Pen編集部 258件 人気順 新着順 Pen 2021年 11月号 Pen編集部 特集:挑むモード、触発するアート この秋冬シーズンは、華やかな色や柄を取り入れた、 ポジティブな気持ちをかき立てる服と小物が続々登場。 歴史的な転換点にあって、装いの力で世界を変えようとしているのだ。 また近年では、アートとファッションの関係がますます密接に。 互いの領域が重なり合い、新たな可能性を拡張させている。 今回のファッション特集では、気鋭のアーティストと手を結び、 最新コレクションを自由な感性で表現することに挑んだ。 クリエイションの力で、クールな熱情がいま、花開く。 挑むモード、触発するアート 【Part 1】New Modes of Expression Fashion meets Ikebana: 渡来 徹(花道家) Adaptation [Column 1]アートに急接近する、ファッションフォトのいま──太田睦子 Fashion meets AI: 立石従寛(美術家/音楽家) Collective Idea [Column 2]ファッションショーに、“笑い”は必要なのか?──井野将之 Fashion meets Brightness: 水谷吉法(写真家) COLORS [Column 3]どんな最先端技術でも、つくれないものがある──村瀬弘行 Fashion meets Collage: Artist ヤビク・エンリケ・ユウジ(コラージュアーティスト) Reconstruction Artists’ Talks 【Part 2】The Power of Fashion My Favourite Things./REUNION/WHATEVER. 現地の目がとらえた、日本の世界遺産……ほか 730円 Pen 2021年 10月号 Pen編集部 特集:捨てない。 「断捨離」という言葉の本質は、やみくもに捨てることではない。 自分にとって本当に必要なものはなにかを見定め、その結果、 暮らしを豊かにすることだ。それはモノだけに限った話ではない。 団地の再生や分散型ホテルの構築を通してコミュニティを育むなど、 スクラップ&ビルドではない建築を模索する動きも出てきた。 一方で、都市農地の存続やフードロスを防ぐための努力が、 人と人との結びつきを生み、地域を活性化させている事例もある。 「いらない」という思い込みも、新たな価値を付与することで、 「欲しい」に変わるはず。モノ、建築、食、服、クリエイターまで、 「捨てない」未来へつながるアイデアを、一挙に紹介します。 「いらない」を「欲しい」に変え、 循環する未来へ踏み出そう 捨てない。 【VINTAGE】 ヴィンテージに宿る、持続可能な美学 【ARCHITECTURE】 スクラップ&ビルドではない、これからの建築のあり方 リノベーションとコミュニティ形成で生まれ変わる、団地の新しいかたち 再生宿を起点に、建物と文化を未来へ継承する 普通の日本民家が、国際建築展に出品される理由 【PRODUCT】 新たな息吹を得て、暮らしを彩る再生プロダクト 【FOOD】 畑や農作物を通じ、人と人とをつなぐ次世代の都市型農業 おいしく問題解決、アルマーニで食すフードロスコース カギは循環、廃棄をなくす店のつくり方 “規格外”に注目、気軽に買えるグルメカタログ 【FASHION】 “巡る”ことで輝きを増す、再生素材 【TOPICS】 技術と発想で勝負! 「捨てない」アイデアの最前線 ……ほか 730円 Pen 2021年 9月号 Pen編集部 特集:新しい住みかの見つけ方 もはや、家を“固定”する時代は終わった。 リモートワークの普及で働き方が自由になり、 我々の暮らしは加速度的に多様化している。 いままで考えなかった地方への「移住」、 ワーク・ライフ・バランスを考えた「多拠点生活」、 新しいコミュニティを知る「ワーケーション」。 どこに住んで、どう働くべきか? 「住みか」を考えると、その答えが見えてくる。 移住、多拠点、ワーケーション……新しい住みかの見つけ方 【2拠点】 (東京都←→山梨県)子どもも大人も成長させる、ふたつの居場所 (東京都←→長野県)家族も自分も満ち足りる、2拠点の暮らし (東京都←→神奈川県)地元を徐々に増やしていく感覚で、コミュニティに参加する (東京都←→千葉県)15年間通う週末の家は、心のオアシス あなたはどっち派? 地方移住/多拠点暮らし 適性チェック 世界を旅した私が、伊豆大島に移住を決めた理由───寺田直子 どこで暮らしどう通うか、妄想移住案内───鳥海高太朗 【多拠点】 街と畑と山を近距離移動し、“農”を通じて人をつなぐ 50カ国を巡った建築家が、日本の働き方に刺激を与える タイプ別、サブスク住居4選 人口700人の過疎の山村に、人が集まる理由───山梨県小菅村 【移住】 (東京都檜原村)東京都内で移住、決め手は豊かな緑と清らかな渓谷 (長野県軽井沢)森に浮かぶ家、そんなイメージが実現に近づいた (沖縄県石垣)外の人間だから気づいた、石垣島だけの特別なもの ウチの会社に導入を薦めたい! 法人契約向けワーケーション 家電のプロと選んだ、ワーケーション時のお役立ちガジェット ……ほか 730円 Pen 2021年 8月号 Pen編集部 特集:ヒットの秘密 10代、20代の約半数が、ほぼテレビを見ない。 そんな時代に、なにが人気を得るのだろう。 「見る側の人の気持ちをいちばんに考えている」 インスタグラムで日本最多のフォロワー数をもつ、 渡辺直美さんの言葉だ。 ヒットは、つくり手の才能とそれを見出す人、 投資家、時流などの要因が絡み合って生ずる。 けれど始まりは、表現し、誰かに届けたいという ひとりのシンプルな思いなのだ。 閃きと情熱とが 奏でる、ヒットパレードの秘密をいま明かそう。 デザイン&エンタメ界の 仕掛け人35名が明かす ヒットの秘密 世界を笑わせる! 渡辺直美のパワーと決意 誰もがファンになる、 KAWSのアートの魅力 武士の闘いに人々を熱狂させた、驚異の侍ゲーム ───Ghost of Tsushima Kawaiiを世界に広めたハローキティは、時代の表現者 快進撃を続ける『文藝』が、文学界に風穴を開ける 人々を沸かせた『孤狼の血』は、熱量を増し第2章へ───白石和彌監督 気鋭の監督が追う映画の中の真実に、世界が心震わせている───濱口竜介監督 スターを目覚めさせる、 日韓ハイブリッドのオーディション番組 ───Produce 101 Japan Season 2 音のよさで大人気、「ag」はこうして開発された 話題の映像を手がける、3人のクリエイター ───林 響太朗 清水恵介 栗林和明 ……ほか 730円 Pen 2021年 7月号 Pen編集部 特集:コーヒーとグリーン、ときどきポッドキャスト 長引くコロナ禍で、多くの人が大切だと実感していることは、 暮らしの中に「愉しみ」を見つけることではないだろうか。 日々触れて、目にするもの、口にするもの、そして耳にするもの。 五感を潤し、心を癒やしてくれるコーヒーとグリーン。 ながら時間を充実させるポッドキャストなどの音声コンテンツ。 そのどれもが、私たちの日常に喜びを与えてくれる。 コーヒーとグリーン、 ときどきポッドキャスト 滝藤賢一が語る、 毎日の潤いとしてのコーヒーと植物 クリエイターたちの、コーヒーと緑がある暮らし COFFEE コーヒーと過ごす、ある日の食卓 わざわざ淹れる一杯が、心の余裕や人間の幅を生む───小関裕太 プロに教わる、自宅でおいしく淹れるコツ 朝から晩まで! アレンジレシピでとことん楽しむ 東京のカフェで、世界を旅する GREEN 花や緑のある日常こそが、 心を豊かにする───前田有紀 塊根植物の形や毒気のある花が、僕らを触発する───内田朝陽×向井太一 もはやアート!? 愛でる喜びに浸れる、名店の推す珍奇植物 自慢のグリーンはこだわりの鉢で、個性を巧みに演出 PODCAST 時代の牽引者、名物P(プロデューサー)が見据える メディアの未来───佐久間宣行×橋本吉史 古くて新しいプラットフォーム、ポッドキャストがなぜいま人気か 人気番組の配信者が感じている、ポッドキャストの無限の可能性 独自ブランドで戦国時代に参戦する、ラジオ局の狙い 【第2特集】 デザイン・サウナで ととのいたい! ……ほか 730円 Pen 2021年 5/1・15合併号 Pen編集部 特集:コロナの時代に、デザインができること。 新型コロナウイルスによって我々の生活は一変した。感染拡大が報告されて、既に1年以上。 “ニューノーマルの始まり”というけれど、そんな時代に、デザインができることはなんだろう。 中国ではデザインによるチャリティ活動が、英国ではコロナ禍を写真で捉える企画がスタート。 わかりやすく美しいインフォグラフィックスを活用した、大手報道機関のビジュアルも注目された。 またたく間に、世界中のクリエイターたちは各分野で新しいライフスタイルの提案を始めたのだ。 クリエイティブの力は、どうコロナ禍と向き合ってきたか───見えてきたのは、希望でした。 コロナの時代に、 デザインができること。 ロイター 明快なインフォグラフィックスで、世界に伝える。 コード・フォー・ジャパン 多くの人のため、進化する東京都の対策サイト ハッピー・データ 希望を見出せるデータは、温かみある表現で。 The Covid-19 Anxiety Project 心の奥底に巣くう「不安」を、写真で可視化する。 メルケル首相のスピーチ 災禍の真っただ中、人に届いた本当の言葉とは? オードリー・タン 「インクルーシブ」の考え方で、全ての人を守る。 クリエイト・キュアーズ デザイン・チャリティが、世界中で共感を生んだ。 ジャンプ・ザ・ギャップ 募集期間はわずか15日間、公衆衛生への緊急提案。 危機を乗り越える、新時代のデザインアイデア これからのデザインを、3人のクリエイターと考える。 鈴木啓太 デザイナー/吉本英樹 デザインエンジニア/小野直紀 クリエイティブ・ディレクター パンデミック下で心に響いた、広告とデザイン 16人が親身に答える、コロナ時代のお悩み相談室。 ……ほか 599円 Pen 2021年 4/15号 Pen編集部 特集:完全保存版 ウポポイからボールパークまで 北海道を、極める。 いつも、多くの人々の心を捉えてきた北の大地。 美しい風景や極上の食材は、二度、三度と旅人の足を運ばせてきた。 けれど、ふと思う。北海道の本当の奥深さを、我々はまだ知らないのではないだろうか。 近年、注目の集まるアイヌ文化から、独自の進化を遂げてきた縄文土器、 偉大な画家や作家のこと、ワインづくりが盛り上がりをみせている街について……。 ここには厳しい自然とともに生き、年月を重ねていく中で生まれたクリエイションがあった。 さらに2023年春には、北広島市に新しいボールパークが誕生する。 いつか旅する日を思い描きながら、いま、北海道を極めたい。 ウポポイからボールパークまで 北海道を、極める。 二風谷で、俳優・宇梶剛士がルーツを見つめる。 (貝澤雪子)アットゥシ織り職人 樹皮から糸をつくり、織り上げる壮大な世界。 (貝澤 徹)木彫家 伝統の技を磨き、新しい工芸の美を彫り出す。 話題の「ウポポイ」で、アイヌ文化を体感しよう。 『ゴールデンカムイ』から学ぶ、アイヌ文化の基礎知識。 アイヌ民族の地位向上を目指し、生涯を捧げた人々。 北海道の地で、創造の道を切り拓いた3人。 神田日勝 画家/佐藤泰志 小説家/五十嵐威暢 彫刻家 余市「余市」に開花した、小規模ワイナリーの美酒。 小樽 商都として栄えた「小樽」の魅力を、建築遺産で再発見。 旭川 良質なデザインを、「旭川」から届けていく。 「絶景温泉」付き、大自然に浸れるホテル4選。 「絶品食材」の宝庫、北海道が誇る海の幸・畑の幸。 2023年、新球場誕生!北海道ボールパークとは? ……ほか 599円 Pen 2021年 4/1号 Pen編集部 特集:完全保存版 大滝詠一に恋をして。 カラフルな色彩感覚で、洗練された都市情景を描きながら、 センチメンタルな愁いを含んだ日本独自のポップスがある。 それは近年、“シティポップ”と評され国内外で支持されるが、 源流をたどれば、ひとつの金字塔に必ずスポットが当たる。 今年、大滝詠一の『ロング・バケイション』は発売から40年。 時代を超えて愛される名盤は、どのように誕生したのか? 大滝と同時代を疾走した盟友、関係者の証言をもとに、 本特集では希代のシンガーのこだわりと素顔を追う。 またその魂を継承し、音楽シーンを盛り上げる才能にも注目。 永い休暇を経て再び光を放つ、語り継ぐべき僕らの文化遺産。 鳴り止まない“永遠の夏”を、いまこそ聴き尽くそう! 完全保存版 大滝詠一に恋をして。 松本隆インタビュー 『ロンバケ』はなにかのド中心を突いた、そんな作品だと思う。 65年の生涯にたどる、常識破りな男の足跡。 印象的なイラストが、名作の世界を決定づけた。 8枚のアルバムに収めた、全89曲を完全解説。 亡くなった後に発見された、創作の源泉を本邦初公開。 残された言葉から、こだわりのエッセンスを知る。 専門家も唸る、『ロンバケ』リマスターの変遷。 テレビが伝えた、ナイアガラ・サウンドの魅力。 松田聖子が時を経て語る、幻のコラボ曲への想い。 大滝ミュージックの源流となった、12の原体験。 認め合う音楽家の関係は、最後まで続いた。 6人の証言者が明かす、知られざるエピソード ソロ作限定でセレクト! 私の好きなベスト3曲。 運命に導かれ、希代のシンガーとの共作が誕生。 【特別寄稿】曽我部恵一 “永遠の夏”は、一枚の絵から始まった。 ……ほか 599円 Pen 2021年 3/15号 Pen編集部 特集:春夏ファッション特集 TOKYO GENTLEMEN オンとオフの境目が曖昧になりゆく現代、ファッションも「いかに自分らしくあるか」がカギだ。 今回の特集では、4月9日に公開予定の映画『バイプレイヤーズ』のメインキャストである 田口トモロヲさん、松重 豊さん、光石 研さん、遠藤憲一さんの4人をモデルに、撮影を敢行。 生き方においても表現者としても、自分流のルールで、自分らしさを表現し続ける大人たちである。 気負うことなく、心地いい服を自分らしく着る、それが“東京ジェントルメン”のスタイル。 象徴的な彼らの着こなしのほか、自分らしいスタイルを構築するためのさまざまなヒントも提案。 服選びに大切なことに改めて思いを馳せ、やっぱりファッションは楽しい!と感じられる特集です。 もしもバイプレイヤーズが、ファッションモデルだったら? 【GENT’S STYLE】 「目に楽しい色の服は、気分がアガりますよね。」 田口トモロヲ 「自分に合うサイズも増え、いま、服選びに興味津々。」 松重 豊 「大人のお洒落に憧れて、親父のタンス、漁ったなぁ。」 光石 研 「俳優は服を着替えるだけで、スイッチが入るからね。」 遠藤憲一 バイプレ・モデルズの、気ままなアフタートーク 【FROM COLLECTIONS】 日常をモードに昇華する、東京ジェンツの選択。 【BEST BUY】 優しいパワーがみなぎる、フラワーモチーフシャツ ネオヴィンテージと調和する、最旬のこの一品。 ワントーンで粋に着る、春のショートパンツ LかSか? 春のバッグは、この2択。 【DIALOGUE】 新たな潮流を生む、現代ユニフォーム論。 GENTLEMEN’s CHOICE ……ほか 599円 Pen 2021年 3/1号 Pen編集部 特集:100のキーワードでひも解くアメリカ バイデン新大統領誕生というターニングポイントを迎えたアメリカ合衆国。 国際社会との協調、台頭する中国との関係、深まる国内の分断の行方は?─── 長く君臨してきた唯一の超大国に、いつにも増して大きな注目が集まる。 世界で最も多様性に富んだこの国をつかむ入り口として、 本特集では100のキーワードをピックアップした。 あらためて押さえておきたい基礎知識、建国から変わらない核のようなもの、 そして現在のトレンドや、いままさに変化する事象まで。 各ピースが合わさった時、アメリカという国の姿が浮かび上がるはずだ。 100のキーワードでひも解くアメリカ ジョー・バイデンが大統領になった日。 【基礎知識】Basic Knowledge 245年の歴史 歴代大統領 地域の個性 北東部 南部 中西部 西部 世界ナンバーワン 星条旗 連邦制 人種構成 キリスト教 二大政党 【暮らし】Lifestyle アマゾン エル.エル.ビーン マックマンション タイニーハウス スターターホーム チャリティ活動 ジェンダー 美しさの基準 デーティング ジェンダーリビールパーティ 【エンタメ】Entertainment アメフト 大学スポーツ ジャズ ビヨンセ メインストリーム音楽 【食と健康】Food & Health バーベキュー 郷土料理 ファストフード ミールキット 【社会】Society 世界の警察官 米中関係 環境問題 テロとの戦い 実力主義社会 大富豪 【テクノロジー】technology ビッグテック 起業都市ニューヨーク リテールテック フィンテック 【ファッション】Fashion ファッションデザイナー トラッドスタイル ポンパドール エバーレーン ……ほか 599円 Pen 2021年 2/15号 Pen編集部 特集:物語のあるホテルへ。 集団から個へ。モノより思い出。そんな時代の変化を 受け止めるかのように、新しいカタチのホテルが誕生している。 グスクという沖縄の大切な史跡に光を当てた「星のや沖縄」や、 日本の原風景を宿という役割を添えて各地域に残す「ニッポニア」。 先人がその地で紡いできた歴史や文化を伝える宿もあれば、 世界が注目する建築家とアーティスト、デザイナーが手がけた クリエイションが話題となっている「白井屋ホテル」のように、 その誕生を機に人々が集い、街が芽吹き始める例もある。 リモートやデジタルが当たり前になっていく中で、 五感を刺激する特別な体験はより重要になるだろう。 新しい発見を楽しみに出かけたい。物語のあるホテルへ。 物語のあるホテルへ。 白井屋ホテル(群馬県前橋市) アートと建築が共鳴し、新しいホテル体験へ誘う。 フォーシーズンズホテル東京大手町(東京都千代田区) 圧倒的なパノラマと、格調高いバーに胸が高鳴る。 星のや沖縄(沖縄県中頭郡読谷村) 「グスク」の中でくつろぎ、琉球文化を体感する。 ホテル ザ ミツイ キョウト(京都府京都市) 二条城を眼前に望む、贅を尽くした古都の宿。 エースホテル京都(京都府京都市) 東西のカルチャーが出合い、人々の集いの場へ。 和のゐ 角館(秋田県仙北市) 角館に残る記憶を、そっと伝えてくれる3つの蔵。 海音真理(香川県小豆郡小豆島町) 波の音と香り豊かな島のオリーブで、心安らぐ。 ガレリア御堂原(大分県別府市) 最高の温泉と、湧き出す日本の最新アートを満喫。 松本十帖(長野県松本市) 老舗旅館の大浴場で、知の源泉にどっぷり浸かる。 ニッポニア 各地に残る文化遺産を、宿として再生する価値。 ……ほか 599円 Pen 2021年 2/1号 Pen編集部 特集:女優。 1933年にアカデミー賞を初受賞し、史上最多となる4回の主演女優賞を受賞した キャサリン・ヘプバーンは華やかな場所を好まず、授賞式には出席していない。 80年代デビューしたコン・リーは、名監督チャン・イーモウとデビュー時からタッグを組み、 中国近代映画の黎明期から彼の作品と自身の存在を世界中に広めた。 女優とは、演技のためにプライドを貫く美しきクリエイターでもあるのだ。 今特集の巻頭を飾る佐々木希は、主婦から女優業への復活を決意したばかりで、 久々の女優活動への抱負を語る視線は、以前にないほど力強く鋭いものだった。 わずか19歳ながら、表現の道をひとり歩いてゆく決意をした平手友梨奈は、 常に全身全霊を捧げる芝居で、女優としてもカリスマの輝きを放つ。 「圧倒的な魅力と確固たる芯」、僕らの心をつかむ女優の魅力はそこにあるのだ。 女優。 佐々木 希 いま改めて噛み締める、 役を演じることの喜び。 平手友梨奈 決意を胸にひとり歩き出した、 表現に身を捧げる令和のカリスマ 有村架純 若き国民的女優は、 ありのままも可憐だった。 土屋太鳳 スクリーンを華麗に舞う、 ひたむきな挑戦者。 映画ライターが厳選! アップカミングな6人。 今年の邦画は、彼女たちの活躍から目が離せない。 長塚圭史 心のなかに灯し続ける、「女優」への尊敬と賞賛。 西川美和 まだ見ぬ名優の新しい姿を、劇中で表現したい。 LiLiCo 3タイプに分類して、日米映画スターを評価! 小川紗良 目指すは、自分だけの味を出す事。 桐島ローランド 若き日にはじめて見た、昭和の名優。 廣木隆一/新城毅彦/三木孝浩 「胸キュン3巨匠」は、なぜ女優を輝かせるのか。 ……ほか 599円 Pen 2021年 1/1・15合併号 Pen編集部 特集:【完全保存版】 昭和レトロに癒やされて。 商店街/純喫茶/銭湯/ヒーロー/歌謡曲 高度経済成長が生み落とした時代の遺物たちは、絶滅寸前で再び輝き始めた。 商店街、純喫茶、銭湯、……。人それぞれに思い入れがある昭和の情景が存在する。 そしてそこには、肝っ玉母さんや頑固オヤジがいて、濃密な人付き合いがあった。 三ノ輪で割烹着姿の笑顔に癒やされ、蒲田では、気さくな居酒屋店主に心が洗われる。 スマホの便利さに取りつかれ、SNSに翻弄されるギスギスした令和時代とは異なる、 大らかで人情あふれる世界へ、さぁタイムトリップ! 古きよき「昭和」を感じてほしい。 昭和の遺産を探すなら、蒲田に行くのが正解。 蒲田 路面電車とアーケード商店街が、心を和ませる。 三ノ輪 人情と華のあるエリアの"粋な香り"に誘われて。 人形町/有楽町高架下/荒木町 昭和のノスタルジーを感じる銭湯へ。 小杉湯(高円寺)/大黒湯(代々木上原)/寿湯(上野)/蒲田温泉(蒲田) 街と人が愛し、育んだ、居心地のよい喫茶店。 日本を元気にした、昭和のヒーローに会いたい! 植木 等/長嶋茂雄/ジャイアント馬場 各界で活躍する6人が選ぶ、私の昭和ベスト10 昭和ポップスの魅力にはまる、平成女子が急増中。 歌姫の物語で綴る、歌謡曲黄金時代。 ヒット曲の陰に、クリエイターの仕事がある。 変化する街と人の姿を捉えた、ふたりの写真家。 異質の存在から、時代を代表するモニュメントへ。 東京・大阪に現存する、昭和の名建築が面白い。 戦後の賑わいが残る、「ニュー新橋ビル」を再発見。 日本の生活を豊かに彩った、デザインの変遷。 思い出が蘇る、昭和生まれのロングセラー商品。 ……ほか 599円 Pen 2020年 12/15号 Pen編集部 特集:今年最も輝いた6人は誰だ? クリエイター・アワード2020 多くの人にとって、2020年が苦難と試練の一年であったことは間違いないだろう。 そんな中、各々が歩む道で新しい表現を追い続け、輝かしい功績を残した6人がいる。 音楽、講談、アート、料理、建築、小説───。彼らが見せてくれた多彩な世界は、 私たちの五感を刺激するとともに、新たな発見を促したといっても過言ではない。 今年も自信をもって発表しよう。2020年、最も輝いたクリエイターはこの6人だ! 常田大希(音楽家) クリエイティブ至上主義を貫き、 多様な表現で音楽シーンを彩った。 神田伯山(講談師) 真打昇進aからYouTube、 数十万人が楽しむ講談へ。 鴻池朋子(アーティスト) 美術館に斬り込む滑り台、 眼前の襖絵に胸高鳴る。 小林 圭(シェフ) パリで取った3つ星は、 世界一へ向かう布石。 田根 剛(建築家) 積層された時間を携え、 倉庫を美術館に再生。 遠野 遥(小説家) デビュー2作目で芥川賞に輝いた、 理性的で堅実な作家。 【第2特集】 あたらしい日常と、 ルイ・ヴィトンの定番。 メゾンの歴史に刻まれた、 幻想的な東京の一夜。 気鋭フォトグラファーが描く、 アイスランドの美しき旅風景。 ……ほか 599円 Pen 2020年 12/1号 Pen編集部 特集:腕時計と文具。 「新しい生活様式」「新しい働き方」という言葉が実感を伴って広がっていく中で、 さまざまな場面でデジタル化の流れが加速している。その一方で、 実用性や利便性だけでは測れない道具の価値がいま、見直されている。 “腕時計と文具”はその代表と言えるかもしれない。ペンやノートは 記すためだけの道具ではないし、腕時計は時を知るためだけの道具ではない。 人生に寄り添う愛用品の魅力を語ってくれた、片岡愛之助さんや宮本浩次さん。 一 本の複雑機構の腕時計をつくるために、途方もない月日をかける職人たち。 そこに共通するのは、時代に左右されない人間味かもしれない。 デジタルデバイスを駆使する現代だからこそ、つくり手の想いが通った アナログ的なツールに、我々の心は強く惹かれるのだろう。 暮らしの中にひとつ加わるだけで心を豊かにしてくれる、 自分にとっての新しい定番を、この特集を通して見つけてほしい。 時を刻む装飾品と、手に馴染む道具を愛する理由。 専門家が指南する、腕時計と文具の最新トレンド キーワード別に選ぶ、個性に寄り添う道具たち。 ミクロの世界で紡がれた、腕時計の深淵なる物語。 人生に華やぎを添える、麗しき一流メゾンの逸品。 確かなクオリティを誇示する、ドイツ製品ならではの機能美。 美しいモノを携えれば、旅はもっと楽しくなる。 書斎を彩る、卓上時計と美しきツール 「ニューノーマル」時代に役立つ、スマートな相棒。 ブランドの威信をかけた、注目の新作が大集合! ………ほか 599円 Pen 2013年 12/15号 Pen編集部 特集:【完全保存版】男のカルティエ 女性にとってはジュエラーとして、永遠の憧れであるカルティエ。 赤い小箱を見るだけで気持ちが盛り上がるという人も多いだろう。 でもそれは男にとっても同じこと。サントスやタンクなど、伝説的な腕時計を輩出する、革新的なウォッチメーカーでもあるからだ。 その歴史をひも解けば、世界各国の王室や俳優たちに愛されてきた逸話、ジュエリーや時計という枠を越え、アートピースのような名品がずらり。 そう、カルティエは究極のデザインカンパニーでもあるのだ。 いままで見たことのないカルティエの魅力 …… これは男にこそ刺さる。 523円 Pen 2020年 11/15号 Pen編集部 特集:サステイナブルに暮らしたい。 世界196カ国が参加する「パリ協定」は、 平均気温の上昇を2℃未満に抑える国際ルール。 2016年に発効、世界は実現に向けて舵を切った。 30年がゴールのSDGs、そしてESG投資など、 グローバルにサステイナブルの流れは進むものの、 我々の暮らしにおいて、どう取り組むべきなのか。 この特集では、「衣・食・住」を具体的に考えた。 たとえば「食」。畜産による温室効果ガス排出量は、 飛行機やクルマ、船などの輸送手段の排出量より多い。 欧米で進む脱肉食は、サステイナブルにつながる。 そして「衣」。ファッションはまず素材が重要。 量産コットンは大量の水と土地、農薬を使う。 オーガニック素材を選び、長く使いたい。 一方、ウールは持続可能な素材である。 ブランドが考える未来も重要だ。 「住」はエネルギーについて知ろう。 家の設計や建材の工夫によって、 快適でエネルギー効率のいい住まいができる。 サステイナブルに暮らすアイデアは、 我々に新しい刺激を与えてくれる。 環境問題をめぐる、海外5都市の最新事情。 小林武史×中村拓志 持続可能な社会へ向け、建築ができること。 ザ・イノウエブラザーズ ファッションと食を通じて、人々を幸せにする。 食【Food】 菜食を選ぶことで、温室効果ガスは減る。 衣【Clothing】ファッションの未来を、素材から見極める。 住 【HOUSING】 個人の生活環境も、エコロジーに変えよう。 ………ほか 599円 Pen 2020年 11/1号 Pen編集部 特集:人生に必要なのは、心に響く本。 コロナ禍のポジティブな側面は、我々に深く考えるきっかけを与えてくれた点だ───。 この特集でも取り上げている話題の一冊『コロナ後の世界』では、 ポール・クルーグマンら世界の名だたる知性が、口を揃えてこう発言している。 今回は、いまを見つめ直すその一助となる本について、じっくりと掘り下げた。 読書の意義について改めて考察した作家・朝井リョウによる書き下ろしエッセイや、 YouTubeでさまざまな本を紹介し人気を博す中田敦彦のインタビューをはじめ、 田原総一朗や橘ケンチら各界の読書家には、一生の愛読書について語ってもらった。 また、「アイヌ」「哲学」「旅」など最近気になるトピックの必読書も、その道のプロが選書。 いまこそ本と向き合い、これからの世界や生き方について考えよう。 【特別寄稿】朝井リョウ 時間をかけてでも本を読む意義とは、なんだろうか? 加瀬亮が見つめた、“翻訳者”の孤独な闘い。 中田敦彦は、なぜいま動画で本を語るのか。 生涯をともにしてきた、“捨てられない”愛読書。 歴史を変えた男たちは、なにを読んだか。 コロナ禍の全人類が読むべき、歴史学者の提言。 名著から学ぶ、パンデミック時代の生きる術。 吉田鋼太郎が考える、シェイクスピアの魅力。 古典文学の海に飛び込み、昔日の精神に触れる。 文学界を賑わせる、最新トピック集めました。 世界の真理を描く、話題のノンフィクション 謎に包まれた作家、ピンチョンの世界。 気鋭の映画監督を驚愕させた、『三体』の衝撃。 読書に没頭するなら、話題のブックカフェへ。 その道のプロが選んだ、いま読むべき3冊。 ………ほか 599円 Pen 2020年 10/15号 Pen編集部 特集:WORK AT HOME 家で働く、心地よく。 コロナショックを契機に一気に進んだ「テレワーク」。 今後も在宅勤務を採用する企業は増えそうだ。 そこで求められるのが、家でどう快適に働くかだ。 大手電機メーカー勤務のデザイナーは、子どもと部屋を シェアしながら、職住近接の快適テレワークライフを送る。 ダイニングテーブル、ソファ、キッチンを、移動しながら 家庭内ノマドのごとく働く夫婦は「職住一緒」を楽しむ。 海の近くの別荘に移り住んだイタリア人デザイナーは、 大自然に包まれながら“極上ワーケーション”。 ワークスペースも時間の使い方も、さまざまな工夫を こらしながら在宅勤務する人々は未来を見ている。 また座り心地のいい椅子や、省スペース対応のデスクなど、 家での仕事をサポートする家具、家電、ガジェットも紹介。 この特集の中に、家で快適に働くヒントが見つかるはずだ。 「ヴィトラ」が考える、家で働くための空間とは。 中庭を介した2つの部屋が、独立した時間をつくりだす。 高阪のぞみ ビジネスインサイダー チーフプロデューサー 九法崇雄 KESIKI パートナー 「動くオフィス」は、持続可能な働き方の実験場。 野水克也 サイボウズ株式会社 社長室 大自然から学ぶ、新たなワークスタイル ポチエ真悟 槌屋詩野 インパクトハブ東京 共同経営者 ほか 識者と考えるこれからの働き方1 林 千晶 ロフトワーク代表取締役 テレワークに必要なのは、「自分なりの気持ちよさ」 識者と考えるこれからの働き方2 谷尻 誠 建築家/起業家 不安のマネジメントが、仕事の原動力につながる。 識者と考えるこれからの働き方3 鈴木 元 デザイナー 生活に溶け込むデザイン、生活に溶け込む仕事。 ………ほか 599円 Pen 2020年 10/1号 Pen編集部 特集:中田英寿のニッポン文化特別講義。 2006年、日本中が固唾をのんで見守った、ドイツでのサッカーW杯。 中田英寿の現役最後の試合となったブラジル戦は、ファンならずとも 多くの人の記憶に残っていることだろう。プロ選手を引退後、 世界中を旅してきた彼が次に目を向けたのは日本だった。 沖縄から北海道まで、全47都道府県を巡る旅に出る。 中田英寿はなぜ旅をするのか───。その目的は、 人と会うこと。暮らしに根付く日本の文化を知ること。 酒や茶、醤油、器、そして米など「身近なもの故に、 知っているようで知らないニッポン文化がたくさんある」。 そんな想いを共有したいと、教鞭を執る立教大学の授業に先駆け、 全5限にわたる“中田教授”の特別講義を開催。ニッポンを再発見しよう。 (第1限)日本酒【Sake】 データで読み解く、日本酒の市況と輸出の傾向。 日本酒を広めるなら、ワインがお手本!? 「十四代」の蔵元とともに見据える、“國酒”の未来。 高木顕統×中田英寿 (第2限)発酵【Fermentation】 発酵大国・日本を生んだ、豊かな風土と歴史。 身近な発酵調味料、「醤油」を知ろう。 個性を知って再発見、醤油のおいしさと未来。 (第3限)工芸【Craft】 各地で個性豊かに花開いた、伝統的な焼き物。 現代の陶磁器を選ぶために、知るべきこととは。 クリエイターが魅了された、工芸のつくり手たち。 (第4限)日本茶【Japanese Tea】 生産量や市場の動向からわかる、日本茶のいま。 茶師十段が伝授、好みの日本茶を見つける方法。 (第5限)農業【Agriculture】 日本の農業を支えている、「農協」が果たす役割。 生産者と生活者を“家族”にする、流通改革。 ………ほか 599円 1 234 ... 13 TOP 電子書籍(本・小説) Pen編集部 3ページ目