短歌研究社 69件 人気順 新着順 短歌研究2025年1+2 月合併号 (株)短歌研究社 *注)電子版には、「短歌研究詠草応募券」は収録していません。ご応募される際は紙版をお買い求めください。 第1回「短歌研究評論賞」募集要項 第68回「短歌研究新人賞」募集要項 作品二十首 高野公彦/島田修三/米川千嘉子/吉川宏志/大辻隆弘/東 直子/佐佐木定綱 特集第一回 「定家賞」発表 受賞者 楠 誓英 受賞歌集 『薄明穹』 受賞作掲載 三十首抄 選評 坂井修一/穂村 弘/水原紫苑/ 十首の世界 大塚寅彦/内山晶太/川島結佳子/寺井龍哉/立花 開/山本夏子/逢坂みずき/高良真実/滝本賢太郎 作品七首+エッセイ 特集1「二〇二五年の短歌地図」 第1部われわれは、どこで、どう歌をよむのか。 (1)巻頭論考「二〇二五年の短歌地図について」 荻原裕幸 (2)「結社のバトン」(アンケートと論考) 寄稿=大井 学、アンケート=結社・同人誌トップに訊く「功績」「後継者」「存続」 (3)同人誌の新時代 寄稿=吉田恭大、ルポ=廣野翔一「文フリぶらり風見鶏」 第2部強力ユニット集結、新作発表 イルカーン(温&初谷むい)/おだやかなささくれの羽ばたき(川谷ふじの&郡司和斗&平出 奔)/奇遇(岡本真帆&丸山るい)/第三滑走路(青松 輝&丸田洋渡&森 慎太郎)/たんたん拍子(toron*&中嶋港人&榎本ユミ&草薙&若枝あらう&小俵鱚太)/toi toi toi(イトウマ&坪内万里コ&吉岡優里) 第3部鼎談「AIとヒトはなぜ歌を詠むのか」 浦川 通・睦月 都・大塚 凱 特集2ふたたび能登・北陸の歌人たちと作る短歌研究 永井正子 寄稿「能登を助けて」+二十首「ちきない」 カラー小島ゆかり「サイレントニャー ~1回だけの、帰ってきたたますけ~」 連載 短歌とショートエッセイ シーズン2 仁尾 智+宮田愛萌猫には猫の、犬には犬の 7 出張企画歌会おじゃまします 作品季評第133回=栗木京子(コーディネーター)/田中 槐/鈴木加成太 連載 佐藤弓生・千葉 聡「人生処方歌集 63」 書評 歌集歌書評・共選 短歌時評=鈴木晴香 高野公彦 選 短歌研究詠草 999円 短歌研究2024年12月号 (株)短歌研究社 *注)電子版には、「歌人名簿」は収録していません。 【大特集「2024年」と「短歌」】 2024作品展望 辻 聡之/樋口智子/土井礼一郎/川本千栄/山下 翔/水上芙季 2024 歌集歌書展望 彦坂美喜子/生沼義朗/岡崎裕美子/田中拓也 特集再録 能登・北陸の歌人たちと作った短歌研究 黒瀬珂瀾/岡野弘彦/三井 修/永井正子/沢口芙美/喜多昭夫/平谷郁代 能登、北陸の歌人たち28人 特別企画 歌人1000人アンケート「猫のうた」「犬のうた」 総合歌人団体体─今年度の収穫 2024年結社誌・同人誌論文―歌人アンケートによる今年度の収穫、得票上位論文(抄録) 2024年歌集歌書総覧 「短歌研究詠草」今年度結果発表 物故歌人を偲ぶ 短歌関連各賞受賞者一覧 「短歌研究」総目次(2024年) 短歌研究次号予告 157第68回「短歌研究新人賞」募集要項 2024総合年刊歌集 2,750円 短歌研究2024年11月号 (株)短歌研究社 【11月の新作作品集】 三十首 大森静佳「ガーネット」 高木佳子「弯曲の水」 花山周子「二〇二四年、夏」 藤島秀憲「172センチにチューリップ」 山崎聡子「War Childhood Museum 1992-1995」 五十首 石井辰彦「五つの愛の傳説」 特集「あたらしい韻律」「おもしろい韻律」 我妻俊樹/阿波野巧也/江戸 雪/荻原裕幸/尾崎まゆみ/工藤吹/工藤吉生/後藤由紀恵/弘平谷隆太郎/三枝浩樹/榊原 紘/嶋稟太郎/平安まだら/睦月都/ユキノ 進/横山未来子/ 十首の世界 奥村晃作「緑の実」 宇都宮 敦「バード・護岸・バード」 小黒世茂「タルトの林檎」 川上まなみ「地歌舞伎小屋鳳凰座」 川谷ふじの「喋ろう」 小俵鱚太「水に従う」 篠原治哉「映ること、写し取ることの省察」 谷川保子「の石鹸」 toron*「塩のレビュー」 柳澤美晴「Flora」 山下 翔「遅咲き」 連載 吉川宏志「1970年代短歌史」34(最終回) 仁尾 智+宮田愛萌「猫には猫の、犬には犬の シーズン2」6 佐藤弓生・千葉 聡 「人生処方歌集」62 作品七首+エッセイ 小畑定弘「夏落葉」/熊谷 純「ナナコとポンタ」/斎藤俊子「〈平和〉となぞる」/島崎征介「笑ひ屋」/長瀬和美「森の水族館」/林 昭雄「津軽五大民謡」/笛木智恵美「走り続ける」/古家シゲ「香流川界隈」/松野 直「不安を越えて」/南 哲夫「宿痾」 書評 福島久男:内藤明歌集『三年有半』 植田珠實:外塚喬歌集『不変』 塚田千束:谷川保子歌集『おもてなしロボ』 笠木 拓:宇野なずき歌集『願ったり叶わなかったり』 川田由布子:川本千栄歌集『裸眼』 仁尾 智:小島ゆかり著『サイレントニャー』 棚木恒寿:棗 隆歌集『よごと』 短歌時評=田村穂隆「“地方”と短歌(主に島根県の場合)」 作品季評(第132回・後半)=小池光(コーディネーター)/花山周子/島田幸典 工藤吉生「二六二から二八一」/服部真里子「目覚めよと呼ぶ声が聞こえ」/大辻隆弘歌集『橡と石垣』 歌集歌書評・共選=桜井健司/浪江まき子 島田修三 選 短歌研究詠草 特選 瑞慶村悦子 準特選 藤生喜重/吉田信雄/池崎冨実夫/船岡房公/船間和子/浅井克宏/鈴木雅信/住吉和歌子/上田正枝/三井基史/諸富ますゑ/後藤 進/藤田健二/松永 努/本田美佐子/浦上紀子 第68回「短歌研究新人賞」募集要項 959円 短歌研究2024年10月号 (株)短歌研究社 【10月の新作作品集】 第六十回短歌研究賞受賞後第一作 五十首 坂井修一「擁腫」 山田富士郎「二つの光」 二十首 水原紫苑「復活のうた」 三十首 平井 弘「憂さばらし」 六十首 雪舟えま「家読みシガとクローンナガノー凍土二人行黒スープ付き(短歌版)」 三十首 小野田光「茄子紺の祈り」 十首 本条 恵「ルームツアー」/ファブリ「くずしのマホウ」/穴根蛇にひき「わたしの生物学上の竹たち」 五十首 石井辰彦「五つの海の傳説」 第四十二回 「現代短歌評論賞」発表 受賞作=竹内 亮「仮想的な歌と脳化社会ーー二〇二〇年代の短歌」 選考座談会 川野里子/松村正直/土井礼一郎/寺井龍哉 次席=奥村鼓太郎「アリーナが消失する前に」 現代短歌評論賞受賞作一覧 特集 「口語短歌の詠嘆」の研究 高良真実「冗語と詠嘆性への回帰」/牛尾今日子「詠嘆しない」/相田奈緒「発声と呼吸、その再現可能性」/郡司和斗「短歌のなかの句読点」/大塚 凱「霞の道」/土岐友浩「心をめぐって」 詠嘆をめぐる座談会 連載 吉川宏志「1970年代短歌史」33 仁尾 智+宮田愛萌「猫には猫の、犬には犬の シーズン2」5 佐藤弓生・千葉 聡 「人生処方歌集」61 書評 東野登美子:渡英子歌集『しづかな街』 近藤かすみ:道浦母都子歌集『あふれよ』 依光ゆかり:山本忠男歌集『潮岬』 大西淳子:川島結佳子歌集『アキレスならば死んでるところ』 寺井淳:一ノ関忠人歌集『さねさし曇天』 川田茂:太田二郎歌集『季節の余熱』 落合けい子:高野公彦著『歌の魅力の源泉を汲む』 藤島秀憲:彦坂美喜子著『春日井建論』 短歌時評=田村穂隆「新しい批評語」 作品季評(第132回・前半)=小池光(コーディネーター)/花山周子/島田幸典 俵 万智「白き父」/阿木津 英「日本の〈うた〉」/浦河奈々歌集『硝子のあひる』 歌集歌書評・共選=桜井健司/浪江まき子 島田修三 選 短歌研究詠草 特選 北野美也子 準特選 今井美紀子/柴田和彦/瑞慶村悦子/浅井克宏/坂本捷子/田崎千草/遠山ようこ/伊藤文栄/渡良瀬愛子/藤原はるか/木村照子/四葉るり子/松永 努/田北明大/服部秀星/石橋佳の子 第68回「短歌研究新人賞」募集要項 959円 サイレントニャー 猫たちの歌物語 小島ゆかり たますけは、このごろよく、不思議なニャーをする。 声になる前のしいんと深いこえ孤独な夜のサイレントニャー 老舗短歌雑誌で、ここからページを開かせた人気連載。 短歌79首と25篇のエッセイ収録。 無音のニャー。ニャーと鳴くときの口を開けているのに声が出ていない(と、人間には思われる)ニャー。……ふだんの真顔よりもいっそうの真顔。やけにひたむきな眼差しで見つめてくる。(本文より) イラストレーション=イオクサツキ ブックデザイン=鈴木成一デザイン室 著者について 1956年、愛知県生まれ。早稲田大学文学部卒業。在学中にコスモス短歌会入会、現在は代表。NHK全国短歌大会選者、産経歌壇選者、短歌甲子園特別審査員など。歌集に『希望』(若山牧水賞)『憂春』(迢空賞)『泥と青葉』(齋藤茂吉短歌文学賞)『馬上』(芸術選奨文部科学大臣賞)『六六魚』(詩歌文学館賞・前川佐美雄賞)『雪麻呂』(大岡信賞)、『はるかなる虹』など。歌書に『和歌で楽しむ源氏物語』『短歌入門~今日よりは明日』『ちびまる子ちゃんの短歌教室』(さくらももことの共著)ほか。2017年紫綬褒章。 1,980円 願ったり叶わなかったり 宇野なずき 誰ひとりきみの代わりはいないけど上位互換が出回っている 「死ぬほどでもなかった絶望、まっすぐ受け取れなかった希望。 美しくなかった日々の遺書は、不思議と明るくユーモラスで、そして美しい。」 ──麻布競馬場(作家) これまでに刊行した私家版歌集収録より選んだ100首に、 書き下ろし100首を加えて編集した宇野なずきの最新作、ついにリリース! 【歌集より】 僕だけがインターネットの亡霊で他のみんなは居酒屋にいる 人類の祈りはすべて神様の迷惑メールフォルダに届く わたくしは便利な道具でございます操作手順を誤って死ね 嫌な言い方をするならそうですね私は愛と呼んでいますが 死にたい 違う 死ぬくらいなら海のある町まで逃げて暮らすんだった 著者について インターネットを中心に活動している歌人。 大阪府在住。 2014年1月から短歌を始め、 自主制作の歌集を複数発表している。 2,200円 短歌研究2024年9月号 (株)短歌研究社 【第六十回 「短歌研究賞」発表】 受賞作掲載 坂井修一「鴎外守」/山田富士郎「UFO」 講評 馬場あき子/佐佐木幸綱/高野公彦/永田和宏/小池 光 【9月の新作作品集】 三十首 栗木京子「なでしこの鉢」/三枝浩樹「夏の風立つ」/梅内美華子「鳩の巣」 二十首 田宮朋子「海潮音」/玉井清弘「河口」/岡崎裕美子「二〇二四年、諏訪へ」/井上法子「ノスタルジア」/平出 奔「この夏のどこへも行かなかった旅の短さとその前後について(2)」 十首の世界 井口可奈「すずしくなくてつめたい」 /伊舎堂 仁「なんかこうなる」/岩倉 曰「一旦外へ」 /貝澤駿一「サスペンデッド」 /瀬口真司「瀬口真司のローリング・トゥエンティーズ」/田中翠香「神々の夏フェス」/辻 聡之「あかるさへ」/濱松哲朗「夏のいろくづ」 /久永草太「薬味」/森山緋紗「Ylang Ylang」 追悼と検証 村木道彦「ショート・ランナーの『永遠』」 作品十首 再録 「緋の椅子」 寄稿 加藤治郎「村木道彦、自意識の書」/本多正一「せいねんのあとの夕闇」 ルポ 八塚慎一郎「新詩型ライトハイクが結ぶ言葉」 連載 吉川宏志「1970年代短歌史」32 仁尾 智+宮田愛萌「猫には猫の、犬には犬の シーズン2」4 佐藤弓生・千葉 聡 「人生処方歌集」60 書評 高山邦男│三井修歌集『天使領』 川谷ふじの│中村森歌集『太陽帆船』 勺 禰子│影山美智子歌集『白梅玄冬』 畑 彩子│植田珠實歌集『灰桜』 竹中優子│岡本真帆歌集『あかるい花束』 斉藤 梢│長澤ちづ歌集『振り子の時計』 竹村公作│鈴木正樹歌集『砂丘は動く』 紺野万里│仰木奈那子著『亡き子とともに生きる』 瀬口真司│浦川通著『AIは短歌をどう詠むか』 短歌時評=田村穂隆「「定石」とのつきあい方」 作品季評(第131回・後半)=栗木京子(コーディネーター)/田村元/錦見映理子 島田幸典「島の街」/今野寿美「定石」/黒木三千代歌集『草の譜』 歌集歌書評・共選=吉村実紀恵/上條素山 短歌研究詠草 大辻隆弘 選 特選 上嶋晴美 準特選 多治川紀子/鈴木れい子/青山奈未/さとうきいろ/須藤ゆかり/ともえ夕夏/青羽香里/長谷井慶子/角田春美/菊地愛佳/河原美穂子/熊野久美/松岡江威子/藤田健二/福田浩子/熊谷 純 959円 短歌研究2024年8月号 (株)短歌研究社 【8月の新作作品集】 三十首 大口玲子「長崎の基督」/町田 康「チンラ」/藪内亮輔「薔薇を抱へて」 第67回短歌研究新人賞受賞後第一作 工藤 吹「バヤリース」30首 二十首 日高堯子「首」/伊勢方信「メビウスの帯」/黒岩剛仁「父の作業着」/中井スピカ「あふれだすチェダー」 十首の世界 樋口智子「あぷりおり」/馬場めぐみ「明るい寝息」/生沼義朗「偏頭痛と河馬」/月岡道晴「地に星を置く」/和嶋勝利「たたかふ苦情係」/廣野翔一「Drunk in the rain」/奥村鼓太郎「余生のような」/杉本 茜「ディス・イズ・ユア・オンセン・トリップ」 「人生処方歌集」連載60回目前スペシャル「あなたのための歌集処方箋」症例59 対談=千葉 聡・佐藤弓生 「さびしくてたまらなくなったら」「睡魔に襲われたら」「いとしい人と別れたら」「楽器を弾いてみたいと思ったら」「誰かを好きになったら」「謎をかけられたら」 スペシャルゲスト= 竹中優子「恋を語りたくなったら」 松村由利子「珍しいものを拾ったら」 笹 公人「空から何かが落ちてきたら」 寺井龍哉「冒険したくなったら」 大前粟生「なまけたくなったら」 小佐野 彈「引っ越すことになったら」 pha「猫になりたくなったら」 江戸 雪「ぬいぐるみが古びてきたら」 特集 大滝和子の短歌を読もう 新作三十首=大滝和子「ウォークの問い」 エッセイ=石川美南「3は大滝和子の3」 一首評=吉田恭大/土井礼一郎/帷子つらね/浦河奈々/菅原百合絵/佐藤弓生/平岡直子/遠藤由季 講演再録・現代短歌シンポジウム「歌はどこから来て、どこに向かうのか」 吉川宏志「一九七〇年代の短歌と〈今の歌〉」 連載 吉川宏志「1970年代短歌史31」 仁尾 智+宮田愛萌「猫には猫の、犬には犬の シーズン2」3 書評 染野太朗|大松達知歌集『ばんじろう』 永井祐|工藤吉生歌集『沼の夢』 中村幸一|吉村実紀恵歌集『バベル』 奈良橋幸子|佐柄郁子歌集『旅路の果て』 湊明子|中村崇子歌集『桜もみぢ』 大森悦子|岡田恭子歌集『しずかだね』 三枝浩樹|内藤明『三年有半』 短歌時評=川島結佳子「枠の外に出るには?」 作品季評(第131回・前半)=栗木京子(コーディネーター)/田村元/錦見映理子 北山あさひ「うるせえドライヤー」/内藤明「栖」/楠誓英歌集『薄明穹』 歌集歌書評・共選=吉村実紀恵/上條素山 短歌研究詠草 永田和宏 選 特選 坂本捷子 準特選 青山奈未/柳村知子/野田香織/富永弘/柴田和彦/七里松枝/須藤ゆかり/大橋弘志/南出美由紀/古川洋子/藤田健二/松田花/真田ふさえ/今枝美知子/池原優斗/鈴木れい子 959円 短歌研究2024年7月号 (株)短歌研究社 第67回「短歌研究新人賞」発表 受賞作 工藤吹「コミカル」30首 次席 津島ひたち「You know」 候補作 湯島はじめ「あなたの町に」/穴根蛇にひき「雪と雪の鵺」/石田犀「あるブルー」/梨とうろう「8週目の天気」/吉田懐「白い虚」 選考座談会 石川美南/黒瀬珂瀾/斉藤斎藤/千葉聡/横山未来子 最終選考通過作 佳作 予選通過作 /短歌研究新人賞受賞作一覧 7月の新作短歌集 30首=川野里子「蒼いマリア」/小佐野彈「君が詩になる」 20首=服部真里子「夜の戴冠」/工藤吉生「二六二から二八一」/塚田千束「花を刻む」/ショージサキ「脳内植物園」/平安まだら「金髪のガンガゼ」/佐クマサトシ「pseudo」 講演再録=現代短歌フェスティバルin奈良「激動する短歌│歴史から未来へ」(現代歌人協会主催) 坂井修一「コモンズと短歌」 連載短歌とショートエッセイ シーズン2 仁尾智+宮田愛萌猫には猫の、犬には犬の2 連載 吉川宏志|1970年代短歌史30 佐藤弓生・千葉聡|人生処方歌集58 短歌時評川島結佳子「恋愛の歌はどこから?」 作品季評 第130回・後半=穂村弘(コーディネーター)/高良真実/青松輝 歌集歌書評・共選=吉村実紀恵/上條素山 短歌研究詠草 東直子 選 特選=薄暑なつ 準特選=大串靖子/米山惠美子/木々乃なつ/ツチヤタカユキ/浦上紀子/南出美由紀/ひびの祈り/浅井克宏/三田村広隆/坂野榮子/安藤欽子/鈴木れい子/阿久津千津子/下野たづ/須藤ゆかり/志村佳 第42回「現代短歌評論賞」募集要項 反ハラスメント宣言 歌壇ニュース 短歌研究詠草のおしらせ 短歌研究次号予告 1,039円 「銀河を産んだように」などIIIIII歌集 大滝和子 もう「伝説」ではない。名作歌集がついに文庫化! 第一歌集『銀河を産んだように』、第二歌集『人類のヴァイオリン』、第三歌集『竹とヴィーナス』、既刊の全三歌集を完全収録。 「いつかは自分が、と夢見た短歌が既にこの世に存在した。衝撃で目の前が真っ暗に。 あの日から、大滝和子さんの世界に憧れ続けている。」――穂村弘 【歌集より】 サンダルの青踏みしめて立つわたし銀河を産んだように涼しい ――『銀河を産んだように』 張りつめたガラスごしなる月光よ 百合のなかにも奥の細道 ――『人類のヴァイオリン』 たれもみな初恋のひと秘めている雑踏という森へ入りゆく ――『竹とヴィーナス』 著者について 1958年、神奈川県に生まれる。 1981年、早稲田大学第一文学部日本文学科卒業。 1983年「未来」に入会。その後、岡井隆に師事する。 1987年、合同歌集『保弖留海豚(ホテル・ドルフイン)』に参加。同年、未来年間賞を受賞。 1992年、「白球の叙事詩(エピック)」30首にて第35回短歌研究新人賞を受賞。 1994年、歌集『銀河を産んだように』(砂子屋書房)刊行。 1995年、同歌集にて第39回現代歌人協会賞を受賞。 2000年、歌集『人類のヴァイオリン』(砂子屋書房)刊行。 2001年、同歌集にて第11回河野愛子賞を受賞。 2007年、歌集『竹とヴィーナス』(砂子屋書房)刊行。 2014年10月号から2016年9月号まで、「短歌研究」に作品連載30首全8回を掲載。 2024年、現在も作歌活動を続けている。 2,200円 短歌研究2024年5-6月号 (株)短歌研究社 *本号の利益は、能登半島地震の災害義援金として 寄付させていただきます。 十五首 馬場あき子「うつむいて春」 二十首 俵 万智「白き父」 二十首 穂村弘「あなたには」 十首 佐佐木幸綱「夕影草」 【 一挙掲載三〇〇歌人の新作作品集 テーマ「2024年のうた」】 足立敏彦/亞川マス子/阿波野巧也/青木昭子/阿木津英/秋山佐和子/青木春枝/秋葉四郎/天野慶/綾部光芳/井辻朱美/伊藤一彦/井谷まさみち/井上法子/井上洋子/五十嵐順子/伊舎堂仁/伊勢方信/石井和子/石井僚一/池田はるみ/石川美南/磯田ひさ子/出井洋子/今井恵子/今橋愛/宇野なずき/宇都宮敦/植田珠實/魚村晋太郎/内山晶太/梅内美華子/浦河奈々/江副壬曳子/遠藤由季/小黒世茂/江戸雪/尾崎まゆみ/小佐野彈/小塩卓哉/小野田光/小畑庸子/小原奈実/大朝暁子/大井学/大河原惇行/大口玲子/大下一真/大滝和子/大塚寅彦/大辻隆弘/大松達知/大森静佳/岡本真帆/大山敏夫/岡崎裕美子/岡田恭子/奥田亡羊/沖ななも/荻原裕幸/奥村一征/長屋琴璃/加藤英彦/奥村晃作/加藤治郎/影山美智子/笠井朱実/風早康惠/梶原さい子/香川ヒサ/春日いづみ/春日真木子/門脇篤史/金子貞雄/金子正男/上條雅通/雁部貞夫/川口慈子/川崎勝信/川野里子/川野芽生/川島結佳子/川谷ふじの/川本千栄/北久保まりこ/木村雅子/紀野恵/久我田鶴子/工藤吉生/草野百合子/鯨井可菜子/久々湊盈子/くどうれいん/楠誓英/栗木京子/楠田立身/栗原寛/黒木三千代/桑原正紀/黒岩剛仁/黒瀬珂瀾/郡司和斗/小坂井大輔/小林幸子/小見山泉/小池光/小島なお/後藤由紀恵/紺野万里/さいとうなおこ/佐佐木定綱/小島ゆかり/今野寿美/佐伯裕子 佐沢邦子/佐田公子/佐藤通雅/佐藤モニカ/佐藤弓生/佐藤りえ/佐野美恵/佐波洋子/斉藤斎藤/三枝昴之/嵯峨直樹/齋藤芳生/最首洋子/阪森郁代/三枝浩樹/坂井修一/榊原 紘/桜川冴子/笹川 諒/沢口芙美/笹 公人/澤村斉美/ショージサキ/志垣澄幸/柴田典昭/島崎榮一/島田幸典/社領美穂/菅原恵子/菅原百合絵/島田修三/杉本容子/鈴木加成太/鈴木ちはね/鈴木利一/鈴木晴香/鈴木博太/瀬口真司/染野太朗/田口綾子/田嶋光代/田中 槐/田中成彦/田宮朋子/田村 元/田村穂隆/竹中優子/高木佳子/高野公彦/武下奈々子/立花 開/辰巳泰子/谷岡亜紀/谷川由里子/玉井清弘/千々和久幸/千葉 聡/塚田千束/辻 聡之/寺井龍哉/天道なお/toron*/土岐友浩/土井礼一郎/戸田響子/外塚 喬/東郷良子/遠野 真/堂園昌彦/千種創一/内藤 明/道券はな/時田則雄/富田睦子/なみの亜子/奈賀美和子/中川佐和子/中島やよひ/中島裕介/中野昭子/永田和宏/中根 誠/中野 霞/永井正子/永井 祐/永田 紅/長澤ちづ/西田政史/錦見映理子/野地安伯/野口あや子/花山多佳子/野田光介/箱崎禮子/橋爪志保/畑谷隆子/林 あまり/林 和清/初谷むい/花山周子/林田恒浩/日置俊次/日高堯子/飛高 敬/樋口智子/彦坂美喜子/東 直子/平井 弘/平出 奔/平安まだら/平山公一/広坂早苗/平岡直子/藤島秀憲/廣野翔一/フラワーしげる/pha/藤岡武雄/藤田 嫩/古谷智子/星野 京/本田一弘/藤原龍一郎/馬渕礼子/真中朋久/前川登代子/前田えみ子/前田彌生/前田康子/正岡 豊/松岡秀明/松平盟子/松村正直/松川洋子/松田愼也/松本典子/松山 馨/三井 修/三井ゆき/三浦恭子/御供平佶/松村由利子/水原紫 1,496円 短歌研究2024年4月号 (株)短歌研究社 今月の歌 岡野弘彦 【4月の新作作品集】 三十首 高野公彦「生活動線」 二十首 黒木三千代「悪について」/奥田亡羊「流木」/佐藤弓生「記憶について」/島田幸典「島の街」/高島 裕「バンシーズ」/魚村晋太郎「配管」 四十首 石井辰彦「冬の旅 秋のソナタ」 【特集 時を超えて、俵万智】 第1部 歌人たちの「俵万智短歌」2首選と観照 伊藤一彦/伊藤紺/内山晶太/浦河奈々/岡本真帆/小佐野彈/川島結佳子/工藤吉生/栗原 寛/小島なお/佐佐木定綱/笹 公人/千葉 聡/堂園昌彦/永井 祐/野口あや子/平出奔/藤島秀憲/山木礼子 第2部 寄稿 枡野浩一「奇跡のような『いいね』」/松村由利子「魅惑のリズムのメカ二ズム」/ユキノ進「『俵万智』という大きな物語」/土岐友浩「『プーさんの鼻』の植物詠について」/三宅香帆「和歌と短歌を接続する『歌』」 第3部 特別対談収録 対談 俵万智×渡辺祐真|『あとがきはまだ』の「あとがきに代えて」 寄稿 渡辺祐真|『あとがきはまだ 俵万智選歌集』に寄せて 【寄稿「現代短歌2・0」を探して】 山田航「なぜ「歌人さん」という芸名なのか――枡野浩一の現在地」 作品七首+エッセイ 横田英夫「百寿」/千田慶子「十勝牧場」/石井敏明「おきふし」/大橋弘志「残り時間」/芹澤弘子「製造物責任」/若菜邦彦「語りたまへ」/仰木奈那子「家族をおもふ」/水口奈津子「オリオン」/田村ふみ乃「加速する脈動」 連載 仁尾 智+宮田愛萌「猫には猫の、犬には犬の シーズン2 第1回」 吉川宏志「1970年代短歌史29」 佐藤弓生・千葉 聡「人生処方歌集 57」 工藤吉生「SNSで短歌さがします29」 書評 川本千栄|後藤由紀恵歌集『遠く呼ぶ声』 弘平谷隆太郎|北山あさひ歌集『ヒューマン・ライツ』 田丸まひる|山階基歌集『夜を着こなせたなら』 荻原裕幸|正岡豊歌集『白い箱』 河路由佳|香川ヒサ歌集『The quiet light on my journey』 中山洋祐|山口青歌集『鳥瞰ノート』 真中朋久|楠誓英歌集『薄明穹』 短歌時評=川島結佳子「あなたいったい何者なの?」 作品季評(第130回・前半)=穂村弘(コーディネーター)/高良真実/青松輝 佐佐木定綱「生物歌」/川島結佳子「夏夜」/睦月都歌集『Dance with the in visibles』 歌集歌書評・共選=池田裕美子/棗隆 短歌研究詠草 米川千嘉子 選 特選=田北明大 準特選=青柳啓子/黒澤信子/藤原はるか/熊谷純/赤坂千賀子/高良鳴海/北野美也子/齋藤理津子/川島英子/江本たつ子/関口祐未/衣袋洋子/鈴木れい子/奥田ミヨ子/大滝慶作/西郷英治 第42回「現代短歌評論賞」募集要項 959円 杉原一司 塚本邦雄 往復書簡 鳥取大学地域学部 杉原一司と塚本邦雄――若き二人が昭和22年から昭和24年までに交わした書簡を翻刻し、写真と共に収録。 杉原と塚本が切磋琢磨しつつ『メトード』創刊に至るまでの交流の軌跡、二十代の新鋭歌人としての苦悩と矜持を読み取ることが可能である。 2,310円 短歌研究2024年3月号 (株)短歌研究社 三十首 黒瀬珂瀾「令和六年一月一日、およびそののち」/小池 光「舟唄」/小島ゆかり「クリスマスのくじ引き」 二十首 田中 槐「もつと東へ」/大井 学「ヴァリエーション─「楽遊」」/佐藤モニカ「灰色の猫」/小佐野 彈「鎖骨のましろ」/北山あさひ「うるせえドライヤー」/竹中優子「青い箱」 十首 笹川 諒「柚子のゆうれい」/石畑由紀子「平野の波」/千葉優作「鳩がゐる」 五十首 石井辰彦「トミスへの旅 カナンからの旅」 【特集 能登、北陸の歌人たちと作る短歌研究】 第1部 新作作品集I 岡野弘彦「ふるさとの能登に、祈る歌」/三井 修「龍が頭を振る」/永井正子「一瞬にして」/沢口芙美「能登の大地震」/喜多昭夫「無窮」/平谷郁代「家去りがたし」 第2部 寄稿 寄稿 沢口芙美「能登に眠る、釈迢空と折口春洋について」 内藤 明「『万葉集』の能登、北陸の歌」 三井 修「能登が生んだ二人の歌人――岡部文夫と坪野哲久」 第3部 名作アンソロジー 能登のうた(選=三井ゆきと本誌編集部) 第4部 新作作品集II 能登、北陸の歌人たち二十八人の新作短歌(五首) 岩田記未子/浅野真智子/荒木る美/坂本朝子/島田鎮子/高橋協子/栂満智子/林和代/本田守/松本いつ子/山本美保子/飛鳥游美/三須啓子/三宅久子/山崎国枝子/堀田重則/金戸紀美子/紅谷惠子/村上滋子/高熊若枝/小野三千代/前川久宜/平井昌枝/加富公治/野田洋子/宮崎眞知子/黒井いづみ/奥武義 東直子の楽歌*楽座seasonII「コントde短歌2024」(後篇) ゲスト=加賀翔(かが屋)/林田洋平(ザ・マミィ)/鈴木ジェロニモ/水野葵以 作品七首+エッセイ 神山亮「三年日記」/寺山寿美子「瀧」/牧田明子「深爪」/河野泰子「ふるへるゆび」/安藤なを子「地球沸騰」/木下のりみ「今日の突端」/江川美恵子「ねむりの泉」/岩崎潤子「むらさきの」/兵頭なぎさ「デジャヴ」 連載 仁尾 智+岡本真帆「猫には猫の、犬には犬の11」 吉川宏志「1970年代短歌史28」 佐藤弓生・千葉 聡「人生処方歌集 56」 工藤吉生「SNSで短歌さがします 28」 書評 さいとうなおこ|久々湊盈子歌集『非在の星』 鶴田伊津|富田睦子歌集『声は霧雨』 谷川電話|奥村晃作歌集『蜘蛛の歌』 雲嶋聆|渡辺松男歌集『時間の神の蝸牛』 鈴掛真|伊藤紺歌集『気がする朝』 短歌時評=平岡直子「このまま消えていきたくないんだよ」 歌集歌書評・共選=池田裕美子/棗 隆 短歌研究詠草 米川千嘉子 選 特選=桂直子 準特選=石橋佳の子/熊谷純/真木麻有/望月公子/渡良瀬愛子/今村悦子/今井美紀子/住吉和歌子/瑞慶村悦子/北野美也子/深井ちか子/三田村広隆/村上秀夫/中原みどり/浅井克宏/田尻昭彦 959円 短歌研究2024年2月号 (株)短歌研究社 【2月の新作作品集】 三十首 米川千嘉子「不忍池、〈アイアイの森〉 」/荻原裕幸「青いひかりを借りて」/横山未来子「冬の香」 二十首 沖ななも「未使用の時間」/鵜飼康東「旋風五十年」/染野太朗「窓とオーボエ」/田口綾子「はなたば」/初谷むい「うたぱに」 十首 我妻俊樹「後編」/谷川電話「丁寧なシャツ」/門脇篤史「弔意」/鈴木晴香「目撃者」/菅原百合絵「薄暮の閨」/榊原 紘「手塩」/三田三郎「華麗なる一族」/佐クマサトシ「GPS」 【特集「芸人の短歌がアツい」】 (1)芸人の言葉力。 東直子の楽歌*楽座seasonII「コントde短歌2024」(前篇) ゲスト=加賀翔(かが屋)/林田洋平(ザ・マミィ)/鈴木ジェロニモ/水野葵以 (2)考察 なぜ芸人たちは「三十一文字」に魅かれるのか 水野葵以「「コントde短歌」を読むことを強く薦める文章」 鈴木ジェロニモ「伝統ない短歌賞」 ゴウヒデキ「芸人と短歌の通底―面白さを支えるもの」 (3)初掲載 芸人短歌アンソロジー 発表 第四回「短歌研究ジュニア賞」 選考委員=千葉聡/佐藤弓生/佐藤りえ/寺井龍哉 小学生の部 特選=山田香乃子 金賞=秋山睦貴 銀賞=澤口夏菜子 中学生の部 特選=菅原瑞生 金賞=小池弘一 銀賞=福山玲 高校生の部 特選=飯塚大雅 金賞=池野弘葉 銀賞=宮井智明 選考座談会ハイライト(編=千葉聡) 【対談「『源氏物語』の女性像(後篇)」】 安田登(能楽師)×三宅香帆(書評家) 連載 吉川宏志「1970年代短歌史27」 佐藤弓生・千葉 聡「人生処方歌集 55」 仁尾 智+岡本真帆「猫には猫の、犬には犬の 10」 工藤吉生「SNSで短歌さがします 27」 書評 菊池 裕|坂井修一歌集『塗中騒騒』 桑原憂太郎|渡辺幸一歌集『プロパガンダ史』 花山多佳子|雁部貞夫歌集『鮎』 相田奈緒|川野里子歌集『ウォーターリリー』 鈴木ちはね|土岐友浩歌集『ナムタル』 紺野万里|沢口芙美歌集『変若かへる』 島田幸典|玉井清弘歌集『山水』 北久保まりこ|山科真白歌集『さらさらと永久』 短歌時評=平岡直子「短歌にサボり方を教える」 作品季評(第129回・後半)= 佐佐木幸綱(コーディネーター)/大辻隆弘/今野寿美 永井祐「いろんな移動手段」/上村典子「ロヨラ、サビエル」/中井スピカ歌集『ネクタリン』 歌集歌書評・共選=池田裕美子/棗隆 短歌研究詠草 高野公彦 選 特選=藤田直樹 準特選=福島隆史/住吉和歌子/木村照子/八木田順峰/青柳啓子/志村佳/池崎冨実夫/北野美也子/船岡房公/樺島策子/上田正枝/宮原久美/奥田ミヨ子/橘晃弘/高橋ひろみ/黒澤信子 第67回「短歌研究新人賞」応募要項 959円 短歌研究2024年1月号 (株)短歌研究社 【特集 新春自歌合大会】 第1部特別対談「『歌論』の真髄。よい歌とはなにか」 馬場あき子×吉川宏志 第2部 現代歌人「ペア自歌合」豪華八組競選・判 馬場あき子×吉川宏志/伊藤一彦×栗木京子/小池 光×永井 祐/平井 弘×土岐友浩/小島ゆかり×北山あさひ/川野里子×大森静佳/今井恵子×千種創一/平岡直子×藪内亮輔 【1月の新作短歌集】 三十首 島田修三「浮世のけぶり」/坂井修一「大日越」/佐伯裕子「感情移入」/水原紫苑「比翼の天使」 二十首 香川ヒサ「一つ点せり」/永田 淳「月日の鑿」/佐佐木定綱「生物歌」/工藤玲音「いやです」 十首 川島結佳子「アルファ化米」/伊舎堂 仁「昨年」/塚田千束「あなたの美しさを見せて」/阿波野巧也「light」/橋爪志保「明滅の旅」/佐伯 紺「ゆきみち」/郡司和斗「B」/平安まだら「コンビニサイズの空」 【座談会「すべての言葉の表現者のためのジェンダー表現」】 中塚久美子(新聞労連前特別中央執行委員)×澤村斉美(歌人・新聞校閲記者)×中井智子(弁護士) 【対談「『源氏物語』の女性像(前篇)」】 安田 登×三宅香帆 連載 吉川宏志「1970年代短歌史26」 佐藤弓生・千葉 聡「人生処方歌集 54」 仁尾 智+岡本真帆「猫には猫の、犬には犬の 9」 工藤吉生「SNSで短歌さがします 26」 短歌時評=平岡直子「木下龍也の「き」はキリストの「キ」」 作品季評(第129回・前半)=佐佐木幸綱/大辻隆弘/今野寿美 渡辺松男「朱土生壁」/山田富士郎「花鳥風月」/塚田千束歌集『アスパラと潮騒』 歌集歌書評・共選=池田裕美子/棗隆 短歌研究詠草 高野公彦 選 特選=麻生みち子 準特選=大滝慶作/真木麻有/瑞慶村悦子/八木田順峰/樺島策子/志村 佳/谷内文恵/鈴木充江/坂本捷子/松尾徳太郎/望月公子/敷田千枝子/古賀耀子/鈴木八千代/吉田信雄/中原みどり 第67回「短歌研究新人賞」応募要項 959円 短歌研究2023年12月号 (株)短歌研究社 *注)電子版には、「歌壇名簿」は収録していません。 【拡大特集「百年の視点」「十年の視点」「一年の視点」】 第1部 ◇一年の視点◇ ‘23総合誌作品展望 真中朋久/江戸 雪/小野田 光/後藤由紀恵/本田一弘/尾崎朗子 ‘23歌集歌書展望 ユキノ進/長谷川と茂古/林 和清/駒田晶子 第2部 ◇百年の視点◇ 佐佐木幸綱・三枝昴之対談・百年の視点で見る「現代短歌史」 第3部 ◇十年の視点◇ 証言「2010年代、短歌になにが起こったか」 総合歌人団体 特別企画・歌人1,000人アンケート「数」のうた '23年結社誌・同人誌論文 論文-歌人アンケート得票上位三論文(抄録) 「短歌研究詠草」今年度結果発表 SNSで短歌さがします 2023総集編 工藤吉生 物故歌人を偲ぶ '23年歌集歌書総覧 短歌関連各賞受賞者一覧 「短歌研究」総目次 第67回「短歌研究新人賞」募集要項 二〇二三綜合年刊歌集 2,750円 短歌研究2023年11月号 (株)短歌研究社 特集「短歌ブーム」までの十年―2010年代、短歌になにが起きたか。 1=寄稿・山田航「短歌にとって2010年代とは何か」 2=ネット歌会「うたの日」育ちtoron*さんとの対話 3=短歌ネプリの現在(インタビュー=月岡烏情氏・短歌情報サイト「最適日常」管理人) 第四回塚本雄賞受賞後第一作 三十首 大森静佳「琵琶子」 作品二十首 伊藤一彦「しらたまの朝」/内山晶太「天井画」/浦河奈々「キナリノ」/江戸 雪「みっちゃん、ロンドンへ」/齋藤芳生「天球に秋」/笹 公人「牧水・短歌甲子園2023」/山下 翔「泥酔まで」 作品三十首 平井 弘「ひだりきき」 作品連載三十首 第八回(最終回) 富田睦子「変わり目の雲」/千種創一「Light-Year」/小坂井大輔「愛なんてのは」 連載 東直子の楽歌*楽座19 ザ・自由律歌会(後篇) ゲスト=せきしろ/小島なお/平出奔 自由律短歌五十二首 せきしろ「『キミならもっとできたよね』と言われて発奮する人間だけではない」 十首の世界 左沢 森「飛んだとしてそれは自力ではなく」/上川涼子「水と自由」/川上まなみ「第六十一回吹奏楽コンクール岐阜県大会中学生の部 出演順九番」/長谷川 麟「流行」/廣野翔一「夏宵抄」/安田 茜「ガニメデ」 連載 吉川宏志「1970年代短歌史25」 安田登「能楽師の勝手がたり22(最終回)」 佐藤弓生・千葉 聡「人生処方歌集 53」 小島ゆかり「サイレントニャー」猫たちの歌物語#25(最終回) 仁尾 智+岡本真帆「猫には猫の、犬には犬の 8」 工藤吉生「SNSで短歌さがします 25」 書評 寺井龍哉|町田康著『口訳 古事記』 森井マスミ|阿木津英著『女のかたち・歌のかたち』 短歌時評=濱松哲朗「言葉の往還、意志の在り処」 作品季評 第128回・後半=小池光(コーディネーター)/尾崎まゆみ/藤島秀憲 花山周子「気流」/石川美南「冷蔵庫抄」/染野太朗歌集『初恋』 歌集歌書評・共選=大森悦子/長屋琴璃 短歌研究詠草 島田修三 選 特選=石橋佳の子 準特選=黒澤信子/古川洋子/みはらひたき/平田優子/一条安彦/小野一男/渡良瀬愛子/上野博子/小金森まき/鈴木雅信/浅井克宏/谷内文恵/奥田ミヨ子/瑞慶村悦子/福島隆史/長友聖次 第67回「短歌研究新人賞」募集要項 第4回「短歌研究ジュニア賞」募集要項 959円 短歌研究2023年10月号 (株)短歌研究社 第四回 「塚本雄賞」発表 受賞者=大森静佳 受賞歌集『ヘクタール』自選三十首 講評=坂井修一/穂村 弘/水原紫苑/塚本青史(顧問) 第四十一回 「現代短歌評論賞」発表 受賞作 中島裕介「〈前衛〉と実作――生成AI時代に、人が短歌をつくること」 次席 竹内 亮「現代社会における写実の再検討――社会詠、生成型AIとの関係について」 候補作 吉浦玲子「『命』と『死』をめぐる短歌のリアリティ」 選考座談会 三枝昴之/今井恵子/谷岡亜紀/寺井龍哉 第五十九回短歌研究賞受賞後第一作 渡辺松男「朱土生壁」 作品二十首 石川美南「祖父は語る(2018) LANDその二十二」 高木佳子「黒花虻」 永井 祐「いろんな移動手段」 山崎聡子「白鷺のほうに」 千々和久幸「午後五時の太陽」 黒岩剛仁「面構えよし」 作品連載 第八回(最終回) 藤原龍一郎「女囚さそりのいない八月」 古谷智子「シンボリック」 長澤ちづ「人恋うる心」 特集 続続「ここまでやるか。小池光研究」 四人の選者によるテーマ別「小池光傑作選」=花山周子/花笠海月/山下翔/寺井龍哉 「破調のすごい歌40首」「社会詠(時事詠)の名歌40首」 寄稿=松村正直「言葉でもあり人生でもある」 寄稿=黒瀬珂瀾「日常という非常」 寄稿=相田奈緒「物から覗き見えるもの」 寄稿=寺井龍哉「秘密の『その』―定型詩と伝統詩」 堂園昌彦による歌集解説(3) 連載 東直子の楽歌*楽座 18 ザ・自由律歌会(前半) ゲスト=せきしろ(作家・自由律俳句俳人)/小島なお/平出 奔 7首+エッセイ 上田洋一「納骨行」/大熊俊夫「撮り鉄ら寄る 鎌倉詠」/川田 茂「銀幕」/敷田千枝子「青桐」/竹村公作「わけがわからぬ」/西 一村「瀬戸内の朝/三田村正彦「月神」 連載 吉川宏志「1970年代短歌史24」 安田 登「能楽師の勝手がたり21」 佐藤弓生・千葉 聡「人生処方歌集 52」 小島ゆかり「サイレントニャー#24」 仁尾 智+岡本真帆「猫には猫の、犬には犬の 7」 工藤吉生「SNSで短歌さがします 24」 書評 笠木 拓|吉川宏志歌集『雪の偶然』 渡 英子|秋山佐和子歌集『西方の樹』 鈴木晴香|川口慈子歌集『Heel』 鹿取未放|安丸紀子歌集『淡雪』 梶原さい子|三井ゆき歌集『水平線』 短歌時評=濱松哲朗「行動への希望」 作品季評第128回・前半=小池 光(コーディネーター)/尾崎まゆみ/藤島秀憲 歌集歌書評・共選=大森悦子/長屋琴璃 短歌研究詠草 島田修三 選 特選=みはらひたき 準特選=諸富ますゑ 須田 茂 一条安彦 橘 晃弘 鈴木雅信 今井美紀子 浅井克宏 木村桂子 藤生喜重 桜井奈穂子 眞田好男 阿久津千津子 阿武順子 中森史子 藤田健二 木内照代 第67回「短歌研究新人賞」募集要項 第4回短歌研究ジュニア賞募集要項 959円 緑と楯 ロングロングデイズ(短歌研究文庫3) 雪舟えま 学生服から白髪を超えて(ロングロングデイズ)、金太郎飴のごとく、どこを切っても愛の日々!表題作369首に加え、歌集『はーはー姫が彼女の王子たちに出逢うまで』269首を併録した2部構成。 「解説」に代えて、作品世界を表現した漫画家・紀伊カンナの描き下ろしイラストを収録。 950円 1234 TOP 電子書籍(本・小説) 短歌研究社