太宗(テジョン)イ・バンウォン~龍の国~
第2話~第50話
各話一覧
00:32:50 第42話 あらすじをみる
バンウォンは世子が宮殿を抜け出し朝帰りしたことを知り激怒し、世子宮に閉じ込める。世子は断食をして反発し、根負けしたバンウォンは世子宮から兵士を撤退させるのだった。息子に負けたバンウォンは自分が父親にしてきたことを思い出し、ソンゲの元を訪れこれまでのことを詫びる。そんな中、ジェが息を引き取る。ムジルとムグを心配する王妃は、これ以上の刑罰は望まないと大臣たちの前で意見を言ってほしいと世子に頼む。
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バンウォンは世子が宮殿を抜け出し朝帰りしたことを知り激怒し、世子宮に閉じ込める。世子は断食をして反発し、根負けしたバンウォンは世子宮から兵士を撤退させるのだった。息子に負けたバンウォンは自分が父親にしてきたことを思い出し、ソンゲの元を訪れこれまでのことを詫びる。そんな中、ジェが息を引き取る。ムジルとムグを心配する王妃は、これ以上の刑罰は望まないと大臣たちの前で意見を言ってほしいと世子に頼む。
00:32:53 第43話 あらすじをみる
ジェが亡くなるとミン氏兄弟の極刑を訴える上奏文が上がり、世子は臣下たちの前で賛成の意を告げる。外で話を聞いていた王妃は泣き叫びながら訴えるが、バンウォンは耳を貸さず2人に自決を命じる。三男の忠寧(チュンニョン)は悲しみに暮れる王妃を慰める一方で、自決を止められなかった世子を責め、父王に抗議する。バンウォンはさらに残った義弟2人にも官職を与えるが、それを知った王妃は罠だと感じ再び不安に包まれる。
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ジェが亡くなるとミン氏兄弟の極刑を訴える上奏文が上がり、世子は臣下たちの前で賛成の意を告げる。外で話を聞いていた王妃は泣き叫びながら訴えるが、バンウォンは耳を貸さず2人に自決を命じる。三男の忠寧(チュンニョン)は悲しみに暮れる王妃を慰める一方で、自決を止められなかった世子を責め、父王に抗議する。バンウォンはさらに残った義弟2人にも官職を与えるが、それを知った王妃は罠だと感じ再び不安に包まれる。
00:32:09 第44話 あらすじをみる
バンウォンは再び譲位を宣言し、それにより民の不満を抑え臣下たちの規律を正すのだった。そんな中、大妃が崩御し、バンウォンは息子たちに酒を口にせず何事も謹んで過ごすよう告げる。しかし、大妃の喪中にもかかわらず酒を飲みに出かけた世子。世子の度重なる不祥事に限界を感じたバンウォンは、世継ぎの候補者がもう1人いることをほのめかす。それが忠寧だと気づいた世子は慌てて勉学に励むようになるが…。
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バンウォンは再び譲位を宣言し、それにより民の不満を抑え臣下たちの規律を正すのだった。そんな中、大妃が崩御し、バンウォンは息子たちに酒を口にせず何事も謹んで過ごすよう告げる。しかし、大妃の喪中にもかかわらず酒を飲みに出かけた世子。世子の度重なる不祥事に限界を感じたバンウォンは、世継ぎの候補者がもう1人いることをほのめかす。それが忠寧だと気づいた世子は慌てて勉学に励むようになるが…。
00:32:25 第45話 あらすじをみる
忠寧は情けない世子を見るたび、玉座を意識するようになる。そんな忠寧が目障りな世子は、忠寧に対して学識をひけらかしてばかりだと非難するが、この状況を招いたのは自業自得だと言われる。一方、孝順(ヒョスン)宮主は王妃に厳しく注意された腹いせに、出産の時のことをバンウォンに告げ口する。腹を立てたバンウォンはミン氏の残った弟2人を尋問させ、またしても流刑にし、自決させる。弟全員を殺された王妃は悲しみに暮れる。
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忠寧は情けない世子を見るたび、玉座を意識するようになる。そんな忠寧が目障りな世子は、忠寧に対して学識をひけらかしてばかりだと非難するが、この状況を招いたのは自業自得だと言われる。一方、孝順(ヒョスン)宮主は王妃に厳しく注意された腹いせに、出産の時のことをバンウォンに告げ口する。腹を立てたバンウォンはミン氏の残った弟2人を尋問させ、またしても流刑にし、自決させる。弟全員を殺された王妃は悲しみに暮れる。
00:31:34 第46話 あらすじをみる
世子が酒色に溺れていたことを知ったバンウォンは、世子を宮殿から追い出してしまう。そして忠寧に、王になる意志があるなら自力で世子の座を手に入れろと話す。忠寧の普段とは違う様子に気づいた忠寧の妻は諦めさせようと王妃に相談する。話を聞いた王妃はバンウォンに頼みに行くが取り合ってもらえず、忠寧の書物を全部取り上げてしまう。息子たちまで失いたくないと、王位を諦めるよう涙ながらに訴える王妃だが…。
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世子が酒色に溺れていたことを知ったバンウォンは、世子を宮殿から追い出してしまう。そして忠寧に、王になる意志があるなら自力で世子の座を手に入れろと話す。忠寧の普段とは違う様子に気づいた忠寧の妻は諦めさせようと王妃に相談する。話を聞いた王妃はバンウォンに頼みに行くが取り合ってもらえず、忠寧の書物を全部取り上げてしまう。息子たちまで失いたくないと、王位を諦めるよう涙ながらに訴える王妃だが…。
00:32:46 第47話 あらすじをみる
どうしても玉座を諦めきれない忠寧は王妃を説得に行き、王位に就いても絶対に兄を殺さないと伝える。そんな中、諫官たちがバンウォンの功臣であるスクポンとリュンを弾劾する上奏を出し、2人は全く異なる行動に出る。忠寧に負けられない世子は大臣たちと議論する場を設けるが、大臣たちの質問に答えることができず、醜態をさらしてしまう。一方の忠寧は、兵士の訓練の場を見に行き有意義な時間を過ごす。バンウォンは世子の元を訪れ…。
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どうしても玉座を諦めきれない忠寧は王妃を説得に行き、王位に就いても絶対に兄を殺さないと伝える。そんな中、諫官たちがバンウォンの功臣であるスクポンとリュンを弾劾する上奏を出し、2人は全く異なる行動に出る。忠寧に負けられない世子は大臣たちと議論する場を設けるが、大臣たちの質問に答えることができず、醜態をさらしてしまう。一方の忠寧は、兵士の訓練の場を見に行き有意義な時間を過ごす。バンウォンは世子の元を訪れ…。
00:33:57 第48話 あらすじをみる
バンウォンが朝廷で世子の選び直しを提案すると、臣下たちは満場一致で忠寧大君を推薦する。世子を済州に島流しにすべきという意見もあったが、バンウォンは最後まで世子をかばい近くで住めるようにする。世子は譲寧(ヤンニョン)という新しい称号をもらい宮殿を去ると、すぐに忠寧大君が世子となる。間もなくバンウォンは譲位し、忠寧大君が即位する。上王として退いたバンウォンだったが、兵権だけは自分の手に握っていた。
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バンウォンが朝廷で世子の選び直しを提案すると、臣下たちは満場一致で忠寧大君を推薦する。世子を済州に島流しにすべきという意見もあったが、バンウォンは最後まで世子をかばい近くで住めるようにする。世子は譲寧(ヤンニョン)という新しい称号をもらい宮殿を去ると、すぐに忠寧大君が世子となる。間もなくバンウォンは譲位し、忠寧大君が即位する。上王として退いたバンウォンだったが、兵権だけは自分の手に握っていた。
00:33:29 第49話 あらすじをみる
軍事に関する報告が少ないことに疑問を持ったバンウォンは義禁府(ウィグムブ)に状況を調べさせる。そんな中、領議政(ヨンイジョン)として明に向かった王妃の父シム・オンは、バンウォンの命令で義禁府に押送される。罪を否定するものの聞き入れてもらえず、自決を命じられ、王妃の家族は全員流配に処されてしまう。王が基盤を築くまで非人道的な行いはすべて自分が担うと言うバンウォン。だが王は父親の強引なやり方は間違っていると反発する。
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軍事に関する報告が少ないことに疑問を持ったバンウォンは義禁府(ウィグムブ)に状況を調べさせる。そんな中、領議政(ヨンイジョン)として明に向かった王妃の父シム・オンは、バンウォンの命令で義禁府に押送される。罪を否定するものの聞き入れてもらえず、自決を命じられ、王妃の家族は全員流配に処されてしまう。王が基盤を築くまで非人道的な行いはすべて自分が担うと言うバンウォン。だが王は父親の強引なやり方は間違っていると反発する。
00:34:05 第50話 あらすじをみる
バンウォンの命令で大妃ミン氏を迎えに行ったチョン尚宮(サングン)だったが、大妃がいなかったと報告する。驚いたバンウォンはじきじきに大妃を捜しに行く。大妃を見つけ、これまでの許しを請うバンウォンだが、大妃はもう訪ねて来ないでほしいと冷たく突き放すのだった。大妃が病を患っていることを知ったバンウォンは再び大妃の元へ行き、高熱に苦しむ大妃を連れて帰る。しかし、大妃は皆が見守る中、息を引き取り…。
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バンウォンの命令で大妃ミン氏を迎えに行ったチョン尚宮(サングン)だったが、大妃がいなかったと報告する。驚いたバンウォンはじきじきに大妃を捜しに行く。大妃を見つけ、これまでの許しを請うバンウォンだが、大妃はもう訪ねて来ないでほしいと冷たく突き放すのだった。大妃が病を患っていることを知ったバンウォンは再び大妃の元へ行き、高熱に苦しむ大妃を連れて帰る。しかし、大妃は皆が見守る中、息を引き取り…。
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