新・平家物語 七巻
吉川英治 330円
あらすじ
晩年の吉川英治が執筆に7年もの歳月を費やした超大作が遂に電子化!
驕れる者は久しからず。清盛の死後、平家一門は衰退の一途をたどり、源氏の時代が訪れようとしていた。その先駆けとなったのが木曾義仲であった。
義仲は一気に都へと駆け上がり、人生最良の栄華を体現する……。
1892年8月、神奈川県生まれ。小説家。様々な職を経て作家となる。『鳴門秘帖』などで人気を博し、1935年より新聞連載が始まった『宮本武蔵』は読者を魅了、大衆小説の代表的作品となる。『三国志』、『新・平家物語』、『私本太平記』『新・水滸伝』など後世に残る大作を執筆。