文學界編集部・編 14件 人気順 新着順 文學界 2025年2月号 文學界編集部・編 ■目次より 【創作】 小川洋子「サイレントシンガー」 町役場から、小さな女の子が歌う『家路』が流れてくる。この歌をうたっているのが誰なのか、知っている者はいない。知ろうとする者さえいない――著者6年振りの長編 【新連載】 鈴木涼美「小さなひと」 かつて母の娘だった私も、出産して娘の「ママ」となった。妊娠・出産を経て綴る、子育てのいま 【リレーエッセイ 身体を記す】 第12回 砂川文次 じ論 【批評】 町屋良平 小説の死後――(にも書かれる散文のために)――鹿島田真希の強靱、過剰、独創性と普遍性の輪郭線 昨年夏に始まった、町屋氏による二〇〇〇~二〇一五年の小説批評プロジェクト! 【連載】 酒井泰斗+吉川浩満 読むためのトゥルーイズム――非哲学者による非哲学者のための〈哲学入門〉読書会 第6回 千葉雄喜 千葉雄喜の雑談 第11回 【窓辺より】 内田紅甘 冬のひまわり 仁科斂 国名の間から“と”を生んで 【詩歌】 藤本玲未 静/電/気 【連載】 筒井康隆/井戸川射子/又吉直樹/藤野可織/渡辺祐真/頭木弘樹/松尾スズキ/江南亜美子/津野青嵐/東畑開人/金川晋吾/江崎文武/王谷晶/平民金子/松浦寿輝/犬山紙子/須藤輝彦/菊間晴子 【文學界図書室】 上田岳弘『多頭獣の話』(川島隆) 表紙画=下山健太郎 グラフィックデザイン=REFLECTA,Inc. ※「文學界」電子版は、紙雑誌版とは一部内容が異なる場合、また、応募できないプレゼントや懸賞がある場合があります。ご了承のほど、お願いいたします。 1,100円 文學界 2025年1月号 文學界編集部・編 ■目次より 【創作】 吉本ばなな『ヨシモトオノ』 幽霊/みだしなみ/花 生死をこえた小さな奇跡の連鎖が私たちを救うこともある―ばなな流『遠野物語』 市川沙央「女の子の背骨」 【対談】 國分功一郎×若林正恭「やっとみんな疲れてきた」 『地面師たち』を見ていないことは悪なのか。止まらない世界で、「疲れた」と声に出そう! 村田沙耶香×チェ・ウニョン「小説家は物語を「作ら」ない」 物語は作者の意思を超えていく。互いの国で多くの読者を持つ二人の対話 上田岳弘×安野貴博「未来の政治と文学を捉えるために」 衆議院選挙、米大統領選挙を経て、転換期を迎える世界の今と未来を語り合う 【リレーエッセイ 身体を記す】 尾崎世界観 【特集 文學界書店2025―こだわり店主の推す3冊】 飯間浩明/今尾恵介/角幡唯介/斧屋/苅部直 ほか 【連載再開】 筒井康隆「自伝」 【追悼 谷川俊太郎】 俵万智/最果タヒ/久谷雉/高橋睦郎 【「LGBTQ+差別に反対する小説家の声明」によせて】 星野智幸 【特別エッセイ】横尾忠則 【モンゴメリ生誕百五十年】松本侑子 【書評エッセイ】小川公代 【今月のエッセイ】キーン誠己/天童大人 【窓辺より】待川匙 【詩歌】佐々木蒼馬 【強力連載陣】井戸川射子/又吉直樹/藤野可織/渡辺祐真/頭木弘樹 ほか 【文學界図書室】 表紙画=下山健太郎 グラフィックデザイン=REFLECTA,Inc. ※「文學界」電子版は、紙雑誌版とは一部内容が異なる場合、また、応募できないプレゼントや懸賞がある場合があります。ご了承のほど、お願いいたします。 1,200円 文學界 2024年12月号 文學界編集部・編 ■目次より 【創作】 辻原登「鋸山奇譚」 女子高校生の失踪、三社長の自殺。三十年越しの奇縁とは―虚実自在の筆が冴える 沼田真佑「白き使者」 忌々しき東京で姉・あさひと再会した純生。彼女は猫を飼い、別人のようになっていた 王谷晶「かう人」 隣に引っ越してきたいぬかいさんはペットを飼っていた。そのペットは大きくてよく食べる 旗原理沙子「犯罪者と私」 岩城けい「フェアリー・ブレッド」 【2024年下半期同人雑誌優秀作】 あまざき葉「掌編小説集 ゆれあうからだ」 【特集 共鳴する小説と映画】 対談 平野啓一郎×石井裕也「原作と映画の共同的ライバル関係」 映画『本心』で理想的なコラボレーションを行った作家と監督の対話 金原ひとみ×山中瑶子「「わからない」と対峙しつづける」 フラットになり続ける時代の創作とは。『ナミビアの砂漠』をめぐる初対談 批評 児玉美月「日本映画が問う命の分別」 【リレーエッセイ 身体を記す】 第10回 古川真人 【新ノーベル賞作家論】 平野啓一郎「今という時代に受賞すべき作家の受賞」 【批評】 安藤礼二「燃え上がる図書館―アーカイヴ論 第9回」 【今月のエッセイ】 福冨渉/櫻木みわ 【窓辺より】 竹中優子 【詩歌】 久谷雉 【強力連載陣】井戸川射子/又吉直樹/藤野可織/頭木弘樹/松尾スズキ ほか 【文學界図書室】 表紙画=下山健太郎 グラフィックデザイン=REFLECTA,Inc. ※「文學界」電子版は、紙雑誌版とは一部内容が異なる場合、また、応募できないプレゼントや懸賞がある場合があります。ご了承のほど、お願いいたします。 1,100円 文學界 2024年11月号 文學界編集部・編 ■目次より 【創作】 町田康「津井田殺し」 滑舌が良ければ偉いのか? 憤る私に平井君は、過去の“とある殺し”について語り出す 津村記久子「ログアウトボーナス」 スマホゲームからログアウトして五十日目。自分へのプレゼントとして、一輪挿しを買った 遠野遥「関係」 「こんなことを書いてはいけません」公務員たちは自殺対策事業のため作家を訪ねる 篠原勝之「いきあたり奈良」 坂上秋成「泥の香り」 【対談】 長嶋有×千葉雅也「保存されない時代を描く」 PC/ワープロによって書き始めた二人が、デジタル時代の時間と小説の関係について語り合う 横山剣(クレイジーケンバンド)×岸政彦「男の美学とチャーミングな情けなさ」 CKBをこよなく愛する岸氏が、横山氏の歌詞の世界の本質に迫る、初対談! 【追悼 福田和也】 平山周吉「福田和也の『生前退位』」 酒井信「福田和也という人――文化保守の情感」 【新連載第2回】 井戸川射子「舞う砂も道の実り」 藤野可織「でももうあたしはいかなくちゃ」 【連載】 東畑開人「贅沢な悩み」第2部開始 【今月のエッセイ】 松本路子 【窓辺より】 小野絵里華 【詩歌】 月野ぽぽな 【強力連載陣】又吉直樹/頭木弘樹/松尾スズキ/津野青嵐/真山仁 ほか 【文學界図書室】 表紙画=下山健太郎 グラフィックデザイン=REFLECTA,Inc. ※「文學界」電子版は、紙雑誌版とは一部内容が異なる場合、また、応募できないプレゼントや懸賞がある場合があります。ご了承のほど、お願いいたします。 1,100円 文學界 2024年10月号 文學界編集部・編 ■目次より 【新連載】 井戸川射子「舞う砂も道の実り」 さすらいの孤児、移住地を求める青年、生き別れの子を探す女―三人の旅が始まる 藤野可織「でももうあたしはいかなくちゃ」 小鳥は「さようなら」と絵本の外に旅立った。“行けない”私の、“行くこと、行かないこと”をめぐるエッセイ 【創作】 仙田学「また次の夜に」 永方佑樹「字滑り」 【特集】「インターネットとアーカイブ」 ・創作 宮内悠介「暗号の子」 ・鼎談 町屋良平×大前粟生×金子玲介「デビュー前夜の仲間たち」 ・エッセイ pha/藤谷千明 ・アンケート「あの人のブックマーク」 阿部和重/名久井直子/白石正明/TaiTan/能町みね子/柿内正午/石田夏穂/グレゴリー・ケズナジャット/最果タヒ/品田遊/坂崎かおる/乗代雄介/一穂ミチ/セメントTHING/長嶋有 【書評エッセイ】 市川沙央「異世界転生は殖民論の夢をみる―『大転生時代』論」 【リレーエッセイ「身体を記す」】 第9回 大田ステファニー歓人 【特集】「琵琶湖」 ・鼎談 円城塔×福永信×澤西祐典 ・創作 円城塔/澤西祐典/福永信 【新連載第2回】 頭木弘樹「痛いところから見えるもの」 【窓辺より】 五十嵐大/上村裕香 【詩歌】 姜湖宙 【強力連載陣】 又吉直樹/松尾スズキ/江南亜美子 ほか 【文學界図書室】 表紙画=下山健太郎 グラフィックデザイン=REFLECTA,Inc. ※「文學界」電子版は、紙雑誌版とは一部内容が異なる場合、また、応募できないプレゼントや懸賞がある場合があります。ご了承のほど、お願いいたします。 1,100円 文學界 2024年9月号 文學界編集部・編 ■目次より 【創作】 川上弘美「くぐる」 村田沙耶香「残雪」 戌井昭人「紙飛行機」 【第171回芥川賞】 特別エッセイ 朝比奈秋「業と徳にまみれて」 作家論 「わたし」はひとつのポータル 第6回 江南亜美子 特別エッセイ 松永K三蔵「妹よ」 作家論 吉田大助 新選考委員インタビュー 川上未映子 【新連載】 頭木弘樹「痛いところから見えるもの」 【『MUSICA』誌共同インタビュー】 尾崎世界観「書き続けるための愛と憎」 【劇評】 長谷部浩 【連載】 酒井泰斗+吉川浩満「読むためのトゥルーイズム」第5回 【リレーエッセイ 身体を記す】 第8回 大前粟生 【対談】 千葉雅也×濱口竜介「観賞と制作の深みへ」 九段理江×波立裕矢「純文学と現代音楽の交叉点」 【特集 短歌と批評】 歌会「短歌を詠み、短歌を読む―十三名による大歌会」 8人による短歌7首連作 丸山るい/丸田洋渡/山中千瀬/工藤吹/山本まとも/永井亘/橙田千尋/安田茜 評論 伊舎堂仁/相田奈緒/乾遥香/川野芽生/瀬口真司/平岡直子 【今月のエッセイ】 福尾匠 【窓辺より】 猪瀬浩平 【詩歌】 イルカーン 【強力連載陣】 又吉直樹/渡辺祐真/松尾スズキ/真山仁/四方田犬彦 ほか 【文學界図書室】 表紙画=下山健太郎 グラフィックデザイン=REFLECTA,Inc. ※「文學界」電子版は、紙雑誌版とは一部内容が異なる場合、また、応募できないプレゼントや懸賞がある場合があります。ご了承のほど、お願いいたします。 1,100円 文學界 2024年8月号 文學界編集部・編 ■目次より 【創作】 奥泉光「寶井俊慶」 霊木に埋もれた仏を彫り出す名手にして、張型作者!? 私は知られざる仏師の足どりを追う 角田光代「星ひとつ」 父から継いだすずらん食堂も今は閑古鳥。食事中もスマホから目をあげない客たちに、文紀はつい…… 【創作】 戸川純「狂女、純情す」 【インタビュー】 戸川純「獰猛な生への執着」(聞き手=前田隆弘) 【トーク】 村上春樹「音楽とデザインの幸福なコラボレーション」(聞き手=村井康司) 【『わたしたちの担うもの』邦訳記念】 インタビュー アマンダ・ゴーマン「詩人は物事の核心(ハート)を記録する」 詩 「わたしたちの名は」「エセックスI」 解説 鴻巣友季子「二重写しで浮かびあがる壮絶な道のり」 【文学フリマ東京38・ルポ】 児玉雨子/ニシダ 【講演】 高橋睦郎「日本 平安時代 源氏物語 そして歌」 【書評エッセイ】 乗代雄介「過ぎ去り、語りは届く――『日本蒙昧前史』論」 【リレーエッセイ 身体を記す】 第7回 小池水音「私たちの喉」 【連載】 渡辺祐真「世界文学の大冒険」第2回 【今月のエッセイ】 松永K三蔵/小針智意子/根本知 【窓辺より】 小澤身和子/間宮改衣/豊永浩平 【詩歌】 柳原恵津子 【強力連載陣】又吉直樹/松尾スズキ/江南亜美子/東畑開人/千葉雄喜 ほか 【文學界図書室】 表紙画=下山健太郎 グラフィックデザイン=REFLECTA,Inc. ※「文學界」電子版は、紙雑誌版とは一部内容が異なる場合、また、応募できないプレゼントや懸賞がある場合があります。ご了承のほど、お願いいたします。 1,100円 大解剖!文學界新人賞 文學界編集部・編 【この電子書籍は、文学フリマ東京38(2024年5月)にて頒布した冊子『大解剖!文學界新人賞 出張版文學界 第1号』(A5判32ページ)の電子版です。】 69年の歴史を持つ「文學界新人賞」。第1回受賞者の石原慎太郎氏をはじめ、城山三郎氏、松浦理英子氏、吉田修一氏、長嶋有氏、絲山秋子氏、円城塔氏、市川沙央氏らのデビューの舞台となってきました。 同賞の選考にかかわる下読み委員の方へのアンケートや、 第129回の受賞者、籏原理沙子さんと福海隆さんが語る、受賞までの道のりなど。文學界新人賞のことをもっと知っていただける1冊です。 【目次】 下読み委員匿名アンケート こんな新人を求む! 第129回文學界新人賞 受賞者最速インタビュー 旗原理沙子 小説家になるまでの10年のこと 福海隆 小説を書くために必要な理性 編集部座談会 新人賞は雑誌の要 付録 21世紀文學界新人賞受賞作一覧 文學界新人賞応募規定 499円 文學界 2024年7月号 文學界編集部・編 ■目次より 【創作】 町田康「男花嫁」 結婚の条件に、舅の敵幹部の店への嫌がらせを命じられた竹治郎は―愚かしく哀しい“愛”の顛末 古川真人「風呂の順番」 「家族ばするって、なんや?」―年の暮れ、「新しい方の家」に集う吉川家の人々が形づくる、家族とは 山下紘加「可及的に、すみやかに」 離婚し、子どもを連れて実家に戻った詩織。折り合いが悪い母と暮らし、旧友とショッピングモールに行く生活だが 又吉直樹「生きとるわ」短期集中連載第7回 【新連載】 渡辺祐真「世界文学の大冒険」第1回 歴史学はどのように変化してきたか 【対談】 北方謙三×松浦寿輝「創造の熱情は枯れず」 小林エリカ×中脇初枝「いまに繋がる戦争を書く」 【リレーエッセイ 身体を記す】 第6回 上田岳弘 【連載】 筒井康隆「自伝」第3回 喜劇への道―青年前期 松尾スズキ「家々、家々家々~男、松尾スズキ。魂の物件漂流物語~」 江南亜美子「『わたし』はひとつのポータル」第4回 津野青嵐「『ファット』な身体」第5回 【窓辺より】 鈴木結生/芝田幸一郎 【詩歌】 向坂くじら 【強力連載陣】 綿矢りさ(最終回)/金原ひとみ(最終回)/東畑開人/千葉雄喜/金川晋吾/江崎文武/王谷晶/辻田真佐憲/藤原麻里菜/津村記久子/平民金子/松浦寿輝/犬山紙子/渡邊英理/宮崎智之 【文學界図書室】 表紙画=下山健太郎 グラフィックデザイン=REFLECTA,Inc. ※「文學界」電子版は、紙雑誌版とは一部内容が異なる場合、また、応募できないプレゼントや懸賞がある場合があります。ご了承のほど、お願いいたします。 1,100円 文學界 2024年6月号 文學界編集部・編 ■6月号目次より 【創作】 尾崎世界観「転の声」 プレミアは絶対に裏切らない―“転売される”ミュージシャンの後ろめたい興奮と欲望 長嶋有「僕たちの保存」 又吉直樹「生きとるわ」短期集中連載第6回 後藤高志「今日があったという響き」2024年上半期同人雑誌優秀作 【対談】 加納愛子×町屋良平「正解がない面白さ」 互いの新刊を手に、小説における言葉、笑い、面白さを語り尽くした初対談! 奥泉光×島田雅彦 進行・江南亜美子「いま文学を学ぶ人たちへ」 物語は人を動かす力を持つ。それを批評するのが文学だ―奥泉氏の近畿大学最終講義 【リレーエッセイ 身体を記す】 第5回 田中慎弥「蛇を飼う」 【連載】 松尾スズキ「家々、家々家々~男、松尾スズキ。魂の物件漂流物語~」 津野青嵐「『ファット』な身体」第4回 石田月美×頭木弘樹×畑中麻紀×横道誠「ビブリオ・オープンダイアローグ」最終回 【窓辺より】 伊藤亜和「読書と生き方」 大滝ジュンコ「村を体に落とし込む」 【詩歌】 岩田奎「舌」 【強力連載陣】 綿矢りさ/松浦寿輝/金原ひとみ/東畑開人/千葉雄喜/金川晋吾/西村紗知/江崎文武/王谷晶/辻田真佐憲/藤原麻里菜/平民金子/犬山紙子/渡邊英理/宮崎智之 【文學界図書室】 間宮改衣『ここはすべての夜明けまえ』(水上文) 表紙画=下山健太郎 グラフィックデザイン=REFLECTA,Inc. ※「文學界」電子版は、紙雑誌版とは一部内容が異なる場合、また、応募できないプレゼントや懸賞がある場合があります。ご了承のほど、お願いいたします。 1,100円 文學界 2024年5月号 文學界編集部・編 ■5月号目次より 【第129回文學界新人賞発表】受賞作全文掲載 旗原理沙子「私は無人島」 福海隆「日曜日(付随する19枚のパルプ)」 〈選評〉村田沙耶香・中村文則・阿部和重・金原ひとみ・青山七恵 【芥川賞受賞第一作】 市川沙央「オフィーリア23号」 【特集 心霊現象】 ・実録 綿矢りさ×万城目学×森見登美彦×辛酸なめ子「こっくりさんをやってみた」 ・特別エッセイ 藤野可織 ・怪談エッセイ いとうせいこう/角田光代/東直子/マーサ・ナカムラ/南條竹則 ・対談 高瀬隼子×大森時生 【新連載】 松尾スズキ「家々、家々家々~男、松尾スズキ。魂の物件漂流物語~」 【創作】 青野暦「草雲雀日記抄」 又吉直樹「生きとるわ」短期集中連載第5回 【リレーエッセイ】身体を記す 第4回 円城塔「コロニーに暮らす」 【連載】 筒井康隆「自伝」第2回 ヰタ・セクスアリス―少年期 江南亜美子「『わたし』はひとつのポータル」第3回 津野青嵐「『ファット』な身体」第3回 酒井泰斗+吉川浩満「読むためのトゥルーイズム―非哲学者による非哲学者のための〈哲学入門〉読書会」第4回 【今月のエッセイ】 古田徹也 【窓辺より】 ひらいめぐみ/Ryu Ika 【詩歌】 四元康祐 【強力連載陣】 綿矢りさ/金原ひとみ/東畑開人/千葉雄喜/真山仁 ほか 【文學界図書室】 表紙画=下山健太郎 グラフィックデザイン=REFLECTA,Inc. ※「文學界」電子版は、紙雑誌版とは一部内容が異なる場合、また、応募できないプレゼントや懸賞がある場合があります。ご了承のほど、お願いいたします。 1,200円 文學界 2024年4月号 文學界編集部・編 ■4月号目次より 【新連載】 筒井康隆「自伝」第1回 芽吹いて蕾――幼少年期 「作家が自伝を書く限り、引用は禁じられるべきだ」巨匠・筒井康隆、豊穣なるその人生 【創作】 町田康「弥勒の世」 長嶋有「ゴーイースト」 滝口悠生「煙」 沼田真佑「三脚の椅子」 井戸川射子「並ぶ連なり歩み」 島田雅彦「大転生時代」最終回 又吉直樹「生きとるわ」第4回 【新連載】 村田沙耶香「Writers in Residence Zurich 滞在記」 【リレーエッセイ】「身体を記す」第3回 中村文則「「大人の男」への恐怖と性の罪悪感」 【特別インタビュー】 上田岳弘「流転していく世界のなかで」聞き手=綾門優季 【第54回九州芸術祭文学賞発表】 【第129回文學界新人賞中間発表】 【連載】 江南亜美子/津野青嵐/酒井泰斗+吉川浩満 【評論】 長谷部浩「爆音と雷鳴――ケラリーノ・サンドロヴィッチの近作をめぐって」 【今月のエッセイ】 ロバート・キャンベル「戦争を言葉で記録する人々のこと」/吉村萬壱「ガザに思う」 【窓辺より】 平山亜佐子「書棚のライブ探訪」 【詩歌】 土井礼一郎「気のきいた軍隊」 【強力連載陣】 綿矢りさ/松浦寿輝/金原ひとみ/宮本輝/東畑開人 ほか 【文學界図書室】 三木三奈『アイスネルワイゼン』(倉本さおり) ほか 表紙画=下山健太郎 グラフィックデザイン=REFLECTA,Inc. ※「文學界」電子版は、紙雑誌版とは一部内容が異なる場合、また、応募できないプレゼントや懸賞がある場合があります。ご了承のほど、お願いいたします。 1,100円 文學界 2024年3月号 文學界編集部・編 ■3月号目次より 【特集】身体がいちばんわからない ・評論 小川公代「“規範的身体”を揺るがす文学」 ・インタビュー 町田樹「言語表現がアスリートの背骨になる」 聞き手・構成=辻本力 ・ロングエッセイ ワクサカソウヘイ/中村佑子 ・ブックガイド 鳥澤光「書く身体を読む身体」 ・エッセイ「今のあなたの“身体の状態”を教えてください」 鷲田清一/穂村弘/山下澄人/安堂ホセ/川野芽生/くどうれいん/年森瑛/岩川ありさ/中原昌也 【新連載】 津野青嵐「『ファット』な身体」 【リレーエッセイ】身体を記す 第2回 戌井昭人 【新芥川賞作家 特別エッセイ】 九段理江「九段理江」 ・作品論 水上文 【創作】 川上弘美「泣く男」 島田雅彦「大転生時代」短期集中連載第2回 又吉直樹「生きとるわ」短期集中連載第3回 【新連載】 江南亜美子「『わたし』はひとつのポータル」 酒井泰斗+吉川浩満「読むためのトゥルーイズム――非哲学者による非哲学者のための〈哲学入門〉読書会」第2回 【鼎談】 市川沙央×岩川ありさ×菊間晴子「大江健三郎は何度でも新しい」 【今月のエッセイ】 山尾悠子/山内マリコ 【窓辺より】 劉佳寧 【詩歌】 高柳克弘 【強力連載陣】 綿矢りさ/砂川文次/金原ひとみ/宮本輝/東畑開人 ほか 【文學界図書室】 表紙画=下山健太郎 グラフィックデザイン=REFLECTA,Inc. ※「文學界」電子版は、紙雑誌版とは一部内容が異なる場合、また、応募できないプレゼントや懸賞がある場合があります。ご了承のほど、お願いいたします。 1,100円 文學界 2024年2月号 文學界編集部・編 ■2月号目次より 【創作】 島田雅彦「大転生時代」短期集中連載第1回 ある夜再会した旧友は、「転生者」だった。本格SF大作の開幕! 千葉雅也「幅が広い踏切」 踏切では待たなければならない、のか? 川端康成文学賞受賞後、初の短篇 又吉直樹「生きとるわ」短期集中連載第2回 坂崎かおる「海岸通り」 【新連載】 酒井泰斗+吉川浩満「読むためのトゥルーイズム――非哲学者による非哲学者のための〈哲学入門〉読書会」 リレーエッセイ「身体を記す」 第1回 町屋良平「灰色の愛」 東畑開人「贅沢な悩み」新連載第2回 千葉雄喜「千葉雄喜の雑談」新連載第2回 【批評】 安藤礼二「燃え上がる図書館――アーカイヴ論」第8回 【評論】 千木良悠子「橋本治『草薙の剣』論(後)」 【特集】没後100年、これからのカフカ ・シンポジウム 上田岳弘×藤野可織×小山田浩子 司会・川島隆 ・フランツ・カフカ ショートストーリーコンテスト ・評論 川島隆 ・エッセイ いとうせいこう/九月/九段理江/グレゴリー・ケズナジャット/ケラリーノ・サンドロヴィッチ/山村浩二 ・連載 石田月美×頭木弘樹×畑中麻紀×横道誠「ビブリオ・オープンダイアローグ」 【窓辺より】鈴木ジェロニモ/中道智大/杉森健一 【詩歌】伊口さや「小春」 【強力連載陣】砂川文次/金原ひとみ/宮本輝 ほか 表紙画=下山健太郎 グラフィックデザイン=REFLECTA,Inc. ※「文學界」電子版は、紙雑誌版とは一部内容が異なる場合、また、応募できないプレゼントや懸賞がある場合があります。ご了承のほど、お願いいたします。 1,100円 1 TOP 電子書籍(本・小説) 文學界編集部・編