Pen編集部 258件 人気順 新着順 Pen 2019年 10/15号 Pen編集部 特集:いま飲むべき一本を探して、ウイスキーをめぐる旅。 ハイボールブームによって、ウイスキーは食事とも合わせられる、 食中酒としての地位を確立した。だが皮肉なことに熱狂の裏で、 看過できない状況も生まれている。需要が高まる一方、 日本や海外の名門蒸溜所が深刻な原酒不足に陥っているのだ。 時の産物の価格は天井知らずだが、いまこそ真価を問い直したい。 本特集では基礎知識も押さえながら、本当に飲むべき一本を考える。 これまで主流だった世界五大ウイスキーから新潮流まで、 地域の特性、熟成の違いから生まれる、それぞれの個性に着目。 また、スイーツとの相性など、細かな味わいにも目を向けた。 ウイスキーをめぐる旅は、この一冊から始まる。さぁ、旅立とう! いま飲むべき一本を探して、ウイスキーをめぐる旅。 いま、王道のスコッチが再び注目される理由。 スコッチの底力を実感するなら、まずこの4本を。 カクテルで花開く、グレーンウイスキーの可能性。 モルトとは異なる個性を磨き、脇役から主役へ。 “ワールドブレンデッド”を切り拓く、ふたつの冒険。 知れば知るほど美味くなる、6つの基礎知識。 マップでつかむ、“五大聖地”の歴史。 “初ボトル”が待ち遠しい、北と南の蒸溜所を訪ねて。 クラフト旋風を起こす、話題のディスティラリー 勢力図に新たに加わる、期待の8ブランド ワイン大国から、琥珀の酒の愉しみ方を発信。 “長熟”の世界へいざなう、水先案内人たる4銘柄。 刻んだ歴史が香り立つ、上級者向けヴィンテージ 1億超えも当たり前!? 芸術品並みのレアボトル 飲み継がれる、ウイスキー界のレジェンドたち。 和洋の甘味との出合いが、美酒の懐を深くする。 別冊付録 ピアジェとゴールドの秘密を解く。 ……ほか 599円 Pen 2019年 9/15号 Pen編集部 特集:ファッションについて語るときにあの人の語ること。 1人目 後藤洋平 絶対に買うと決めている、デザイナー初期の服。 2人目 小笠原拓郎 コム デ ギャルソンの服を、身に纏いたい理由。 3人目 尾崎雄飛 ファッションにおける、「用の美」について。 4人目 小野田 史 エルメスの黒、「ノワール」こそ“最上”だ。 5人目 アレクサンドル・シャプリエ フレンチ・シックは、計算が見えてはいけない。 6人目 小暮昌弘 心躍る、「新しい服」を追い続けたい。 7人目 森岡督行 十年単位で着たいから、思い出が宿る服がいい。 8人目 小木基史(Poggy) ハットに挑戦し続けて、僕の“顔”を手に入れた。 9人目 山下英介 スーツ探しとは、自分探しである。 10人目 大園英樹 追求しているのは、まるで白米のようなデニム 11人目 岩井良太 デザイナーの僕を虜にした、ニットの魅力。 12人目 ブライアン・トランゾ こんな時代に、美しいシャツを着る愉悦。 13人目 金子恵治 定番品を再編集したものが、好きで好きで。 14人目 高橋一史 胸を張って選びたい、新進ニッポンブランド MODE SCAPE 時代を牽引する16ブランドのクリエイション 語れる「ニュースタンダード」で、秋冬を愉しむ。 いま欲しいのは、“品”を感じる靴とバッグ ■ EDITOR'S VIEW Berluti Alessandro Edge モダンな“輝き”を得た、一枚革のレースアップシューズ ■ CATCH the TREND ■ WORLD UPDATE ■ 天秤の腕時計vol.21 ─ 並木浩一 ■ 「黒モノ」家電コンシェルジュ ─ 麻倉怜士 ■ WHO’S WHO 超・仕事人 ■ 小山薫堂の湯道百選 第二十回 ■ ART ■ BOOK ■ CINEMA ■ MUSIC ■ 創造の挑戦者たち。17 ■ 東京車日記 vol.20 ─ 青木雄介 …ほか 611円 Pen 2019年 9/1号 Pen編集部 特集:英国の流儀。 ボリス・ジョンソンが、英国の首相に就任した。 これによって混迷を深めていたEU離脱は確実になったといえる。 経済的には不利益となる離脱を、なぜ選んだのだろうか。 王室を尊敬する一方で、ロックやパンクなど反骨精神みなぎるこの国は、保守と革新の両極端のものを上手く取り入れるのが特徴だ。 本特集ではロンドンを中心に活動する最先端のクリエイターに加え、パブや、アンティーク、ガーデニングなどに息づくUK文化を再び見直す。 イングランド発祥のスポーツ、ラグビーワールドカップも開催されるいま、独自の発想で未来を切りひらく、英国の流儀を検証した。 ブレグジットの背景と、UKカルチャーを考える 英国の流儀。 なぜ、英国民はブレグジットを選択したのか。 イギリスの成り立ちと特色を、おさえておこう。 世界が注目する、ロイヤル・ファミリーの人々。 クリエイターの目線で語る、「英国らしさ」とは。 ポール・スミス│ファッション・デザイナー …ほか PUB 英国の人々にとって、パブは心の拠りどころだ。 ANTIQUE 美しいアンティークを、極上の日々のために。 TEA カフェでの語らいに、もう一度おいしい紅茶を。 GARDENING 丹精込めてつくった、自然な姿の庭を愛でる。 HERO 時代によって大きく変わる、憧れの諜報部員。 ACTOR ラブコールが止まらない! 英国俳優の秘密。 MUSIC 音楽地図を塗り替えた、UKロックの系譜。 REBELLIOUS SPIRIT ロックの反骨精神ゆえに、勲章を辞退した?! COMEDY コメディ番組からわかる、自虐性と負け組賛歌。 RUGBY W杯前に知っておきたい、UKラグビーの世界。 英国紳士のスタイルには、ふたつの顔がある。 綴じ込み付録 品格あるアイテムが揃う、ヴァルカナイズ・ロンドン …ほか 611円 Pen 2019年 8/15号 Pen編集部 特集:伝統をクリエイトする、ルイ・ヴィトンとヴァージル・アブロー 165年前、旅行鞄専門店として始まったルイ・ヴィトンの歴史は、革新の連続だ。時代とともに進化したトランクの形状や素材、当時としては斬新な“モノグラム”のデザイン、人気デザイナーを迎えることで実現したモードブランドとしての成功……。そして2018年、ストリートカルチャーにおいてカリスマ的な人気を誇るクリエイター、ヴァージル・アブローをメンズ アーティスティック・ディレクターに抜擢し、業界を揺るがせた。革新を繰り返しつづけてきたメゾンと、いまその中核を担う男の実像に迫る。 ヴァージル・アブロー、独占インタビュー 境界を越えて行き来する、多様性とクラシック 時代を巧みに捉える、絶妙なアップデート術。 世界に広がる、国境なきクリエイター人脈。 ヴァージルを理解するための、“必修キーワード” トーキョーカルチャーの牽引者、4人の証言。 過去3回のランウェイに見る、哲学と美学。 旅とともに進化を遂げた、165年の道のり。 パリ郊外で静かに受け継がれる、卓越の職人技。 初めて手に入れた日本人は、いったい誰だ? 有名人が愛用した、メゾン特製の逸品トランク いつの時代も変わらない、永遠のアイコン クリエイターが納得する、道具としての品質。 旅をテーマにした出版は、LV(ルイ・ヴィトン)の歴史とともに。 テクノロジーに宿る、ルイ・ヴィトンの革新性。 メゾンの哲学を探求し続ける、旅する家具とは。 611円 Pen 2019年 8/1号 Pen編集部 特集:わかる、三国志。 184年の黄巾の乱から280年の晋による統一までわずか百年ほど。 「魏・呉・蜀」という3つの国を中心とした群雄割拠の時代は、 のちの文学や芸能の題材にもなり、今日の三国志文化を築き上げてきた。 しかしその実態は謎が多い。三国時代は乱世で出土品が少ないからだ。 ところが近年、曹操の墓や皇族クラスの人物を葬った上坊孫呉墓など、 三国志に関する重要な発掘成果が報告された。発見された出土品には、 1800年前の古の真実を知る手がかりが隠されている。 現代も三国志はマンガ、映画と広い分野に浸透。人生の指南書として、 多くの人々に愛読されている。なぜこんなにも三国志は面白いのか? 時を超えて胸を打つ、三国志の魅力を徹底的に発掘する。 考古資料を通して、三国時代の感性を探る。 詩や人をかたどった「俑(よう)」に、現れた魏・呉・蜀の違い。 呉の豊かさを象徴する、美しきドーム型墓室。 その解明が待たれる、白い焼き物の正体とは? 書画と名文によって、より広い人気を獲得した。 三国志ワールドへの一歩は、超入門Q&Aから。 国を率いるリーダーと、各陣営の主要メンバー 魏・呉・蜀の鼎立から滅亡までを、年表でたどる。 「横山三国志」で、長編の大要を60分でつかめ。 まず、この13人の英雄を覚えればOKです。 中華の分水嶺となった、三大合戦を解説しよう。 将兵の知略を具現化した、戦略兵器の数々。 曹操・孫権・劉備と縁をもった妻たち大集合! 三国志ジャーナル 令和元年7月16日発売 曹操が愛した文学を、ハーバード大で教えます。 三国志の楽しさを教えてくれる、伝道師たち。 橘ケンチ EXILE/EXILE THE SECONDパフォーマー …ほか 多くの人々が訪れ、語り継いできた10の史跡。 …ほか 611円 Pen 2019年 7/15号 Pen編集部 2019年、日本の空は大きく変わろうとしている。 JALとANAが本格的に欧州のエアバス機を飛ばし、 ハワイを舞台に新しいリゾート路線を開拓、 国内線シートも刷新するなど、切磋琢磨を続けている。 首都圏の玄関口、羽田と成田の両空港からも目が離せない。 未来に向けた、さらなる利便性の拡大と旅客増を見据え、 街ぐるみで大きく変貌していく計画が進んでいる。 驚くスピードで進化しているエアラインの世界。 最新事情を知れば、空の旅がさらに愉しくなるはずだ。 どこに行くか、何に乗るか、エアライン最新案内。2019 日本の空を変える、JALとANAの挑戦。 今秋、JAL国内線の主力機が大きく変わる。 「空飛ぶホテル」は、ゲームチェンジャーになるのか? 提携、ラウンジ、サービス……ハワイで展開する熱き闘い。 機内での美食体験を約束する、人気シェフの競演。 安全で繊細、日本のグランドハンドリングは世界いち。 ベテランパイロットの素顔と愛用品を、紹介します。 着心地改革が進む、最新制服カタログ 新国内線機材の導入で、全席でモニターが使えるように。 相次ぐ特典航空券のルール変更を、おさらいしよう。 従来の枠を超え、両社のネットワークが広がる。 羽田&成田、日本の二大空港を徹底解剖。 相次ぐ地方空港の民営化、さて成功のカギは? ボーイング787とセントレア、その深い絆。 マンガで知る、空港の意外なる魅力。 文化までも味に織り込み、進化を続ける機内食。 現代の大空を、「昔のデザイン」で飛んでいます。 関空と成田から、こんな都市に直行便あります。 アートを巡る世界旅行計画を、オンラインで! ハワイだけじゃない、航空会社の“推し”ビーチ 「乗り得」のビジネス&ファーストは、この6路線。 トルコに誕生した、巨大なラウンジに初潜入。 「空飛ぶ総理官邸」の最高機密が、ついに公開。 KABUKIで魅せる、ANAの機内安全ビデオ 611円 Pen 2019年 7/1号 Pen編集部 わがままに建てた家。 家を建てる時、最優先で考えるべきことはなにか? 予算やロケーション、デザインももちろん気になるが、 それよりもまず、どんな生き方を望んでいて、 誰と、どんな風に暮らしたいと考えているか? 自分の理想をとことん追求することがなにより重要だ。 ある人は、家の敷地に子ども向けの図書館をつくり、 ある人は、少年時代の思い出を海辺の家に重ねた。 バスケットコートを家の中につくった人もいる。 家と人生は深く結びついているものだ。 自分らしく生きる人の家を観察すると、 本当にしたい暮らしが見えてくる。 夢をかなえた、18組の住まいのカタチ 人とつながる 1 放浪館・SERENDIPITY AMAMI│鹿児島県大島郡│ 2 キノサキレジデンス│兵庫県豊岡市│ 3 稲村の森の家│神奈川県鎌倉市│ 4 三軒茶屋の家│東京都世田谷区│ 夢を実現する 1 風と竹影が過ぎ去る家│千葉県富津市│ 2 シラス洞窟の家│宮崎県都城市│ 3 長浜の家│沖縄県読谷村│ 4 THINK HOUSE│茨城県つくば市│ 5 恵比寿の家│東京都渋谷区│ 6 褶しゅう きょく曲の回廊│北海道北見市│ 7 山のセカンドハウス│神奈川県足柄上郡│ 8 宮本町の住居│大阪府岸和田市│ 趣味を極める 1 バスケットボールコートハウス│静岡県静岡市│ 2 S邸│東京都渋谷区│ 3 HOUSE IN KANNOU│千葉県袖ケ浦市│ 自然と暮らす 1 調布の家│東京都調布市│ 2 ヴィラ・ポタジェ│埼玉県熊谷市│ 3 オフグリッドハウス│神奈川県横浜市│ 建築家の考えがわかる、「自邸」を見てみよう。 五十嵐敏恭│谷尻 誠│保坂 猛│五十嵐 淳 あなたの理想を実現する、7組のプロを紹介。 第2 特集 ミラノ・サローネ TOPICS10 611円 Pen 2019年 6/15号 Pen編集部 【完全保存版】台湾、発見。 【第2特集】腕時計のいまを知る。バーゼルワールド詳報。 現地のカルチャーシーンの最前線に立つVIPたちに、案内人役を依頼。 「デザイン」「旬のスポット」などのテーマ別に、日本から来た友人を 連れて行きたい、とっておきのアドレスを教えてもらった。もちろん、 Penお薦めのスポットもプラス。台中郊外に誕生する話題の宿「星のや グーグァン」もいち早く紹介する。さあ、今度はあなたの目で、また 異なる台湾の魅力を発見してほしい。 案内人とめぐる台湾、発見。 さあ行こう、発見を求めて文化の路地裏へ。 台北 目利きがガイドする、台北の必訪アドレス! 案内人 Jin 「STAFF ONLY CLUB」共同オーナー/方序中 アートディレクター/Soac 料理研究家 台北カルチャーを発信する、注目エリアふたつ 見る――Penお薦め、オーナーの個性が光る空間へ。 食べる―コーヒーから素食まで、“最高”を約束する4軒。 「都市探偵」が厳選、“攻め”の最新建築ベスト6 台中 目利きがガイドする、台中の必訪アドレス! 案内人 AJ(Argi Chang) 編集者、グラフィックデザイナー 見る――緑に囲まれた地で、アートと職人技を堪能。 食べる―台中の名店で、歴史を噛みしめ文化を味わう。 「星のやグーグァン」がいざなう、極上の癒やし。 台南 目利きがガイドする、台南の必訪アドレス! 案内人 葉家宏 「鳥飛古物店」オーナー/謝欣曄 建築家 見る――ワクワクが続く、台南の不思議エリアに潜入。 食べる―小吃屋と路地裏カフェで、地元の味を満喫。 方序中が特別にデザイン! Pen台湾特集の表紙案。 目的地はココにある! 台北・台中・台南MAP 611円 Pen 2019年 6/1号 Pen編集部 日本映画を語れ。 国際的な映画の賞レースに、日本の監督が常連となって久しい。 アニメやホラーといった日本が得意とするコンテンツが世界でヒットし、 広く影響を与えたり、リメイクされたりすることも珍しくなくなった。 新時代「令和」が幕を開けた本年も、周防正行や黒沢清、是枝裕和ら 第一線をいく人気監督の最新作から、山田洋次が監督を務め、 渥美清が登場する『男はつらいよ』の新作まで、話題作が豊富だ。 今回の特集ではそんな監督たちの貴重なインタビューをはじめ、 期待の若手俳優やネット配信事情など、日本映画の現在を徹底リポート。 海外のジャーナリストやファンにも、その熱い愛を聞かせてもらった。 いま改めて、日本映画の魅力を語り合おうではないか。 時代を牽引する、3人の監督が伝えたいこと。 監督 周防正行『 カツベン!』 12月公開予定 監督 黒沢 清 『旅のおわり世界のはじまり』 6月14日公開 監督 是枝裕和 『La Verite』(原題) 10月公開 社会派│現代の闇をえぐる、気骨ある映画が続々公開。 『凪待ち』6月28日公開… 主演 香取慎吾、監督 白石和彌が語る。 『楽園』10月18日公開… 監督 瀬々敬久×原作 吉田修一に訊く。 『新聞記者』6月28日公開… 監督 藤井道人が語る。 『よこがお』7月26日公開… 監督 深田晃司が語る。 渥美清も登場する、待ちに待った寅さん最新作。 山田洋次監督が語った、名優・渥美清と寅さんのこと。 『男はつらいよ』全49作、パーフェクト・ガイド ホラー映画│監督 中田秀夫 : Jホラーの原点、「貞子」がスクリーンに蘇った。 アニメ│ 監督 湯浅政明 : 些細な日常の描写から生まれる、豊かな物語。 VFX│監督 山崎 貴 : 大迫力のシーンを描き出す、最新技術と想像力。 海外の記者&専門家が選んだ「マイ・ベスト5」 611円 Pen 2019年 5/1・15合併号 Pen編集部 「特集:尾崎 豊、アイラブユー」 1992年4月25日、ロックミュージシャン尾崎豊は26歳で夭折した。 桜の季節が過ぎ去り、ファンの肩を冷たい雨が濡らしてから 今年で27回目の4月を迎える。「平成」が終わり、新たな時代へーー。 別れと出会い、終わりと始まりが交差するこの時、 多くの人々に愛された、かつての若者の代弁者にスポットを当てる。 「自由になりたくないかい?」「熱くなりたくはないかい?」 生前、ステージからそう叫び続けた男は、私たちを鼓舞してきた。 その音楽は聴く者の心と身体を一瞬で高揚させ、勇気を与える。 それは今日まで不変であり、多くの人々に尾崎が支持される理由だ。 短くも美しく燃え、鮮烈な記憶を残した男は、なにを探し続けたのだろう? その魂宿る71曲の熱きメッセージには、生きるヒントが刻まれている。 新時代を前に歌い継ぐべき私たちの「遺産」に、いま再び耳を傾けよう。 ・尾崎 豊、アイラブユー ・日本・海外の表現者から刺激をもらい、学んだ。 ・孤高のシンガーが駆け抜けた、26年の生涯。 ・6枚のアルバムに残した、全71曲を完全紹介。 ・42回も飛んだ! デビュー作のジャケ写撮影。 ・人気作詞家がひも解く、尾崎の歌詞の魅力。 ・熱き魂が秘められた、自筆の創作ノートを公開。 ・絶頂期の発言で振り返る、「若き天才」の光と影。 ・稀有な詩人の基礎をつくった、8冊の愛読書。 ・音楽プロデューサーが明かす、ふたりの記憶。 ・尾崎豊を巡るエッセイ「孤独の遺産」 ・楽曲のモチーフとなった、ゆかりの地を訪ねて。 ・ともに闘い、パフォーマンスを支えたギター ・バンドメンバーが見た、カリスマの素顔。 ・当時の音楽雑誌は、この新星をどう扱ったのか。 ・新世代シンガーが語る、尾崎という音楽の原体験。 石崎ひゅーい 奇妙礼太郎 家入レオ ・最愛の曲を発表します!これが私のベスト3 茂木健一郎 脳科学者 吉野北人 「THE RAMPAGE」ボーカル 袴田吉彦 俳優 般若 ラッパー 岡村詩野 音楽評論家 中川丈士 NHKディレクター ・生誕50周年、「幻のボックスセット」誕生秘話。 ・尾崎裕哉が語る、表現者としての父の偉大さ。 611円 Pen 2019年 4/15号 Pen編集部 何回泣けるといったあざとい惹句や、 作為に満ちたストーリーが欲しいわけじゃない。 紙の手触りを確かめながら、絵のタッチに見入り、 削ぎ落とされて「すとん」と心に落ちる物語を読む。 やがてきゅうっと胸が痛くなり、心が震え、 本来の自分に戻る││絵本はそんな時間をくれる。 本特集では、国内外の人気作家が創作の秘密を 明かしてくれたり、原画の数々を見せてくれたり。 ユーモアあふれる作品の裏に秘められた、 巨匠たちの知られざる生涯も振り返る。 せつなくて、ほろっとする名作も一挙紹介。 ひとりで読むもよし、誰かに読み聞かせるもよし。 今日はどんなお話を、心に咲かせようか。 心にしみる絵の力で、胸を熱くする描き手。 アントワーヌ・ギヨペ (フランス) ため息が出るほどに美しい、繊細な切り絵。 トム・オーゴマ (フランス) 言葉よりも雄弁に語る、ミニマルな絵の力。 junaida (日本) 残された余韻が、読み手から想像力を引き出す。 nakaban(日本) 豊穣な余白こそが、忘れられない一冊を生む。 阿部海太 (日本) 色彩のうねりが、カンヴァスから押し寄せる。 心に物語をもつと、いろんな場面で使えます。 人気作家の創作の世界へ、いざ飛び込もう。 宮西達也│“テーマありき”でいけば、物語はブレない。 ヨシタケシンスケ│大人がマジメに語れないことも、絵本でなら言える。 大宮エリー、初の絵本を語る。 書き下ろし2篇 「もしもし 森です」 「まざーあーす」 作品の裏に隠れた、知られざる巨匠の生涯。 Pen厳選、テーマ別「泣ける絵本」コレクション デザインの美しさが、胸に響く7冊。 新旧の名作に出合える、絵本に強い東西の書店。 サスティナビリティが生んだ、優しい一着。 611円 Pen 2019年 4/1号 Pen編集部 【創設100周年】 いま再び注目される バウハウスを知っているか? 1919年、芸術と技術との新たな統合を目指し、ひとつの学校が誕生した。 近代建築の巨匠、ヴァルター・グロピウスが創立した「バウハウス」だ。 先鋭的な造形教育で世を驚かせるも、33年、ナチスの圧政で閉鎖へ追い込まれる。 しかし、バウハウスは滅びない。その教育理念は優れた教授陣によって各地に伝わり、 新たな才能と結びついて、世界へ波及していったからだ。 マイスターと呼ばれた教授や、学生の建築・デザインは いまもマスターピースとして愛され、我々の身近にある。 創設100年の記念の年、モダン・デザインの源流となった 革新的な学校と情熱を燃やした先人をたたえたい。 創設100周年で再び注目される、バウハウスを知っているか? 無二の芸術・デザイン学校が、誕生した背景。 世界に影響を与えた、バウハウスを巡る人々。 個の才能と造形力を育んだ、革新的な教育法。 誌上で開催、バウハウスの特別レクチャー 豊かな才能を開花させた、女性の功績を振り返る。 バウハウスの精神を継承し、新天地シカゴへ。 アメリカに引き継がれた、バウハウス第二章。 モダニズム到来を告げた、ガラス張りの工場。 デッサウとヴァイマール、先駆的な名建築へ。 【第2特集】 新作時計が大集合! SIHH(ジュネーブサロン)レポート 611円 Pen 2019年 3/15号 Pen編集部 この春、洒落者たちにとって「本気で欲しい」と色めき立つ服が多いのには、理由がある。 華やかで明るいデザインで、メンズウエアにおける新時代の到来を予感させたディオールのキム・ジョーンズ、 ストリートカルチャーをベースとし、老舗のルイ・ヴィトンに真新しい価値をもたらしたヴァージル・アブロー……。 大物デザイナーたちが一斉に新たな船出を迎え、メンズファッションはこれまでにない盛り上がりを見せている。 今号では、そんな注目デザイナーたち渾身のデビュー作をはじめ、さまざまな人気ブランドから新作を厳選。 ファッションの楽しさと、いいものを着る喜びを実感できる、本当に欲しい服がここにあります。 【春夏ファッション特大号】 本気モードで、欲しい服。 新デザイナー就任で、輝きを放つ5ブランド ディオール×キム・ジョーンズ ルイ・ヴィトン×ヴァージル・アブロー バーバリー×リカルド・ティッシ セリーヌ×エディ・スリマン ベルルッティ×クリス・ヴァン・アッシュ 高らかに春を呼ぶ、旬なウエアの旬な着こなし。 エルメスのレザーブルゾン ボッテガ・ヴェネタのレザーシャツ バレンシアガのジャケット風シャツ ドルチェ&ガッバーナのカムフラパンツ …ほか 旅に活躍する、“プラスアルファ”のワードローブ 粋に装う、テーラード最前線。 モダンに進化し続ける、イタリアの名品たち。 Tシャツは、上質さと“さりげなさ”が重要だ。 611円 Pen 2019年 3/1号 Pen編集部 ライカは本当に不思議なカメラだ。1954年の「ライカM3」の登場以来、 M型ライカはピント合わせがオートフォーカスではなく、ほとんどのレンズは 撮影距離が最短70cmまでしか寄れない。特別にスペックが高いわけでもない。 しかしいつの時代も、本物を知る者は必ずライカを選ぶ。それはなぜなのか? 本特集では、その象徴であるレンジファインダーのM型に特に焦点を当て、 写真家やクリエイターなど愛用者の語りを中心に、不朽の魅力について考えた。 秘密を解き明かすカギとなるのが、誕生の地ウェッツラーにおける本社工場取材、 そして今日の地位を築いたアンドレアス・カウフマン社主へのインタビューだ。 すべての証言を通して、「メイド・イン・ジャーマニー」の雄の神髄に迫る。 ライカで撮る理由。 仕事道具として、なぜM型ライカを選ぶのか。 ブルース・ギルデン|瀧本幹也|石井靖久|横田 徹|佐藤健寿 人気フォトグラファーが語る、愛機との逸エピソード話。 操上和美|藤代冥砂|高木康行|藤田一浩|三部正博 桑島智輝|長山一樹|安珠|柏田テツヲ いま明かす、僕らがこのカメラに恋した理わけ由。 竹中直人 俳優|村上 淳 俳優 マーカス・ウェインライト 「ラグ&ボーン」 創設者 キキ モデル|石川 涼「せーの」代表取締役 梶原由景 クリエイティブ・ディレクター 琉花 モデル、フォトグラファー|菅野敬一「エアロコンセプト」職人 松島 紳「カンタータ」デザイナー あの写真集の傑作で、ライカが心に刻まれた。 若木信吾 写真家|小山薫堂 放送作家、脚本家 谷尻 誠 建築家|田島貴男 ミュージシャン 創業の地に完成した、「ライツパーク」を歩く。 ライカカメラ社主 アンドレアス・カウフマン インタビュー 本当に必要なことを見極める、それが大事だ。 611円 Pen 2019年 2/15号 Pen編集部 「特集: いまこそ知りたい!アートの値段。」 2017年、クリスティーズでレオナルド・ダ・ ヴィンチの絵が約504億円で落札。 絵画の史上最高額を記録した。 美術館で見ていると忘れがちだが、 アートはアートとしての本質的な価値の他に、 値段という商業的な面でも議論され関心を呼ぶ。 買って愛する楽しみとは? 歴史的にアートの価値はどう変わったのか? 私たちとアートとの関係を問い直してみよう。 いまこそ知りたい!アートの値段。 お金と数字から見えてきた、世界のアート事情。 アート界に影響力をもつ人々、「POWER100」 気鋭キュレーターに訊く、アートの現在と未来。 「売れる値段」を模索する、ギャラリストの役割。 名品だけを扱う、二大オークション会社を知る。 クリスティーズ サザビーズ ハーブ&ドロシー夫妻のアートを愛する人生。 コレクターが開いた、私設ミュージアム5選。 日本の美術を支えた、賛仰のコレクター列伝。 アートと深い関わりをもつ会社が、現在急増中。 若手作家への投資が、社会貢献になるとしたら。 「お金」に着目してたどる、西洋美術の歴史。 報酬や没後の高騰が示す、レオナルドの偉大さ。 日本の「美しきもの」が見せた、多彩な価値。 著名なアーティストが、注目する作品はコレだ! 推薦する人… 束芋│岩崎貴宏│鈴木康広│大巻伸嗣 やなぎみわ│宮永愛子│西野 達 新しいスタイルのアートフェアが、京都で開催。 古美術商が教えます!日本の美を買うイロハ 好きが高じて若冲さんを購入、人生が変わった。 観ても買っても楽しい、アートの見本市へ。 【第2特集】 なぜ「時計界のピカソ」と呼ばれるのか? リシャール・ミルの真実。 611円 Pen 2019年 2/1号 Pen編集部 2018年6月、密かに披露されたプロジェクト「Session One」。 衝撃的なその出合いから、今回の特集の構想はスタートした。 1970年に三宅デザイン事務所を立ち上げ、現在に至るまで、 トップクリエイターとして進化し続ける衣服デザイナー、三宅一生。 圧倒的に斬新で、オリジナリティあふれる彼の服は、 いかに生みだされているのか。そのすべてをPenは目撃した。 【完全保存版】 いまも尽きぬ創造のチカラ 三宅一生の仕事。 太古の記憶が甦る、「セッション ワン」の衝撃。 野生の服が切り開く、新しい時代の可能性。 服づくりの可能性を追求する、自由な実験室。 京都から発信し、伝統的な技術の継承を誓う。 軽く、しなやかに、再定義された男たちの服。 ジャーナリストの心を奪った、新しい日常着。 田中作品の魅力と日本の美を表現する、斬新なプロジェクト アーヴィング・ペンと三宅一生、奇跡の仕事。 深淵な絆が生んだ、世界に誇る傑作ポスター デザインを文化として伝え、継承するために。 シンケンでキケンな遊びは、どこへ向かう? 【第2特集】 2019年に読み返したい作家 サリンジャー、再び。 村上 龍の私とボルボ 〈#5〉 「本質を感じる知への旅」へ。 「スクワッド」の競演で、アジアを席捲した夜。 反町隆史が着ける、ブレない魅力の腕時計。 時計好きの“隠れ家”が、装い新たに登場。 日本市場限定の“特別なブルーラベル” 祈りの地で、ルーツに想いを馳せる夜。 匠の想いが響き合う、幸せな時を共有する。 Pen CREATOR AWARDS 2018 山陰の冬、心を震わすグランドツーリング ■ 両天秤の腕時計 〈vol.07〉 ── 並木浩一 ■ 「黒モノ」家電コンシェルジュ ── 麻倉怜士 ■ WHO’S WHO 超・仕事人 ■ PEN’S EYE 611円 Pen 2019年 1/1・15合併号 Pen編集部 【完全保存版】 江戸前の流儀。 うなぎ/天ぷら/鮨 2018年10月、紆余曲折を経て豊洲市場が開場した。 江戸時代初期に誕生した日本橋魚市から始まった魚河岸のシステムは、 「江戸前」というブランドを生み、いまここに引き継がれようとしている。 Penは、うなぎと天ぷら、そして鮨に焦点を当て、 それぞれの歴史や現代の名店といったさまざまなトピックを紹介。 卓越した職人と豊かな海が長きにわたって育んできた、 日本が誇る食文化である「江戸前」の流儀とは何か?に迫る。 江戸前の流儀。 元来はうなぎを意味した、「江戸前」の変遷史。 橋本正平 「鰻 はし本」大将 生産者の顔が見える、現代の江戸前うなぎ。 待ってでも食べたい、都内の厳選4軒はここだ。 明神下 神田川本店/鰻 蒲焼 駒形 前川/うなぎ時任/鈴木 旨さの秘訣には、富士の雪解け水があった。 蒲焼き、うな丼、うな重…進化の過程を追う。 うなぎを題材にした、古典落語の噺を聴く。 …ほか 中川 崇 「天麩羅なかがわ」店主 江戸前天ぷらは、職人と客の心意気でつくる。 こだわりの素材と、店主の気概を感じる4軒。 ふく庵/天ぷら 逢坂/清壽/天冨良 いわ井 八百八町の情緒が香る、天ぷらのこぼれ話。 屋台から「お座敷」へ、味わう場所も進化した。 なぜ海老から始まるのか、知っていますか? …ほか こんな姿をしています! 天ぷらサカナ図鑑。 油井一浩 ?寿司 三代目 江戸前を完成させる、時代に即したひと仕事。 真摯に伝統と向き合う、若き職人たちの4軒。 はっこく/鮨 み富/海界/さき田 シャリの温度と、ネタの長期熟成にこだわる。 ネタの強さに負けない、コク深い赤のシャリ 江戸時代は下魚だった、マグロの最新事情。 …ほか 築地から豊洲へ受け継がれる、江戸前ブランド 611円 Pen 2018年 12/15号 Pen編集部 今年最も輝いたクリエイターたちの軌跡 クリエイター・アワード 2018 2018年もさまざまな新しいモノ、コト、表現が世に生まれ、 その創造の現場にPenは立ち会ってきた。 約束された場所にとどまらず、挑戦する。こちらから仕掛ける。 そんな抗いがたい魅力をもつ、旬のクリエイターを今年も讃えるとともに、 注目したいライジングスターを一挙に紹介する。 今年最も輝いた表現者たちの軌跡 クリエイター・アワード 2018 吉田鋼太郎 俳優 大人の色気がにじむ、血の通った演技で魅せる。 チームラボ 代表 猪子寿之 ウルトラテクノロジスト集団 境界のない世界を、アートで実現する集団。 稲垣吾郎 俳優 密度の濃い一年を経て、「新しい地図」を描き始める。 名和晃平 彫刻家 生命や権威の象徴を、美しい彫刻で形づくる。 松岡茉優 女優 観ている人を笑顔にできる女優、その境地を目指して。 石上純也 建築家 まだ見ぬ風景を求め、「自由な建築」を追う。 今年、新しい領域に踏み込んだ8人の冒険者。 ヒット作や話題の空間、仕掛けたのは彼らだ! EXHIBITION|CULTURE|FASHION|PROJECT CAR|FOOD&DRINK|INNOVATION あの「怪物」をつくった、日本人アーティスト ペンオンラインでバズった、大貫卓也の言葉。 来年の飛躍に期待! ライジングスター10組。 611円 Pen 2018年 12/1号 Pen編集部 数多ある腕時計の中から、いま選ぶべき一本を絞り込むのに、頭を悩ませる人は少なくない。 そこで、腕時計ジャーナリストや専門家など“目利き”たちに、ユニークかつ納得の選び方をリサーチ。 ウォッチマニアから入門者まで、いま選ぶべき腕時計がわかる、必読の特集です。 目利きたちが教える、腕時計の正しい選び方。 腕時計選びは、なぜこんなにも楽しいのか。 専門家たちが語る、いま選ぶならこの腕時計。 ●高木教雄 ライター ── 冒険的デザインがいい、芸あるレトログラード ●笠木恵司 腕時計ジャーナリスト ── 旬のムーンフェイズは、多彩な月の表現に注目。 ●飛田直哉 NH WATCH代表取締役 ── アニュアルカレンダーは、“プラスアルファ”で選ぶ。 ●本間恵子 ジュエリー&腕時計ジャーナリスト ── スーツに合わせて輝く、個性派スポーツウォッチ ●篠田哲生 腕時計ジャーナリスト ── “ 生真面目系”がいい、ロングパワーリザーブ ●並木浩一 腕時計ジャーナリスト ── いまこそ再評価したい、高精度のクオーツモデル ●柴田 充 時計ジャーナリスト・ライター ── クルマ好きを刺激する、独創的なコラボモデル 時計店の“目利き”に訊いた、お薦めの3本。 ●カミネ 代表取締役社長│上根 亨 ●タカシマヤ ウオッチメゾン 東京・日本橋 マネージャー│中牟田一郎 ●トミヤ 代表取締役社長│古市聖一郎 目利きが噂する、日本初登場の注目ブランド 真摯なものづくりが光る、ドイツ時計の機能美。 アンダー40万円で、機械式モデルを選ぶなら。 見るものを圧倒する、超絶メカニカルウォッチ 新作から厳選した、手に入れるべき逸品たち。 【別冊付録】 ハリー・ウィンストン、輝きを極めた腕時計。 611円 Pen 2018年 11/15号 Pen編集部 古代、日本列島に芽吹いた美の意識は、大陸からの影響や時の権力者など 時代の趨勢とともに多様に移り変わり、縄文土器や大仏、水墨画、浮世絵など 数多の傑作を生み出してきた。 世界からも熱い視線を浴びる日本美術の歴史を、いまこそおさらいしよう。 【完全保存版】 超おさらい! 日本美術史。 縄文時代|1万年もの定住生活から生まれ出た、美の原点。 飛鳥時代|仏教が伝来し、日本で初めて仏像がつくられた。 奈良時代|災いが続く世を憂い、国の平安を大仏に託す。 平安時代|往生を切望する貴族が欲した、美麗なる仏画。 院政期に流行、スクロールする絵巻の楽しさ。 鎌倉時代|武士の世に生まれた、リアルで力強い鎌倉彫刻。 室町時代|応仁の乱を機に、画僧の水墨画が地方で発展。 桃山時代|天下人に愛された、永徳と等伯がしのぎを削る。 利休によって大成された、「わび」という文化。 大航海時代が生んだ、国際性豊かな南蛮美術。 江戸時代(前~中期)|美意識の継承によって、育まれていった琳派。 18世紀の京を沸かせた、スーパー絵師たち。 江戸時代(後期)|江戸の風俗を生き生きと描いた、浮世絵の盛栄。 明治時代~戦前|西洋の写実表現に学びを得た、近代の日本画。 洋画家は挑戦を重ね、多彩な個性が開花する。 日本画の味わいをつくり出す、伝統的な画材。 名作をたどれば一目瞭然、美人のトレンド図鑑。 日本の「カワイイ」は、動物たちから始まった!? 現代のアートシーンに現れた、日本美術のDNA 「奇想」をキーワードに、非凡なる美を再発見。 今秋から来春まで、必見の展覧会をチェック! 611円 1 ... 456 ... 13 TOP 電子書籍(本・小説) Pen編集部 5ページ目