助け人走る
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各話一覧
- 00:46:54第21話 心中大悲憤 220円あらすじをみる 下級武士、矢崎雄之助(山下洵一郎)は甘い顔と結婚をえさに女をだまして金を貢がせ、子供ができた女は捨てていた。 髪結のおわか(笠原玲子)も雄之助にだまされ、わが子を殺してはりつけの刑になった。また、仲居のおすえ(赤座美代子)は雄之助を引き留めるためわが子を捨てた。 殺されたおわかの父清造(美川陽一郎)は、雄之助を尾行して数々の虐待を知り、助け人の清兵衛(山村聡)を訪れ一切を話した。利吉(津坂匡章)が調べに走った。 一方、狙われていると知った雄之助は助け人の一匹狼、竜(宮内洋)に十両を渡し狙う奴の始末を頼んだ。竜は、清兵衛宅に乗り込み対決したが―――。あらすじをみる 下級武士、矢崎雄之助(山下洵一郎)は甘い顔と結婚をえさに女をだまして金を貢がせ、子供ができた女は捨てていた。 髪結のおわか(笠原玲子)も雄之助にだまされ、わが子を殺してはりつけの刑になった。また、仲居のおすえ(赤座美代子)は雄之助を引き留めるためわが子を捨てた。 殺されたおわかの父清造(美川陽一郎)は、雄之助を尾行して数々の虐待を知り、助け人の清兵衛(山村聡)を訪れ一切を話した。利吉(津坂匡章)が調べに走った。 一方、狙われていると知った雄之助は助け人の一匹狼、竜(宮内洋)に十両を渡し狙う奴の始末を頼んだ。竜は、清兵衛宅に乗り込み対決したが―――。
- 00:46:52あらすじをみる 栄達をはかる旗本の田原与左衛門(岡田英次)は、老中へのわいろ千両を八洲屋(内田朝雄)に工面させた。見返りの条件は、息子弥一郎(佐藤功)と八洲屋の娘、茅野(久野秀子)を縁組し、八洲屋を幕府御用商人として推挙するというものだ。 与左衛門はこのため、弥一郎の恋人たえ(柴田和子)を殺した。 これを知った弥一郎は、父親へ報復のため茅野が預けられている仮親、金子新兵衛(光枝明彦)宅から茅野を誘かい、身代金千両を要求した。 誘かいを目撃した茅野の恋人、平三郎(石山律雄)は、助け人清兵衛(山村聡)に茅野捜しを依頼した。
- 00:46:52第23話 裏切大慕情 220円あらすじをみる 家人の橘一之進(伊藤孝雄)とゆき(珠めぐみ)の夫婦は、人もうらやむ仲だった。が、ある日突然、不幸が襲った。 ゆきが、浪人の石田(田中浩)にかどわかされ、呉服商美濃屋藤兵衛(渥美国泰)に犯されたのだ。 ゆきは悩んだ。夫にも打明けられず、家名に傷つくことを考えれば自害もできない。ゆきは助け人の清兵衛(山村聡)を尋ね、自分を殺し、二人を殺してくれと口走った。事情を明かさず立ち去ったゆきが気がかりで、清兵衛は利吉(津坂匡章)に調査を命じた。 再びゆきは災難にあった。石田にゆすられ、藤兵衛に犯された。覚悟を決めたゆきは、清兵衛に一切を話し、十両をさし出した。 一方、一之進は、ゆきが実家から金を無心することからゆきを問いつめ不義を知った。そして、ゆきを責め、斬り殺してしまった。あらすじをみる 家人の橘一之進(伊藤孝雄)とゆき(珠めぐみ)の夫婦は、人もうらやむ仲だった。が、ある日突然、不幸が襲った。 ゆきが、浪人の石田(田中浩)にかどわかされ、呉服商美濃屋藤兵衛(渥美国泰)に犯されたのだ。 ゆきは悩んだ。夫にも打明けられず、家名に傷つくことを考えれば自害もできない。ゆきは助け人の清兵衛(山村聡)を尋ね、自分を殺し、二人を殺してくれと口走った。事情を明かさず立ち去ったゆきが気がかりで、清兵衛は利吉(津坂匡章)に調査を命じた。 再びゆきは災難にあった。石田にゆすられ、藤兵衛に犯された。覚悟を決めたゆきは、清兵衛に一切を話し、十両をさし出した。 一方、一之進は、ゆきが実家から金を無心することからゆきを問いつめ不義を知った。そして、ゆきを責め、斬り殺してしまった。
- 00:46:55あらすじをみる 助け人の為吉(住吉正博)が捕えられた。助け料の小判から足がついたのだった。捕えた与力の黒田(南原宏治)は“死神”の異名を持つ男。助け人の裏稼(か)業を執ように探索していた。 清兵衛(山村聡)宅も家捜しした。が、小判は出ず、黒田は為吉を拷問して一味の名を吐かせようとした。 “自白”を恐れた清兵衛は身代りをはかるが黒田に腹のうちを読まれ拒まれる。見せしめにと為吉に引き合わされるが、傷だらけの為吉は気丈に、隠していた妻(江夏夕子)と子を頼むとだけ言い残した。 為吉救出がだめなら、せめて楽に死なそうと清兵衛は利吉(津坂匡章)に短刀を渡した。
- 00:46:56第25話 逃亡大商売 220円あらすじをみる よね(弓恵子)の夫、長吉(花岡秀樹)はかつて夕立小僧と騒がれた怪盗だったがいまは堅気の身。その長吉が、手柄を狙う与力の梶川(外山高士)の手で、ささいなけんかを口実に獄門に送られた。 罪は家族にまで及ぶというのが当時の定法。よねは江戸脱出を考え、助け人の利吉(津坂匡章)に相談した。利吉から話を聞いた文十郎(田村高廣)も平内(中谷一郎)も、最近の危険な空気からこの仕事を断る。そこで利吉は、文十郎の知合いで「逃し屋」が商売の弥平次(伊丹十三)に引き合せを依頼した。 よねは弥平次の差向けるかごに乗った。が、弱味につけこまれてあれこれ金を取られ、無一文となって放り出された場所は夫、長吉が殺された刑場で、なぜか梶川が待ち受けていた。あらすじをみる よね(弓恵子)の夫、長吉(花岡秀樹)はかつて夕立小僧と騒がれた怪盗だったがいまは堅気の身。その長吉が、手柄を狙う与力の梶川(外山高士)の手で、ささいなけんかを口実に獄門に送られた。 罪は家族にまで及ぶというのが当時の定法。よねは江戸脱出を考え、助け人の利吉(津坂匡章)に相談した。利吉から話を聞いた文十郎(田村高廣)も平内(中谷一郎)も、最近の危険な空気からこの仕事を断る。そこで利吉は、文十郎の知合いで「逃し屋」が商売の弥平次(伊丹十三)に引き合せを依頼した。 よねは弥平次の差向けるかごに乗った。が、弱味につけこまれてあれこれ金を取られ、無一文となって放り出された場所は夫、長吉が殺された刑場で、なぜか梶川が待ち受けていた。
- 00:46:25第26話 凶運大見料 220円あらすじをみる 火事場で腹痛を起した小料理屋の女房おきぬ(日色ともえ)を文十郎(田村高廣)が助けた。おきぬは火事が鬼門、このショックで流産してしまった。二度目である。 二年前、かつての情夫でやくざの岩三(浜伸二)を火事のとき見殺しにしたたたりと悩み、易者の慶雲堂(芦屋雁之助)に相談した。 ところが数日後、死んだはずの岩三の使いと称して巳之介(早川保)がおきぬを呼び出し金をゆすった。夫の多吉(前田吟)に話すという。 その頃、助け人に巳之介を殺してくれという依頼があった。頼み人のおそで(京春上)は慶雲堂の占いに従って巳之介に入れ上げ、伯父と開いていた小間物屋を乗っ取られた。伯父は殺され、自分は女郎に売り飛ばされたという。 文十郎(田村高廣)は、きぬが巳之介と会っていたのを見たことから呼び出し事情を聞いた。おきぬも被害者で、二つの事件に共通点があるのを知った―――。あらすじをみる 火事場で腹痛を起した小料理屋の女房おきぬ(日色ともえ)を文十郎(田村高廣)が助けた。おきぬは火事が鬼門、このショックで流産してしまった。二度目である。 二年前、かつての情夫でやくざの岩三(浜伸二)を火事のとき見殺しにしたたたりと悩み、易者の慶雲堂(芦屋雁之助)に相談した。 ところが数日後、死んだはずの岩三の使いと称して巳之介(早川保)がおきぬを呼び出し金をゆすった。夫の多吉(前田吟)に話すという。 その頃、助け人に巳之介を殺してくれという依頼があった。頼み人のおそで(京春上)は慶雲堂の占いに従って巳之介に入れ上げ、伯父と開いていた小間物屋を乗っ取られた。伯父は殺され、自分は女郎に売り飛ばされたという。 文十郎(田村高廣)は、きぬが巳之介と会っていたのを見たことから呼び出し事情を聞いた。おきぬも被害者で、二つの事件に共通点があるのを知った―――。
- 00:46:55第27話 江戸大暗黒 220円あらすじをみる 夫が江戸追放の刑を受け、「船善」のあとを守るおえい(南風洋子)が、法を犯して夫と会っているのをやくざに見られた。これを不義密通と取られ金をゆすられるが、おえいは事実を話せない。 やくざを操る悪の元締め大五郎(多々良純)は、おえいに借金の保証人になると持ちかけ、まんまと店を乗っ取った。 万事窮したおえいは、助け人の利吉(津坂匡章)に一切を話した。 一方、大五郎を追う若い同心小宮(遠藤征慈)は助け人の協力を得て証拠を掴み、上司、与力の香川(五味竜太郎)に報告した。ところが大五郎と香川はグルで、情報を知った大五郎は小宮を捕え、殺してしまった。あらすじをみる 夫が江戸追放の刑を受け、「船善」のあとを守るおえい(南風洋子)が、法を犯して夫と会っているのをやくざに見られた。これを不義密通と取られ金をゆすられるが、おえいは事実を話せない。 やくざを操る悪の元締め大五郎(多々良純)は、おえいに借金の保証人になると持ちかけ、まんまと店を乗っ取った。 万事窮したおえいは、助け人の利吉(津坂匡章)に一切を話した。 一方、大五郎を追う若い同心小宮(遠藤征慈)は助け人の協力を得て証拠を掴み、上司、与力の香川(五味竜太郎)に報告した。ところが大五郎と香川はグルで、情報を知った大五郎は小宮を捕え、殺してしまった。
- 00:46:55第28話 国替大精算 220円あらすじをみる 平内(中谷一郎)が笠間藩の中間小頭、銀蔵(山本麟一)から五両で人殺しを頼まれた。 文十郎(田村高廣)らと相談したが、奉行所のワナかも知れぬと断ることにした。 ところがその帰途、文十郎は平内から殺す相手がお香(小林千鶴子)だったと知って驚く。妹しの(佐野厚子)の友達なのだ。 お香は、高須藩の江戸詰藩士、加治俊八郎(小杉勇二)と愛し合っていた。が、俊八郎は近く国許へ帰るため、お香と縁を切ろうと考えていた。そこで、中間の弥七(山本勝)に十両でお香の後始末を頼み、弥七は仲間の銀蔵に話を持って行ったのだった。 助け人に断られた銀蔵は、浪人を雇い、お香を捕えた。あらすじをみる 平内(中谷一郎)が笠間藩の中間小頭、銀蔵(山本麟一)から五両で人殺しを頼まれた。 文十郎(田村高廣)らと相談したが、奉行所のワナかも知れぬと断ることにした。 ところがその帰途、文十郎は平内から殺す相手がお香(小林千鶴子)だったと知って驚く。妹しの(佐野厚子)の友達なのだ。 お香は、高須藩の江戸詰藩士、加治俊八郎(小杉勇二)と愛し合っていた。が、俊八郎は近く国許へ帰るため、お香と縁を切ろうと考えていた。そこで、中間の弥七(山本勝)に十両でお香の後始末を頼み、弥七は仲間の銀蔵に話を持って行ったのだった。 助け人に断られた銀蔵は、浪人を雇い、お香を捕えた。
- 00:46:53第29話 地獄大搾取 220円あらすじをみる 助け人の元締、清兵衛(山村聡)引退のあと、その代理を勤める利吉(津坂匡章)が、“タコ部屋”の人足となって泥まみれの大熱演、悪と対決する。 利吉への依頼は尋ね人。村の仲間と出稼ぎに出たまま消息の知れない巳之吉(寺下貞信)を、女房のふさ(八木孝子)が捜していた。文十郎(田村高廣)らは断るが、利吉は、出身が同じと知って単身乗り出した。 巳之吉らはもぐりの口入れ屋にだまされて“タコ部屋”で働かされているに違いない。こう読んだ利吉はタコ部屋潜入を図り、声をかけられようと江戸をさまよった。 タコつりの源八(野崎善彦)の手で利吉が連れ込まれた先は、牢獄のような駒吉(田口精一)の飯場だった。そしてその夜、隣室に監禁された巳之吉ら、日吉村の者が水を欲しがる声を聞いた。 利吉らは“タコ部屋大脱走”の計画を開始したのだった―――。あらすじをみる 助け人の元締、清兵衛(山村聡)引退のあと、その代理を勤める利吉(津坂匡章)が、“タコ部屋”の人足となって泥まみれの大熱演、悪と対決する。 利吉への依頼は尋ね人。村の仲間と出稼ぎに出たまま消息の知れない巳之吉(寺下貞信)を、女房のふさ(八木孝子)が捜していた。文十郎(田村高廣)らは断るが、利吉は、出身が同じと知って単身乗り出した。 巳之吉らはもぐりの口入れ屋にだまされて“タコ部屋”で働かされているに違いない。こう読んだ利吉はタコ部屋潜入を図り、声をかけられようと江戸をさまよった。 タコつりの源八(野崎善彦)の手で利吉が連れ込まれた先は、牢獄のような駒吉(田口精一)の飯場だった。そしてその夜、隣室に監禁された巳之吉ら、日吉村の者が水を欲しがる声を聞いた。 利吉らは“タコ部屋大脱走”の計画を開始したのだった―――。
- 00:47:14あらすじをみる 飾り職人・辰五郎(島田正吾)は、かつて錠前切りの辰と呼ばれる盗人だった。が、いまは近く祝言を上げる孫娘おみよ(池波志乃)のため、かんざし作りに腕をふるう老職人となっていた。その辰五郎が、昔の仲間伝次(御影伸介)から、監禁されている娘を救うためと持ちかけられ、十五年ぶりに錠前破りを犯した。 ところが実は、金を貸してはまた盗み出すという、両替商唐津屋重兵衛(清水彰)の策略。事実を知った辰五郎は、伝次に殺されてしまう。
- 00:46:54あらすじをみる 飯富盛介(戸浦六宏)が関八州取締出役の地位を得たのは、妻の沙登(和田幾子)に因果を含めて上役と一夜を共にさせたからだ。だが、以来夫婦仲はこわれてしまった。 それを知った離婚手助けが商売の“別れ屋”桃助(常田富士男)は沙登に味方して、飯富から別れさせようと、昔仲間の利吉(津坂匡章)に協力を求めた。 悪い八州・飯富は、沙登には冷く当る一方では刀剣集めに目がなく、日野神社の神刀をねらい、拒む神官を殺して刀を手に入れたが―――。
- 00:46:53あらすじをみる 両替商・備州屋(加東大介)は、欲しい土地を手に入れるため、邪魔になる長屋を焼き払おうと、遊び人の紋次(嵐圭史)を使って放火させた。 裏を知っている紋次は、浪人の外村(嵐芳夫)に脅迫状を書かせ備州屋に送って千両取ろうとした。 備州屋は文十郎(田村高廣)に脅迫状の主を探るよう依頼。文十郎が紋次の仕業と突きとめると、紋次は備州屋こそ偽善者だと白状した。 助け人たちは独自に動き出した。
- 00:46:55第33話 忠誠大心外 220円あらすじをみる 須坂藩士・日田平之助(石山律雄)が、妻つや(松本留美)を離縁し、公金を横領して逃げた。これは阿波特産の藍(あい)の秘法を探るため、江戸家老・坂田(外山高士)と仕組んだ芝居だった。 ところが坂田は、藍商の徳兵衛(稲葉義男)から藩が借りた千両を着服、平之助に横領の罪を着せる魂胆だった。しかも、返済期限を延ばすためと、つやをおどして徳兵衛と一夜を共にさせる始末。 自殺を図るつやを文十郎(田村高廣)が助け、平之助捜しを引き受ける。その平之助は蜂須賀藩に追われて切られ、荒寺に転り込んだ。そこには、観音像を彫っている清兵衛(山村聡)の姿があった。あらすじをみる 須坂藩士・日田平之助(石山律雄)が、妻つや(松本留美)を離縁し、公金を横領して逃げた。これは阿波特産の藍(あい)の秘法を探るため、江戸家老・坂田(外山高士)と仕組んだ芝居だった。 ところが坂田は、藍商の徳兵衛(稲葉義男)から藩が借りた千両を着服、平之助に横領の罪を着せる魂胆だった。しかも、返済期限を延ばすためと、つやをおどして徳兵衛と一夜を共にさせる始末。 自殺を図るつやを文十郎(田村高廣)が助け、平之助捜しを引き受ける。その平之助は蜂須賀藩に追われて切られ、荒寺に転り込んだ。そこには、観音像を彫っている清兵衛(山村聡)の姿があった。
- 00:46:54あらすじをみる 中央進出をはかる六本木の塩屋坂出屋重兵衛(城所英夫)は、日本橋の老舗讃岐屋(石浜裕次郎)をわなにかけて獄門台に送った。 一方で、役人の諸口剛造(管貫太郎)に酒・女・金を贈って讃岐屋のあとの営業許可を取ろうとした。 讃岐屋の番頭佐助(石山雄大)の依頼で助け人らが動き出す。 諸口の妻みね(金井由美)は、夫に女ができたことを知ってとがめるが、酒色に溺れる諸口はみねを切り殺してしまう。 これを見た坂出屋は、不義密通に仕立てようと、小番頭の三平(嵐勘忍)を呼んで切り殺そうとした―――。
- 00:46:32あらすじをみる 商人の女房おきぬ(南田洋子)が、旗本の正木三五郎(宮口二郎)を殺してと、助け人の利吉(津坂匡章)に哀願した。集金に行って乱暴されたうえ、夫にばらすと脅迫されていたという。 利吉は平内(中谷一郎)らにおきぬを引き合わせ事情を説明した。そこへ、お吉(野川由美子)にあいくちを突きつけて人質にした正木らがおきぬを渡せと押し込んできた。 助け人と正木らの息づまるようなかけひき。だが、意外な人物が敵に寝返った―――。
- 00:45:58第36話 解散大始末 220円あらすじをみる 最終回は大奥女中の救出大作戦。 旅から助け人の元締め清兵衛(山村聡)が帰ってきた。さっそく裏の仕事が持ち込まれた。大奥からだ。将軍の愛を受け、そのため一生外に出られない運命をたどる大奥女中のおちさ(小野恵子)から、逃してくれという依頼だった。 苦心の末、文十郎(田村高廣)と平内(中谷一郎)が、下肥えの汲取船で江戸城に潜入した。だが救出寸前、将軍急死の報で事態は変った。 これで里へ帰れる、と喜んだのも束の間、おちさらお手付ろうは尼になるのがしきたりと聞いて驚いた。しかも、大奥入りが養父土屋主水正(渥美国泰)が自分の出世のための人身御供と知り、再び助け人に救いを求めた。あらすじをみる 最終回は大奥女中の救出大作戦。 旅から助け人の元締め清兵衛(山村聡)が帰ってきた。さっそく裏の仕事が持ち込まれた。大奥からだ。将軍の愛を受け、そのため一生外に出られない運命をたどる大奥女中のおちさ(小野恵子)から、逃してくれという依頼だった。 苦心の末、文十郎(田村高廣)と平内(中谷一郎)が、下肥えの汲取船で江戸城に潜入した。だが救出寸前、将軍急死の報で事態は変った。 これで里へ帰れる、と喜んだのも束の間、おちさらお手付ろうは尼になるのがしきたりと聞いて驚いた。しかも、大奥入りが養父土屋主水正(渥美国泰)が自分の出世のための人身御供と知り、再び助け人に救いを求めた。
- ジャンル
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制作国
日本
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制作年
1970年代
- シリーズ
- キャスト
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スタッフ
監督 : 蔵原惟繕 ほか 脚本 : 野上龍雄 ほか