必殺!III 裏か表か
3.7点
動画ポイント対象
330円
ある日、南町奉行所同心・中村主水の同僚で隣家の主である同心・清原が何者かに殺されるという事件が起こる。実はこの事件、清原が舛屋という両替商をゆすっていたため、舛屋の刺客に殺されたのだった。しかも、清原の女房・おこうは、その舛屋の代理人・真砂屋となにやら深い関わりがあるらしい。数日後、そんなことも知らず、主水は知り合いの後家に頼まれ舛屋へ出向く。そこで清原殺しが舛屋によるものらしいと主水は気付くが、そのまま退散せざるを得ない。後日、舛屋の勘定人が自殺する事件が起き、主水は再び舛屋と対決するが軽く追い返されてしまう。やがて主水に恐るべき刺客が迫ってくる・・・。江戸の地下金脈に触れてしまった中村主水が自らの仕事人としての生き方に疑義を感じ始め、挙句には闇の金融集団からも仕事人仲間からもつけ狙われるという、絶体絶命の危機が訪れる!
レビュー・口コミ(3件) 一覧へ
当時十代半ばでしたが、政ファンだったので友だちと映画館に見に行きました。
常に緊張感が張り詰めており、シリアス過ぎる展開、残酷さ、殉職者複数の死闘 恐怖で終了後に腰が抜けて立ち上がれ無かったのを覚えています。この映画の記憶は怖さしか残っておらず、出演者は誰と誰っていうのは覚えてましたが、恐怖のせいか誰が被害者、悪役だったのかが曖昧になっていました。3点必殺シリーズはやはり面白い。藤田まことさんの主水は絶品だと改めて。
4点拝金社会を風刺したような話だがシリアス。ラスト30分ほどが結構ショッキング。
4点
- ジャンル
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制作国
日本
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制作年
1980年代
- シリーズ
- キャスト
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スタッフ
監督 : 工藤栄一