明成皇后
第14話~第25話
各話一覧
- 00:54:25第14話あらすじをみる 婚礼の儀を済ませた以降、ようやく初夜を迎える高宗と明成皇后。毎夜を読書で明かした明成皇后は、幸せを感じる。 景福宮の再建工事が終わり移転で忙しい中、大院君は新しい宮殿で新しい国を開こうと話す。権門勢力に与えられた特恵をなくし、書院の撤廃を強く主張するのだが…。あらすじをみる 婚礼の儀を済ませた以降、ようやく初夜を迎える高宗と明成皇后。毎夜を読書で明かした明成皇后は、幸せを感じる。 景福宮の再建工事が終わり移転で忙しい中、大院君は新しい宮殿で新しい国を開こうと話す。権門勢力に与えられた特恵をなくし、書院の撤廃を強く主張するのだが…。
- 00:53:00第15話あらすじをみる 完和君が4歳になっても明成皇后に子供は出来なかった。李尚宮は明成皇后に、「王妃様が息子を産んでくれれば、自分たち母子は気を楽にして暮らせる」と皮肉を込めて話す。 大院君は高宗が二十歳になっても親政を勧めず、あと10年だけ自分を信じろと言う。しかし明成皇后には子供がいないため、後継者問題だけが気になる。完和君を嫡子にしようとすることに反対していた府大夫人も、これ以上の反対は難しいと思い…。あらすじをみる 完和君が4歳になっても明成皇后に子供は出来なかった。李尚宮は明成皇后に、「王妃様が息子を産んでくれれば、自分たち母子は気を楽にして暮らせる」と皮肉を込めて話す。 大院君は高宗が二十歳になっても親政を勧めず、あと10年だけ自分を信じろと言う。しかし明成皇后には子供がいないため、後継者問題だけが気になる。完和君を嫡子にしようとすることに反対していた府大夫人も、これ以上の反対は難しいと思い…。
- 00:54:10第16話あらすじをみる 大院君は李尚宮の子を嫡子にしようと、朝廷の大臣たちに持ちかけようとする。しかし大臣たちは、明成皇后が息子を産んだ場合のことを考え、姿を現そうとしない。そんな大臣たちにあきれる大院君だが、跡継ぎを早く決めることが急がれると主張する。 まさに四面楚歌の状態である明成皇后は、今回ばかりは従えないと大院君の意見に背く。そんな明成皇后に条件を持ち出す大院君だが、明成皇后は微笑むばかり。それは明成皇后に懐妊の兆しがあり…。あらすじをみる 大院君は李尚宮の子を嫡子にしようと、朝廷の大臣たちに持ちかけようとする。しかし大臣たちは、明成皇后が息子を産んだ場合のことを考え、姿を現そうとしない。そんな大臣たちにあきれる大院君だが、跡継ぎを早く決めることが急がれると主張する。 まさに四面楚歌の状態である明成皇后は、今回ばかりは従えないと大院君の意見に背く。そんな明成皇后に条件を持ち出す大院君だが、明成皇后は微笑むばかり。それは明成皇后に懐妊の兆しがあり…。
- 00:52:00第17話あらすじをみる 明成皇后の懐妊の事実が宮殿内に広まると、李尚宮の子を嫡子にしようとする大院君の考えに口を閉じていた大臣たちが、一斉に王妃を祝福し始める。高宗が二十歳になり王妃も懐妊したため、高宗が親政をすべきだという声も上がり始める。しかも、前回王妃が流産をしたのは、大院君が送った人参が原因だという噂も流れる。 しかし大院君はその噂を知った上で、真偽を確かめれば隠居すると王妃に人参を再度送る。それを見た高宗は、大院君がぼけたと言い放ち…。あらすじをみる 明成皇后の懐妊の事実が宮殿内に広まると、李尚宮の子を嫡子にしようとする大院君の考えに口を閉じていた大臣たちが、一斉に王妃を祝福し始める。高宗が二十歳になり王妃も懐妊したため、高宗が親政をすべきだという声も上がり始める。しかも、前回王妃が流産をしたのは、大院君が送った人参が原因だという噂も流れる。 しかし大院君はその噂を知った上で、真偽を確かめれば隠居すると王妃に人参を再度送る。それを見た高宗は、大院君がぼけたと言い放ち…。
- 00:54:15第18話あらすじをみる 高宗と大院君の不和説が流れ、府大夫人は高宗に「父はああ見えて心が弱く、毎晩子供のように泣いている」と話すが、高宗は雲ヒョン宮に行かないと断言する。しかし異様船の出没が多く大院君の助けが必要である状況なため、明成皇后は2人の仲裁を金炳学に任せる。 高宗と大院君の仲が回復し朝廷にも平和が戻ると、明成皇后に陣痛が始まる。そして夢にまで見た息子を産むのだが、その赤子を見た明成皇后の母は悲鳴を上げ…。あらすじをみる 高宗と大院君の不和説が流れ、府大夫人は高宗に「父はああ見えて心が弱く、毎晩子供のように泣いている」と話すが、高宗は雲ヒョン宮に行かないと断言する。しかし異様船の出没が多く大院君の助けが必要である状況なため、明成皇后は2人の仲裁を金炳学に任せる。 高宗と大院君の仲が回復し朝廷にも平和が戻ると、明成皇后に陣痛が始まる。そして夢にまで見た息子を産むのだが、その赤子を見た明成皇后の母は悲鳴を上げ…。
- 00:51:50第19話あらすじをみる 期待の中で産まれた王子だが、肛門がなく排泄のできない「鎖肛症」という病気であった。その事実を知らない高宗は、「これから何があっても王子と自分が王妃を守る」と、子を抱きながら話す。同じく事実を知らない王妃も、幸せそうな笑みを浮かべる。 しかし府大夫人から事実を聞かされる高宗。宮殿内に噂が広まると李尚宮は、表と裏の差がある王妃に天罰が下ったとあざ笑う。 大院君は西洋の医者を呼び手術しようと高宗に持ちかけるが、それに大王大妃は反対し…。あらすじをみる 期待の中で産まれた王子だが、肛門がなく排泄のできない「鎖肛症」という病気であった。その事実を知らない高宗は、「これから何があっても王子と自分が王妃を守る」と、子を抱きながら話す。同じく事実を知らない王妃も、幸せそうな笑みを浮かべる。 しかし府大夫人から事実を聞かされる高宗。宮殿内に噂が広まると李尚宮は、表と裏の差がある王妃に天罰が下ったとあざ笑う。 大院君は西洋の医者を呼び手術しようと高宗に持ちかけるが、それに大王大妃は反対し…。
- 00:51:10第20話あらすじをみる 大王大妃が強く反対するため、手術を諦めあらゆる薬で手を打つよう話す大院君。薬を処方すると王子が回復し乳を飲み始めたため、死ぬことはないと安心する。 一方、王子の誕生により、大院君の摂政を終わらせ高宗に親政を宣言させようと、閔氏一族と趙寧夏は人を集める。その動きに気づく監視をする大院君だが、結局王子は3日で亡くなる。 王子を失った明成皇后は、気が触れたように乳を飲ませようとし、月に向かって「王子の代わりに自分を連れていけ」と泣き叫ぶのだが…。あらすじをみる 大王大妃が強く反対するため、手術を諦めあらゆる薬で手を打つよう話す大院君。薬を処方すると王子が回復し乳を飲み始めたため、死ぬことはないと安心する。 一方、王子の誕生により、大院君の摂政を終わらせ高宗に親政を宣言させようと、閔氏一族と趙寧夏は人を集める。その動きに気づく監視をする大院君だが、結局王子は3日で亡くなる。 王子を失った明成皇后は、気が触れたように乳を飲ませようとし、月に向かって「王子の代わりに自分を連れていけ」と泣き叫ぶのだが…。
- 00:54:32第21話あらすじをみる 王子の葬儀を行うため遺体を運ぼうとするが、明成皇后はまだ王子が生きていると言い、遺体を渡そうとしない。これにより、明成皇后は気が触れたという噂が宮殿内に広がる。これを狙ったかのごとく、李尚宮が完和君を連れて高宗を慰めようと宮殿に向かう。 明成皇后は訪ねてきた大院君に「葬儀は行えなくとも、国師堂で魂を慰めたい」と頼み込み、大院君がそれを許すと、ようやく遺体を渡す。 喪服姿で国師堂に座る明成皇后。「これから先、母は死ぬまで泣きはしない」と誓うのだが…。あらすじをみる 王子の葬儀を行うため遺体を運ぼうとするが、明成皇后はまだ王子が生きていると言い、遺体を渡そうとしない。これにより、明成皇后は気が触れたという噂が宮殿内に広がる。これを狙ったかのごとく、李尚宮が完和君を連れて高宗を慰めようと宮殿に向かう。 明成皇后は訪ねてきた大院君に「葬儀は行えなくとも、国師堂で魂を慰めたい」と頼み込み、大院君がそれを許すと、ようやく遺体を渡す。 喪服姿で国師堂に座る明成皇后。「これから先、母は死ぬまで泣きはしない」と誓うのだが…。
- 00:54:30第22話あらすじをみる 領相が辞職届けを出すと高宗は、大院君に相談するよう話す。しかし大院君は、辞職を先延ばしにするよう言う。 明成皇后が王子の魂を慰め病床から起き上がると、高宗は喜び王妃のもとへ向かう。回復した王妃の手を取り、大王大妃のもとへ挨拶に行く。それを知った李尚宮は、またしても嫉妬にかられる。 月の光を浴びて悲しみを乗り越えるよう高宗が王妃に話すと、「まだ先が長いのに振り返っていられない。すべて忘れた」と話す。 大王大妃はこれから、王妃が権力の味を覚え、大院君と争うことになると考え…。あらすじをみる 領相が辞職届けを出すと高宗は、大院君に相談するよう話す。しかし大院君は、辞職を先延ばしにするよう言う。 明成皇后が王子の魂を慰め病床から起き上がると、高宗は喜び王妃のもとへ向かう。回復した王妃の手を取り、大王大妃のもとへ挨拶に行く。それを知った李尚宮は、またしても嫉妬にかられる。 月の光を浴びて悲しみを乗り越えるよう高宗が王妃に話すと、「まだ先が長いのに振り返っていられない。すべて忘れた」と話す。 大王大妃はこれから、王妃が権力の味を覚え、大院君と争うことになると考え…。
- 00:53:05第23話あらすじをみる 明成皇后は閔謙鎬に、高宗と大院君の関係が親子なのか君臣なのか、そこに自分が生き延びる道があると話す。そして、「この世で一番大事な息子を失ったのに、これ以上失うものも、恐れるものも何もない」と心の中で呟く。 高宗のもとを訪ねた大院君は、そこで領相の職に就くよう命じられる。すなわち、これから君臣の関係としていくことを示していた。 夜遅く高宗を訪ねた大院君は、そばにいる明成皇后に席を外すのを待つが、高宗はその必要はないと言い…。あらすじをみる 明成皇后は閔謙鎬に、高宗と大院君の関係が親子なのか君臣なのか、そこに自分が生き延びる道があると話す。そして、「この世で一番大事な息子を失ったのに、これ以上失うものも、恐れるものも何もない」と心の中で呟く。 高宗のもとを訪ねた大院君は、そこで領相の職に就くよう命じられる。すなわち、これから君臣の関係としていくことを示していた。 夜遅く高宗を訪ねた大院君は、そばにいる明成皇后に席を外すのを待つが、高宗はその必要はないと言い…。
- 00:54:15第24話あらすじをみる 高宗は明成皇后から教わった知識と情報を、誇らしげに話し始める。そして、自分は父に従うので、今の改革政策を続けるよう話す。 一方、大王大妃は大院君に、していることが過激だと言い、「大院君が王位を狙っている」という噂まで出ていると責める。大院君に対する不満が上がり始めると、閔升鎬は王妃に、今が大院君を追い出す機会だと話す。 高宗と明成皇后を訪ねた大院君は、「2つの望みのうち1つが叶ったから退く」と話す。そしてもう1つが嫡子を立てることだと言い…。あらすじをみる 高宗は明成皇后から教わった知識と情報を、誇らしげに話し始める。そして、自分は父に従うので、今の改革政策を続けるよう話す。 一方、大王大妃は大院君に、していることが過激だと言い、「大院君が王位を狙っている」という噂まで出ていると責める。大院君に対する不満が上がり始めると、閔升鎬は王妃に、今が大院君を追い出す機会だと話す。 高宗と明成皇后を訪ねた大院君は、「2つの望みのうち1つが叶ったから退く」と話す。そしてもう1つが嫡子を立てることだと言い…。
- 00:54:30第25話あらすじをみる 大院君は一刻も早く嫡子を立てることが大事だとし、思政殿でその意を発表することを提案する。しかしそれをしてしまうと、王妃の立場が苦しくなると思った高宗は、思政殿へ行くことを拒否する。「完和君が9歳になったら嫡子にしてはどうか」という金炳学の提案に、渋々承諾する高宗。 これを機に威勢を伸ばしていく大院君。だが、崔益鉉が大院君の政策を批判するたった一枚の上訴で、それは崩れ始め…。あらすじをみる 大院君は一刻も早く嫡子を立てることが大事だとし、思政殿でその意を発表することを提案する。しかしそれをしてしまうと、王妃の立場が苦しくなると思った高宗は、思政殿へ行くことを拒否する。「完和君が9歳になったら嫡子にしてはどうか」という金炳学の提案に、渋々承諾する高宗。 これを機に威勢を伸ばしていく大院君。だが、崔益鉉が大院君の政策を批判するたった一枚の上訴で、それは崩れ始め…。