無料あり
220円~
少年王が乗った御輿が孔徳里の峠にさしかかった。
押しかけた民衆が沿道に人の波を作った。
厳かな行列を衛兵と宣伝官が先導し、槍と剣で武装した200人あまりの衛兵が御輿の前後を厳重に護衛していた。
沿道の民衆の中には女子供も含まれていた。
その中に、黄色いチョゴリに南瓜色の木綿のチマを履いた13歳の少女が、御輿の上で鷹揚に座っている少年王を見つめていた。
少女の名前はミン(閔)・ヨフン。
この少女こそ、後に少年王、すなわち高宗の王妃に選ばれ、舅である興宣大院君との血で血を洗う戦いを繰り広げた末に勝利し、高宗の寵愛を受けて高宗の影から政治を自在に操り、日本によって悲惨な死を遂げる"鉄の女"こと明成皇后である…。
各話一覧
00:54:32 第21話 220円 あらすじをみる
王子の葬儀を行うため遺体を運ぼうとするが、明成皇后はまだ王子が生きていると言い、遺体を渡そうとしない。これにより、明成皇后は気が触れたという噂が宮殿内に広がる。これを狙ったかのごとく、李尚宮が完和君を連れて高宗を慰めようと宮殿に向かう。
明成皇后は訪ねてきた大院君に「葬儀は行えなくとも、国師堂で魂を慰めたい」と頼み込み、大院君がそれを許すと、ようやく遺体を渡す。
喪服姿で国師堂に座る明成皇后。「これから先、母は死ぬまで泣きはしない」と誓うのだが…。
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王子の葬儀を行うため遺体を運ぼうとするが、明成皇后はまだ王子が生きていると言い、遺体を渡そうとしない。これにより、明成皇后は気が触れたという噂が宮殿内に広がる。これを狙ったかのごとく、李尚宮が完和君を連れて高宗を慰めようと宮殿に向かう。
明成皇后は訪ねてきた大院君に「葬儀は行えなくとも、国師堂で魂を慰めたい」と頼み込み、大院君がそれを許すと、ようやく遺体を渡す。
喪服姿で国師堂に座る明成皇后。「これから先、母は死ぬまで泣きはしない」と誓うのだが…。
00:54:30 第22話 220円 あらすじをみる
領相が辞職届けを出すと高宗は、大院君に相談するよう話す。しかし大院君は、辞職を先延ばしにするよう言う。
明成皇后が王子の魂を慰め病床から起き上がると、高宗は喜び王妃のもとへ向かう。回復した王妃の手を取り、大王大妃のもとへ挨拶に行く。それを知った李尚宮は、またしても嫉妬にかられる。
月の光を浴びて悲しみを乗り越えるよう高宗が王妃に話すと、「まだ先が長いのに振り返っていられない。すべて忘れた」と話す。
大王大妃はこれから、王妃が権力の味を覚え、大院君と争うことになると考え…。
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領相が辞職届けを出すと高宗は、大院君に相談するよう話す。しかし大院君は、辞職を先延ばしにするよう言う。
明成皇后が王子の魂を慰め病床から起き上がると、高宗は喜び王妃のもとへ向かう。回復した王妃の手を取り、大王大妃のもとへ挨拶に行く。それを知った李尚宮は、またしても嫉妬にかられる。
月の光を浴びて悲しみを乗り越えるよう高宗が王妃に話すと、「まだ先が長いのに振り返っていられない。すべて忘れた」と話す。
大王大妃はこれから、王妃が権力の味を覚え、大院君と争うことになると考え…。
00:53:05 第23話 220円 あらすじをみる
明成皇后は閔謙鎬に、高宗と大院君の関係が親子なのか君臣なのか、そこに自分が生き延びる道があると話す。そして、「この世で一番大事な息子を失ったのに、これ以上失うものも、恐れるものも何もない」と心の中で呟く。
高宗のもとを訪ねた大院君は、そこで領相の職に就くよう命じられる。すなわち、これから君臣の関係としていくことを示していた。
夜遅く高宗を訪ねた大院君は、そばにいる明成皇后に席を外すのを待つが、高宗はその必要はないと言い…。
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明成皇后は閔謙鎬に、高宗と大院君の関係が親子なのか君臣なのか、そこに自分が生き延びる道があると話す。そして、「この世で一番大事な息子を失ったのに、これ以上失うものも、恐れるものも何もない」と心の中で呟く。
高宗のもとを訪ねた大院君は、そこで領相の職に就くよう命じられる。すなわち、これから君臣の関係としていくことを示していた。
夜遅く高宗を訪ねた大院君は、そばにいる明成皇后に席を外すのを待つが、高宗はその必要はないと言い…。
00:54:15 第24話 220円 あらすじをみる
高宗は明成皇后から教わった知識と情報を、誇らしげに話し始める。そして、自分は父に従うので、今の改革政策を続けるよう話す。
一方、大王大妃は大院君に、していることが過激だと言い、「大院君が王位を狙っている」という噂まで出ていると責める。大院君に対する不満が上がり始めると、閔升鎬は王妃に、今が大院君を追い出す機会だと話す。
高宗と明成皇后を訪ねた大院君は、「2つの望みのうち1つが叶ったから退く」と話す。そしてもう1つが嫡子を立てることだと言い…。
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高宗は明成皇后から教わった知識と情報を、誇らしげに話し始める。そして、自分は父に従うので、今の改革政策を続けるよう話す。
一方、大王大妃は大院君に、していることが過激だと言い、「大院君が王位を狙っている」という噂まで出ていると責める。大院君に対する不満が上がり始めると、閔升鎬は王妃に、今が大院君を追い出す機会だと話す。
高宗と明成皇后を訪ねた大院君は、「2つの望みのうち1つが叶ったから退く」と話す。そしてもう1つが嫡子を立てることだと言い…。
00:54:30 第25話 220円 あらすじをみる
大院君は一刻も早く嫡子を立てることが大事だとし、思政殿でその意を発表することを提案する。しかしそれをしてしまうと、王妃の立場が苦しくなると思った高宗は、思政殿へ行くことを拒否する。「完和君が9歳になったら嫡子にしてはどうか」という金炳学の提案に、渋々承諾する高宗。
これを機に威勢を伸ばしていく大院君。だが、崔益鉉が大院君の政策を批判するたった一枚の上訴で、それは崩れ始め…。
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大院君は一刻も早く嫡子を立てることが大事だとし、思政殿でその意を発表することを提案する。しかしそれをしてしまうと、王妃の立場が苦しくなると思った高宗は、思政殿へ行くことを拒否する。「完和君が9歳になったら嫡子にしてはどうか」という金炳学の提案に、渋々承諾する高宗。
これを機に威勢を伸ばしていく大院君。だが、崔益鉉が大院君の政策を批判するたった一枚の上訴で、それは崩れ始め…。
00:54:30 第26話 220円 あらすじをみる
どういうわけか大院君は、崔益鉉が出した上訴をそのまま高宗に渡すよう命じる。しかしそれを見た高宗は大院君の考えが分かっていないのか、崔益鉉は正しいことを言ったとし、戸曹参判に任命すると言い出す。
その間、明成皇后は娘を産むがその子も死に、完和君が嫡子になるのは時間の問題だった。その後、明成皇后は懐妊したという知らせが出ても、誰も気には留めない。
崔益鉉の件で久々に王らしいことをできたと喜ぶ高宗に明成皇后は、「王らしい王になるには大院君を退かせるべきだ」と話し…。
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どういうわけか大院君は、崔益鉉が出した上訴をそのまま高宗に渡すよう命じる。しかしそれを見た高宗は大院君の考えが分かっていないのか、崔益鉉は正しいことを言ったとし、戸曹参判に任命すると言い出す。
その間、明成皇后は娘を産むがその子も死に、完和君が嫡子になるのは時間の問題だった。その後、明成皇后は懐妊したという知らせが出ても、誰も気には留めない。
崔益鉉の件で久々に王らしいことをできたと喜ぶ高宗に明成皇后は、「王らしい王になるには大院君を退かせるべきだ」と話し…。
00:54:20 第27話 220円 あらすじをみる
高宗の考えが分からない崔益鉉は、「臣下が顔色を伺い、国のために何もしていない人物は誰か」という質問に答えられない。すると屏風の後ろから明成皇后の「殿下が守ってくれる」という声が聞こえてくると崔益鉉は、自分を呼び出したのが殿下であると気づき、殿下のために忠誠を誓うと涙する。
大院君との争いに不安を隠せない高宗に明成皇后は、「お腹の子のためにも引いてはならない」と話す。
崔益鉉の件で、高宗と大院君の仲が親子の不和だったのか、君臣の関係として立ち向かうのか話題になる。大院君はこの裏に王妃が絡んでいると考え…。
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高宗の考えが分からない崔益鉉は、「臣下が顔色を伺い、国のために何もしていない人物は誰か」という質問に答えられない。すると屏風の後ろから明成皇后の「殿下が守ってくれる」という声が聞こえてくると崔益鉉は、自分を呼び出したのが殿下であると気づき、殿下のために忠誠を誓うと涙する。
大院君との争いに不安を隠せない高宗に明成皇后は、「お腹の子のためにも引いてはならない」と話す。
崔益鉉の件で、高宗と大院君の仲が親子の不和だったのか、君臣の関係として立ち向かうのか話題になる。大院君はこの裏に王妃が絡んでいると考え…。
00:52:00 第28話 220円 あらすじをみる
「今の改革を続ければ、数年後には西洋のどこもが軽視できなくなる大国にできる」と高宗に話す大院君。大院君の行動が国と王のためであると知っていた高宗は、明成皇后との約束を破り退いてしまう。
明成皇后は高宗が退いたため、自分とお腹の子の立場が危ういと感じ、崔益鉉に二度目の上訴を出すよう指示する。二度目の上訴には大院君の名前が名指しで書かれていた。
一方、大王大妃は、高宗の言葉一つに人の命が懸かっているとし、雲ヒョン宮との関係を断つよう話す。大殿に向かった大院君は、硬く閉ざされた門を無理やり突破するが、明成皇后が立ち塞がり…。
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「今の改革を続ければ、数年後には西洋のどこもが軽視できなくなる大国にできる」と高宗に話す大院君。大院君の行動が国と王のためであると知っていた高宗は、明成皇后との約束を破り退いてしまう。
明成皇后は高宗が退いたため、自分とお腹の子の立場が危ういと感じ、崔益鉉に二度目の上訴を出すよう指示する。二度目の上訴には大院君の名前が名指しで書かれていた。
一方、大王大妃は、高宗の言葉一つに人の命が懸かっているとし、雲ヒョン宮との関係を断つよう話す。大殿に向かった大院君は、硬く閉ざされた門を無理やり突破するが、明成皇后が立ち塞がり…。
00:57:15 第29話 220円 あらすじをみる
「お腹の子がお義父様を恨んで泣いている。自分の目が黒いうちは大殿に入れない」と話す明成皇后。これにより大院君は、高宗の考えなのかと呟き続ける。
一方、崔益鉉の上訴が、真実を述べただけで罪ではないという意見と、親子の仲の不和を狙った反逆罪だという意見に分かれ、反逆だと考える臣下たちは、大殿で席藁待罪を行う。大王大妃は高宗に、崔益鉉を島流しにし、親政を行うと宣言するよう話す。
大院君は高宗に会いに向かうが、専用の門に目のまで釘を打たれてしまい…。
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「お腹の子がお義父様を恨んで泣いている。自分の目が黒いうちは大殿に入れない」と話す明成皇后。これにより大院君は、高宗の考えなのかと呟き続ける。
一方、崔益鉉の上訴が、真実を述べただけで罪ではないという意見と、親子の仲の不和を狙った反逆罪だという意見に分かれ、反逆だと考える臣下たちは、大殿で席藁待罪を行う。大王大妃は高宗に、崔益鉉を島流しにし、親政を行うと宣言するよう話す。
大院君は高宗に会いに向かうが、専用の門に目のまで釘を打たれてしまい…。
00:55:40 第30話 220円 あらすじをみる
専用の門を封鎖され腹が立つ大院君の部下は、扉を壊してでも入ろうとするが、殿下のいる場所に傷はつけられないと、大殿をあとにする大院君。高宗は、大院君が門を突破してきたら反逆とみなして親子の縁を切ると話す。
明成皇后は親不孝をしたとし、雲ヒョン宮に向かって席藁待罪をする。そして大院君が都を離れるまで席藁待罪は続けると決意する。大院君は高宗の裏切りと怒りにより、とうとう血を吐いてしまい…。
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専用の門を封鎖され腹が立つ大院君の部下は、扉を壊してでも入ろうとするが、殿下のいる場所に傷はつけられないと、大殿をあとにする大院君。高宗は、大院君が門を突破してきたら反逆とみなして親子の縁を切ると話す。
明成皇后は親不孝をしたとし、雲ヒョン宮に向かって席藁待罪をする。そして大院君が都を離れるまで席藁待罪は続けると決意する。大院君は高宗の裏切りと怒りにより、とうとう血を吐いてしまい…。
00:55:35 第31話 220円 あらすじをみる
明成皇后の席藁待罪に大院君は、自分をあざ笑っているのだとし、吐血し気を失いそうになる。府大夫人は高宗に、大院君がどれだけ高宗を大事にしているか言って聞かせ和解を試みるが、それは父子の愛だけが見え、大院君の独善に気づいてないと冷淡に話す。
大院君は結局、自分が都を離れることが結果的に良いと考え、都を離れる決意をする。
府大夫人は明成皇后に、都を離れる前に父子を会わせたいと申し出るが、高宗を2度も親不孝にできないとそれを拒否し…。
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明成皇后の席藁待罪に大院君は、自分をあざ笑っているのだとし、吐血し気を失いそうになる。府大夫人は高宗に、大院君がどれだけ高宗を大事にしているか言って聞かせ和解を試みるが、それは父子の愛だけが見え、大院君の独善に気づいてないと冷淡に話す。
大院君は結局、自分が都を離れることが結果的に良いと考え、都を離れる決意をする。
府大夫人は明成皇后に、都を離れる前に父子を会わせたいと申し出るが、高宗を2度も親不孝にできないとそれを拒否し…。
00:59:40 第32話 220円 あらすじをみる
「手紙を残して去れ」という明成皇后の意を大院君に伝えた府大夫人だが、大院君は怒りを覚えるが、すぐに感情を押さえ手紙を書く。「李尚宮の子を跡継ぎに」という文脈をつけたすが、それを高宗は明成皇后に伝えない。
大院君は宮殿の見える山に登り、「王の行く末を見届ける。以前の王に戻るようならすぐに戻り咎める」と決心する。
一方、明成皇后に呼ばれても出向かない李尚宮。明成皇后が李尚宮を訪ねると、「もう死ぬしかない」と言う李尚宮に、「ならば死ぬがいい」と明成皇后は冷たく言い…。
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「手紙を残して去れ」という明成皇后の意を大院君に伝えた府大夫人だが、大院君は怒りを覚えるが、すぐに感情を押さえ手紙を書く。「李尚宮の子を跡継ぎに」という文脈をつけたすが、それを高宗は明成皇后に伝えない。
大院君は宮殿の見える山に登り、「王の行く末を見届ける。以前の王に戻るようならすぐに戻り咎める」と決心する。
一方、明成皇后に呼ばれても出向かない李尚宮。明成皇后が李尚宮を訪ねると、「もう死ぬしかない」と言う李尚宮に、「ならば死ぬがいい」と明成皇后は冷たく言い…。
00:54:20 第33話 220円 あらすじをみる
自分が王妃の立場なら殺していると、毒薬を前に騒ぐ李尚宮。明成皇后は2人が交わした約束を思い出させ、「今日命を落としたも同然だ。これからの人生はおまけだ」と言う。大王大妃は明成皇后に、「やるべきことは息子を産むことだから、これからは別のことに気を使うな」と、政事から遠ざけようとする。
明成皇后を診察した典医は、今度こそ健康な男の子を産むと宮殿内に言いふらす。一方、高宗が寝床を何度も移すのは、宮殿が爆破されるとの噂が流れる。ある晩、それが現実となり…
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自分が王妃の立場なら殺していると、毒薬を前に騒ぐ李尚宮。明成皇后は2人が交わした約束を思い出させ、「今日命を落としたも同然だ。これからの人生はおまけだ」と言う。大王大妃は明成皇后に、「やるべきことは息子を産むことだから、これからは別のことに気を使うな」と、政事から遠ざけようとする。
明成皇后を診察した典医は、今度こそ健康な男の子を産むと宮殿内に言いふらす。一方、高宗が寝床を何度も移すのは、宮殿が爆破されるとの噂が流れる。ある晩、それが現実となり…
00:54:30 第34話 220円 あらすじをみる
明成皇后の寝所で火事が起きたと聞き、高宗は危険を顧みず助けに行こうとする。しかし明成皇后はその場を動こうとせず、誰かが自分を殺すために放火したのだから、今動いてはかえって危険だと考えた。趙寧夏のおかげで事態を収拾、高宗と明成皇后は昌徳宮に居所を移した。火災事件を聞いた大院君は、様々な人から恨みを買いながら建てた景福宮が火災に遭い、しかもそこを高宗が離れたことに腹を立て、宮殿に向かおうとする。
大王大妃は王妃に息子が産まれなかったときのために、大院君と同じく、李尚宮の子を世子にしようと考えるが…
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明成皇后の寝所で火事が起きたと聞き、高宗は危険を顧みず助けに行こうとする。しかし明成皇后はその場を動こうとせず、誰かが自分を殺すために放火したのだから、今動いてはかえって危険だと考えた。趙寧夏のおかげで事態を収拾、高宗と明成皇后は昌徳宮に居所を移した。火災事件を聞いた大院君は、様々な人から恨みを買いながら建てた景福宮が火災に遭い、しかもそこを高宗が離れたことに腹を立て、宮殿に向かおうとする。
大王大妃は王妃に息子が産まれなかったときのために、大院君と同じく、李尚宮の子を世子にしようと考えるが…
00:57:55 第35話 220円 あらすじをみる
高宗に会い誤解を解き和解しようと考える大院君は、病気を理由に雲ヒョン宮に留まり、それを聞いた高宗は心が揺れる。しかし大王大妃は大院君を追い出す計画を立てる。 雲ヒョン宮に留まりたいと願う大院君だが、その願いは高宗の耳には入らない。
放火犯を捜すうちに、大院君の腹心である河靖一の名が上がり、大院君は自分が去らない限り雲ヒョン宮の人々がつらい思いをするだけだと、去る決心をする。そして大院君の願いに耳を貸さない高宗に、府大夫人も呆れて大院君と共に去る。
一方、明成皇后に陣痛が始まり、念願の息子(後の純宗)を産むのだが…。
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高宗に会い誤解を解き和解しようと考える大院君は、病気を理由に雲ヒョン宮に留まり、それを聞いた高宗は心が揺れる。しかし大王大妃は大院君を追い出す計画を立てる。 雲ヒョン宮に留まりたいと願う大院君だが、その願いは高宗の耳には入らない。
放火犯を捜すうちに、大院君の腹心である河靖一の名が上がり、大院君は自分が去らない限り雲ヒョン宮の人々がつらい思いをするだけだと、去る決心をする。そして大院君の願いに耳を貸さない高宗に、府大夫人も呆れて大院君と共に去る。
一方、明成皇后に陣痛が始まり、念願の息子(後の純宗)を産むのだが…。
01:02:50 第36話 220円 あらすじをみる
世子が産まれたことで宮殿内は喜びに満ち溢れ、その反面、李尚宮の子を世子にしようと企んでいた大王大妃は悔しがる。何度も子を失った明成皇后は、子供の体に異常がないか確認し安心する。
一方、大王大妃は去る10年間、大院君が成し遂げてきた改革政策を元に戻し始めた。そしていつからか、宮殿内には「清が李尚宮の子を世子にしようとしている」という噂が流れ始める。大王大妃が清の国に賄賂を送ったためだと噂される中、明成皇后の子が高熱を出し…。
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世子が産まれたことで宮殿内は喜びに満ち溢れ、その反面、李尚宮の子を世子にしようと企んでいた大王大妃は悔しがる。何度も子を失った明成皇后は、子供の体に異常がないか確認し安心する。
一方、大王大妃は去る10年間、大院君が成し遂げてきた改革政策を元に戻し始めた。そしていつからか、宮殿内には「清が李尚宮の子を世子にしようとしている」という噂が流れ始める。大王大妃が清の国に賄賂を送ったためだと噂される中、明成皇后の子が高熱を出し…。
00:56:05 第37話 220円 あらすじをみる
子の病気は水疱瘡だから心配せず、体面を保つよう話す大王大妃。しかし陰では、王妃の子は皆不幸に遭うと悪づく。ソンウォン殿に向かった明成皇后は、子の回復を祈るよりも、高宗が王らしい王になれるよう自分が支えると、先代王たちの前で誓う。
息子が回復していないにも関わらず、明成皇后は明るい顔をして大王大妃に会う。そんな明成皇后の態度に危機を感じた大王大妃は、高宗に清からの通達を渡す。そこには跡継ぎ問題も書いてあると念を押す。しかし高宗は、水疱瘡が治ればすぐにでも冊礼を行うとし…。
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子の病気は水疱瘡だから心配せず、体面を保つよう話す大王大妃。しかし陰では、王妃の子は皆不幸に遭うと悪づく。ソンウォン殿に向かった明成皇后は、子の回復を祈るよりも、高宗が王らしい王になれるよう自分が支えると、先代王たちの前で誓う。
息子が回復していないにも関わらず、明成皇后は明るい顔をして大王大妃に会う。そんな明成皇后の態度に危機を感じた大王大妃は、高宗に清からの通達を渡す。そこには跡継ぎ問題も書いてあると念を押す。しかし高宗は、水疱瘡が治ればすぐにでも冊礼を行うとし…。
01:00:15 第38話 220円 あらすじをみる
回復した世子の姿を見た臣下たちは、長生きするだろうと話を交わす。病気の治った姿を見せたのは、大王大妃が跡継ぎ問題を持ち出すことを予想し、そうさせないために明成皇后が練った計画だった。
一方、大院君と和解しようと考える高宗は毎日のように人を送るが、「自分が退いてまだ1年も経っていたいため、今は都に戻れない」と話す。しかし、高宗の幾度とない和解の申請に大院君は折れ、都に向かうと話す。
そんな中、閔升鎬の家に謎の箱が届く。誰かからの賄賂だと考え、何の疑いもなく箱を開けた途端、爆音が鳴り響き…。
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回復した世子の姿を見た臣下たちは、長生きするだろうと話を交わす。病気の治った姿を見せたのは、大王大妃が跡継ぎ問題を持ち出すことを予想し、そうさせないために明成皇后が練った計画だった。
一方、大院君と和解しようと考える高宗は毎日のように人を送るが、「自分が退いてまだ1年も経っていたいため、今は都に戻れない」と話す。しかし、高宗の幾度とない和解の申請に大院君は折れ、都に向かうと話す。
そんな中、閔升鎬の家に謎の箱が届く。誰かからの賄賂だと考え、何の疑いもなく箱を開けた途端、爆音が鳴り響き…。
00:58:15 第39話 220円 あらすじをみる
閔升鎬の家で爆発が起きたことを知らない高宗は、息子が全快し大院君が都に戻ってくることで、宮殿内に平穏が戻ると喜ぶ。しかも明成皇后は再度懐妊し、善いこと尽くしだと喜びを隠せない。しかし爆発により閔升鎬とその子供が亡くなり、明成皇后の母が重体であるという話が宮殿内に広まると、雰囲気が一転する。 大王大妃は雲ヒョン宮の仕業だから、大院君が都に来るのを阻止するよう高宗に話すが、まだ犯人だと決まったわけではないと、それを拒否する。
明成皇后は母が峠を越せないと聞き閔謙鎬の家を訪ねるが、無残な姿に涙する。そして庭で大院君と鉢合わせ…。
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閔升鎬の家で爆発が起きたことを知らない高宗は、息子が全快し大院君が都に戻ってくることで、宮殿内に平穏が戻ると喜ぶ。しかも明成皇后は再度懐妊し、善いこと尽くしだと喜びを隠せない。しかし爆発により閔升鎬とその子供が亡くなり、明成皇后の母が重体であるという話が宮殿内に広まると、雰囲気が一転する。 大王大妃は雲ヒョン宮の仕業だから、大院君が都に来るのを阻止するよう高宗に話すが、まだ犯人だと決まったわけではないと、それを拒否する。
明成皇后は母が峠を越せないと聞き閔謙鎬の家を訪ねるが、無残な姿に涙する。そして庭で大院君と鉢合わせ…。
01:01:55 第40話 220円 あらすじをみる
お互いの本心を隠したまま、形式的な挨拶だけを交わす 明成皇后と大院君。明成皇后は「今回のことは忘れない。あなたの痕跡を全て消し去り、新しい世を作る」と決心する。しかし明成皇后の母は「誰も憎むな」と遺言を残しこの世を去る。
明成皇后は宮殿で待つ高宗に抱かれ泣き、最近の事件は大院君と大王大妃の権力争いのために怒ったことだとし、自分は後ろに下がり見守ると、国師堂に入る。
冊礼の件で清に行っていた使臣が戻ると、高宗は彼をねぎらうため宴を開く。しかし予想外にも大王大妃がその場に姿を現し…。
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お互いの本心を隠したまま、形式的な挨拶だけを交わす 明成皇后と大院君。明成皇后は「今回のことは忘れない。あなたの痕跡を全て消し去り、新しい世を作る」と決心する。しかし明成皇后の母は「誰も憎むな」と遺言を残しこの世を去る。
明成皇后は宮殿で待つ高宗に抱かれ泣き、最近の事件は大院君と大王大妃の権力争いのために怒ったことだとし、自分は後ろに下がり見守ると、国師堂に入る。
冊礼の件で清に行っていた使臣が戻ると、高宗は彼をねぎらうため宴を開く。しかし予想外にも大王大妃がその場に姿を現し…。
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