文學界 2024年4月号
文學界編集部・編 1,100円
あらすじ
■4月号目次より
【新連載】
筒井康隆「自伝」第1回 芽吹いて蕾――幼少年期
「作家が自伝を書く限り、引用は禁じられるべきだ」巨匠・筒井康隆、豊穣なるその人生
【創作】
町田康「弥勒の世」
長嶋有「ゴーイースト」
滝口悠生「煙」
沼田真佑「三脚の椅子」
井戸川射子「並ぶ連なり歩み」
島田雅彦「大転生時代」最終回
又吉直樹「生きとるわ」第4回
【新連載】
村田沙耶香「Writers in Residence Zurich 滞在記」
【リレーエッセイ】「身体を記す」第3回
中村文則「「大人の男」への恐怖と性の罪悪感」
【特別インタビュー】
上田岳弘「流転していく世界のなかで」聞き手=綾門優季
【第54回九州芸術祭文学賞発表】
【第129回文學界新人賞中間発表】
【連載】
江南亜美子/津野青嵐/酒井泰斗+吉川浩満
【評論】
長谷部浩「爆音と雷鳴――ケラリーノ・サンドロヴィッチの近作をめぐって」
【今月のエッセイ】
ロバート・キャンベル「戦争を言葉で記録する人々のこと」/吉村萬壱「ガザに思う」
【窓辺より】
平山亜佐子「書棚のライブ探訪」
【詩歌】
土井礼一郎「気のきいた軍隊」
【強力連載陣】
綿矢りさ/松浦寿輝/金原ひとみ/宮本輝/東畑開人 ほか
【文學界図書室】
三木三奈『アイスネルワイゼン』(倉本さおり) ほか
表紙画=下山健太郎
グラフィックデザイン=REFLECTA,Inc.
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