佼成出版社 237件 人気順 新着順 悩んでこそ人生 小籔実英 5人の教え子の死と出合った元高校教師で、京都府福知山市観音寺(丹波あじさい寺)住職が、悩みを抱える人たちへ「人生ってこんなにすばらしかったのだ」ということを、詩画を通して伝えていくビジュアル・エッセイ。 1,430円 黒い蜻蛉 ジーン・パスリー/小宮由 『怪談』『知られぬ日本の面影』『日本――一つの試論』。日本人も気づいていなかった日本文化の魅力・価値に気づき、世界に広めた人物、小泉八雲。 自身の生い立ちに由来するコンプレックス、葛藤にもがいていたかつての彼、「ラフカディオ・ハーン」はいかにして「日本人・小泉八雲」となったのか。日本へ渡り、日本人の生き方や文化、そして妻となる女性、小泉セツに出会い、彼の人生はヤゴがトンボとなって飛び立つがごとく変わっていく――。 アイルランド出身の著者が描く、空想と史実が織りなす魂の伝記小説。日本人とは何かという問いを、現代の私たちに投げかけます。 2,750円 宗教のめざすもの 三枝充悳 生きがいとはどこにあるのだろうか。その手がかりを仏教に求めて、社会と人生のあり方を追求した人生書《人生と仏教》シリーズを電子復刊。「人類は宗教なしですますことは決してなかった」とベルグソンはいう。宗教とは何かの考察に始まり、次に神を有する宗教と神を有しない宗教とに大別する。神を有しない仏教には仏が存在する。仏の系譜を探る一方、法を求めて、特にその宗教性を明らかにする。こうして宗教としての仏教のあり方を見極めていきたい。 1,320円 いのち輝く健康百科 伊藤真愚 東洋医学のバイブルと言われている「黄帝内経」を原典とし、日本で育まれた知恵を現代に合うように書かれた書。よりよく生きるための、東洋医学からの明るいメッセージ。 1,980円 愛の説法 雲輪瑞法 他者を愛することが成長の鍵である――。尼僧の著者が、自らの経験を通じて、愛の本質とその実践法を読者に伝えた一冊。20の法話から、愛の実態、広く浅い付き合いの重要性、愛とエゴの見極め、さらには人生における愛の意味が説かれる。自己啓発と真実の愛の育み方の指南書。 1,100円 改訂新版 鐵舟居士の真面目 平井正修/圓山牧田 全生庵三世圓山牧田和尚は、大正七年全生庵並びに鐵舟居士正伝の資料として「全生庵記録抜粋」を編纂し、そのなかから特に居士の言行一班を単行本として「鐵舟居士の真面目」と題して刊行した。そののち、特に太平洋戦争後は八版にわたっていわば全生庵の私家版として制作頒布されていた。今回の企画は、山岡鐵舟没七十五年の昭和三十七年刊行されたものの改訂新版。本書は、編者牧田和尚が二十年間にわたり鐵舟の家族、知人、門人から取材した談話をもとにその生涯と言動、幕末から開国への激動のなかでの行動をドラマチックに書いたものである。文語体(和漢混交文)であるが、味わい深く読み進められる。全生庵現住職の平井正修師の刊行にあたっての解説、専門家(東洋大学講師・佐藤厚氏)による漢詩・漢文などへの新訳でより興味が深まる。「剣・禅・書」の達人――日本近代を創造した歴史的・伝説的人物を知るための記念碑的書籍といえよう。巻頭に全生庵寺宝の口絵を付す。 1,980円 続・もくれん茶屋日記 雲輪瑞法 前作『もくれん茶屋日記』に続いて、行動力抜群でお人好しの尼寺の主・春光尼はますます多忙を極める。人々の相談に応じつつ、山寺の庫裡を大改築し、新たな事業にも胸を躍らせる。著者の雲輪瑞法が描いた“現代かけこみ寺の名物尼の行状紀”の続刊。 1,100円 もくれん茶屋日記 雲輪瑞法 風光明媚な尼寺の主・春光尼が、時代の波にもまれながら尼寺の発展に尽力する姿を描いた物語。著者の雲輪瑞法尼の実体験をもとに綴られた筆致が深い感動を誘う。軽妙なタッチで描かれた人間味あふれるエピソードが随所に散りばめられ、笑いと涙が交錯する一冊。 1,100円 学問の創造 福井謙一 ノーベル化学賞受賞の著者が、自然に学び、ファーブル、漱石を耽読した中・高時代、科学に魅せられた大学時代、ストックホルムへの道を登り得た学究の全体験を語り、学び、創造することの意味を問う初の書下ろし半生記。 1,760円 魂の救済を求めて 黒古一夫 心の空洞は、「癒し」でも埋めることはできない―。文学は人間の苦悩をどう捉え、解決(救い)に導こうとしてきたかを考察する。 2,420円 仏教の原点 水野弘元 釈尊生誕2500余年、釈尊の実像とその教理はそれぞれの地域風土のなかで神秘的・複合的な性格を強めていった。原始仏教研究者である著者の鋭い眼光により、断片的で不完全な史料のなかから、釈尊の苦悩や喜びをいきいきと描きあげる。 1,650円 からだで悟る! 野口法蔵 禅僧・坐禅断食指導者である著者は、毎日の祈りの行として、一日千回の五体投地(礼拝行)と標高千メートルでの早朝の滝行を30年にわたって続ける、まさに「行」の達人であり、「からだ」の使い方のエキスパートである。 そんな著者は、「悩まない脳をつくるためには、からだを整えさえすればいい」という。 では、どのように整えたらいいのだろうか──。 本書では、悩まないためのからだの使い方を、五体投地、滝行、呼吸法・坐禅、断食など、多岐にわたって具体的に紹介する。 1,760円 もう、悩まない 大下大圓 飛騨千光寺の住職である大下大圓氏が、仏教を基にした「スピリチュアル・ケア」を用いながら、読者の悩み・苦しみに答えていく一冊。「生きるのがつらい」「人間関係がうまくいかない」――という若者たちのために、大下氏は「スピリチュアル・セミナー」を行っています。そこでは“心の対話”を通して“生きる質”を高めることに力を注いでいます。本書には若い世代が「自分本来の生きるエネルギー」を取り戻すためのヒントが紹介されています。 1,650円 人生の道しるべ 水野弘元 生きがいとはどこにあるのだろうか。その手がかりを仏教に求めて、社会と人生のあり方を追求した人生書《人生と仏教》シリーズを電子復刊。仏教は、広い意味での「人間学」である。今日の混乱した社会では社会・人生を正しく観察し、誤りのない判断や行動をとることが、個人をはじめ社会の平和と幸福のために必要である。仏教の説くところの個人と集団を含めた「人間完成の道」とはなにか。これに真正面から取り組んでみたい。 1,320円 源氏物語のこころ 重松信弘 豊かに、強く、深く描かれた源氏物語に秘められた心とは―。50余年、源氏物語を総合研究した著者が明かす源氏物語の真髄。 1,708円 スマナサーラ長老が道元禅師を読む アルボムッレ・スマナサーラ 鎌倉仏教を代表する祖師の一人、道元禅師(1200-1253)の著作をスリランカ上座仏教の長老が独自の視点で読み解き、道元思想がブッダ(釈尊)の教えに直結するものであることを明らかにする。 1,650円 「形」でわかる仏像入門 西村公朝 空前の仏像ブームといわれるなか、昭和を代表する名仏師である著者の作品が、あらためて注目を集めています。本書では、仏像修復のプロとして、独自の視点から仏像の魅力を広く伝え続けてきた著者が、仏像の「形」から読み解いた「仏の心」をやさしく解説。「そもそも仏像って何?」「あの形にはどんな意味があるの?」そんな素朴な疑問にもわかりやすく答えてくれる、初心者にもおすすめな目からウロコの仏像ガイドです。 1,540円 道心は国の宝 山田恵諦 伝教大師・最澄の生誕から天台宗開創までを語り、現代にも脈々と生き続ける最澄の思想、また、最澄が残した名句を現代人向けにわかりやすく説いた“こころの書” 1,430円 「いのち」の重み 細谷亮太/大下大圓 40年間、難病の子どもたちと向き合ってきた小児科医と、日々悩み苦しむ人たちに献身的に寄り添う僧侶との対談集。人はどんなに傷ついても、辛いことがあっても「立ち直る力」が備わっていることを、深く、優しく読者に伝える一冊。 1,540円 雨の日に感謝 小籔実英 京都・観音寺(あじさい寺)住職の書画エッセイ。「雨の日があったから、晴れの日に感謝できる。雨の日があったから今、生きていることに感謝できる」――。人生のさまざまな困難や苦しみを、仏教のものの見方、考え方で包み込み、まろやかに味わう一冊。既刊本『悩んでこそ人生』『心配せんでもよい』との三部作。 1,540円 1 234 ... 12 TOP 電子書籍(本・小説) 佼成出版社