無料あり
220円~
少年王が乗った御輿が孔徳里の峠にさしかかった。
押しかけた民衆が沿道に人の波を作った。
厳かな行列を衛兵と宣伝官が先導し、槍と剣で武装した200人あまりの衛兵が御輿の前後を厳重に護衛していた。
沿道の民衆の中には女子供も含まれていた。
その中に、黄色いチョゴリに南瓜色の木綿のチマを履いた13歳の少女が、御輿の上で鷹揚に座っている少年王を見つめていた。
少女の名前はミン(閔)・ヨフン。
この少女こそ、後に少年王、すなわち高宗の王妃に選ばれ、舅である興宣大院君との血で血を洗う戦いを繰り広げた末に勝利し、高宗の寵愛を受けて高宗の影から政治を自在に操り、日本によって悲惨な死を遂げる"鉄の女"こと明成皇后である…。
各話一覧
00:56:53 第101話 220円 あらすじをみる
高宗に西洋の服装を渡し、髷を切るよう勧める岡本。これを知った明成皇后は世子に、高宗が受けた恥辱をいつかは返すよう話す。
日清戦争の勝利が日本に傾くと、井上は李埈鎔を王座に就かせ、高宗を廃位させようとする動きを露骨に見せ始める。それに伴い、大院君の決断を急かすが、簡単に応じると思っていた大院君はむしろ怒りを表す。井上と岡本は李埈鎔を王座に就かせたら、その罪を大院君に被せようとするのだが…。
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高宗に西洋の服装を渡し、髷を切るよう勧める岡本。これを知った明成皇后は世子に、高宗が受けた恥辱をいつかは返すよう話す。
日清戦争の勝利が日本に傾くと、井上は李埈鎔を王座に就かせ、高宗を廃位させようとする動きを露骨に見せ始める。それに伴い、大院君の決断を急かすが、簡単に応じると思っていた大院君はむしろ怒りを表す。井上と岡本は李埈鎔を王座に就かせたら、その罪を大院君に被せようとするのだが…。
01:01:03 第102話 220円 あらすじをみる
入宮した大院君は、李埈鎔を大罪人にしてほしいという上書を出す。そして、もしそれが無理ならば、席藁待罪をすると話す。そんな大院君の行動に戸惑いを隠せない高宗。明成皇后は、大院君が大きな決断をされたので、その意を汲むように助言し、内心では大院君に感謝する。大院君の行動により、岡本は王宮から軍を撤退させる。先のことを高宗と明成皇后に頼み、大院君は雲ヒョン宮に戻る。残るは李埈鎔の処分のみとなった。大院君は李埈鎔に、雲ヒョン宮を監獄だと思い暮らすよう話すが…。
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入宮した大院君は、李埈鎔を大罪人にしてほしいという上書を出す。そして、もしそれが無理ならば、席藁待罪をすると話す。そんな大院君の行動に戸惑いを隠せない高宗。明成皇后は、大院君が大きな決断をされたので、その意を汲むように助言し、内心では大院君に感謝する。大院君の行動により、岡本は王宮から軍を撤退させる。先のことを高宗と明成皇后に頼み、大院君は雲ヒョン宮に戻る。残るは李埈鎔の処分のみとなった。大院君は李埈鎔に、雲ヒョン宮を監獄だと思い暮らすよう話すが…。
00:58:44 第103話 220円 あらすじをみる
明成皇后は、日本が李埈鎔を焚きつけた事実を知られれば、外交問題になりかねるとし、そうなれば井上の立場が危なくなると話す。それに対し井上は、自分がどうすればいいか尋ねる。明成皇后は、「自分が望むことは高宗の王位の安泰と、世子が無事に跡を継げること」だと話し、井上は協力の意を表す。
井上の動きを封じたい明成皇后は、李埈鎔を捕まえようとする。これを知った府大夫人は、高宗の前で首を吊ると怒りを表すが、明成皇后から計画を聞いていた高宗は黙ったままで…。
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明成皇后は、日本が李埈鎔を焚きつけた事実を知られれば、外交問題になりかねるとし、そうなれば井上の立場が危なくなると話す。それに対し井上は、自分がどうすればいいか尋ねる。明成皇后は、「自分が望むことは高宗の王位の安泰と、世子が無事に跡を継げること」だと話し、井上は協力の意を表す。
井上の動きを封じたい明成皇后は、李埈鎔を捕まえようとする。これを知った府大夫人は、高宗の前で首を吊ると怒りを表すが、明成皇后から計画を聞いていた高宗は黙ったままで…。
00:57:55 第104話 220円 あらすじをみる
井上から巨額の賄賂を受け取ったと噂される明成皇后だが、そのお金で武器を買うよう、穆麟徳と大院君に頼み込む。これに対し2人は、命をかけてでも手伝うと約束する。これを悟られないよう明成皇后は、巫女を王宮に呼び祈祷をあげるなど、贅沢をしていと思わせる。明成皇后が日本に協力していると思った井上は、朝鮮の内政を掌握するために、政変のときに日本に亡命した朴泳孝を連れてこようとする。
受け取ったお金で武器を購入する明成皇后と大院君。そして、さらに巨額のお金を日本に要求するのだが…。
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井上から巨額の賄賂を受け取ったと噂される明成皇后だが、そのお金で武器を買うよう、穆麟徳と大院君に頼み込む。これに対し2人は、命をかけてでも手伝うと約束する。これを悟られないよう明成皇后は、巫女を王宮に呼び祈祷をあげるなど、贅沢をしていと思わせる。明成皇后が日本に協力していると思った井上は、朝鮮の内政を掌握するために、政変のときに日本に亡命した朴泳孝を連れてこようとする。
受け取ったお金で武器を購入する明成皇后と大院君。そして、さらに巨額のお金を日本に要求するのだが…。
00:59:20 第105話 220円 あらすじをみる
明成皇后に渡したお金が別のことに使われていると悟った井上は、雲ヒョン宮の者が上海に行っていることに目をつけ、密偵を送る。一方、上海へ向かった穆麟徳と雲ヒョン宮の者たちは、新式の武器を買うため八方に散る。これを始めに、明成皇后は西洋の外交官との社交クラブなどを作るなど、反日政策を行い始める。明成皇后の意を知った井上は、対朝鮮政策を再検討するため日本に戻る。
文治的政策では朝鮮を手に入れることは難しいと判断した伊藤博文は、軍人出身の三浦を新たな公使とし…。
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明成皇后に渡したお金が別のことに使われていると悟った井上は、雲ヒョン宮の者が上海に行っていることに目をつけ、密偵を送る。一方、上海へ向かった穆麟徳と雲ヒョン宮の者たちは、新式の武器を買うため八方に散る。これを始めに、明成皇后は西洋の外交官との社交クラブなどを作るなど、反日政策を行い始める。明成皇后の意を知った井上は、対朝鮮政策を再検討するため日本に戻る。
文治的政策では朝鮮を手に入れることは難しいと判断した伊藤博文は、軍人出身の三浦を新たな公使とし…。
00:57:27 第106話 220円 あらすじをみる
権力を掌握できるという岡本の言葉に朴泳孝は心を揺れ動かされ、伊藤博文は三浦に朝鮮の公使になるよう話すが、即答できない三浦。そして日清戦争で負けた清は、日本の要求を呑むようになる。清が日本に遼東半島を渡したことで、日本が外国から牽制を受けるだろうと予見する明成皇后。予見どおり、ロシアが遼東半島の返還を要求し、ロシアに歯が立たない日本は清に遼東半島を返還する。
一方、朝鮮に戻った井上は明成皇后を訪ね…。
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権力を掌握できるという岡本の言葉に朴泳孝は心を揺れ動かされ、伊藤博文は三浦に朝鮮の公使になるよう話すが、即答できない三浦。そして日清戦争で負けた清は、日本の要求を呑むようになる。清が日本に遼東半島を渡したことで、日本が外国から牽制を受けるだろうと予見する明成皇后。予見どおり、ロシアが遼東半島の返還を要求し、ロシアに歯が立たない日本は清に遼東半島を返還する。
一方、朝鮮に戻った井上は明成皇后を訪ね…。
01:00:20 第107話 220円 あらすじをみる
明成皇后を訪ねた井上は、自分の代わりに三浦という軍出身者が公使になることを伝え、これは日本が朝鮮を力でねじ伏せようとしていると警告する。
高宗は、朴泳孝が謀反について日本と交わした筆談の内容を臣下に見せ、徹底的に調査をするよう話す。潔白を主張する朴泳孝だが説得力に欠け、結局日本に亡命してしまう。
一方、上海で新武器を調達する計画が日本の密偵により失敗に終わると、大院君は自分の財産を使ってでも武器を揃えようとするが…。
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明成皇后を訪ねた井上は、自分の代わりに三浦という軍出身者が公使になることを伝え、これは日本が朝鮮を力でねじ伏せようとしていると警告する。
高宗は、朴泳孝が謀反について日本と交わした筆談の内容を臣下に見せ、徹底的に調査をするよう話す。潔白を主張する朴泳孝だが説得力に欠け、結局日本に亡命してしまう。
一方、上海で新武器を調達する計画が日本の密偵により失敗に終わると、大院君は自分の財産を使ってでも武器を揃えようとするが…。
01:02:30 第108話 220円 あらすじをみる
井上の公認として公使となった三浦だが、部屋にこもっては本ばかり読む始末。三浦が朝鮮の内政に無関心だと思った明成皇后は、李完用や李範晋などを内閣に任命し、朝鮮独立のため協力するよう話す。
一方、自分の臣下のせいでお金を奪われてしまった大院君は、また蘭を書いては売り始める。これを知った岡本は、その絵を高く買い取る代わりに、自分が朝鮮の総督になれるよう協力を求める。大院君は押しに負けた振りをして、お金を受け取るが…。
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井上の公認として公使となった三浦だが、部屋にこもっては本ばかり読む始末。三浦が朝鮮の内政に無関心だと思った明成皇后は、李完用や李範晋などを内閣に任命し、朝鮮独立のため協力するよう話す。
一方、自分の臣下のせいでお金を奪われてしまった大院君は、また蘭を書いては売り始める。これを知った岡本は、その絵を高く買い取る代わりに、自分が朝鮮の総督になれるよう協力を求める。大院君は押しに負けた振りをして、お金を受け取るが…。
00:59:03 第109話 220円 あらすじをみる
三浦から贈られた茶碗で、明成皇后のお茶を飲み倒れた大院君。周囲の人間は茶碗に毒が塗られていたことに気づかず、明成皇后のお茶に毒が盛られていたと思い込む。ミチコは大院君の茶碗に塗られた毒が何かを調べるため調査を孫鐸にお願いし、それがフグの毒だと分かるや否や、明成皇后に伝える。一方、明成皇后を亡き者にするには大院君が必要だと三浦に念を押す岡本。
大院君の意識が回復し、明成皇后は雲ヒョン宮へと向かうが…。
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三浦から贈られた茶碗で、明成皇后のお茶を飲み倒れた大院君。周囲の人間は茶碗に毒が塗られていたことに気づかず、明成皇后のお茶に毒が盛られていたと思い込む。ミチコは大院君の茶碗に塗られた毒が何かを調べるため調査を孫鐸にお願いし、それがフグの毒だと分かるや否や、明成皇后に伝える。一方、明成皇后を亡き者にするには大院君が必要だと三浦に念を押す岡本。
大院君の意識が回復し、明成皇后は雲ヒョン宮へと向かうが…。
00:57:24 第110話 220円 あらすじをみる
舅を看取るように重湯を作るなどする明成皇后。それを聞いた世子嬪は自分も手伝うと雲ヒョン宮を訪ね、それを見た府大夫人は涙を流す。そんな中、ロシアとの戦争に勝ちたい三浦は、邪魔となる明成皇后を消すための「狐狩り」という作戦を立てる。
一方、大院君が回復する中、世子の子を妊娠しているキム内人の身に危険が訪れるだろうという噂が王宮に流れ、明成皇后はキム内人を自分のそばに置く。しかしキム内人が夕食後に血を吐いて死に、明成皇后は気が触れたようにキム内人の死体を離さず…。
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舅を看取るように重湯を作るなどする明成皇后。それを聞いた世子嬪は自分も手伝うと雲ヒョン宮を訪ね、それを見た府大夫人は涙を流す。そんな中、ロシアとの戦争に勝ちたい三浦は、邪魔となる明成皇后を消すための「狐狩り」という作戦を立てる。
一方、大院君が回復する中、世子の子を妊娠しているキム内人の身に危険が訪れるだろうという噂が王宮に流れ、明成皇后はキム内人を自分のそばに置く。しかしキム内人が夕食後に血を吐いて死に、明成皇后は気が触れたようにキム内人の死体を離さず…。
01:04:49 第111話 220円 あらすじをみる
府大夫人の説得により、キム内人の死体を差し出す明成皇后。王宮ではキム内人の死因をつきとめる調査が始まる。日本に買収され、毒入りの水正果を出したパク内人は王宮を抜け出していたが、何者かに殺害される。
正気に戻った明成皇后はミチコを呼び、パク内人を買収したのはお前しかいないと話す。身の潔白を証明するために自害しようとするミチコに明成皇后は、三浦の次の作戦を突き止めるよう言う。そして王室の和睦のため、義和君とチャン尚宮を王宮に呼び戻し…。
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府大夫人の説得により、キム内人の死体を差し出す明成皇后。王宮ではキム内人の死因をつきとめる調査が始まる。日本に買収され、毒入りの水正果を出したパク内人は王宮を抜け出していたが、何者かに殺害される。
正気に戻った明成皇后はミチコを呼び、パク内人を買収したのはお前しかいないと話す。身の潔白を証明するために自害しようとするミチコに明成皇后は、三浦の次の作戦を突き止めるよう言う。そして王室の和睦のため、義和君とチャン尚宮を王宮に呼び戻し…。
00:59:59 第112話 220円 あらすじをみる
高宗を訪ねたが長い時間待たされた三浦は、ボケたように話す大院君と、白を切って神経を逆なでする高宗に痛い目に遭う。しかも高宗、朝鮮と合併する意思がないのなら、一カ月以内に軍を撤退するよう言われる。「狐狩り」に遅れが出て、ロシアに朝鮮を奪われることを懸念した三浦は、一度日本に戻る。高宗はこれを機に、日本の干渉により作られた制度や規律を白紙に戻し、以前の形に戻すことで自主的な政事を行い始める。
一方、内気で軟弱な世子とは違い、たくましく育った義和君を大事にする高宗だが…。
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高宗を訪ねたが長い時間待たされた三浦は、ボケたように話す大院君と、白を切って神経を逆なでする高宗に痛い目に遭う。しかも高宗、朝鮮と合併する意思がないのなら、一カ月以内に軍を撤退するよう言われる。「狐狩り」に遅れが出て、ロシアに朝鮮を奪われることを懸念した三浦は、一度日本に戻る。高宗はこれを機に、日本の干渉により作られた制度や規律を白紙に戻し、以前の形に戻すことで自主的な政事を行い始める。
一方、内気で軟弱な世子とは違い、たくましく育った義和君を大事にする高宗だが…。
01:04:28 第113話 220円 あらすじをみる
高宗が義和君とチャン尚宮に家や官職を与えようとすることに対し、明成皇后は反対せずとも、心の奥底では悲しんでいた。世子と義和君が比べられることが分かっていたからだ。国母として耐えるべきだが、女として覚える嫉妬や恨みをホン尚宮に打ち明ける。
大院君は政事から退くことを表明しようと、孔徳里の別荘に移る。そこで余生を過ごすためでもあった。
日本から戻った三浦に高宗は、約束の日になったから軍を撤退することを要求するが…。
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高宗が義和君とチャン尚宮に家や官職を与えようとすることに対し、明成皇后は反対せずとも、心の奥底では悲しんでいた。世子と義和君が比べられることが分かっていたからだ。国母として耐えるべきだが、女として覚える嫉妬や恨みをホン尚宮に打ち明ける。
大院君は政事から退くことを表明しようと、孔徳里の別荘に移る。そこで余生を過ごすためでもあった。
日本から戻った三浦に高宗は、約束の日になったから軍を撤退することを要求するが…。
00:58:35 第114話 220円 あらすじをみる
百姓に横暴な振る舞いをしていた日本の武官を義和君が退けたことは、すぐさま王宮内で噂になり、義和君を賞賛する声は絶えなかった。これに高宗は、自分のことを父と呼ぶよう話すが、義和君は自分よりも母であるチャン尚宮を気遣うよう話す。
日本軍撤退の日が近づくと、明成皇后は大院君に、私兵や義兵などを集めて国を守る助けをしてほしいと頼み、義和君には大院君を手伝うよう話す。
一方、三浦は日本軍が使っていた新式の武器を訓練隊に渡し、近いうちに訓練隊は解散することを伝え…。
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百姓に横暴な振る舞いをしていた日本の武官を義和君が退けたことは、すぐさま王宮内で噂になり、義和君を賞賛する声は絶えなかった。これに高宗は、自分のことを父と呼ぶよう話すが、義和君は自分よりも母であるチャン尚宮を気遣うよう話す。
日本軍撤退の日が近づくと、明成皇后は大院君に、私兵や義兵などを集めて国を守る助けをしてほしいと頼み、義和君には大院君を手伝うよう話す。
一方、三浦は日本軍が使っていた新式の武器を訓練隊に渡し、近いうちに訓練隊は解散することを伝え…。
01:02:38 第115話 220円 あらすじをみる
三浦は日本が多くの人材と財力を駆使し日清戦争で勝利したことと、それにより朝鮮が自主独立をできたのに、日本に対する扱いが粗末だと不満を漏らす。これに対し大院君は、これからは日本の助けがなくとも自主的に国を守れるから、早く撤退することを主張する。結局三浦は、明成皇后を亡き者にすることが、朝鮮における日本の既得権を維持する方法だと判断し、軍撤退の日を暗殺日と決める。
三浦の計画を耳にした大院君は、明成皇后に身の安全を促すが、明成皇后は軍が撤退したので、あとは訓練隊のみだと喜ぶばかりで…。
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三浦は日本が多くの人材と財力を駆使し日清戦争で勝利したことと、それにより朝鮮が自主独立をできたのに、日本に対する扱いが粗末だと不満を漏らす。これに対し大院君は、これからは日本の助けがなくとも自主的に国を守れるから、早く撤退することを主張する。結局三浦は、明成皇后を亡き者にすることが、朝鮮における日本の既得権を維持する方法だと判断し、軍撤退の日を暗殺日と決める。
三浦の計画を耳にした大院君は、明成皇后に身の安全を促すが、明成皇后は軍が撤退したので、あとは訓練隊のみだと喜ぶばかりで…。
01:00:58 第116話 220円 あらすじをみる
窮地に追い詰められた日本がどう出てくるか分からないため、慎重に決定を下すよう話す大院君だが、明成皇后はこの機会に訓練隊を解散させようとする。
一方、三浦はミチコに暗殺日が8月22日に決まったと嘘の情報を流し、実際には8月20日に向けて準備が進められていた。誤りの情報をミチコから聞いた明成皇后はロシアに協力を求めるが、本国からの訓令があるからと積極的ではない。
三浦は怪しまれないため、暗殺日の前日にパーティーを開き…。
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窮地に追い詰められた日本がどう出てくるか分からないため、慎重に決定を下すよう話す大院君だが、明成皇后はこの機会に訓練隊を解散させようとする。
一方、三浦はミチコに暗殺日が8月22日に決まったと嘘の情報を流し、実際には8月20日に向けて準備が進められていた。誤りの情報をミチコから聞いた明成皇后はロシアに協力を求めるが、本国からの訓令があるからと積極的ではない。
三浦は怪しまれないため、暗殺日の前日にパーティーを開き…。
01:00:05 第117話 220円 あらすじをみる
退任挨拶を理由にパーティーを開いた三浦は、明成皇后を担ぎ上げるなどして下心を隠す反面、明成皇后の臣下に賄賂を渡しては後のことに備えていた。その後、明成皇后も王室の家族を集めパーティーをする。仲がよいところを見せるためだ。
一方、暗殺日が2日後だと思っていたミチコだが、日本人たちの行動が慌しいことに疑問を覚える。それに対し三浦は、今日が狐狩り当日だということを明かす。
今回の事件を大院君と、部隊解散の不満を抱いた訓練隊に全てなすりつけようとする三浦は、大院君を王宮へと連れてくるよう岡本を送るが…。
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退任挨拶を理由にパーティーを開いた三浦は、明成皇后を担ぎ上げるなどして下心を隠す反面、明成皇后の臣下に賄賂を渡しては後のことに備えていた。その後、明成皇后も王室の家族を集めパーティーをする。仲がよいところを見せるためだ。
一方、暗殺日が2日後だと思っていたミチコだが、日本人たちの行動が慌しいことに疑問を覚える。それに対し三浦は、今日が狐狩り当日だということを明かす。
今回の事件を大院君と、部隊解散の不満を抱いた訓練隊に全てなすりつけようとする三浦は、大院君を王宮へと連れてくるよう岡本を送るが…。
00:59:37 第118話 220円 あらすじをみる
訓練隊が王宮で騒動を起こすはずだと大院君に話す岡本。それを制圧できるのは大院君だけだから、共に王宮に行くよう説得する。自分を利用しようとする日本の魂胆に気づいた大院君は、岡本の話を流しては質問するなどして、最大限に時間を稼ごうとする。そんな中、狐狩りの日が誤りだと明成皇后に伝えに行こうとするミチコだが、その途中に捕まり監禁されてしまう。
大院君の連行を急ぐ日本。大院君が、自分が生きている限りは連れていくのは無理だと話すと、岡本は大院君を座ったまま縛りつけ…。
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訓練隊が王宮で騒動を起こすはずだと大院君に話す岡本。それを制圧できるのは大院君だけだから、共に王宮に行くよう説得する。自分を利用しようとする日本の魂胆に気づいた大院君は、岡本の話を流しては質問するなどして、最大限に時間を稼ごうとする。そんな中、狐狩りの日が誤りだと明成皇后に伝えに行こうとするミチコだが、その途中に捕まり監禁されてしまう。
大院君の連行を急ぐ日本。大院君が、自分が生きている限りは連れていくのは無理だと話すと、岡本は大院君を座ったまま縛りつけ…。
00:58:32 第119話 220円 あらすじをみる
王宮への同行を拒否し続ける大院君を、岡本は縛りつけ袋を被せると、輿に乗せて連行していってしまう。大院君の連行と同時に、日本軍が王宮を取り囲み始めた。何が起きたのか分からない訓練隊も光化門に集まり始めた。
王宮の外が騒がしいと知った明成皇后は、三浦は嘘の暗殺日を流したと気づくが、逃げる場所がなかった。冷静な態度で高宗を自分から遠ざけた明成皇后は、死ぬとしても堂々と死のうと決める。
そして大院君の輿が景福宮に到着すると同時に、日本軍の攻撃は始まり…。
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王宮への同行を拒否し続ける大院君を、岡本は縛りつけ袋を被せると、輿に乗せて連行していってしまう。大院君の連行と同時に、日本軍が王宮を取り囲み始めた。何が起きたのか分からない訓練隊も光化門に集まり始めた。
王宮の外が騒がしいと知った明成皇后は、三浦は嘘の暗殺日を流したと気づくが、逃げる場所がなかった。冷静な態度で高宗を自分から遠ざけた明成皇后は、死ぬとしても堂々と死のうと決める。
そして大院君の輿が景福宮に到着すると同時に、日本軍の攻撃は始まり…。
01:01:23 第120話 220円 あらすじをみる
守備隊は罪を着せる対象である大院君と訓練隊を見張り、浪人たちは明成皇后を探そうと王宮を荒らし始める。洪啓薫たち守衛たちが防ごうとするが、無残にもやられてしまう。目をむき出しにして明成皇后の居所を探る浪人は、世子の頭をつかんでは振り、世子妃をけなすなどの横暴も厭わない。
明成皇后のいる坤寧閤に倭人が向かっているため、壬午軍乱のときのように逃げることを要求するホン尚宮だが、逆に大礼服を着て浪人を待ち受ける明成皇后。そんな明成皇后の姿にとまどう浪人だが、自分たちの野望のため、朝鮮の国母を殺し…。
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守備隊は罪を着せる対象である大院君と訓練隊を見張り、浪人たちは明成皇后を探そうと王宮を荒らし始める。洪啓薫たち守衛たちが防ごうとするが、無残にもやられてしまう。目をむき出しにして明成皇后の居所を探る浪人は、世子の頭をつかんでは振り、世子妃をけなすなどの横暴も厭わない。
明成皇后のいる坤寧閤に倭人が向かっているため、壬午軍乱のときのように逃げることを要求するホン尚宮だが、逆に大礼服を着て浪人を待ち受ける明成皇后。そんな明成皇后の姿にとまどう浪人だが、自分たちの野望のため、朝鮮の国母を殺し…。
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