吉川英治 232件 人気順 新着順 三国志 5巻 吉川英治 《孔明の巻》 関羽千里行~三顧の礼・隆中対。 軍神の噂を聞き、孔明のもとへやってきた劉備。しかし孔明は庵にはいなかった。 だが劉備はあきらめず、二度三度と足を運んだ。そしてとうとう孔明は劉備の情熱を認め、蜀軍に下る事を了承した。 <目次> ●関羽千里行 ●五関突破 ●のら息子 ●古城窟 ●兄弟再会 ●于吉仙人 ●孫権立つ ●霹靂車 ●溯巻く黄河 ●十面埋伏 ●泥魚 ●自壊闘争 ●邯鄲 ●野に真人あり ●遼西・遼東 ●食客 ●檀渓を跳ぶ ●琴を弾く高士 ●吟嘯浪士 ●軍師の鞭 ●除庶とその母 ●立つ鳥の声 ●諸葛氏一家 ●臥龍の岡 ●孔明を訪う ●雪千丈 ●立春大吉 330円 三国志 6巻 吉川英治 《赤壁の巻》 孔明出蘆~東南の風を祈る。 赤壁に追い詰められた劉備達。曹操は莫大な数の水軍を従えて、蜀の息の根を止めようともくろむ。 しかしそこへ孔明が立ち上がる。軍神は火計を図るため東南の風を呼ぶが―…? <目次> ●出廬 ●呉の情熱 ●鈴音 ●蜂と世子 ●臨戦第一課 ●許都と荊州 ●新野を捨てて ●亡流 ●母子草 ●宝剣 ●長坂橋 ●一帆呉へ下る ●舌戦 ●火中の栗 ●酔計二花 ●大呉令 ●殺地の客 ●狂瀾 ●群英の会 ●陣中戯言なし ●覆面の船団 ●風を呼ぶ杖 ●一竿翁 ●裏の裏 ●鳳雛・巣を出づ ●竹冠の友 ●月烏賦 ●鉄鎖の陣 ●孔明・風を祈る ●南風北春 330円 三国志 7巻 吉川英治 吉川英治作品電子書籍化シリーズ第一弾『三国志』! “稀代の碩学”渡部昇一氏(上智大学名誉教授)による豪華解説(書き下ろし)付き! ◆三国志 第七巻 望蜀の巻◆ 遂に、敵を襲撃する大機会が訪れた... 知略・武略に優れている周瑜は、次々と巧妙な戦略を指示していくが、... <目次> 降参船 赤壁の大襲撃 山谷笑う 攻なき関羽 一?三城 白羽扇 黄忠の矢 針鼠 柳眉剣簪 鴛鴦陣 朝の月 凜凜細腰の剣 周瑜・気死す 文武競春 荊州往来 鳳雛去る 酔県令 馬騰と一族 不倶戴天 渭水を挾んで 火水木金土 敵中作敵 兵学談義 蜀人・張松 孟新新書 西蜀四十一州図 進軍 鴻門の会に非ず 珠 ●『三国志』解説/渡部昇一【第7巻】 330円 三国志 8巻 吉川英治 《図南の巻》 曹操、魏公に昇る~関羽、樊城で于禁らを捕らえる。 孔明の策により成都は崩落、劉備はとうとう安泰の地、蜀を得た。一方の曹操は詔を得、遂に魏王へと昇る。 魏・蜀・呉の三国が一進一退の攻防を繰り広げる中、劉備は群臣におされ、漢中王へ。 それぞれの思惑、野望が渦巻き、三国の対立はいよいよ本格化していく。 <目次> ◆ 日輪 ◆ 上・中・下 ◆ 酒中別人 ◆ 魏延と黄中 ◆ 短髪壮士 ◆ 落鳳坡 ◆ 破軍星 ◆ 草を刈る ◆ 金雁橋 ◆ 西涼ふたたび燃ゆ ◆ 馬超と張飛 ◆ 成都陥落 ◆ 臨江亭会談 ◆ 冬葉 ◆ 漢中併呑 ◆ 剣と戟と楯 ◆ 遼来来 ◆ 鵞毛の兵 ◆ 休戦 ◆ 柑子と牡丹 ◆ 藤花の冠 ◆ 神ト ◆ 正月十五夜 ◆ 御林の火 ◆ 陣前公用の美酒 ◆ 敗将 ◆ 老将の功 ◆ 絶妙好辞 ◆ 一股傷折 ◆ 趙子龍 ◆ 次男曹彰 ◆ 鶏助 ◆ 漢中王に昇る ◆ 烽火台 ◆ 生きて出る柩 ◆ 関平 ◆ 七軍魚鼈となる 330円 三国志 9巻 吉川英治 《出師の巻》 華佗の関羽治療~孔明の第一次北伐出陣。 <目次> ◆ 骨を削る ◆ 建業会議 ◆ 呂蒙と陸遜 ◆ 笠 ◆ 荊州変貌 ◆ 鬢糸の雪 ◆ 月落つ麦城 ◆ 蜀山遠し ◆ 草喰わぬ馬 ◆ 国葬 ◆ 成都鳴動 ◆ 梨の木 ◆ 曹操死す ◆ 武祖 ◆ 七歩の詩 ◆ 私情を斬る ◆ 改元 ◆ 蜀また倣う ◆ 桃園終春 ◆ 雁のみだれ ◆ 呉の外交 ◆ 此の一戦 ◆ 冬将軍 ◆ 慰霊大望 ◆ 一書生 ◆ 白帝城 ◆ 石兵八陣 ◆ 孔明を呼ぶ ◆ 遺弧を託す ◆ 魚紋 ◆ 蜀呉修交 ◆ 建艦総力 ◆ 淮河の水上戦 ◆ 南蛮行 ◆ 南方指掌図 ◆ 孟獲 ◆ 輸血路 ◆ 心縛 ◆ 孔明・三擒三放の事 ◆ 王風羽扇 ◆ 毒泉 ◆ 蛮娘の踊り ◆ 女傑 ◆ 歩く木獣 ◆ 藤甲蛮 ◆ 戦車と地雷 ◆ 王風万里 ◆ 鹿と魏太子 ◆ 出師の表 ●『三国志』解説/渡部昇一【第9巻】 330円 三国志 10巻 吉川英治 《五丈原の巻》 第一次北伐~孔明死後の魏延謀叛。 <目次> ◆ 中原を指して ◆ 美丈夫姜維 ◆ 祁山の野 ◆ 西部第二戦線 ◆ 鶏家全慶 ◆ 洛陽に生色還る ◆ 陣中に戯言なし ◆ 高楼弾琴 ◆ 馬謖を斬る ◆ 髪を捧ぐ ◆ 二次出師表 ◆ 二度祁山に出づ ◆ 食 ◆ 総兵之印 ◆ 司馬仲達計らる ◆ 天血の如し ◆ 長雨 ◆ 賭 ◆ 八陣展開 ◆ 竈 ◆ 麦青む ◆ 北斗七星旗 ◆ 木門道 ◆ 具眼の士 ◆ 木牛流馬 ◆ ネジ ◆ 豆を蒔く ◆ 七盞燈 ◆ 水火 ◆ 女衣巾幗 ◆ 銀河の祈り ◆ 秋風五丈原 ◆ 死せる孔明・生ける仲達を走らす ◆ 松に古今の色無し ◆ 篇外余録 ◆ 諸葛菜 ◆ 後蜀三十年 ◆ 魏から―晋まで ●『三国志』解説/渡部昇一【第10巻】 330円 三国志 完全版 上巻 吉川英治 吉川英治作品シリーズ第一弾として『三国志』を刊行! “稀代の碩学”渡部昇一氏(上智大学名誉教授)による豪華解説(書き下ろし)付き! 後漢末の3世紀、世はすでに朝廷の令は届かず、黄巾賊が人々への収奪を繰り返していた。 漢室の裔孫である劉備と、関羽・張飛が出会い、義兄弟の契を交わす。 天下無双の豪傑・呂布は帝を軽んじ、董卓の寵姫である傾国の美女・貂蝉に恋をしてしまう。 一方、軍神・孔明の噂を聞いた劉備は、その孔明のもとに通いつめ、蜀軍に誘うのだが……。 吉川英治による「三国志」、一巻から五巻まで収録! 【著者プロフィール】 1892年8月、神奈川県生まれ。小説家。様々な職を経て作家となる。『鳴門秘帖』などで人気を博し、1935年より新聞連載が始まった『宮本武蔵』は読者を魅了、大衆小説の代表的作品となる。『三国志』、『新・平家物語』、『私本太平記』『新・水滸伝』など後世に残る大作を執筆。 550円 三国志 完全版 下巻 吉川英治 吉川英治作品シリーズ第一弾として『三国志』を刊行! “稀代の碩学”渡部昇一氏(上智大学名誉教授)による豪華解説(書き下ろし)付き! 赤壁に追い詰められた劉備たちに対し、曹操は蜀の息の根を止めようと進軍するが、そこに立ちはだかったのは孔明であった。 その後、劉備は蜀、曹操は詔を得て、魏・呉・蜀の三国が一進一退の攻防を繰り広げる。 関羽、劉備、孔明らの身に起こる運命の定めとは? 中国乱世の一大歴史物語、堂々完結! 吉川英治による「三国志」六巻から十巻を収録! 【著者プロフィール】 1892年8月、神奈川県生まれ。小説家。様々な職を経て作家となる。『鳴門秘帖』などで人気を博し、1935年より新聞連載が始まった『宮本武蔵』は読者を魅了、大衆小説の代表的作品となる。『三国志』、『新・平家物語』、『私本太平記』『新・水滸伝』など後世に残る大作を執筆。 550円 新書 太閤記 一 吉川英治 日本人の多くが親しみを持つ豊臣秀吉。戦乱の世を生きながら、やがて天下統一を果たすまでの秀吉の生涯を描いた物語。 天文5年、尾張で一人の赤ん坊が生まれる。日吉と名付けられた赤ん坊は、やがて母や姉を想い、楽をさせてやりたいと強く考えるようになる。何をしても芽が出ず、何も持たない日吉は村で厄介者扱いを受けながらも、自分の仕事に対しては一生懸命に忠実であり続ける。 人間・秀吉を真正面から描いた吉川英治の意欲作。 660円 新書 太閤記 二 吉川英治 美濃では息子の義龍が実父の道三を討ち、世間ではますます乱世の様相を呈してきた。 藤吉郎は、二十日かかるという城の普請を三日で完了し、褒美に小隊を預けられるなど、着実に信長の覚えを良くし、また前田犬千代からも一目置かれるようになっていた。 そしてついに、信長は桶狭間で今川義元軍と一戦を交える。信長軍は圧倒的に数的不利だったが、見事風雨に紛れて進軍し、義元の首を落とすに至った。 一方で、藤吉郎は、想いを寄せる娘・寧子を、同じく寧子に熱をあげている前田犬千代とどちらが妻に娶るかでの水面下の攻防を制し、めでたく寧子と祝言をあげることができた。 また、若き家康は、すでにその才覚の片鱗を見せていた。 660円 新書 太閤記 三 吉川英治 日本人の多くが親しみを持つ豊臣秀吉。戦乱の世を生きながら、やがて天下統一を果たすまでの秀吉の生涯を描いた物語。 信長は、美濃攻略に狙いを定める。そして信長は、洲股―尾濃の国境の地に、足場をつくることを渇望するが、工事は困難であった。 側近たちが反対を唱える中、秀吉のみが賛成をする。そして秀吉がその工事の陣頭指揮をとることになる……。 人間・秀吉を真正面から描いた吉川英治の意欲作。 660円 新・水滸伝 第一巻 吉川英治 中国、北宋の時代。 天下に悪疫が流行し、これを払うために霊山へ登った勅使は、人の諫めも聞かずに伏魔殿の封印を破ってしまう。そこから放たれた百八の魔星妖星が、時を経て人間に生まれ変わり、乱れた世を正す義賊として梁山泊に集い、躍動する――。 中国最大の伝奇小説を、吉川英治が大胆に意訳。生身の人間の夢と欲望が壮大な世界観の器に盛られ、興奮の一大マンダラと化す。 ・序曲、百八の星、人間界に宿命すること ・毬使いの幸運は九天に昇り、風流皇帝の徽き 宗に会うこと ・教頭の王進、追捕をのがれ、母と千里の旅に落ちゆく事 ・緑林の徒の涙を見て、史進、彼らを再び野へ放つこと ・史進、家郷をすてて渭水へ奔り、魯提轄と街に会うこと ・晨に唄い女翠蓮を送って、晩霞に魯憲兵も逐電すること ・蘭花の瞼は恩人に会って涙し、五台山の剃刀は魯を坊主とすること ・百花の刺青は紅の肌に燃え、魯和尚の大酔に一山もゆるぐ事 ・花嫁の臍に毛のある桃花の郷を立ち、枯林瓦罐寺に九紋竜と出合いのこと ・菜園番は愛す、同類の虫ケラを。柳蔭の酒莚は呼ぶ禁軍の通り客 他 330円 新・水滸伝 第二巻 吉川英治 腐敗しきった政治の中、反骨心を持った義の雄たちが、官に対する不満を胸に各地より梁山泊へと集い始める。林冲をはじめ、王進、李逵、武松、呉学人、楊志、宋江など続々と梁山泊を目指し、躍動を始める――。 中国最大の伝奇小説を、吉川英治が大胆に意訳。生身の人間の夢と欲望が壮大な世界観の器に盛られ、興奮の一大マンダラと化す。 ・隣りで売る和合湯の魂胆に、簾もうごく罌粟のの性の事 ・色事五ツ種の仕立て方のこと。金蓮良人の目を縫うこと ・梨売の兵隊の子大人の秘戯を往来に撒きちらす事 ・姦夫の足業は武大を悶絶させ、妖婦は砒霜の毒を秘めてそら泣きに泣くこと ・死者に口無く、官正道なく、悲恨の武松は訴える途なき事 ・武松、亡兄の怨みを祭って、西門慶の店に男を訪う事 ・獅子橋畔に好色男は身の果てを砕き、強慾の婆は地獄行きの木驢に乗ること ・牢城の管営父子、武松を獄の賓客としてあがめる事 ・蒋門神を四ツ這にさせて、武松、大杯の名月を飲みほす事 ・城鼓の乱打は枯葉を巻き、武行者は七尺の身を天涯へ托し行くこと ・緑林の徒も真人は啖わぬ事。ならびに、危かった女轎のこと 他 330円 新・水滸伝 第三巻 吉川英治 官軍との戦いを勝ち抜き、勢力と名声を拡大していく梁山泊軍だったが、首領の晁蓋が落命。 次期首領を決めるに当たり、戦果をあげた宋江が首領につくこととなった。 梁山泊の頭領は百八人になり、ここに竜虎山から解き放たれた百八の魔星が集結したのだった--。 吉川英治の渾身の遺稿、最終巻! ・小張飛の名に柳は撓められ、花の美戦士も観念の目をつむる事 ・牢番役の鉄叫子の楽和、おばさん飲屋を訪ねてゆく事 ・登州大牢破りにつづき。一まき山東落ちの事 ・宋江、愁眉をひらき。病尉遅の一味、祝氏の内臓に入りこむ事 ・百年の悪財、一日に窮民を賑わし、梁山泊軍、引揚げの事 ・宋江、約を守って花嫁花聟を見立て。「別芸題」に女優白秀英が登場のこと ・木戸の外でも猫の干物と女狐とが?み合いの一ト幕の事 ・蓮咲く池は子を呑んで、金枝の門にお傅役も迷ぐれ込むこと ・狡獣は人の名園を窺い。山軍は泊を出て懲しめ狙うこと ・官衣の妖人があらわす奇異に、三陣の兵も八裂の憂目に会うこと ・羅真人の仙術、人間たちの業を説くこと ・法力競べの説。及び李逵を泣かす空井戸の事 ・禁軍の秘密兵団、連環馬陣となること ・さらに注ぐ王軍の新兵器に、泊兵は野に生色を失う事 ・屋根裏に躍る“牧渓猿”と、狩場野で色を失う徐寧のこと ・工廠の鎚音は水泊に冴え、不死身の鉄軍も壊滅し去ること ・名馬の盗難が機縁となって三山の怪雄共を一つにする事 ・三山十二名、あげて水滸の寨へ投じる事 ・木乃伊取り木乃伊となり、勅使の大臣は質に取られる事 ・喪旗はとりでの春を革め、僧は河北の一傑を語ること ・売卜先生の卦、まんまと玉麒麟を惑わし去ること 他 330円 新・平家物語 二巻 吉川英治 晩年の吉川栄治が執筆に7年もの歳月を費やした超大作が遂に電子化! 保元の乱が遂に勃発。時代が抱えていた膿みが一気に出てくる。さまざまな思惑、利権が複雑に絡み合い、保元の乱後も世は禍根を残す。恨みが恨みを呼び、未だ火種として残る源氏と平家の争い……。 330円 新・平家物語 三巻 吉川英治 晩年の吉川栄治が執筆に7年もの歳月を費やした超大作が遂に電子化! 「平家に非ずんば人にあらず」 後白河上皇の信認を得て、太政大臣にまで上り詰める平清盛。娘の徳子を入内させ、平一門の栄華を極めていく。しかし、仁安3年(1168年)、清盛は病に倒れる。回復後、かねてからの日宋貿易誘致への思いが一段と強力になった清盛は、大輪田の泊の築堤に注力を始める。また、厳島神社の整備をはじめ、娘徳子の入内など、彼の隆盛はつづくが、源氏もその勢力を徐々に回復しつつあった……。 目次 〈常磐木の巻(続)〉 〈石船の巻〉 〈みちのくの巻〉 330円 新・平家物語 四巻 吉川英治 晩年の吉川英治が執筆に7年もの歳月を費やした超大作が遂に電子化! 伊豆に配流されている頼朝と出会った北条時政の娘・政子。この二人の出会いが歴史を大きく動かしていくことに……。 他方、都では、反平家の機運が徐々に高まり、いわゆる鹿ケ谷事件が起こる。 大事に至る前に芽を摘んだ清盛だったが、源氏の残党も次第に力を蓄え、都もあわただしくなっていく……。 第四巻 目次 〈みちのくの巻〉 枯野の青侍たち ゆかり紫 継信・忠信 奇縁と奇なる日 鳥かご嫌い 黄金曼陀羅 藤原三代 寒流暖流 〈火の国の巻〉 初暦・治承元年 鉈 頼朝のほくろ 政子 虫の垂衣 市に出た馬 初対面 佐佐木兄弟 亀ノ前 雲は遊んでいる あねいもと 男親 かの女の処理 冬山は燃えやすい 火の国の花嫁 夜の富士 いつくしまの内侍 雪ノ御所 山門猿 土下座陣 「方丈記」断片 菖蒲葺き 虎口 座主流し 怒め坊 弁慶下山記 人里 百面相 鬼若童子 〈御産の巻〉 おん猿楽 大野の火放け 鹿ケ谷始末 西光斬られ 小松重盛 「教訓」の事 鴛鴦吟 鬼界ケ島 俊寛と・やどかり 足摺 御産絵巻 鳴弦 那智の小机 新宮十郎 一つの白帆 偽せ義経 鮫女 大宋水鳥図式 雁の驚き 天のとりふね 江ノ三郎 とある森陰 燈籠大臣 みじか夜の門 蓮花の怪 仮住居 平大納言時忠 出た答え 唖蝉 堅田の湖賊 330円 新・平家物語 五巻 吉川英治 晩年の吉川英治が執筆に7年もの歳月を費やした超大作が遂に電子化! 後白河法皇と平清盛との抗争が激化する中、ついに頼朝が以人王(もちひとおう)からの令旨を拝し、挙兵する。" 1892年8月、神奈川県生まれ。小説家。様々な職を経て作家となる。『鳴門秘帖』などで人気を博し、1935年より新聞連載が始まった『宮本武蔵』は読者を魅了、大衆小説の代表的作品となる。『三国志』、『新・平家物語』、『私本太平記』『新・水滸伝』など後世に残る大作を執筆。 新平家物語 五 吉川英治 第五巻 目次 〈りんねの巻〉 策士 結び文 形影 木の下 驢に乗る人 老兵晩夢 官倉の鍵 若き秋・老いの秋 高野川 反っ歯 高札けずり ふたり義経 八方やぶれ 坂東訛り 人の子なれば 涅槃の宿 夕花 公達つどい 静 あわれ月夜かな 泣き弁慶 地震草紙 「雪ノ御所」余震 法印問答 後白河遷し 灸 池殿成敗 幽宮訪鶯記 びっこ 忘られ人 鶏鳴 〈断橋の巻〉 三井寺入り 鵺 笛と蛇 八十宇治川へ 断橋 馬いかだ 楚歌 都遷し 走り湯の君 恋の巣の朝 紙燭 御家人集め 夜雨瀟瀟 葦手仮名 三島夜祭り 土倉開闢 少年恨 風孕む 石橋山 佐奈田余一 朝の来ない夜はない 鳩 伊豆山月騒記 彼岸と此岸 ばらばら千鳥 鎧虱 330円 新・平家物語 六巻 吉川英治 晩年の吉川英治が執筆に7年もの歳月を費やした超大作が遂に電子化! 以人王(もちひとおう)からの令旨を拝し、挙兵した頼朝は、鎌倉を拠点に定める。そして黄瀬川の陣で、頼朝はついに末弟義経と初の対面を果たす。木曾では義仲も挙兵し、源氏の動きが活発になる。 330円 新・平家物語 七巻 吉川英治 晩年の吉川英治が執筆に7年もの歳月を費やした超大作が遂に電子化! 驕れる者は久しからず。清盛の死後、平家一門は衰退の一途をたどり、源氏の時代が訪れようとしていた。その先駆けとなったのが木曾義仲であった。 義仲は一気に都へと駆け上がり、人生最良の栄華を体現する……。 1892年8月、神奈川県生まれ。小説家。様々な職を経て作家となる。『鳴門秘帖』などで人気を博し、1935年より新聞連載が始まった『宮本武蔵』は読者を魅了、大衆小説の代表的作品となる。『三国志』、『新・平家物語』、『私本太平記』『新・水滸伝』など後世に残る大作を執筆。 330円 1 ... 678 ... 12 TOP 電子書籍(本・小説) 吉川英治 7ページ目