今宵、若様は恋におちる
第13話~第24話
各話一覧
- 00:37:51第13話あらすじをみる 海坊(かいほう)に到着した寧鈺軒(ねいぎょくけん)らは、県令(けんれい)の住まいである県衙(けんが)の荒れ果てた様子に言葉を失う。それは彼らを歓迎していない者たちによる寧鈺軒への警告だった。聶桑楡(じょうそうゆ)は都へ戻りたがるが寧鈺軒に説得され、使用人を捜して屋敷をきれいに片づける。そこへ県衙の家職・陸徳奎(りくとくけい)が現れ、その不遜な態度に接した寧鈺軒は、この地での任務が一筋縄ではいかないと覚悟を決める。一方、朝廷では病気療養中の同平章事(どうへいしょうじ)の代理として凌剣星(りょうけんせい)を推す声が上がっていた。あらすじをみる 海坊(かいほう)に到着した寧鈺軒(ねいぎょくけん)らは、県令(けんれい)の住まいである県衙(けんが)の荒れ果てた様子に言葉を失う。それは彼らを歓迎していない者たちによる寧鈺軒への警告だった。聶桑楡(じょうそうゆ)は都へ戻りたがるが寧鈺軒に説得され、使用人を捜して屋敷をきれいに片づける。そこへ県衙の家職・陸徳奎(りくとくけい)が現れ、その不遜な態度に接した寧鈺軒は、この地での任務が一筋縄ではいかないと覚悟を決める。一方、朝廷では病気療養中の同平章事(どうへいしょうじ)の代理として凌剣星(りょうけんせい)を推す声が上がっていた。
- 00:37:11第14話あらすじをみる 聶桑楡が県衙に戻っていないと知った寧鈺軒は陸徳奎を問い詰め、九木(きゅうぼく)賭場の店主の仕業に違いないと白状させる。九木賭場に乗り込んだ寧鈺軒は、あからさまに賄賂を要求する店主と勝負をすることになるが、骰子(さいころ)に仕掛けがあることを見抜く。一方、何者かに襲われ意識を失ったところを袁朗(えんろう)に助けられた聶桑楡は、寧鈺軒が賭場にいると聞き…。そんな中、海坊一の富商・王錦堯(おうきんぎょう)は、寧鈺軒を懐柔するために自身の誕辰(たんしん)の宴(うたげ)に寧鈺軒を招く。あらすじをみる 聶桑楡が県衙に戻っていないと知った寧鈺軒は陸徳奎を問い詰め、九木(きゅうぼく)賭場の店主の仕業に違いないと白状させる。九木賭場に乗り込んだ寧鈺軒は、あからさまに賄賂を要求する店主と勝負をすることになるが、骰子(さいころ)に仕掛けがあることを見抜く。一方、何者かに襲われ意識を失ったところを袁朗(えんろう)に助けられた聶桑楡は、寧鈺軒が賭場にいると聞き…。そんな中、海坊一の富商・王錦堯(おうきんぎょう)は、寧鈺軒を懐柔するために自身の誕辰(たんしん)の宴(うたげ)に寧鈺軒を招く。
- 00:37:57第15話あらすじをみる 王錦堯の宴の席で化粧品店の開店を宣伝した聶桑楡のもとには、名門の令嬢たちから招待状が届くように。海坊の勢力図を把握したい寧鈺軒は、それらの招待を受けて全部の屋敷の事情を探ってくれと聶桑楡に頼む。さっそく県尉(けんい)の娘の招きに応じて黄(こう)家を訪ねた聶桑楡。集まった令嬢たちに看板商品である非晩霜(ひばんそう)を売り込もうとすると、王錦堯の娘・王月梨(おうげつり)が現れ…。その頃、聶桑楡の父・聶向遠(じょうきょうえん)は、18年前に故郷で別れた人物の行方を捜させていた。あらすじをみる 王錦堯の宴の席で化粧品店の開店を宣伝した聶桑楡のもとには、名門の令嬢たちから招待状が届くように。海坊の勢力図を把握したい寧鈺軒は、それらの招待を受けて全部の屋敷の事情を探ってくれと聶桑楡に頼む。さっそく県尉(けんい)の娘の招きに応じて黄(こう)家を訪ねた聶桑楡。集まった令嬢たちに看板商品である非晩霜(ひばんそう)を売り込もうとすると、王錦堯の娘・王月梨(おうげつり)が現れ…。その頃、聶桑楡の父・聶向遠(じょうきょうえん)は、18年前に故郷で別れた人物の行方を捜させていた。
- 00:39:17第16話あらすじをみる 化粧品店・皓雪堂(こうせつどう)がついに開店するが客が来ず落胆する聶桑楡。店の様子が気になった寧鈺軒が公務の途中で立ち寄ると、聶桑楡は店の維持費が大変だと訴える。その話の中で寧鈺軒は、3年前に2両に引き下げた船舶税が20両も徴収されていることに気づく。それを聞いて港へ向かった聶桑楡は積み荷を売った船主に詰め寄るが、船舶税はずっと20両だという。寧鈺軒が港の主簿(しゅぼ)を問いただした結果、差額は蛟龍幇(こうりゅうほう)の手に渡っていたことが判明する。あらすじをみる 化粧品店・皓雪堂(こうせつどう)がついに開店するが客が来ず落胆する聶桑楡。店の様子が気になった寧鈺軒が公務の途中で立ち寄ると、聶桑楡は店の維持費が大変だと訴える。その話の中で寧鈺軒は、3年前に2両に引き下げた船舶税が20両も徴収されていることに気づく。それを聞いて港へ向かった聶桑楡は積み荷を売った船主に詰め寄るが、船舶税はずっと20両だという。寧鈺軒が港の主簿(しゅぼ)を問いただした結果、差額は蛟龍幇(こうりゅうほう)の手に渡っていたことが判明する。
- 00:37:04第17話あらすじをみる 蛟龍幇の動向を探って水宴居(すいえんきょ)に潜んでいた鬼白(きはく)は、水娘子(すいじょうし)をかばって特殊な毒鏢(どくひょう)を身に受け傷を負ったが、水娘子の適切な看病で意識を取り戻す。飛海鏢(ひかいひょう)という毒鏢が海賊の武器だと知った鬼白は水娘子の制止も聞かず寧鈺軒のもとへ。報告を受けた寧鈺軒は、主(あるじ)が不在のまま港に停泊中の帰海(きかい)号が狙われていると察し精鋭を向かわせる。蛟龍幇に紛れて船に乗り込んだ袁朗の加勢もあって海賊を撃退した寧鈺軒は、船内を捜索中に意外なものを発見し…。あらすじをみる 蛟龍幇の動向を探って水宴居(すいえんきょ)に潜んでいた鬼白(きはく)は、水娘子(すいじょうし)をかばって特殊な毒鏢(どくひょう)を身に受け傷を負ったが、水娘子の適切な看病で意識を取り戻す。飛海鏢(ひかいひょう)という毒鏢が海賊の武器だと知った鬼白は水娘子の制止も聞かず寧鈺軒のもとへ。報告を受けた寧鈺軒は、主(あるじ)が不在のまま港に停泊中の帰海(きかい)号が狙われていると察し精鋭を向かわせる。蛟龍幇に紛れて船に乗り込んだ袁朗の加勢もあって海賊を撃退した寧鈺軒は、船内を捜索中に意外なものを発見し…。
- 00:38:32第18話あらすじをみる 聶桑楡として自分のそばにいるのが本当の妻ではなく、帰海一刀(きかいいっとう)の娘・季曼(きまん)であると確証を得た寧鈺軒。これ以上は隠しておけず、聶桑楡=季曼に真実を告げると同時に偽らざる自分自身の想いを伝えようとするが…。一方、水娘子の協力で人気店となった皓雪堂は、商品が完売する繁盛ぶり。店を手伝ってほしいという聶桑楡の文(ふみ)を受け取った千怜雪(せんれいせつ)が秦奕閑(しんえきかん)、陶思維(とうしい)、聶青雲(じょうせいうん)らと海坊に到着し、再会を喜ぶ聶桑楡だが、県衙に戻るとそこには温婉(おんえん)が…。あらすじをみる 聶桑楡として自分のそばにいるのが本当の妻ではなく、帰海一刀(きかいいっとう)の娘・季曼(きまん)であると確証を得た寧鈺軒。これ以上は隠しておけず、聶桑楡=季曼に真実を告げると同時に偽らざる自分自身の想いを伝えようとするが…。一方、水娘子の協力で人気店となった皓雪堂は、商品が完売する繁盛ぶり。店を手伝ってほしいという聶桑楡の文(ふみ)を受け取った千怜雪(せんれいせつ)が秦奕閑(しんえきかん)、陶思維(とうしい)、聶青雲(じょうせいうん)らと海坊に到着し、再会を喜ぶ聶桑楡だが、県衙に戻るとそこには温婉(おんえん)が…。
- 00:36:32第19話あらすじをみる 皓雪堂の顧客を招いて新商品を紹介する場を設けたいと考えた聶桑楡は、水宴居で発表会を開催する。大勢の来場者を迎えて盛況に会が進む中、華麗な舞を披露する水娘子。その時、怪しい人物に気づいた袁朗がすかさず後を追うと、顔を隠した女性から騒ぎを起こすよう頼まれたと言う。会場内では水娘子が新しい琵琶の弾き手・蓮香(れんこう)を聶桑楡に紹介しようとするが、蓮香は聶桑楡を恐れて激しく取り乱す。そこには聶桑楡が想像もしなかった事実が…。あらすじをみる 皓雪堂の顧客を招いて新商品を紹介する場を設けたいと考えた聶桑楡は、水宴居で発表会を開催する。大勢の来場者を迎えて盛況に会が進む中、華麗な舞を披露する水娘子。その時、怪しい人物に気づいた袁朗がすかさず後を追うと、顔を隠した女性から騒ぎを起こすよう頼まれたと言う。会場内では水娘子が新しい琵琶の弾き手・蓮香(れんこう)を聶桑楡に紹介しようとするが、蓮香は聶桑楡を恐れて激しく取り乱す。そこには聶桑楡が想像もしなかった事実が…。
- 00:38:25第20話あらすじをみる 蓮香の暴露によって宴は台なしとなり、さらに皓雪堂が何者かによって荒らされる。記憶にない過去の罪に苦しむ聶桑楡の姿を見て、ついに寧鈺軒は聶桑楡が季曼であることを明かす。悪事は自分の仕業ではなかったと知り、罪の意識からは解放されたものの、真相を知りながら今まで黙っていた寧鈺軒に不信感を募らせる季曼。だが悲劇はこれだけでは終わらなかった。蓮香が何者かに殺され、その場に季曼の玉佩(ぎょくはい)が落ちていたことから季曼は殺人の容疑で投獄されてしまう。あらすじをみる 蓮香の暴露によって宴は台なしとなり、さらに皓雪堂が何者かによって荒らされる。記憶にない過去の罪に苦しむ聶桑楡の姿を見て、ついに寧鈺軒は聶桑楡が季曼であることを明かす。悪事は自分の仕業ではなかったと知り、罪の意識からは解放されたものの、真相を知りながら今まで黙っていた寧鈺軒に不信感を募らせる季曼。だが悲劇はこれだけでは終わらなかった。蓮香が何者かに殺され、その場に季曼の玉佩(ぎょくはい)が落ちていたことから季曼は殺人の容疑で投獄されてしまう。
- 00:37:09第21話あらすじをみる 牢に入っている季曼は自分を陥れた人物について寧鈺軒と話しているうちに、牢に入れることで寧鈺軒が自分のことを守っていたと気づき感謝する。同じ頃、自分の代わりに飲めない酒を飲んで酔い潰れた鬼白を介抱していた水娘子は、蓮香が殺された日に部屋に残っていたにおいを思い出す。水娘子の話を聞いて蓮香を殺したのは蛟龍幇の者である可能性が高いと気づいた寧鈺軒は…。鬼白は危険な役目を引き受けた水娘子に、命を懸けて守ると誓う。あらすじをみる 牢に入っている季曼は自分を陥れた人物について寧鈺軒と話しているうちに、牢に入れることで寧鈺軒が自分のことを守っていたと気づき感謝する。同じ頃、自分の代わりに飲めない酒を飲んで酔い潰れた鬼白を介抱していた水娘子は、蓮香が殺された日に部屋に残っていたにおいを思い出す。水娘子の話を聞いて蓮香を殺したのは蛟龍幇の者である可能性が高いと気づいた寧鈺軒は…。鬼白は危険な役目を引き受けた水娘子に、命を懸けて守ると誓う。
- 00:37:29第22話あらすじをみる 苜蓿(もくしゅく)とともに帰海号を訪ねた季曼を大喜びで迎える桑葚(そうしん)と乗組員たち。だが船の中の自室を案内されても季曼の記憶は戻らず、その豪勢な暮らしぶりに気おくれしてしまう。その夜、寧鈺軒のひと声で帰海号は修繕することになり、船を修繕している間は季曼が県衙へ戻ることを期待する寧鈺軒だが、季曼は苜蓿と桑葚を連れて皓雪堂で夜を明かすことに。食べ物を差し入れたり何かと気遣う寧鈺軒だったが、季曼のつれない態度にやむなく引き下がる。あらすじをみる 苜蓿(もくしゅく)とともに帰海号を訪ねた季曼を大喜びで迎える桑葚(そうしん)と乗組員たち。だが船の中の自室を案内されても季曼の記憶は戻らず、その豪勢な暮らしぶりに気おくれしてしまう。その夜、寧鈺軒のひと声で帰海号は修繕することになり、船を修繕している間は季曼が県衙へ戻ることを期待する寧鈺軒だが、季曼は苜蓿と桑葚を連れて皓雪堂で夜を明かすことに。食べ物を差し入れたり何かと気遣う寧鈺軒だったが、季曼のつれない態度にやむなく引き下がる。
- 00:37:32第23話あらすじをみる 水娘子と千怜雪を食事に招き、皓雪堂の番頭と帳場担当として店を手伝ってほしいと正式に申し入れた季曼は、力を合わせて店を大きくしていこうと2人を盛り立てる。一方、部屋の外に控えていた苜蓿と桑葚は侍女としての互いの立場を譲らず、2人が小競り合いをしている姿を偶然見かけた袁朗は…。その夜、上巳(じょうし)節の灯籠祭りが賑やかに開かれる。皓雪堂の再開を翌日に控えた季曼は大忙しだったが、袁朗の提案で街へ出て商品を試し売りすることに。あらすじをみる 水娘子と千怜雪を食事に招き、皓雪堂の番頭と帳場担当として店を手伝ってほしいと正式に申し入れた季曼は、力を合わせて店を大きくしていこうと2人を盛り立てる。一方、部屋の外に控えていた苜蓿と桑葚は侍女としての互いの立場を譲らず、2人が小競り合いをしている姿を偶然見かけた袁朗は…。その夜、上巳(じょうし)節の灯籠祭りが賑やかに開かれる。皓雪堂の再開を翌日に控えた季曼は大忙しだったが、袁朗の提案で街へ出て商品を試し売りすることに。
- 00:36:48第24話あらすじをみる 皓雪堂の倉庫が火事だと知らせが入り季曼たちは慌てて戻るが、燃え盛る炎の勢いはすさまじく呆然と立ち尽くす季曼と水娘子。寧鈺軒と鬼白は危険を顧みず消火にあたるが…。その様子を物陰から見ていたのは温婉の侍女・檀香(だんこう)だった。幸い火は消し止められるが、寧鈺軒と季曼はこの火事が誰かの策略によるものだったと確信する。そして寧鈺軒は、炎を怖がっていた理由を尋ねる季曼に「そなたが現れてから私は変わることができた」と告げる。あらすじをみる 皓雪堂の倉庫が火事だと知らせが入り季曼たちは慌てて戻るが、燃え盛る炎の勢いはすさまじく呆然と立ち尽くす季曼と水娘子。寧鈺軒と鬼白は危険を顧みず消火にあたるが…。その様子を物陰から見ていたのは温婉の侍女・檀香(だんこう)だった。幸い火は消し止められるが、寧鈺軒と季曼はこの火事が誰かの策略によるものだったと確信する。そして寧鈺軒は、炎を怖がっていた理由を尋ねる季曼に「そなたが現れてから私は変わることができた」と告げる。
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