明成皇后
第65話~第76話
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- 00:56:50第65話あらすじをみる 高宗は全ての政事を大院君に任せると宣言、大院君は10年ぶりに権力の座についたのだ。すると大院君は別技軍を解散させ、高宗の政策などを白紙に戻した。しかし王宮内の軍人たちが邪魔な大院君は、明成皇后は死に、その国葬を行うと宣布した。それが明成皇后を助ける唯一の方法だと思った高宗は、仕方なくそれを承諾する。それにより軍人は撤退、チャン尚宮は自分が王妃になれると喜びの舞を踊る。 一方、国葬を機会に都を離れる決意をした明成皇后は…。あらすじをみる 高宗は全ての政事を大院君に任せると宣言、大院君は10年ぶりに権力の座についたのだ。すると大院君は別技軍を解散させ、高宗の政策などを白紙に戻した。しかし王宮内の軍人たちが邪魔な大院君は、明成皇后は死に、その国葬を行うと宣布した。それが明成皇后を助ける唯一の方法だと思った高宗は、仕方なくそれを承諾する。それにより軍人は撤退、チャン尚宮は自分が王妃になれると喜びの舞を踊る。 一方、国葬を機会に都を離れる決意をした明成皇后は…。
- 00:52:00第66話あらすじをみる 明成皇后の生死も分からず、遺体もなしに国葬を行うには問題が多すぎる。死を信じなくとも生死が分からず不安な高宗は、明成皇后の死を宣言し、「仮に生きていても死を宣言した以上、帰ってこられない。それは死んだも同然」という大院君を憎む。 一方、明成皇后は側近の助けと府大夫人の輿に乗り、無事に都を抜けだしていた。そのことを知っている府大夫人は、生きた人間の葬儀などできないと大院君に話すが…。あらすじをみる 明成皇后の生死も分からず、遺体もなしに国葬を行うには問題が多すぎる。死を信じなくとも生死が分からず不安な高宗は、明成皇后の死を宣言し、「仮に生きていても死を宣言した以上、帰ってこられない。それは死んだも同然」という大院君を憎む。 一方、明成皇后は側近の助けと府大夫人の輿に乗り、無事に都を抜けだしていた。そのことを知っている府大夫人は、生きた人間の葬儀などできないと大院君に話すが…。
- 00:50:05第67話あらすじをみる 葬儀を早く始めようと、湯灌と死化粧を催促する大院君。しかし遺体なしで葬儀はできないという意見に大院君は、明成皇后の大礼服を準備させ、みんなには喪服を着るよう命じる。しかし高宗は、自分が喪服を着たら死を認めるのと同じであるとし、それを拒む。大臣らもそれを拒むが、自ら喪服を着て現れる大院君。 一方、明成皇后は側近の助けを借りて生家に戻り、そこで一息つく明成皇后。王宮では入棺を目前にした高宗が躊躇うが、なんと大院君が自ら棺に釘を打ち始め…。あらすじをみる 葬儀を早く始めようと、湯灌と死化粧を催促する大院君。しかし遺体なしで葬儀はできないという意見に大院君は、明成皇后の大礼服を準備させ、みんなには喪服を着るよう命じる。しかし高宗は、自分が喪服を着たら死を認めるのと同じであるとし、それを拒む。大臣らもそれを拒むが、自ら喪服を着て現れる大院君。 一方、明成皇后は側近の助けを借りて生家に戻り、そこで一息つく明成皇后。王宮では入棺を目前にした高宗が躊躇うが、なんと大院君が自ら棺に釘を打ち始め…。
- 00:54:20第68話あらすじをみる 自ら釘を打った理由は、これまで明成皇后がしてきたことを棺に込め土に埋めようという意味であると話す大院君。そして王妃が生きているかもと気にし、職を疎かにする大臣は許さないと脅しをかける。大院君の行動に高宗は不満を覚えるが、大院君私的な感情はないと話し、王妃を忘れ国事に専念するよう言う。 もう自分が王宮に帰ることは叶わないと思う明成皇后。しかし、過去に仁顕王后が王宮から追い出されても、最後には戻ったように、自分も必ず帰ると決心し…。あらすじをみる 自ら釘を打った理由は、これまで明成皇后がしてきたことを棺に込め土に埋めようという意味であると話す大院君。そして王妃が生きているかもと気にし、職を疎かにする大臣は許さないと脅しをかける。大院君の行動に高宗は不満を覚えるが、大院君私的な感情はないと話し、王妃を忘れ国事に専念するよう言う。 もう自分が王宮に帰ることは叶わないと思う明成皇后。しかし、過去に仁顕王后が王宮から追い出されても、最後には戻ったように、自分も必ず帰ると決心し…。
- 00:54:05第69話あらすじをみる ホン尚宮から明成皇后が生きていると聞かされた高宗は国葬を中止し迎えに行こうとするが、今戻るのは危険なため、日を改めようという提案に仕方なく同意する。代わりに、その日まで無事でいるよう伝えてくれと言う。それを聞いた明成皇后は、自分がまだ愛されているのだと感激する。 明成皇后が府大夫人の輿で逃げ延びたという噂が王宮内に広まると、大院君は王宮内をくまなく調べて王妃の遺体を捜し出すよう命じ…。あらすじをみる ホン尚宮から明成皇后が生きていると聞かされた高宗は国葬を中止し迎えに行こうとするが、今戻るのは危険なため、日を改めようという提案に仕方なく同意する。代わりに、その日まで無事でいるよう伝えてくれと言う。それを聞いた明成皇后は、自分がまだ愛されているのだと感激する。 明成皇后が府大夫人の輿で逃げ延びたという噂が王宮内に広まると、大院君は王宮内をくまなく調べて王妃の遺体を捜し出すよう命じ…。
- 00:52:40第70話あらすじをみる 臣下たちや高宗の反発にも動じない大院君は、明成皇后を救うために国葬を行ったと言う。だが、例え生きていても王宮には戻れないと釘まで刺す。そして高宗を軟禁するかのごとく、高宗の居所に人の出入りを禁じた。 明成皇后の生存を知ったホン尚宮は王宮を抜け出し会い王宮に戻ると、チャン尚宮に見つかる。王妃の後釜を狙うチャン尚宮は、乱れた紀綱を正すためだと拷問に遭わせる。 高宗が軟禁されたと聞いた明成皇后は、何を思ったか大王大妃に手紙を書き…。あらすじをみる 臣下たちや高宗の反発にも動じない大院君は、明成皇后を救うために国葬を行ったと言う。だが、例え生きていても王宮には戻れないと釘まで刺す。そして高宗を軟禁するかのごとく、高宗の居所に人の出入りを禁じた。 明成皇后の生存を知ったホン尚宮は王宮を抜け出し会い王宮に戻ると、チャン尚宮に見つかる。王妃の後釜を狙うチャン尚宮は、乱れた紀綱を正すためだと拷問に遭わせる。 高宗が軟禁されたと聞いた明成皇后は、何を思ったか大王大妃に手紙を書き…。
- 00:53:45第71話あらすじをみる 大王大妃に届いた明成皇后の手紙には、「王宮に戻るから、そのための道を準備してくれ」と書かれていた。これを高宗に知らせた大王大妃は、どうにか道を開いてみると話す。 一方、高宗と10年ぶりに再会した大院君だが、高宗の表情が喜ぶどころか死を望んでいる表情だったと話す。 大王大妃は国葬の一連を清に伝え協力を求める案を出すが、それでは清が内政に干渉すると言い、都に戻る準備をするのだが…。あらすじをみる 大王大妃に届いた明成皇后の手紙には、「王宮に戻るから、そのための道を準備してくれ」と書かれていた。これを高宗に知らせた大王大妃は、どうにか道を開いてみると話す。 一方、高宗と10年ぶりに再会した大院君だが、高宗の表情が喜ぶどころか死を望んでいる表情だったと話す。 大王大妃は国葬の一連を清に伝え協力を求める案を出すが、それでは清が内政に干渉すると言い、都に戻る準備をするのだが…。
- 00:54:40第72話あらすじをみる 過酷な旅を続けたため、風邪を引き寝込んでしまう明成皇后だが、それでも都へ向かうことを止めない。高宗と臣下たちは雲ヒョン宮の部下たちが王宮に留まっていることを理由に大院君を責めるが、軍乱により被害を受けた日本軍が押し寄せているため、手を貸してくれと頼む大院君。そして閔氏の支持で褓負商都に向かっていると言う。 それを聞いた李容翊は明成皇后にこれを伝え、これからのことを考えて長湖阮に戻ることを提案するが…。あらすじをみる 過酷な旅を続けたため、風邪を引き寝込んでしまう明成皇后だが、それでも都へ向かうことを止めない。高宗と臣下たちは雲ヒョン宮の部下たちが王宮に留まっていることを理由に大院君を責めるが、軍乱により被害を受けた日本軍が押し寄せているため、手を貸してくれと頼む大院君。そして閔氏の支持で褓負商都に向かっていると言う。 それを聞いた李容翊は明成皇后にこれを伝え、これからのことを考えて長湖阮に戻ることを提案するが…。
- 01:03:05第73話あらすじをみる 軍乱時に日本に逃げた花房公使が、軍艦を率いて朝鮮に侵入してきた。目的は損害賠償と開港地拡大などの要求で、三日以内に返答がなければ武力を行使すると脅す。すると大院君は、日本との戦争も覚悟の上だと話し、大臣たちもそれに同調した。しかし高宗は、その戦争が明成皇后を王宮に戻さないためのものだと考え反対する。一方、日本との戦争が清の介入を許し、朝鮮が外国勢力に干渉されると判断した明成皇后は、これを高宗に伝えようとする。 清に使いとして行ってきた金允植。大王大妃に、清が軍乱の責任者を捜し責任を問うとつもりだと話し…。あらすじをみる 軍乱時に日本に逃げた花房公使が、軍艦を率いて朝鮮に侵入してきた。目的は損害賠償と開港地拡大などの要求で、三日以内に返答がなければ武力を行使すると脅す。すると大院君は、日本との戦争も覚悟の上だと話し、大臣たちもそれに同調した。しかし高宗は、その戦争が明成皇后を王宮に戻さないためのものだと考え反対する。一方、日本との戦争が清の介入を許し、朝鮮が外国勢力に干渉されると判断した明成皇后は、これを高宗に伝えようとする。 清に使いとして行ってきた金允植。大王大妃に、清が軍乱の責任者を捜し責任を問うとつもりだと話し…。
- 00:57:05第74話あらすじをみる 日本と戦うには力及ばないと判断した臣下たちは要求を飲もうと話すが、たとえ自分一人になろうとも闘うと主張する大院君。そして、「日本が怖いなら自分を差しだせ。国のために命を捨てる」とまで言う。 一方、都に向かっていた李容翊は、この件を知り高宗に会わずに明成皇后の元へ戻る。話を聞いた明成皇后は、大院君が、自分が生き延びるために清に助けを求めるだろうと言い、高宗に大院君を捨て、それでも苦しいなら自分も捨てるよう心の中で呟く。 日本の要求を受け入れられない大院君は、清に協力を求めたことを高宗に話し…。あらすじをみる 日本と戦うには力及ばないと判断した臣下たちは要求を飲もうと話すが、たとえ自分一人になろうとも闘うと主張する大院君。そして、「日本が怖いなら自分を差しだせ。国のために命を捨てる」とまで言う。 一方、都に向かっていた李容翊は、この件を知り高宗に会わずに明成皇后の元へ戻る。話を聞いた明成皇后は、大院君が、自分が生き延びるために清に助けを求めるだろうと言い、高宗に大院君を捨て、それでも苦しいなら自分も捨てるよう心の中で呟く。 日本の要求を受け入れられない大院君は、清に協力を求めたことを高宗に話し…。
- 00:59:45第75話あらすじをみる 清は、日本との円滑な交渉のためには大院君が退くべきだと主張する。これに対し大院君は、自分は朝廷の決定に従うことにする。すると彼に集まっていた大臣たちは、責任を全て大院君になすりつけようとする。 もし大院君に罪を問うようなことがあれば、高宗は取り返しのつかない不孝を働くことになるとし、明成皇后はそれを防ごうと高宗に手紙を書く。だがその間に高宗は、清の使いである馬建忠の、「大院君を雲ヒョン宮に戻せば罪は問わない」という言葉を信じ…。あらすじをみる 清は、日本との円滑な交渉のためには大院君が退くべきだと主張する。これに対し大院君は、自分は朝廷の決定に従うことにする。すると彼に集まっていた大臣たちは、責任を全て大院君になすりつけようとする。 もし大院君に罪を問うようなことがあれば、高宗は取り返しのつかない不孝を働くことになるとし、明成皇后はそれを防ごうと高宗に手紙を書く。だがその間に高宗は、清の使いである馬建忠の、「大院君を雲ヒョン宮に戻せば罪は問わない」という言葉を信じ…。
- 00:57:55第76話あらすじをみる 雲ヒョン宮を訪れた馬建忠は、「清軍が出兵したのは日本を警戒したためだ。安心していい」と大院君に話す。「日本が何度も退けば清も撤退するのか」と何度も確認を取る大院君に、「日本が退けば清も退く」と約束し、そして大院君を宴に誘う馬建忠。 一方、何も知らない高宗は、大院君が自ら退いたから王妃も戻るだろうと喜ぶ。そんな高宗を前に、大院君の拉致事件を伝えられない閔台鎬だが、結局事件を知らせる。これに対し怒りを表す高宗。馬建忠と清の宿所に向かった大院君は…。あらすじをみる 雲ヒョン宮を訪れた馬建忠は、「清軍が出兵したのは日本を警戒したためだ。安心していい」と大院君に話す。「日本が何度も退けば清も撤退するのか」と何度も確認を取る大院君に、「日本が退けば清も退く」と約束し、そして大院君を宴に誘う馬建忠。 一方、何も知らない高宗は、大院君が自ら退いたから王妃も戻るだろうと喜ぶ。そんな高宗を前に、大院君の拉致事件を伝えられない閔台鎬だが、結局事件を知らせる。これに対し怒りを表す高宗。馬建忠と清の宿所に向かった大院君は…。