佼成出版社 244件 人気順 新着順 新釈法華三部経 8 庭野日敬 新釈法華三部経8 収録内容……『法華経』「常不軽菩薩品第二十」「如来神力品第二十一」「嘱累品第二十二」「薬王菩薩本事品第二十三」「妙音菩薩品第二十四」 立正佼成会の開祖である庭野日敬(にわの・にっきょう/1906-1999)は、生きることに苦悩する多くの人びとを励まし、釈尊の教えにもとづく信仰の喜びを説きました。やがてキリスト教、イスラームをはじめとする宗教界の指導者と手をとりあい、“諸宗教間の対話と協力”にもとづく平和運動の推進を掲げて「世界宗教者平和会議」を実現へと導きました。その生涯は、大乗仏教の到達点である『法華経(妙法蓮華経)』の真理を、人びとの目に見えるかたちで、現代社会に向けて展開・実践する歩みでありました。 本叢書では「法華三部経」の教えが、だれにでも分かるよう平易に解き明かされています。漢文・読み下し・現代語訳・解説を併記し、『法華経』全般にわたり経文の意味を把握しやすくなっているのが特徴です。また語句解説には、著者自身の体験にもとづく豊富な話題が添えられています。 ※「法華三部経」とは、『法華経』とその序章に当たる『無量義経』、終章に当たる『仏説観普賢菩薩行法経』の三経をいいます。 だれもが「仏さまのいのちと一つにつながる尊い存在である」という真実に目覚めたことで、他者を軽視したり差別することなく、どれほど危険な目に遭いそうになっても相手を礼拝し続け、ついに悟りを得て仏となった常不軽菩薩(じょうふきょうぼさつ)。かれこそ、『法華経』の教えを体現した菩薩であります。 重ねて、『法華経』に説かれた教えを実践することの大切さ、教えをわが身に受け継ぐ決意が、如来神力品と嘱累品で表明されます。 ここから、教えの実践の手本となる菩薩たちが次々に登場します。自己犠牲の精神を象徴する薬王菩薩、理想の実現に向けてさまざまに身を変じる妙音菩薩――そのひたむきな姿は、私たちの心にきっと感銘を与えることでしょう。 1,885円 新釈法華三部経 9 庭野日敬 新釈法華三部経9 収録内容……『法華経』「観世音菩薩普門品第二十五」「陀羅尼品第二十六」「妙荘厳王本事品第二十七」「普賢菩薩勧発品第二十八」 立正佼成会の開祖である庭野日敬(にわの・にっきょう/1906-1999)は、生きることに苦悩する多くの人びとを励まし、釈尊の教えにもとづく信仰の喜びを説きました。やがてキリスト教、イスラームをはじめとする宗教界の指導者と手をとりあい、“諸宗教間の対話と協力”にもとづく平和運動の推進を掲げて「世界宗教者平和会議」を実現へと導きました。その生涯は、大乗仏教の到達点である『法華経(妙法蓮華経)』の真理を、人びとの目に見えるかたちで、現代社会に向けて展開・実践する歩みでありました。 本叢書では「法華三部経」の教えが、だれにでも分かるよう平易に解き明かされています。漢文・読み下し・現代語訳・解説を併記し、『法華経』全般にわたり経文の意味を把握しやすくなっているのが特徴です。また語句解説には、著者自身の体験にもとづく豊富な話題が添えられています。 ※「法華三部経」とは、『法華経』とその序章に当たる『無量義経』、終章に当たる『仏説観普賢菩薩行法経』の三経をいいます。 相手の苦しみや願いに耳を傾け、出会うその人に合わせ、自在に救いの手を差しのべるのが観世音菩薩です。「私もいつか、このような人になりたい」と、法華経の実践者があこがれてやまない菩薩でもあります。一方、陀羅尼品では「法華経の行者と教えとを必ず守護しましょう」と、神々が誓いの真言……陀羅尼呪(だらにしゅ)を仏に捧げます。 続く妙荘厳王本事品では、二人の王子が父王にさまざまな神通力を見せて教化するさまが述べられます。そして、『法華経』の最後に説かれるのは普賢菩薩勧発品。仏の教えを実践するために必要とされる四つの心構えが普賢菩薩によって説き示され、全二十八品の説法の座が締めくくられます。 1,885円 新釈法華三部経 10 庭野日敬 新釈法華三部経10 収録内容……『仏説観普賢菩薩行法経』 立正佼成会の開祖である庭野日敬(にわの・にっきょう/1906-1999)は、生きることに苦悩する多くの人びとを励まし、釈尊の教えにもとづく信仰の喜びを説きました。やがてキリスト教、イスラームをはじめとする宗教界の指導者と手をとりあい、“諸宗教間の対話と協力”にもとづく平和運動の推進を掲げて「世界宗教者平和会議」を実現へと導きました。その生涯は、大乗仏教の到達点である『法華経(妙法蓮華経)』の真理を、人びとの目に見えるかたちで、現代社会に向けて展開・実践する歩みでありました。 本叢書では「法華三部経」の教えが、だれにでも分かるよう平易に解き明かされています。漢文・読み下し・現代語訳・解説を併記し、『法華経』全般にわたり経文の意味を把握しやすくなっているのが特徴です。また語句解説には、著者自身の体験にもとづく豊富な話題が添えられています。 ※「法華三部経」とは、『法華経』とその序章に当たる『無量義経』、終章に当たる『仏説観普賢菩薩行法経』の三経をいいます。 『仏説観普賢菩薩行法経』は、『法華経』の終章に位置する“結経”とされ、その内容から「懺悔(さんげ)経」とも言われます。 『法華経』の最後・普賢菩薩勧発品を受け、普賢菩薩の姿を観想する行法を説いています。なかでも謙虚な反省(懺悔)こそが人格を磨き、みずからを向上させるための第一歩であることが示され、三部経の全教説の結びとなっています。 ほかに、法華三部経の各品のあらましと要点をまとめた「法華経通観」を収録。各巻で説かれた内容を把握するうえで非常に便利な一冊です。 1,885円 人生行路の護符「般若心経」 野村春眠 262文字にこめられた観音さまの智慧が説かれた般若心経を、人生行路の御守りとして携えようという視点で読み解く。人知を超えた観自在の力をいただくために、どんな心がけで日々を過ごすか、その秘訣を語る。 「殺しといてくれたらよかったのに」 癇癪を起こす私に祖母は涙声を絞り出すようにいった。「親が我が子を殺せるかいな。無茶なこといわんといてあげてえな」 岡本かの子、西郷隆盛、良寛、夢窓、乃木希次、大石内蔵助など偉人の、せつなく優しい気持ちになれる感動秘話を多数織りまぜ、「父母の愛」「観音様の救い」「空の世界」を語る。自殺、ノイローゼ、殺人、少年犯罪など現代日本の大問題に「般若心経」はどう答えるのか。泣ける! 安らぐ! 希望あふれる一冊! 1,210円 人生、心がけ 庭野日敬 立正佼成会開祖 庭野日敬(にわの・にっきょう/1906-1999)による信仰随筆集。 私たちが現実社会を生きていく上で、必ずと言ってよいほどわき起こるマイナスの感情……すなわち「欲にかられてむさぼる心」「怒りにまかせて責める心」「卑屈になって愚痴をこぼす心」。消しがたいこれらの感情(三毒)を制御することで、だれもが心の安定を取り戻すことができる。それがッダの教えの真髄です。 仏教の基本である三法印(さんぽういん)の解説をはじめとして、生老病死の受けとめ方、八正道(はっしょうどう)・六波羅蜜(ろくはらみつ)の実践など、ブッダが説いた教えを現代に生かす16章。 1,527円 人生、そのとき 不安の時代を釈尊と共に 庭野日敬 立正佼成会開祖 庭野日敬(にわの・にっきょう/1906-1999)による随筆集。 繁栄を遂げた現代社会の陰にひそむ、精神的不安や憎悪の感情――。グローバル時代を迎えた世界は、混迷と対立の相をいっそう深めています。今から2500年前に説かれた釈尊の言葉をかみしめながら、現代人が直面する諸問題の本質に迫ります。人生を前向きに、ベストに生きる“心の指針”を届けます。 1,527円 人生の杖 新しい自分をつくる 庭野日敬 立正佼成会開祖 庭野日敬(にわの・にっきょう/1906-1999)による随筆集。 信念を持ち、人生を堂々と生きる「心」はどうしたら得られるでしょうか。激動の時代、身心の苦悩にとらわれぬ「自分」をつくる“智慧”について、道元、良寛、鈴木大拙など先師先哲の名言をひもときながら説き明かします。心に染み入る言葉の数々は、現代社会を生きるための羅針盤となりましょう。 1,527円 親鸞を生きる ひろさちや 浄土真宗の開祖、親鸞聖人(1173-1262年)の生涯と思想を紹介しながら、その生き方や考え方が現代に生きる私たちにどのような示唆を与えてくれるのかを解明する。「いかにして仏教を人生に活かすか」を探究してきた著者の研究・思索の集大成。 1,650円 静と動の仏教 奈良康明(編集委員)/下田正弘(編集委員) スリランカ及び東南アジアの諸国家ミャンマー(ビルマ)、タイ、カンボジア、ラオスを中心に、また複数の国家にまたがる地域―中国雲南からミャンマー、ラオスとの国境の山地―にも目を向け、生活の中に生きている仏教を詳しく解説します。フィールドワークを重ねた最新の研究成果を盛込み、女性の出家修行者と在家の修行についても現在の様子を詳細に知ることができます。臨場感あふれる写真も多数。 【執筆者】 編集協力・林 行夫/林 行夫、森 祖道、遠藤敏一、藏本龍介、村上忠良、小林 知、吉田香世子、長谷川清、小島敬裕、片岡 樹、高橋美和、外川昌彦、大塚伸夫、安藤 充、青山 亨 ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 4,400円 禅と哲学のあいだ 形山睡峰 仏教の言葉は多くが、相対的な表現で説かれてきた。「差別と平等」「生と死」「迷いと悟り」「我と他」「明と暗」……ここに、互いに相反する言葉をあげて、そのなかから、二つに分かれる以前の真心が現れてくるところを証してゆく。読み手は、仏教の哲学的思考を再確認するための重要性に気づかされる。 内容的には、趙州従シン(778~897)、関山慧玄(1277~7360)、臨済慧照(?~876)、雲門文偃(864~949)、至道無難(1676~1750)、白隠慧鶴(1685~1768)、明庵栄西(1141~1275)など多くの禅者の語録から取材。「空」「無」「無明」「十二因縁」「五蘊」といった膨大な哲学体系にふれながら、禅仏教の「言葉」と「考え方」理解のための、これまでの一般書からは一歩踏み込んだ深い創造的アプローチを試みている。 巻末に日本人に最も親しまれる「般若心経」を段落ごとにていねいに解説。原文にルビ(読み仮名)、書き下し、現代語訳付き。 著者は、一般の寺院住職ではない。檀家にたよらず、禅修行・指導に日夜はげむ「異色の僧」である。著書『禅に問う』(大法輪閣)、『心が動く・一日一話』(佼成出版社)、『無心という生き方』(ベストブック)他。 2,200円 大阿闍梨 酒井雄哉の遺言 玄秀盛 新宿歌舞伎町で拠点を構え、5万人以上の社会弱者を救済してきた「日本駆け込み寺」代表の玄秀盛氏が、千日回峰行を二度満行した大阿闍梨・酒井雄哉師(2013年9月23日に遷化)と交わした師弟問答を振り返る。師と交わした会話や問答について多くを語ってこなかった著者が、悩み苦しみ、自他の命を軽んじる事件の絶えない現代社会の実情を受け、「今こそ、オレに遺してくれた阿闍梨サンの言葉を伝えたい」と師匠との逸話を紹介する。 1,650円 だいじょうぶ!気づいた時が出発点 東京家庭教育研究所 約40年間にわたって子育て問題の相談活動を行ってきた東京家庭教育研究所の子育てアドバイスが満載! マンガやイラストでポイントをまとめてあるので読みやすく、忙しいお母さんにも読みやすい作りになっています。 1,320円 中国文化としての仏教 沖本克己(編集委員) 宋代以降、仏教は儒教との思想的融合が顕著となり、国家の統制下で命脈を保っていきます。一方、モンゴル族の王朝である元代には、新たにチベット仏教が伝来し、独自の文化を形成しました。ほかにも、貿易を介した日本との交流、現代にまで息づく民間信仰、仏教美術、そして現代中国仏教が抱える問題に至るまで、くわしく紹介します。 【執筆者】 編集協力・菅野博史/土田健次郎、野口善敬、陳 継東、西尾賢隆、肥田路美、小島 毅、馬淵昌也、程 正、磯部祐子、張 文良、ケイ 東風 ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 4,400円 超訳こころの禅語 村越英裕 現代を生きるための便利なツール「禅宗流五つの心のプログラム」(1、止まる 2、捨てる 3、シンプルにする 4、見方を変える 5、徹する)で、生き方がちょっと変わります。身体と心と呼吸を整え、パワーをチャージしませんか。 1,650円 道元の習慣術 植西聰 曹洞宗の創始者・道元禅師の言葉には、揺るぎない信念と力強さがある。そんな数々の名言を、多彩なエピソードとともに読み解きながら、毎日の生活に活用できる“習慣術”として提案。心のスキルアップを応援する全10章。 1,540円 道元を生きる ひろさちや 日本曹洞宗の開祖、道元禅師の生涯と思想を紹介しながら、その生き方や考え方が現代の私たちにどのような示唆を与えてくれるのかを解明する。「いかにして仏教を人生に活かすか」を探究してきた著者の研究・思索の集大成。 1,650円 ナゼか運を呼び込むブッダの法則 田中治郎/奈良康明 ブッダを読む経営者はなぜか儲かる。それはブッダの教えには、真理とともに長い間に蓄積されてきた智慧が秘蔵されているからかもしれない。ブッダの教えを知る。すると、ものごとの考え方が変わる。価値観が変わる。そして生き方が変わる。すると周囲が変わり、運さえ呼び込むことも可能になっていく。 1,540円 ナゼか人徳が身につくブッダの法則 田中治郎/奈良康明 人徳とは文字通り十四のこころ配りができる人である。簡単に言えば思いやりのある人のことだ。誰もが自分に人徳さえあれば、という場面に遭遇したことがあるのではないか。どんな修羅場でも「あの人の言うことなら」と納得されるような人徳を備えたい、そう願う人のための方法論がさまざまに説かれている。 1,540円 日本人ムスリムとして生きる 樋口美作 日本人ムスリム(イスラム教徒)として生きた日々とその思いを綴る書。偏見と誤解に満ちた宗教に身を投じた日本人の信仰体験の苦労と、戒律を守るための工夫などを赤裸々に告白。 1,980円 日本仏教の礎 末木文美士(編集委員) 仏教の伝来は、思想のみならず寺院建築・仏教美術・仏教文学等さまざまな分野で日本文化を大きく開かせた。また盂蘭盆や彼岸などの仏教行事は、現在でも多くの宗派の年中行事として連綿と受け継がれている。日本仏教の基礎を築いた仏教伝来から日本仏教が形作られる平安院政期までの仏教の展開を多角的に論じその深層を探る。 【執筆者】 編集協力・松尾剛次、佐藤弘夫、林 淳、大久保良峻/吉田一彦、曾根正人、大久保良峻、上島 享、門屋 温、三橋 正、勝浦令子、新川登亀男、杉本一樹、藤井 淳、梯 信暁、ブライアン・小野坂・ルパート、冨島義幸、石井公成 ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 4,400円 1 ... 91011 ... 13 TOP 電子書籍(本・小説) 佼成出版社 10ページ目