水滸伝
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各話一覧
- 00:46:44#1 大宋国の流星 330円あらすじをみる 大宋(現在の中国)の頃、全土に疫病が蔓延していた。徽宗皇帝はこれを憂い腹心の悪漢・高求を霊山へと派遣するが、高求の傍若無人な振る舞いにより、御堂に永らく封印されていた百八の武人の魂が、一斉に流星となり天空を乱舞して全土に飛び散っていく・・・。大宋の都・開封は百万の人口を擁した大都市であったが、その繁栄は見せかけで、一歩裏に入れば市民たちは飢え苦しみ権力の暴虐に恐れて暮らす毎日だった。市中暴動を収めようとした近衛軍武術師範・林中は、暴漢をわざと取り逃がす。信頼する総司令官・呼延灼は林中の思いを察し、何とかこの軍法違反の罪を謹慎で済ます。程なくして、帝のお気に入りの高求が呼延灼の後任の総司令官として赴任する。すると高求は、自身の着任式を謹慎中の理由で欠席した林中の軍籍を剥奪し、謀略により命までも狙おうとする。実は高求と林中の間には、少なからぬ因縁があったのだった。 (C)国際放映あらすじをみる 大宋(現在の中国)の頃、全土に疫病が蔓延していた。徽宗皇帝はこれを憂い腹心の悪漢・高求を霊山へと派遣するが、高求の傍若無人な振る舞いにより、御堂に永らく封印されていた百八の武人の魂が、一斉に流星となり天空を乱舞して全土に飛び散っていく・・・。大宋の都・開封は百万の人口を擁した大都市であったが、その繁栄は見せかけで、一歩裏に入れば市民たちは飢え苦しみ権力の暴虐に恐れて暮らす毎日だった。市中暴動を収めようとした近衛軍武術師範・林中は、暴漢をわざと取り逃がす。信頼する総司令官・呼延灼は林中の思いを察し、何とかこの軍法違反の罪を謹慎で済ます。程なくして、帝のお気に入りの高求が呼延灼の後任の総司令官として赴任する。すると高求は、自身の着任式を謹慎中の理由で欠席した林中の軍籍を剥奪し、謀略により命までも狙おうとする。実は高求と林中の間には、少なからぬ因縁があったのだった。 (C)国際放映
- 00:46:44#2 蒼州の熱風 330円あらすじをみる 衛兵殺害の罪人として蒼州牢城へ護送される林中。途中、史家村に立ち寄った際、小華山の山賊・朱武や血気盛んな青年・史進と出会うが、林中のことを知っていた彼らと直ぐに親交を深める。その頃開封では、林中をこのまま罪人にするのはおかしいと裁判官・宋江が林中の妻・小蘭の元を訪れていた。その動きを嫌った高求は、林中の誅殺を急ぐため、側近の陸謙と富安を蒼州へ向かわせる。林中は牢城内で苦役を強いられる中、蒼州の役人・魯達に気に入られ魯達と義兄弟の盃を交わす。しかし、とある揉め事に巻き込まれ、魯達は誤って人を殺め追われる身となってしまった。林中は親交のある史家村へ魯達を逃がすと、林中を襲おうと直ぐそこまで陸謙と富安の刃が迫っていた。 (C)国際放映あらすじをみる 衛兵殺害の罪人として蒼州牢城へ護送される林中。途中、史家村に立ち寄った際、小華山の山賊・朱武や血気盛んな青年・史進と出会うが、林中のことを知っていた彼らと直ぐに親交を深める。その頃開封では、林中をこのまま罪人にするのはおかしいと裁判官・宋江が林中の妻・小蘭の元を訪れていた。その動きを嫌った高求は、林中の誅殺を急ぐため、側近の陸謙と富安を蒼州へ向かわせる。林中は牢城内で苦役を強いられる中、蒼州の役人・魯達に気に入られ魯達と義兄弟の盃を交わす。しかし、とある揉め事に巻き込まれ、魯達は誤って人を殺め追われる身となってしまった。林中は親交のある史家村へ魯達を逃がすと、林中を襲おうと直ぐそこまで陸謙と富安の刃が迫っていた。 (C)国際放映
- 00:46:44#3 熱砂の決斗 330円あらすじをみる 何とか蒼州から脱出し逃亡を続ける林中。高求は次の刺客として青面獣・楊志に林中討伐を命じる。天然の要塞・梁山泊は、公然と政府に反抗する義賊たちの浮巣であった。梁山泊の頭目である王倫と杜遷は国家反逆の重罪犯として済州の守備隊に追われている林中を自分たちの元へ迎えたいと願っていた。林中は梁山泊へ入る考えなど毛頭なかったが、梁山泊の韋駄天・戴宋によって開封に残した妻・小蘭が自分を追いかけ旅を続けていることを知り気持ちが揺らぐ。しばらく歩くと、林中は胡弓を弾く少年に導かれ病床の娘と出会う。そこで村人が皆、地主に虐げられていることを聞き、地主を討つ。その後も次々と襲い掛かる敵を戴宋に任せた林中の眼前に楊志が姿を現し、遂に二人は一騎打ちをする。 (C)国際放映あらすじをみる 何とか蒼州から脱出し逃亡を続ける林中。高求は次の刺客として青面獣・楊志に林中討伐を命じる。天然の要塞・梁山泊は、公然と政府に反抗する義賊たちの浮巣であった。梁山泊の頭目である王倫と杜遷は国家反逆の重罪犯として済州の守備隊に追われている林中を自分たちの元へ迎えたいと願っていた。林中は梁山泊へ入る考えなど毛頭なかったが、梁山泊の韋駄天・戴宋によって開封に残した妻・小蘭が自分を追いかけ旅を続けていることを知り気持ちが揺らぐ。しばらく歩くと、林中は胡弓を弾く少年に導かれ病床の娘と出会う。そこで村人が皆、地主に虐げられていることを聞き、地主を討つ。その後も次々と襲い掛かる敵を戴宋に任せた林中の眼前に楊志が姿を現し、遂に二人は一騎打ちをする。 (C)国際放映
- 00:46:44#4 九紋竜の激怒 330円あらすじをみる 高求によって最愛の妻・小蘭の命を奪われた林中は、梁山泊に身を投じ高求への復讐を誓う。その頃史進は、朱武らと共に小華山に立てこもり、山賊の頭目となっていた。また帝の祈願所の一つである金天聖廟へ頻繁に通い、画工の娘・嬌枝と恋仲になっていた。その頃、済州を目指し一人馬を走らせる女性がいた。姉・扈三娘を探す妹・燕麗である。河原で偶然出会った武松と共に梁山泊にいる林中に会いに向かい、武松は林中と念願の再会をするが、燕麗は頭目・王倫から梁山泊の掟として決して女性を入れることはできないと言われ、しぶしぶ再び姉探しの旅に出る。史進は普段通り嬌枝に会いに金天聖廟へ向かうと、そこで嬌枝が華州県城の奉行によって連れ去られたことを知る。史進は単身で嬌枝を救いに向かうがあえなく捕まってしまう。その知らせを聞いた林中らは自らの義を通すため、王倫の命令に背き史進救出のため華州へと急ぐ。 (C)国際放映あらすじをみる 高求によって最愛の妻・小蘭の命を奪われた林中は、梁山泊に身を投じ高求への復讐を誓う。その頃史進は、朱武らと共に小華山に立てこもり、山賊の頭目となっていた。また帝の祈願所の一つである金天聖廟へ頻繁に通い、画工の娘・嬌枝と恋仲になっていた。その頃、済州を目指し一人馬を走らせる女性がいた。姉・扈三娘を探す妹・燕麗である。河原で偶然出会った武松と共に梁山泊にいる林中に会いに向かい、武松は林中と念願の再会をするが、燕麗は頭目・王倫から梁山泊の掟として決して女性を入れることはできないと言われ、しぶしぶ再び姉探しの旅に出る。史進は普段通り嬌枝に会いに金天聖廟へ向かうと、そこで嬌枝が華州県城の奉行によって連れ去られたことを知る。史進は単身で嬌枝を救いに向かうがあえなく捕まってしまう。その知らせを聞いた林中らは自らの義を通すため、王倫の命令に背き史進救出のため華州へと急ぐ。 (C)国際放映
- 00:46:44#5 野盗の叫び 330円あらすじをみる 高求の元に敏腕の高級官吏で妹婿の梁中書が訪れていた。そこで高求は自ら宰相となる野望を果たさんと役人たちを買収するため梁中書と共に金策を講じる。直ぐに新たな悪税の徴収が始まり、民衆はますます苦しい生活を強いられていった。以前林中討伐に失敗した楊志は、梁中書にその腕を見込まれ手下となっており、北京大名府から開封にいる高求への財宝十万貫の輸送の重要任務を任される。 東渓村の名主・晁蓋は、義を好み財を投じて天下義侠の士と交わる人格者であった。梁中書らが民衆から巻き上げた不浄不義の十万貫を取り戻すため、隣村の寺子屋の師匠・公孫勝らと共に様々な輸送妨害を試みる。また扈三娘から事前に情報を聞いていた林中らも、これを奪い返さんと別動隊として出陣していた。 (C)国際放映あらすじをみる 高求の元に敏腕の高級官吏で妹婿の梁中書が訪れていた。そこで高求は自ら宰相となる野望を果たさんと役人たちを買収するため梁中書と共に金策を講じる。直ぐに新たな悪税の徴収が始まり、民衆はますます苦しい生活を強いられていった。以前林中討伐に失敗した楊志は、梁中書にその腕を見込まれ手下となっており、北京大名府から開封にいる高求への財宝十万貫の輸送の重要任務を任される。 東渓村の名主・晁蓋は、義を好み財を投じて天下義侠の士と交わる人格者であった。梁中書らが民衆から巻き上げた不浄不義の十万貫を取り戻すため、隣村の寺子屋の師匠・公孫勝らと共に様々な輸送妨害を試みる。また扈三娘から事前に情報を聞いていた林中らも、これを奪い返さんと別動隊として出陣していた。 (C)国際放映
- 00:46:44#6 梁山泊の夜明け 330円あらすじをみる 十万貫の輸送に失敗した高求は激怒し、何としても襲撃した者たちを捕らえ十万貫を奪還するよう部下に命じる。宋江の調査と目撃者の証言から、林中ら梁山泊と晁蓋が関わっていることを知る。友人として晁蓋の身を案じた宋江は、刑事部長の何涛が逮捕に向かっていることを晁蓋に知らせに来る。普段からの人望の厚さが功を奏し、晁蓋は財宝を上手く運び出し、自身も包囲から難なく脱出する。その頃梁山泊でも、林中が晁蓋の救出に向かっており、無事に晁蓋に出会った林中は梁山泊へと誘う。しかし梁山泊の頭目・王倫の目的は、晁蓋の救出ではなく十万貫を手に入れることであったため、林中と対立してしまう。 (C)国際放映あらすじをみる 十万貫の輸送に失敗した高求は激怒し、何としても襲撃した者たちを捕らえ十万貫を奪還するよう部下に命じる。宋江の調査と目撃者の証言から、林中ら梁山泊と晁蓋が関わっていることを知る。友人として晁蓋の身を案じた宋江は、刑事部長の何涛が逮捕に向かっていることを晁蓋に知らせに来る。普段からの人望の厚さが功を奏し、晁蓋は財宝を上手く運び出し、自身も包囲から難なく脱出する。その頃梁山泊でも、林中が晁蓋の救出に向かっており、無事に晁蓋に出会った林中は梁山泊へと誘う。しかし梁山泊の頭目・王倫の目的は、晁蓋の救出ではなく十万貫を手に入れることであったため、林中と対立してしまう。 (C)国際放映
- 00:46:44#7 小旋風と黒旋風 330円あらすじをみる 王倫に代わり、新たに晁蓋が頭目となった梁山泊。王倫の一件で自らの手配りが梁山泊に漏れたことを案じた高求は、宋江を呼び出し、歌妓・閻婆借の取り調べを命じるふりをして、宋江が梁山泊と通じているのではないかと疑いの目を向ける。遂に梁山泊と通じていることを知られた宋江は、閻婆借を殺害し懸賞金付きで追われる身となってしまう。宋江は何とか旧友である滄州横海県の名門・小旋風の柴進の元に身を寄せるが、密告により横海県の知事・洪全に居場所を知られてしまう。間もなく役人たちが柴進の家に乗り込んでくると、柴進の母と間違え、百姓・鉄牛の母を人質として捕らえてしまう。義に厚い柴進は、鉄牛の母を助けるため単身で洪全の元へ乗り込んでいく。 (C)国際放映あらすじをみる 王倫に代わり、新たに晁蓋が頭目となった梁山泊。王倫の一件で自らの手配りが梁山泊に漏れたことを案じた高求は、宋江を呼び出し、歌妓・閻婆借の取り調べを命じるふりをして、宋江が梁山泊と通じているのではないかと疑いの目を向ける。遂に梁山泊と通じていることを知られた宋江は、閻婆借を殺害し懸賞金付きで追われる身となってしまう。宋江は何とか旧友である滄州横海県の名門・小旋風の柴進の元に身を寄せるが、密告により横海県の知事・洪全に居場所を知られてしまう。間もなく役人たちが柴進の家に乗り込んでくると、柴進の母と間違え、百姓・鉄牛の母を人質として捕らえてしまう。義に厚い柴進は、鉄牛の母を助けるため単身で洪全の元へ乗り込んでいく。 (C)国際放映
- 00:46:44#8 青州の妖精 330円あらすじをみる 高求は相変わらず権力を欲しいままにし、民衆の貧苦をよそに、賄賂政治に明け暮れていた。林中らと別れた宋江は、学友である清風鎮の長官・花栄を訪ねようとしていた。元々長官は清廉潔白な花栄一人であったが、高求の息のかかった劉高がもう一人の長官として突如赴任してきたため、二人は事あるごとに対立していた。山道で山賊に捕らわれた宋江であったが、同じく捕らわれていた劉高の妻・秀蘭とその女中、それとたまたま山塞を渡り歩いていた史進と出会い、辛くも命拾いする。その後、史進と旅を続けていた宋江は遂に花栄と再会し、その夜、宴が行われる。宋江・史進によって山賊から助けられた秀蘭であったが、彼らが花栄の知り合いだと知ると一転、劉高に彼らを山賊だと嘘をつき殺害を計画する。 (C)国際放映あらすじをみる 高求は相変わらず権力を欲しいままにし、民衆の貧苦をよそに、賄賂政治に明け暮れていた。林中らと別れた宋江は、学友である清風鎮の長官・花栄を訪ねようとしていた。元々長官は清廉潔白な花栄一人であったが、高求の息のかかった劉高がもう一人の長官として突如赴任してきたため、二人は事あるごとに対立していた。山道で山賊に捕らわれた宋江であったが、同じく捕らわれていた劉高の妻・秀蘭とその女中、それとたまたま山塞を渡り歩いていた史進と出会い、辛くも命拾いする。その後、史進と旅を続けていた宋江は遂に花栄と再会し、その夜、宴が行われる。宋江・史進によって山賊から助けられた秀蘭であったが、彼らが花栄の知り合いだと知ると一転、劉高に彼らを山賊だと嘘をつき殺害を計画する。 (C)国際放映
- 00:46:44#9 宋江、危機一髪 330円あらすじをみる 刑部司庁の名裁判官として天下に知られた宋江であったが、高求に逆らい遂に梁山泊に加わった。その情報を知った高求は、梁山泊こそ霊山伏魔之殿から天空に飛び散った百八の妖星が集い、自身に弓引く一大敵地だと感じていた。新たに参謀となった近衛軍将校・黄文柄を使い、中心人物である林中を堕とすため、宋江を利用して内部から梁山泊を崩壊させようと試みる。宋江は故郷の父が危篤だと聞き、置き手紙を残して梁山泊を下山するが、宋江の身を案じた林中は戴宋に後を追うよう命じる。やがて故郷・宋家村に着いた宋江は、早速父・宋文公に会い無事を確認するが、それが高求らが謀った自分をおびき寄せるための罠だと知る。捕まった宋江は裁判により江州への流罪と処されてしまう。 (C)国際放映あらすじをみる 刑部司庁の名裁判官として天下に知られた宋江であったが、高求に逆らい遂に梁山泊に加わった。その情報を知った高求は、梁山泊こそ霊山伏魔之殿から天空に飛び散った百八の妖星が集い、自身に弓引く一大敵地だと感じていた。新たに参謀となった近衛軍将校・黄文柄を使い、中心人物である林中を堕とすため、宋江を利用して内部から梁山泊を崩壊させようと試みる。宋江は故郷の父が危篤だと聞き、置き手紙を残して梁山泊を下山するが、宋江の身を案じた林中は戴宋に後を追うよう命じる。やがて故郷・宋家村に着いた宋江は、早速父・宋文公に会い無事を確認するが、それが高求らが謀った自分をおびき寄せるための罠だと知る。捕まった宋江は裁判により江州への流罪と処されてしまう。 (C)国際放映
- 00:46:44#10 梁山泊軍、江州に躍る 330円あらすじをみる 黄文柄は反逆の罪を着せようと宋江を拷問にかけていた。更に江州の知事・蔡九に対し宋江を死刑にするよう訴えるが、蔡九は国家反逆の罪で自分が死刑の命令を出すのは気が引けたため、都にいる父・蔡大臣に急ぎで使いを出しその判断を仰ぐこととした。使いとして出された戴宋は都へ向かわず梁山泊へと向かう。一方その頃、梁山泊から無断で抜け出していた武松は、戴宋の旧友・張順の協力を得て宋江救出に向かっていた。梁山泊では戴宋が持ち帰った知らせに対し、恩人である宋江を一人で救出しようと逸る気持ちの林中に、軍師・公孫勝が策を授け、扈三娘や史進が加わり救出の準備を整えていた。しかしこの策に重大な手落ちがあったため、今度は戴宋が捕まってしまう。黄文柄の圧力に屈した蔡九は死刑を認め、ついに宋江と戴宋の処刑の日を迎えてしまう。 (C)国際放映あらすじをみる 黄文柄は反逆の罪を着せようと宋江を拷問にかけていた。更に江州の知事・蔡九に対し宋江を死刑にするよう訴えるが、蔡九は国家反逆の罪で自分が死刑の命令を出すのは気が引けたため、都にいる父・蔡大臣に急ぎで使いを出しその判断を仰ぐこととした。使いとして出された戴宋は都へ向かわず梁山泊へと向かう。一方その頃、梁山泊から無断で抜け出していた武松は、戴宋の旧友・張順の協力を得て宋江救出に向かっていた。梁山泊では戴宋が持ち帰った知らせに対し、恩人である宋江を一人で救出しようと逸る気持ちの林中に、軍師・公孫勝が策を授け、扈三娘や史進が加わり救出の準備を整えていた。しかしこの策に重大な手落ちがあったため、今度は戴宋が捕まってしまう。黄文柄の圧力に屈した蔡九は死刑を認め、ついに宋江と戴宋の処刑の日を迎えてしまう。 (C)国際放映
- 00:46:44#11 さすらいの勇者 330円あらすじをみる 花栄の義理の弟・黄信は高求の呼び出しで都に向かっていた。どうせ花栄の件だろうと分かっていたため複雑な心境であった。案の定、花栄を捕らえるよう高求に命じられる。その頃都では、花栄が梁山泊には加わらず旅芸人一座の一員となり、弓の名人として芸を披露していた。梁山泊の件で鬱憤が溜まっていた高求は、気晴らしのため都イチの強欲商人・張文遠とともにたまたま花栄のいる旅芸人一座の観覧にお忍びで来るが、美人太夫・白秀英は張文遠の顔を見つけると慌てて隠れてしまう。番頭・周は八年前の恨みを果たす時が遂に来たと秀英を励ます。張文遠は秀英にとって亡き父の仇であった。一方、偶然花栄の姿を見かけた妹・玉蘭は、夫・黄信に花栄が旅芸人一座にいることを伝えられずにいた。後日高求は、玉蘭と共謀して花栄を匿っているのではないかと黄信を問い詰める。 (C)国際放映あらすじをみる 花栄の義理の弟・黄信は高求の呼び出しで都に向かっていた。どうせ花栄の件だろうと分かっていたため複雑な心境であった。案の定、花栄を捕らえるよう高求に命じられる。その頃都では、花栄が梁山泊には加わらず旅芸人一座の一員となり、弓の名人として芸を披露していた。梁山泊の件で鬱憤が溜まっていた高求は、気晴らしのため都イチの強欲商人・張文遠とともにたまたま花栄のいる旅芸人一座の観覧にお忍びで来るが、美人太夫・白秀英は張文遠の顔を見つけると慌てて隠れてしまう。番頭・周は八年前の恨みを果たす時が遂に来たと秀英を励ます。張文遠は秀英にとって亡き父の仇であった。一方、偶然花栄の姿を見かけた妹・玉蘭は、夫・黄信に花栄が旅芸人一座にいることを伝えられずにいた。後日高求は、玉蘭と共謀して花栄を匿っているのではないかと黄信を問い詰める。 (C)国際放映
- 00:46:44#12 二竜山の対決 330円あらすじをみる 林中は二人の男のことが気になっていた。かつての好敵手・楊志と義兄弟の盃を交わした魯達(魯智深)である。楊志は流浪の身にあり、高求にもう一度再就職の口を求めていたが上手くいかずにいた。一方魯達は喜捨の物乞いで旅を続けていたが、二竜山という天然の要害にいる山賊に民衆が苦しめられていることを知る。魯達は偶然街で倒れていた娘・鳳春の命を救うと、泣きながら悩みを相談される。今夜、荒くれ者の山賊・錦毛虎が自分を連れ去りにやって来るため助けてくれという。金に目がくらんだ鳳春の父親が錦毛虎を娘にと手招きするが、難なく錦毛虎を追い払う魯達。その後、二竜山へ乗り込むと偶然楊志と再会する。その頃錦毛虎は、高求に願い出て近衛軍将校の二竜山守備隊長となり、再び鳳春を攫いにやってきた。 (C)国際放映あらすじをみる 林中は二人の男のことが気になっていた。かつての好敵手・楊志と義兄弟の盃を交わした魯達(魯智深)である。楊志は流浪の身にあり、高求にもう一度再就職の口を求めていたが上手くいかずにいた。一方魯達は喜捨の物乞いで旅を続けていたが、二竜山という天然の要害にいる山賊に民衆が苦しめられていることを知る。魯達は偶然街で倒れていた娘・鳳春の命を救うと、泣きながら悩みを相談される。今夜、荒くれ者の山賊・錦毛虎が自分を連れ去りにやって来るため助けてくれという。金に目がくらんだ鳳春の父親が錦毛虎を娘にと手招きするが、難なく錦毛虎を追い払う魯達。その後、二竜山へ乗り込むと偶然楊志と再会する。その頃錦毛虎は、高求に願い出て近衛軍将校の二竜山守備隊長となり、再び鳳春を攫いにやってきた。 (C)国際放映
- 00:46:44#13 荒野の三兄弟 330円あらすじをみる 高求は何とか宰相の地位を得たいと策を講じながら、過去の自分を振り返っていった。十年前、有り余る才を持ちながら近衛将校の登用試験に失敗していた高求は、日々無頼の生活を送っていた。そんな高求であったが、時の大臣・蔡京に運よく取り入れられ、すさまじい勢いで出世し、今の近衛軍総司令官の地位まで上り詰めたのだった。その後、蔡京は宰相となり、高求を右腕として私腹を肥やしていたが、梁山泊の勢いを抑えきれない現状に苛立ちを覚え、その責任は高求にあると追及する。高求は今の地位も危うくなると危惧し、蔡京を亡き者にして自ら宰相になるため祝三兄弟の父・祝朝奉に協力を求める。祝朝奉とは、高求自身にとっても因縁の相手であり、かつて蔡京と宰相の地位を争って失脚した宿敵であった。 (C)国際放映あらすじをみる 高求は何とか宰相の地位を得たいと策を講じながら、過去の自分を振り返っていった。十年前、有り余る才を持ちながら近衛将校の登用試験に失敗していた高求は、日々無頼の生活を送っていた。そんな高求であったが、時の大臣・蔡京に運よく取り入れられ、すさまじい勢いで出世し、今の近衛軍総司令官の地位まで上り詰めたのだった。その後、蔡京は宰相となり、高求を右腕として私腹を肥やしていたが、梁山泊の勢いを抑えきれない現状に苛立ちを覚え、その責任は高求にあると追及する。高求は今の地位も危うくなると危惧し、蔡京を亡き者にして自ら宰相になるため祝三兄弟の父・祝朝奉に協力を求める。祝朝奉とは、高求自身にとっても因縁の相手であり、かつて蔡京と宰相の地位を争って失脚した宿敵であった。 (C)国際放映
- 00:46:44#14 決戦、祝家荘 330円あらすじをみる 高求の指示の元、梁山泊に汚名を着せようと悪事を繰り返す祝家荘の三兄弟に苦戦を強いられていた林中たちであったが、阮三兄弟の助けもあり辛くも難を逃れる。しかし燕麗を助けようとした戴宋が祝家荘に捕縛されたことを知り、更に扈家荘の惨状を後にしながら、無念の想いで一旦梁山泊へと引き返す。その頃、都・開封では、蔡京が最高会議と銘打って高求を呼び出し反逆者として捕らえようとしたが、高求の謀略にまんまと嵌ってしまい逆に殺されてしまう。遂に念願の宰相の地位を得た高求は、早速、林中の命を奪うことを祝三兄弟に命じる。間もなく、梁山泊と祝家荘の間で激しい戦いが始まろうとしていた。 (C)国際放映あらすじをみる 高求の指示の元、梁山泊に汚名を着せようと悪事を繰り返す祝家荘の三兄弟に苦戦を強いられていた林中たちであったが、阮三兄弟の助けもあり辛くも難を逃れる。しかし燕麗を助けようとした戴宋が祝家荘に捕縛されたことを知り、更に扈家荘の惨状を後にしながら、無念の想いで一旦梁山泊へと引き返す。その頃、都・開封では、蔡京が最高会議と銘打って高求を呼び出し反逆者として捕らえようとしたが、高求の謀略にまんまと嵌ってしまい逆に殺されてしまう。遂に念願の宰相の地位を得た高求は、早速、林中の命を奪うことを祝三兄弟に命じる。間もなく、梁山泊と祝家荘の間で激しい戦いが始まろうとしていた。 (C)国際放映
- 00:46:44#15 二人の魯達 330円あらすじをみる 原因不明の高熱の病が梁山泊内で蔓延していた。魯達(魯智深)は酒場で会った坊主・如海から「死相が出ており、ごく近しい人を弔えば治る」と言われたため、先の頭目・王倫の呪いだと思い込み、如海を梁山泊に連れて帰る。扈三娘らはこの如海を本当に信用してよいものか迷っていたが、近しい人とは高齢の女性だと聞いたことから、病弱な母親に何かあったのではないかと思い込んだ魯達は、林中から酒と喧嘩には気をつけることを条件に、如海を連れて十年ぶりに故郷に帰ることとした。そんな中、扈三娘は如海が高台から密かに描いていた梁山泊の全景図を見つける。魯達が如海に利用されていると悟った林中は、更に砦の場所も記されたこの地図が人の手に渡ってしまったら梁山泊が攻められてしまうと危惧し、急いで魯達たちの後を追う。 (C)国際放映あらすじをみる 原因不明の高熱の病が梁山泊内で蔓延していた。魯達(魯智深)は酒場で会った坊主・如海から「死相が出ており、ごく近しい人を弔えば治る」と言われたため、先の頭目・王倫の呪いだと思い込み、如海を梁山泊に連れて帰る。扈三娘らはこの如海を本当に信用してよいものか迷っていたが、近しい人とは高齢の女性だと聞いたことから、病弱な母親に何かあったのではないかと思い込んだ魯達は、林中から酒と喧嘩には気をつけることを条件に、如海を連れて十年ぶりに故郷に帰ることとした。そんな中、扈三娘は如海が高台から密かに描いていた梁山泊の全景図を見つける。魯達が如海に利用されていると悟った林中は、更に砦の場所も記されたこの地図が人の手に渡ってしまったら梁山泊が攻められてしまうと危惧し、急いで魯達たちの後を追う。 (C)国際放映
- 00:46:44#16 必殺の矢 330円あらすじをみる 弓の名人・花栄は、林中を連れて師匠・李雲の元へ向かっていた。李雲が梁山泊に入れば必ず大きな力になると確信があった。当の本人・李雲は、その腕に見合わず大道芸で弓を見せ日銭を稼ぐ貧しい生活を送っていた。李雲は高求らに呼び出され、弟子である花栄を捕らえれば厚遇するとの話を持ちかけられるが、武人としての誇りからその誘いを断る。しかし息子・李少が高求の側近である薛永(せつえい)らによってさらわれてしまう。そんな中で花栄と林中が李雲の家を訪れ、梁山泊に入るよう誘う。何か思いつめるような雰囲気の李雲を不審に思った林中は、李雲の息子をさらい、それを囮に花栄と自分を誘い込もうとしている高求らの陰謀を見抜くのだった。 (C)国際放映あらすじをみる 弓の名人・花栄は、林中を連れて師匠・李雲の元へ向かっていた。李雲が梁山泊に入れば必ず大きな力になると確信があった。当の本人・李雲は、その腕に見合わず大道芸で弓を見せ日銭を稼ぐ貧しい生活を送っていた。李雲は高求らに呼び出され、弟子である花栄を捕らえれば厚遇するとの話を持ちかけられるが、武人としての誇りからその誘いを断る。しかし息子・李少が高求の側近である薛永(せつえい)らによってさらわれてしまう。そんな中で花栄と林中が李雲の家を訪れ、梁山泊に入るよう誘う。何か思いつめるような雰囲気の李雲を不審に思った林中は、李雲の息子をさらい、それを囮に花栄と自分を誘い込もうとしている高求らの陰謀を見抜くのだった。 (C)国際放映
- 00:46:44#17 林中・宿敵に挑む 330円あらすじをみる 梁山泊の成熟を感じていた林中は、自分の役割を終えたとし、梁山泊を離れ一人孤独の旅を続けていた。その頃宮廷では、帝の命によって柴皇城が宮中顧問の職に就いたことを受け、甥である柴進がその補佐に着任していた。林中は姿を変え、開封の市中に乗り込み高求を討たんとその隙を狙い暗殺の絶好の機会を得るが、柴進によって思い留まるよう説得される。一方、柴皇城の娘・麗華が帝に気に入られていることを不満に思っていた高求は、娘を使って帝に近づき自分の立場を脅かそうとしているとして、柴皇城と柴進の二人に対し自分の手下となって梁山泊を討つか、麗華を自分の配下の妻とするかの選択を強引に迫る。柴進に助けを求められた林中は、宿敵高求の邸宅へ乗り込んでいく。 (C)国際放映あらすじをみる 梁山泊の成熟を感じていた林中は、自分の役割を終えたとし、梁山泊を離れ一人孤独の旅を続けていた。その頃宮廷では、帝の命によって柴皇城が宮中顧問の職に就いたことを受け、甥である柴進がその補佐に着任していた。林中は姿を変え、開封の市中に乗り込み高求を討たんとその隙を狙い暗殺の絶好の機会を得るが、柴進によって思い留まるよう説得される。一方、柴皇城の娘・麗華が帝に気に入られていることを不満に思っていた高求は、娘を使って帝に近づき自分の立場を脅かそうとしているとして、柴皇城と柴進の二人に対し自分の手下となって梁山泊を討つか、麗華を自分の配下の妻とするかの選択を強引に迫る。柴進に助けを求められた林中は、宿敵高求の邸宅へ乗り込んでいく。 (C)国際放映
- 00:46:44#18 風雲・高唐州! 330円あらすじをみる 高求は、林中が麗華を追って柴家の領地である高唐州に向かっていると踏み、妖術を使う側近・高廉に三千の近衛兵を与え高唐州へ討伐に向かわせる。また途中の地・北京(ほっけい)にも軍を出陣させ梁山泊の援軍を何とか抑えようと企む。高唐州では、領主・柴皇城の死と都からの大軍襲来の知らせを受け街中が混乱を極めていたが、林中の采配により、高廉軍が高唐州に辿り着いたのは林中が麗華と領民たちとともに既に脱出していた後であった。北京軍に苦戦を強いられていた宋江は、何とか林中らを救い出し高廉と対抗するため、幻術師・羅真人の弟子であり仙術の天才でもある公孫勝の元へ、扈三娘と鉄牛を走らせる。 (C)国際放映あらすじをみる 高求は、林中が麗華を追って柴家の領地である高唐州に向かっていると踏み、妖術を使う側近・高廉に三千の近衛兵を与え高唐州へ討伐に向かわせる。また途中の地・北京(ほっけい)にも軍を出陣させ梁山泊の援軍を何とか抑えようと企む。高唐州では、領主・柴皇城の死と都からの大軍襲来の知らせを受け街中が混乱を極めていたが、林中の采配により、高廉軍が高唐州に辿り着いたのは林中が麗華と領民たちとともに既に脱出していた後であった。北京軍に苦戦を強いられていた宋江は、何とか林中らを救い出し高廉と対抗するため、幻術師・羅真人の弟子であり仙術の天才でもある公孫勝の元へ、扈三娘と鉄牛を走らせる。 (C)国際放映
- 00:46:44#19 帰らざる将軍 330円あらすじをみる 隣国・遼の侵攻を脅威に感じていた宰相・高求は、先の近衛軍総司令官であり現在は辺境の地・興元府の守備隊長に左遷されていた旧敵・呼延灼将軍に遼の討伐を命じる。呼延灼はこれを武人の本懐として受け入れ、その知らせを聞いた林中はかつての上官である呼延灼に会いに行き言葉を交わすが、二人の間には微妙な距離感が生まれていた。やがて呼延灼はわずかの兵を率いて次々と各地を制圧していく。相次ぐ勝利で呼延灼の名声が高まることが面白くなかった高求は、呼延灼の息子・呼延儀に対し近衛士官にする条件として梁山泊を討つよう命じる。呼延灼は華々しく都に凱旋するが、すぐさま高求から今度は梁山泊を討つよう命じられ、息子が先鋒隊として討伐に向かっていることを知る。 (C)国際放映あらすじをみる 隣国・遼の侵攻を脅威に感じていた宰相・高求は、先の近衛軍総司令官であり現在は辺境の地・興元府の守備隊長に左遷されていた旧敵・呼延灼将軍に遼の討伐を命じる。呼延灼はこれを武人の本懐として受け入れ、その知らせを聞いた林中はかつての上官である呼延灼に会いに行き言葉を交わすが、二人の間には微妙な距離感が生まれていた。やがて呼延灼はわずかの兵を率いて次々と各地を制圧していく。相次ぐ勝利で呼延灼の名声が高まることが面白くなかった高求は、呼延灼の息子・呼延儀に対し近衛士官にする条件として梁山泊を討つよう命じる。呼延灼は華々しく都に凱旋するが、すぐさま高求から今度は梁山泊を討つよう命じられ、息子が先鋒隊として討伐に向かっていることを知る。 (C)国際放映
- 00:46:44#20 親子砲の最後 330円あらすじをみる 高求は梁山泊に対して次の一手を探しあぐねていたが、凌州に腕利きの火薬職人・轟天雷がいると聞き、直ぐに都・開封に呼び寄せようとする。ちょうど轟天雷の息子・轟思文が科挙の試験を受けようとしていることも知ったため、併せてその面倒も見ようとする。思文が進士になれると喜んだ天雷であったが、上京の道中で盗賊に襲われ、運よく阮兄弟に助けられると一先ず梁山泊に匿われる。ふとしたことから天雷が爆裂弾を作る名人だと知った張順は、何とか天雷から教えを請うが、天雷は苦悶の表情でこれを躊躇う。隙を見て梁山泊から逃げ出そうとする轟親子であったが、林中らに見つかり、進士の試験を受ける件や高求に爆裂弾の秘法を教える件などを正直に打ち明け見逃してくれるよう訴えるが、高求に爆裂弾の秘法が知られたら梁山泊にとっても不利となるため、林中は思い留まるよう必死に説得する。 (C)国際放映あらすじをみる 高求は梁山泊に対して次の一手を探しあぐねていたが、凌州に腕利きの火薬職人・轟天雷がいると聞き、直ぐに都・開封に呼び寄せようとする。ちょうど轟天雷の息子・轟思文が科挙の試験を受けようとしていることも知ったため、併せてその面倒も見ようとする。思文が進士になれると喜んだ天雷であったが、上京の道中で盗賊に襲われ、運よく阮兄弟に助けられると一先ず梁山泊に匿われる。ふとしたことから天雷が爆裂弾を作る名人だと知った張順は、何とか天雷から教えを請うが、天雷は苦悶の表情でこれを躊躇う。隙を見て梁山泊から逃げ出そうとする轟親子であったが、林中らに見つかり、進士の試験を受ける件や高求に爆裂弾の秘法を教える件などを正直に打ち明け見逃してくれるよう訴えるが、高求に爆裂弾の秘法が知られたら梁山泊にとっても不利となるため、林中は思い留まるよう必死に説得する。 (C)国際放映
- ジャンル
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制作国
日本
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制作年
1970年代
- シリーズ
- キャスト
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スタッフ
監督 : 舛田利雄、高橋繁男、中川信夫、小沢啓一、西河克己、降旗康男、富本壮吉、村野鐡太郎、小俣堯、山崎大助 脚本 : 高岩肇、舛田利雄、宮川一郎、池上金男、中川信夫、村野鐡太郎