宮廷衛士の花嫁
第2話~第54話
各話一覧
- 00:41:45第42話あらすじをみる 李長青(りちょうせい)は高妙容(こうみょうよう)から、李家村の虐殺の首謀者は姜保寧の父であると聞かされたが、姜保寧に恨みを抱く彼女の策謀だと考え、耳を貸そうとしなかった。しかし証人の静安(せいあん)尼から当時の事情を聞かされて、信じないわけにはいかなくなる。李謙も、虐殺の日に李家村で母と口論していた男は姜鎮英(きょうちんえい)だという確信を得た。受け入れ難い事実に困惑した李謙は姜保寧を避けていた。あらすじをみる 李長青(りちょうせい)は高妙容(こうみょうよう)から、李家村の虐殺の首謀者は姜保寧の父であると聞かされたが、姜保寧に恨みを抱く彼女の策謀だと考え、耳を貸そうとしなかった。しかし証人の静安(せいあん)尼から当時の事情を聞かされて、信じないわけにはいかなくなる。李謙も、虐殺の日に李家村で母と口論していた男は姜鎮英(きょうちんえい)だという確信を得た。受け入れ難い事実に困惑した李謙は姜保寧を避けていた。
- 00:40:59第43話あらすじをみる 最愛の李謙さえ信じてくれないことに傷つき、丸1日水も口にしない姜保寧。李謙は食事を部屋に運んで食べさせようとするが、口論になってしまう。翌日、姜保寧は歌を聴いて気晴らしするために、李謙が外出中に屋敷へ妓女(ぎじょ)を呼ぶ。一方、お互いを想い合っている金宵(きんしょう)と董珊瑚(とうさんご)は、なかなか一歩を踏み出せずにいたが、互いの見合いの席で一緒に逃げ出し…。あらすじをみる 最愛の李謙さえ信じてくれないことに傷つき、丸1日水も口にしない姜保寧。李謙は食事を部屋に運んで食べさせようとするが、口論になってしまう。翌日、姜保寧は歌を聴いて気晴らしするために、李謙が外出中に屋敷へ妓女(ぎじょ)を呼ぶ。一方、お互いを想い合っている金宵(きんしょう)と董珊瑚(とうさんご)は、なかなか一歩を踏み出せずにいたが、互いの見合いの席で一緒に逃げ出し…。
- 00:41:02第44話あらすじをみる いくつもの策を講じた姜保寧は李謙の追走から見事に逃れると、趙嘯の手を借りて予定通り都へ向かう。その途上にて、趙嘯から変わらぬ想いを打ち明けられるものの、すげなく拒むのだった。病に苦しむ太皇太后は、突然帰ってきた孫娘の姿を目にし、たちまち元気を取り戻す。久しぶりの再会に沸き立つ皇宮だったが、そこに李謙が現れ…。あらすじをみる いくつもの策を講じた姜保寧は李謙の追走から見事に逃れると、趙嘯の手を借りて予定通り都へ向かう。その途上にて、趙嘯から変わらぬ想いを打ち明けられるものの、すげなく拒むのだった。病に苦しむ太皇太后は、突然帰ってきた孫娘の姿を目にし、たちまち元気を取り戻す。久しぶりの再会に沸き立つ皇宮だったが、そこに李謙が現れ…。
- 00:43:23第45話あらすじをみる 趙嘯は召喚されずして皇宮に入った罪で李謙を弾劾すると同時に、都の守りを務める錦渓(きんけい)の兵力を削減して藩王としての勢力を弱体化するための遷都を企てていた。取り巻きを集めて李謙を倒すための根回しを進める趙嘯。だが、この動きに気づいた李謙も信頼できる人物を集めて対策を練っていた。そして、朝議の場で金海涛(きんかいとう)は李謙を弾劾し…。あらすじをみる 趙嘯は召喚されずして皇宮に入った罪で李謙を弾劾すると同時に、都の守りを務める錦渓(きんけい)の兵力を削減して藩王としての勢力を弱体化するための遷都を企てていた。取り巻きを集めて李謙を倒すための根回しを進める趙嘯。だが、この動きに気づいた李謙も信頼できる人物を集めて対策を練っていた。そして、朝議の場で金海涛(きんかいとう)は李謙を弾劾し…。
- 00:40:08第46話あらすじをみる 李謙は兵権を返上することで事態を収めたが、遷都の議論が立ち消えになる様子はまだなかった。遷都を何としてでも阻止したい太皇太后は、李謙と姜保寧を連れて皇陵へ向かい、太祖(たいそ)に直訴しに行く。その様子を見ていた民は自らの意志で太皇太后を乗せた馬車に続く。太皇太后の必死の訴えを、急いで駆けつけた韓同心(かんどうしん)が止めに入るが…。あらすじをみる 李謙は兵権を返上することで事態を収めたが、遷都の議論が立ち消えになる様子はまだなかった。遷都を何としてでも阻止したい太皇太后は、李謙と姜保寧を連れて皇陵へ向かい、太祖(たいそ)に直訴しに行く。その様子を見ていた民は自らの意志で太皇太后を乗せた馬車に続く。太皇太后の必死の訴えを、急いで駆けつけた韓同心(かんどうしん)が止めに入るが…。
- 00:41:26第47話あらすじをみる 死ぬまで牢(ろう)に監禁されることになった高妙容は、彼女の一大事を知って牢までやって来た李麟(りりん)に、抱えていた思いを吐き出す。絶望していた高妙容だったが、李謙と姜保寧を離間させる方法を考えれば、韓同心によって牢から出してもらえると聞き…。一方、李謙が兵権を手放したと知った慶泰(けいたい)は、李謙を始末するため、巫満(ふまん)を秉州へ遣わす。あらすじをみる 死ぬまで牢(ろう)に監禁されることになった高妙容は、彼女の一大事を知って牢までやって来た李麟(りりん)に、抱えていた思いを吐き出す。絶望していた高妙容だったが、李謙と姜保寧を離間させる方法を考えれば、韓同心によって牢から出してもらえると聞き…。一方、李謙が兵権を手放したと知った慶泰(けいたい)は、李謙を始末するため、巫満(ふまん)を秉州へ遣わす。
- 00:42:38第48話あらすじをみる 婚姻の許しを得るために李冬至と慶安は、李謙を訪ねる。2人の覚悟を知った李謙は、味方になることを約束した。そして李謙自身も、親世代の恨みは引き継がず、姜保寧と添い遂げることを決意。寝込んでいる姜保寧のもとにやって来た李謙は、心から謝罪して本心を伝える。そんな中、国を追われた慶泰は、再起を図るべく「神鬼兵器図」の武器に目をつけていた。あらすじをみる 婚姻の許しを得るために李冬至と慶安は、李謙を訪ねる。2人の覚悟を知った李謙は、味方になることを約束した。そして李謙自身も、親世代の恨みは引き継がず、姜保寧と添い遂げることを決意。寝込んでいる姜保寧のもとにやって来た李謙は、心から謝罪して本心を伝える。そんな中、国を追われた慶泰は、再起を図るべく「神鬼兵器図」の武器に目をつけていた。
- 00:40:06第49話あらすじをみる 太皇太后の突然の崩御に、姜保寧は深い悲しみに暮れる。太皇太后が亡くなる前日に会っていた人物が李謙で、目の前で離縁状を破ったことを知った姜保寧は、あなたのせいでお祖母様が死んだと李謙を責める。自らの死で償うと言う李謙を躊躇(ちゅうちょ)なく攻撃する姜保寧。姜家に恨みを持つ李長青が止めに入り、両家の縁は完全に切れてしまい…。あらすじをみる 太皇太后の突然の崩御に、姜保寧は深い悲しみに暮れる。太皇太后が亡くなる前日に会っていた人物が李謙で、目の前で離縁状を破ったことを知った姜保寧は、あなたのせいでお祖母様が死んだと李謙を責める。自らの死で償うと言う李謙を躊躇(ちゅうちょ)なく攻撃する姜保寧。姜家に恨みを持つ李長青が止めに入り、両家の縁は完全に切れてしまい…。
- 00:42:26第50話あらすじをみる 李謙との子を懐妊した姜保寧は堕胎しようとしていることを医正(いせい)に口止めするが、早くも韓同心と趙嘯の知るところとなる。韓同心は、姜保寧と李謙の離縁を記した太皇太后の真筆そっくりの遺旨を作成して、多くの者が見守る中で登場させようと企(たくら)んでいた。韓同心に大きな恩があるため、高妙容は命令を断れず、計画を手伝わされていた。あらすじをみる 李謙との子を懐妊した姜保寧は堕胎しようとしていることを医正(いせい)に口止めするが、早くも韓同心と趙嘯の知るところとなる。韓同心は、姜保寧と李謙の離縁を記した太皇太后の真筆そっくりの遺旨を作成して、多くの者が見守る中で登場させようと企(たくら)んでいた。韓同心に大きな恩があるため、高妙容は命令を断れず、計画を手伝わされていた。
- 00:42:43第51話あらすじをみる 長年捜していた母との再会を喜ぶ慶安。そして、母は李家村で起きた悲劇の真相を語り始める。村に火を放って村人を虐殺したのは、姜鎮英ではなかった。一方、自責の念に駆られた高妙容は、姜保寧に韓同心の企みを教える代わりに、都を離れて李麟と生活する許しを得る。韓同心の計画を知った姜保寧は、高妙容を使って対策を考え…。あらすじをみる 長年捜していた母との再会を喜ぶ慶安。そして、母は李家村で起きた悲劇の真相を語り始める。村に火を放って村人を虐殺したのは、姜鎮英ではなかった。一方、自責の念に駆られた高妙容は、姜保寧に韓同心の企みを教える代わりに、都を離れて李麟と生活する許しを得る。韓同心の計画を知った姜保寧は、高妙容を使って対策を考え…。
- 00:40:31第52話あらすじをみる 証拠を突きつけてもしらを切る韓同心だったが、慈寧(じねい)宮から太皇太后の印章が見つかり、万寿(ばんじゅ)山に生涯幽閉の身となった。そんな中、姜保寧の計らいで、高妙容と李麟は都を無事に離れることに成功していた。一方、趙嘯の手によって李謙は流刑地へ押送されようとしていた。姜保寧は趙嘯の勝手な行いを今回は咎めないが、次は許さないと警告する。あらすじをみる 証拠を突きつけてもしらを切る韓同心だったが、慈寧(じねい)宮から太皇太后の印章が見つかり、万寿(ばんじゅ)山に生涯幽閉の身となった。そんな中、姜保寧の計らいで、高妙容と李麟は都を無事に離れることに成功していた。一方、趙嘯の手によって李謙は流刑地へ押送されようとしていた。姜保寧は趙嘯の勝手な行いを今回は咎めないが、次は許さないと警告する。
- 00:42:12第53話あらすじをみる 姜保寧に問い詰められた閔州(びんしゅう)は李家村で起きた事件の真実を話す。一方、姜保寧の持つ「神鬼兵器図」を狙うも皇宮の高い壁に阻まれていた慶泰は、李謙が流刑地送りから一転、都に送還されると知り、李謙を取り引きの材料として連れ去る。李謙と引き換えに「神鬼兵器図」を渡す決意をした姜保寧だったが、ひょんなことから隠された“鍵”に気づき…。あらすじをみる 姜保寧に問い詰められた閔州(びんしゅう)は李家村で起きた事件の真実を話す。一方、姜保寧の持つ「神鬼兵器図」を狙うも皇宮の高い壁に阻まれていた慶泰は、李謙が流刑地送りから一転、都に送還されると知り、李謙を取り引きの材料として連れ去る。李謙と引き換えに「神鬼兵器図」を渡す決意をした姜保寧だったが、ひょんなことから隠された“鍵”に気づき…。
- 00:42:51第54話あらすじをみる 久しぶりに2人で話し合う時間ができて、姜保寧と李謙の誤解はすっかり解け、仲直りを果たす。慶泰に渡したはずの「神鬼兵器図」だったが、姜保寧は隠された真の設計図を見つけていた。思勤(しきん)とともに本物の武器の製作に挑む姜保寧。果たしてそれは戦うための道具なのか、それとも…。国の命運を懸けた戦いが幕を開け、それぞれの愛の行方がついに定まる。あらすじをみる 久しぶりに2人で話し合う時間ができて、姜保寧と李謙の誤解はすっかり解け、仲直りを果たす。慶泰に渡したはずの「神鬼兵器図」だったが、姜保寧は隠された真の設計図を見つけていた。思勤(しきん)とともに本物の武器の製作に挑む姜保寧。果たしてそれは戦うための道具なのか、それとも…。国の命運を懸けた戦いが幕を開け、それぞれの愛の行方がついに定まる。