各話一覧
00:45:46 第61回 脅し技 闇医術千両潰し あらすじをみる
蘭学医志望の大町信吾(中条きよし)は、杉田玄白の優秀な門下生として将来を嘱望されていたが、酒と女に身を持ちくずし、今は賭場に出入りして、金に困ると闇で堕胎手術をしてかせいでいた。しかも信吾は、堕胎手術をした女の名前と住所を記録した書きつけを持っており、これをネタに女をゆすっていた。
ある日、大奥の御客会釈の松島(山口朱美)が主水(藤田まこと)のいる番屋へ倒れ込んできてそのまま息をひきとるという事件が発生するが、これも信吾の堕胎手術が失敗したためだった。
信吾の悪事はとどまることを知らず、次に過去の堕胎をネタに相模屋の若い嫁お雪(千野弘美)をゆすりにかける。
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蘭学医志望の大町信吾(中条きよし)は、杉田玄白の優秀な門下生として将来を嘱望されていたが、酒と女に身を持ちくずし、今は賭場に出入りして、金に困ると闇で堕胎手術をしてかせいでいた。しかも信吾は、堕胎手術をした女の名前と住所を記録した書きつけを持っており、これをネタに女をゆすっていた。
ある日、大奥の御客会釈の松島(山口朱美)が主水(藤田まこと)のいる番屋へ倒れ込んできてそのまま息をひきとるという事件が発生するが、これも信吾の堕胎手術が失敗したためだった。
信吾の悪事はとどまることを知らず、次に過去の堕胎をネタに相模屋の若い嫁お雪(千野弘美)をゆすりにかける。
00:45:46 第62回 恨み技 悲愁稲妻刺し あらすじをみる
大工の棟梁辰三(根岸一正)の妹お絹(賀田裕子)は旗本御三家の一つ越川伊織(佐藤仁哉)の屋敷に奉公していた。
この伊織の屋敷には評判の悪い旗本角倉源八郎(椎谷建冶)が、金の無心に出入りしていた。角倉は伊織の亡くなった妻の実兄だった。お絹は角倉をきらっていたが、角倉は美しいお絹を好色な目で見ていた。
町で角倉とその悪仲間たちが左門(伊吹吾郎)をいためつけるのを見た辰三は、角倉とかかわりのある伊織の屋敷に妹がいるのをきらい、妹にひまをもらうように言う。だが、伊織を慕っているお絹は首をたてにふらない。
そのうちにとうとう、伊織の留守に金を盗みに来た角倉が、留守番のお絹を犯し、殺して井戸へ投げ込む。
妹の身に異変が起ったことを知った辰三は、木更津の元締に仕事料を託し、伊織の屋敷にのりこむが……。
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大工の棟梁辰三(根岸一正)の妹お絹(賀田裕子)は旗本御三家の一つ越川伊織(佐藤仁哉)の屋敷に奉公していた。
この伊織の屋敷には評判の悪い旗本角倉源八郎(椎谷建冶)が、金の無心に出入りしていた。角倉は伊織の亡くなった妻の実兄だった。お絹は角倉をきらっていたが、角倉は美しいお絹を好色な目で見ていた。
町で角倉とその悪仲間たちが左門(伊吹吾郎)をいためつけるのを見た辰三は、角倉とかかわりのある伊織の屋敷に妹がいるのをきらい、妹にひまをもらうように言う。だが、伊織を慕っているお絹は首をたてにふらない。
そのうちにとうとう、伊織の留守に金を盗みに来た角倉が、留守番のお絹を犯し、殺して井戸へ投げ込む。
妹の身に異変が起ったことを知った辰三は、木更津の元締に仕事料を託し、伊織の屋敷にのりこむが……。
00:45:50 第63回 誘い技 死霊からくり岩山落し あらすじをみる
投身自殺した大店、伊勢屋(北見唯一)の娘が「亡霊宿」にあらわれ、「番頭の利助(田中弘央)に店を譲れ」と告げた。そのお告げに疑いを持った伊勢屋は、元締に調査を依頼したあと、何者かに殺された。左門(伊吹吾郎)たちが探った結果、軽業師の重兵衛(小笠原良知)一味の悪計がわかり、主水(藤田まこと)らは立ち上る。
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投身自殺した大店、伊勢屋(北見唯一)の娘が「亡霊宿」にあらわれ、「番頭の利助(田中弘央)に店を譲れ」と告げた。そのお告げに疑いを持った伊勢屋は、元締に調査を依頼したあと、何者かに殺された。左門(伊吹吾郎)たちが探った結果、軽業師の重兵衛(小笠原良知)一味の悪計がわかり、主水(藤田まこと)らは立ち上る。
00:45:45 第64回 崩し技 真偽友禅染め落し あらすじをみる
木更津の元締のもとへ“加賀友禅を守ってほしい”という謎めいた手紙に15両の金が送られてきた。
主水(藤田まこと)らは早速加賀へ向かい調査をはじめた。
その加賀では、偽の加賀友禅を作ってボロもうけしようとする加賀藩家老安藤伝蔵(田口計)と輪島屋(西山嘉孝)の陰謀、そしてそれを防ごうとする元家老西田甚内(水野辰弥)と娘のお梶(岩井友見)の対立があった。西田らの作る本物の加賀友禅が藩外へ流れることを嫌った安藤・輪島屋一味は、甚内・お梶と職人たちを皆殺しにしようと計った。そして、そのたくらみに主水らがはまってしまう。
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木更津の元締のもとへ“加賀友禅を守ってほしい”という謎めいた手紙に15両の金が送られてきた。
主水(藤田まこと)らは早速加賀へ向かい調査をはじめた。
その加賀では、偽の加賀友禅を作ってボロもうけしようとする加賀藩家老安藤伝蔵(田口計)と輪島屋(西山嘉孝)の陰謀、そしてそれを防ごうとする元家老西田甚内(水野辰弥)と娘のお梶(岩井友見)の対立があった。西田らの作る本物の加賀友禅が藩外へ流れることを嫌った安藤・輪島屋一味は、甚内・お梶と職人たちを皆殺しにしようと計った。そして、そのたくらみに主水らがはまってしまう。
00:45:45 第65回 散り技 花火炸裂乱れ斬り あらすじをみる
将軍の面前で民間の玉屋、鍵屋と花火を競って面目を失った鉄砲方の役人たちは、ひそかに玉屋に火をつけ、出火の罪に落とし入れて玉屋を江戸所払いにした。
それから一年、亡くなった主人の位牌を抱いて玉屋の花火職人清吉(大木実)がひそかに江戸へ戻ってきた。
ところが、その清吉の目前で、鍵屋の職人伝八(伊波一夫)が鉄砲方によって殺される。役人たちは、今度の止めの花火で鍵屋に勝つため、伝八の新工夫を奪おうとしたのだ。
伝八殺しの詮議にあたった主水(藤田まこと)は、秀(三田村邦彦)の情報で清吉の存在を知り、清吉の口から鉄砲方の悪業をきかされた。
やがて清吉は、鍵屋から伝八の新工夫の完成を頼まれ精魂傾けるが、それを知った鉄砲方に殺されてしまう。
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将軍の面前で民間の玉屋、鍵屋と花火を競って面目を失った鉄砲方の役人たちは、ひそかに玉屋に火をつけ、出火の罪に落とし入れて玉屋を江戸所払いにした。
それから一年、亡くなった主人の位牌を抱いて玉屋の花火職人清吉(大木実)がひそかに江戸へ戻ってきた。
ところが、その清吉の目前で、鍵屋の職人伝八(伊波一夫)が鉄砲方によって殺される。役人たちは、今度の止めの花火で鍵屋に勝つため、伝八の新工夫を奪おうとしたのだ。
伝八殺しの詮議にあたった主水(藤田まこと)は、秀(三田村邦彦)の情報で清吉の存在を知り、清吉の口から鉄砲方の悪業をきかされた。
やがて清吉は、鍵屋から伝八の新工夫の完成を頼まれ精魂傾けるが、それを知った鉄砲方に殺されてしまう。
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