各話一覧
00:45:49 第56回 外し技 釣鐘からくり割り あらすじをみる
巳寺の富くじには汚いからくりがあった。木札の箱の中に人間がひそんで、二回に一回は当り札を誰も買っていない番号札とさしかえるのだ。それで寺は千両丸もうけというわけだった。
それに気づいた秀才僧妙珍(小林芳宏)は妹のお糸(竹井みどり)に手紙で知らせるが、まもなく妙珍は住職智深のわなにはまって殺される。兄の手紙を持ってお糸は奉行所に訴えるがとりあげられない。
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巳寺の富くじには汚いからくりがあった。木札の箱の中に人間がひそんで、二回に一回は当り札を誰も買っていない番号札とさしかえるのだ。それで寺は千両丸もうけというわけだった。
それに気づいた秀才僧妙珍(小林芳宏)は妹のお糸(竹井みどり)に手紙で知らせるが、まもなく妙珍は住職智深のわなにはまって殺される。兄の手紙を持ってお糸は奉行所に訴えるがとりあげられない。
00:45:51 第57回 逆さ技 大どんでん崩し あらすじをみる
火盗改同心杉山黒之介(亀石征一郎)は非情な捕り物で恐れられていた。ある夜、密告状が届き、主水(藤田まこと)の目前で盗賊一味を皆殺しにする。そして、密告者が誰かもつきとめ、その男をゆする。密告者は結城屋のムコ養子友吉(石山律雄)で過去を消すため、かつて自分もその一味だった盗賊の仲間を売ったのだ。
弱味をにぎられた友吉は、悪党の本性をあらわし、養父結城屋吾兵衛(須藤健)に隠し子がいるのを利用して一芝居打ち、吾兵衛をわなにおとす。
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火盗改同心杉山黒之介(亀石征一郎)は非情な捕り物で恐れられていた。ある夜、密告状が届き、主水(藤田まこと)の目前で盗賊一味を皆殺しにする。そして、密告者が誰かもつきとめ、その男をゆする。密告者は結城屋のムコ養子友吉(石山律雄)で過去を消すため、かつて自分もその一味だった盗賊の仲間を売ったのだ。
弱味をにぎられた友吉は、悪党の本性をあらわし、養父結城屋吾兵衛(須藤健)に隠し子がいるのを利用して一芝居打ち、吾兵衛をわなにおとす。
00:45:46 第58回 暴れ技 田楽垂直刺し あらすじをみる
旗本永久保典膳(田中浩)らの悪業は江戸市民の恨みの的になっており、木更津の元締のところにも何人もの訴えが集まっていた。だが、相手が旗本とあって主水(藤田まこと)も二の足をふむ。
そんな折、豆腐屋の定七(佐々木剛)が彼らを天秤棒で叩きのめすという事件がおこる。数日後、定七はさらに、永久保一味にとり囲まれていた金坂東馬(内田喜郎)という若侍を助けたのを縁に、東馬に用心棒がわりの槍持ちとして雇われた。
だが、東馬が北出藩江戸詰の侍と知った永久保は、直参旗本に刃向って藩が取りつぶされてもいいのかと東馬をおどす。東馬の母世津(鮎川十糸子)は東馬に入れ知恵し、定七を永久保に売る。
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旗本永久保典膳(田中浩)らの悪業は江戸市民の恨みの的になっており、木更津の元締のところにも何人もの訴えが集まっていた。だが、相手が旗本とあって主水(藤田まこと)も二の足をふむ。
そんな折、豆腐屋の定七(佐々木剛)が彼らを天秤棒で叩きのめすという事件がおこる。数日後、定七はさらに、永久保一味にとり囲まれていた金坂東馬(内田喜郎)という若侍を助けたのを縁に、東馬に用心棒がわりの槍持ちとして雇われた。
だが、東馬が北出藩江戸詰の侍と知った永久保は、直参旗本に刃向って藩が取りつぶされてもいいのかと東馬をおどす。東馬の母世津(鮎川十糸子)は東馬に入れ知恵し、定七を永久保に売る。
00:45:47 第59回 彫り技 喜悦観音一刀斬り あらすじをみる
風呂帰りに行方不明となった山城屋の娘おしのが背中一面に刺青を彫られ死体となって発見された。背中の彫りものの出来栄えから、彫ったのは雷門の彫辰(浜田晃)とわかったものの、その彫辰も神かくしに遭い行方が知れなかった。
そんなある夜、左門(伊吹吾郎)の家に訪ねた秀(三田村邦彦)は、通りすがりの女お絹(森あい)が、自分の作ったおしののかんざしを身に着けているのを見とがめ、主水(藤田まこと)と後をつけた。ところがお絹は、そのかんざしを元老中中野富翁(神田隆)からもらったと言う。
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風呂帰りに行方不明となった山城屋の娘おしのが背中一面に刺青を彫られ死体となって発見された。背中の彫りものの出来栄えから、彫ったのは雷門の彫辰(浜田晃)とわかったものの、その彫辰も神かくしに遭い行方が知れなかった。
そんなある夜、左門(伊吹吾郎)の家に訪ねた秀(三田村邦彦)は、通りすがりの女お絹(森あい)が、自分の作ったおしののかんざしを身に着けているのを見とがめ、主水(藤田まこと)と後をつけた。ところがお絹は、そのかんざしを元老中中野富翁(神田隆)からもらったと言う。
00:45:46 第60回 狙い技 仁義無用斬り あらすじをみる
板橋宿で十手を預かる中津屋権造(牧冬吉)は、女郎屋との二足のわらじであこぎなことをしていた。その女郎屋で死んでいった娘たちの親からの訴えをうけた元締は、主水(藤田まこと)と秀(三田村邦彦)に権造の身辺の調査を命じた。
その頃、江戸所払いになっていた渡世人の時次郎(にしきのあきら)が権造に託した老母と妹おゆき(西崎みどり)の身を案じて戻ってきた。ところが、権造は老母の薬代のかたにおゆきを女郎として働かせていた。怒った時次郎はおゆきを取り戻すため権造の家に乗り込んだが。
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板橋宿で十手を預かる中津屋権造(牧冬吉)は、女郎屋との二足のわらじであこぎなことをしていた。その女郎屋で死んでいった娘たちの親からの訴えをうけた元締は、主水(藤田まこと)と秀(三田村邦彦)に権造の身辺の調査を命じた。
その頃、江戸所払いになっていた渡世人の時次郎(にしきのあきら)が権造に託した老母と妹おゆき(西崎みどり)の身を案じて戻ってきた。ところが、権造は老母の薬代のかたにおゆきを女郎として働かせていた。怒った時次郎はおゆきを取り戻すため権造の家に乗り込んだが。
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