冷たく言い…。あらすじをみる 「手紙を残して去れ」という明成皇后の意を大院君に伝えた府大夫人だが、大院君は怒りを覚えるが、すぐに感情を押さえ手紙を書く。「李尚宮の子を跡継ぎに」という文脈をつけたすが、それを高宗は明成皇后に伝えない。 大院君は宮殿の見える山に登り、「王の行く末を見届ける。以前の王に戻るようならすぐに戻り咎める」と決心する。 一方、明成皇后に呼ばれても出向かない李尚宮。明成皇后が李尚宮を訪ねると、「もう死ぬしかない」と言う李尚宮に、「ならば死ぬがいい」と明成皇后は冷たく言い…。
- 00:54:20第33話あらすじをみる 自分が王妃の立場なら殺していると、毒薬を前に騒ぐ李尚宮。明成皇后は2人が交わした約束を思い出させ、「今日命を落としたも同然だ。これからの人生はおまけだ」と言う。大王大妃は明成皇后に、「やるべきことは息子を産むことだから、これからは別のことに気を使うな」と、政事から遠ざけようとする。 明成皇后を診察した典医は、今度こそ健康な男の子を産むと宮殿内に言いふらす。一方、高宗が寝床を何度も移すのは、宮殿が爆破されるとの噂が流れる。ある晩、それが現実となり…あらすじをみる 自分が王妃の立場なら殺していると、毒薬を前に騒ぐ李尚宮。明成皇后は2人が交わした約束を思い出させ、「今日命を落としたも同然だ。これからの人生はおまけだ」と言う。大王大妃は明成皇后に、「やるべきことは息子を産むことだから、これからは別のことに気を使うな」と、政事から遠ざけようとする。 明成皇后を診察した典医は、今度こそ健康な男の子を産むと宮殿内に言いふらす。一方、高宗が寝床を何度も移すのは、宮殿が爆破されるとの噂が流れる。ある晩、それが現実となり…
- 00:54:30第34話あらすじをみる 明成皇后の寝所で火事が起きたと聞き、高宗は危険を顧みず助けに行こうとする。しかし明成皇后はその場を動こうとせず、誰かが自分を殺すために放火したのだから、今動いてはかえって危険だと考えた。趙寧夏のおかげで事態を収拾、高宗と明成皇后は昌徳宮に居所を移した。火災事件を聞いた大院君は、様々な人から恨みを買いながら建てた景福宮が火災に遭い、しかもそこを高宗が離れたことに腹を立て、宮殿に向かおうとする。 大王大妃は王妃に息子が産まれなかったときのために、大院君と同じく、李尚宮の子を世子にしようと考えるが…あらすじをみる 明成皇后の寝所で火事が起きたと聞き、高宗は危険を顧みず助けに行こうとする。しかし明成皇后はその場を動こうとせず、誰かが自分を殺すために放火したのだから、今動いてはかえって危険だと考えた。趙寧夏のおかげで事態を収拾、高宗と明成皇后は昌徳宮に居所を移した。火災事件を聞いた大院君は、様々な人から恨みを買いながら建てた景福宮が火災に遭い、しかもそこを高宗が離れたことに腹を立て、宮殿に向かおうとする。 大王大妃は王妃に息子が産まれなかったときのために、大院君と同じく、李尚宮の子を世子にしようと考えるが…
- 00:57:55第35話あらすじをみる 高宗に会い誤解を解き和解しようと考える大院君は、病気を理由に雲ヒョン宮に留まり、それを聞いた高宗は心が揺れる。しかし大王大妃は大院君を追い出す計画を立てる。 雲ヒョン宮に留まりたいと願う大院君だが、その願いは高宗の耳には入らない。 放火犯を捜すうちに、大院君の腹心である河靖一の名が上がり、大院君は自分が去らない限り雲ヒョン宮の人々がつらい思いをするだけだと、去る決心をする。そして大院君の願いに耳を貸さない高宗に、府大夫人も呆れて大院君と共に去る。 一方、明成皇后に陣痛が始まり、念願の息子(後の純宗)を産むのだが…。あらすじをみる 高宗に会い誤解を解き和解しようと考える大院君は、病気を理由に雲ヒョン宮に留まり、それを聞いた高宗は心が揺れる。しかし大王大妃は大院君を追い出す計画を立てる。 雲ヒョン宮に留まりたいと願う大院君だが、その願いは高宗の耳には入らない。 放火犯を捜すうちに、大院君の腹心である河靖一の名が上がり、大院君は自分が去らない限り雲ヒョン宮の人々がつらい思いをするだけだと、去る決心をする。そして大院君の願いに耳を貸さない高宗に、府大夫人も呆れて大院君と共に去る。 一方、明成皇后に陣痛が始まり、念願の息子(後の純宗)を産むのだが…。
- 01:02:50第36話あらすじをみる 世子が産まれたことで宮殿内は喜びに満ち溢れ、その反面、李尚宮の子を世子にしようと企んでいた大王大妃は悔しがる。何度も子を失った明成皇后は、子供の体に異常がないか確認し安心する。 一方、大王大妃は去る10年間、大院君が成し遂げてきた改革政策を元に戻し始めた。そしていつからか、宮殿内には「清が李尚宮の子を世子にしようとしている」という噂が流れ始める。大王大妃が清の国に賄賂を送ったためだと噂される中、明成皇后の子が高熱を出し…。あらすじをみる 世子が産まれたことで宮殿内は喜びに満ち溢れ、その反面、李尚宮の子を世子にしようと企んでいた大王大妃は悔しがる。何度も子を失った明成皇后は、子供の体に異常がないか確認し安心する。 一方、大王大妃は去る10年間、大院君が成し遂げてきた改革政策を元に戻し始めた。そしていつからか、宮殿内には「清が李尚宮の子を世子にしようとしている」という噂が流れ始める。大王大妃が清の国に賄賂を送ったためだと噂される中、明成皇后の子が高熱を出し…。
- 00:56:05第37話あらすじをみる 子の病気は水疱瘡だから心配せず、体面を保つよう話す大王大妃。しかし陰では、王妃の子は皆不幸に遭うと悪づく。ソンウォン殿に向かった明成皇后は、子の回復を祈るよりも、高宗が王らしい王になれるよう自分が支えると、先代王たちの前で誓う。 息子が回復していないにも関わらず、明成皇后は明るい顔をして大王大妃に会う。そんな明成皇后の態度に危機を感じた大王大妃は、高宗に清からの通達を渡す。そこには跡継ぎ問題も書いてあると念を押す。しかし高宗は、水疱瘡が治ればすぐにでも冊礼を行うとし…。あらすじをみる 子の病気は水疱瘡だから心配せず、体面を保つよう話す大王大妃。しかし陰では、王妃の子は皆不幸に遭うと悪づく。ソンウォン殿に向かった明成皇后は、子の回復を祈るよりも、高宗が王らしい王になれるよう自分が支えると、先代王たちの前で誓う。 息子が回復していないにも関わらず、明成皇后は明るい顔をして大王大妃に会う。そんな明成皇后の態度に危機を感じた大王大妃は、高宗に清からの通達を渡す。そこには跡継ぎ問題も書いてあると念を押す。しかし高宗は、水疱瘡が治ればすぐにでも冊礼を行うとし…。
- 01:00:15第38話あらすじをみる 回復した世子の姿を見た臣下たちは、長生きするだろうと話を交わす。病気の治った姿を見せたのは、大王大妃が跡継ぎ問題を持ち出すことを予想し、そうさせないために明成皇后が練った計画だった。 一方、大院君と和解しようと考える高宗は毎日のように人を送るが、「自分が退いてまだ1年も経っていたいため、今は都に戻れない」と話す。しかし、高宗の幾度とない和解の申請に大院君は折れ、都に向かうと話す。 そんな中、閔升鎬の家に謎の箱が届く。誰かからの賄賂だと考え、何の疑いもなく箱を開けた途端、爆音が鳴り響き…。あらすじをみる 回復した世子の姿を見た臣下たちは、長生きするだろうと話を交わす。病気の治った姿を見せたのは、大王大妃が跡継ぎ問題を持ち出すことを予想し、そうさせないために明成皇后が練った計画だった。 一方、大院君と和解しようと考える高宗は毎日のように人を送るが、「自分が退いてまだ1年も経っていたいため、今は都に戻れない」と話す。しかし、高宗の幾度とない和解の申請に大院君は折れ、都に向かうと話す。 そんな中、閔升鎬の家に謎の箱が届く。誰かからの賄賂だと考え、何の疑いもなく箱を開けた途端、爆音が鳴り響き…。