短歌研究社 69件 人気順 新着順 世界で一番すばらしい俺 工藤吉生 2018年短歌研究新人賞受賞の第一歌集。 校舎から飛び降り、車にはねられながらも、生きながらえる。 「おかしないい方になるが、高度な無力感が表現されている。」──穂村弘 「人間性が色濃く表れた作品です。黒ずみにちょっとかけてみましょうよ。」──加藤治郎 (短歌研究新人賞選考座談会より) 1,650円 太陽の横 山木礼子 地下鉄でレーズンパンを食べてゐる茶髪の母だついてきなさい 2013年第56回新人賞受賞作「目覚めればあしたは」から 「短歌研究」連載まで8年間の作品をまとめた待望の第一歌集。 子育て、仕事、生活…現代女性のひりつくような日々を、 冷静な視線をもって、みずみずしい感性でうたう。 たつぷりと遊びつくしたあとに来る小筆のやうなさびしさがある みどりごはくたくたに疲れ生まれくる初夏さわがしい分娩室に 「日本死ね」までみなまで言はねば伝はらぬくやしさにこのけふの冬晴れ いつか詩になると信じてやり過ごす日々にシンクの泡は壊れて うすあをき雪の降りつむいろは坂 〈な〉のカーブより下り始めつ 装幀=花山周子 2,200円 短歌研究2022年5月号 (株)短歌研究社 巻頭特別作品 二十首 佐佐木幸綱「朝五時のテオ」 一挙掲載 三〇〇歌人新作作品集 テーマ「リ・スタート」 一冊丸ごと、短歌作品。 性別や年齢で括りません。五十音順です。 かつての女性歌人作品集、男性歌人作品集をやめて、五月号に一気に掲載するのは、三年目です。新型コロナウィルスの感染拡大・蔓延は収まらず、「第七波」への警戒が呼びかけられています。二月終わりからの、ロシアのウクライナ侵攻では、凄惨な戦争の状況が、次々と明るみに出ています。 そうしたなかで、このテーマを掲げます。 リ・スタート。ここから、また始めよう。 (5月号特集扉リード文より) 短歌研究詠草 米川千嘉子 選 特選/青柳啓子 準特選/小野一男/熊谷/純/今井眞知子/高橋ひろみ/衣袋洋子/岡野はるみ/吉田信雄/古河/惺/赤坂千賀子/四葉るり子/志村/佳/高橋岑夫/大滝慶作/福田八重子/柳村知子/西郷英治/ 第40回「現代短歌評論賞」 応募要項 1,200円 たんぽるぽる(短歌研究文庫) 雪舟えま <内容紹介> 星野源や吉澤嘉代子など多くのアーティストに支持されるロングセラー『たんぽるぽる』に加えて、電子詩集『地球の恋人たちの朝食』から、同じ背景で書かれた詩を追加収録。 目がさめるだけでうれしい 人間がつくったものでは空港がすき とても私。きましたここへ。とてもここへ。白い帽子を胸にふせ立つ うれいなくたのしく生きよ娘たち熊銀行に鮭をあずけて 解説=吉澤嘉代子(ミュージシャン) 東直子(歌人・作家) 999円 短歌研究2022年4月号 (株)短歌研究社 多角度分析対論・坂井修一vs.斉藤斎藤「短歌は「持続可能」か。」 スペシャル版 東直子の「楽歌*楽座」第九回リレー短歌日記 (後篇・2ヵ月目)ゲスト=平岡直子・穂村弘 寄稿「「オレンヂ」から『水葬物語』へ――変貌する塚本邦雄」島内景二 巻頭作品10首=岡野弘彦「郡上の旅」 作品30首=伊藤一彦「オウンゴール」 作品20首=春日いづみ「エキプ・ド・シネマ」/大下一真「丈低きまま」/桑原正紀「蜘蛛の網」/久我田鶴子「あやとり」/河路由佳「無、だから」/江戸雪「国旗」 毎月連続掲載 水原紫苑「欲望」50首 作品30首=斉藤斎藤「群れをあきらめないで[6]」 作品連載 30首=富田睦子「きさらぎの」/千種創一「つぐ(前編)」/小坂井大輔「Life Goes On」 十首の世界=今橋 愛「春になったら」/内山晶太「突起をつぶす」/遠藤たか子「グランマ・モーゼス」/笠木 拓「愛から醒めて」/鈴木加成太「あられ綿菓子」/鈴木ちはね「成熟」/田口綾子「はなのくび」/竹中優子「あそび」/堂園昌彦「まぼろし」/山下 泉「長いくねくねした道」 第40回「現代短歌評論賞」応募要項 連載 小島ゆかり│サイレントニャー#10 吉川宏志│1970年代短歌史10│ 安田登│能楽師の勝手がたり7│ 佐藤弓生・千葉 聡│人生処方歌集 38│ 工藤吉生│Twitterで短歌さがします10 短歌時評=柳澤美晴│零を壱に 作品季評(第122回・前半) 穂村弘/川野芽生/工藤吉生 書評 里見佳保│遠藤由季歌集『北緯43度』 甲村雅俊│横山岩男歌集『うたの歳月』 佐佐木定綱│小佐野彈歌集『銀河一族』 久々湊盈子│伊勢方信歌集『零時まへ』 高旨清美│岡部 史歌集『海の琥珀』 栗原 寛│荒川晃著『私説春日井建』 歌集歌書評・共選=岡部 史/永田吉文 小池 光 選 短歌研究詠草 特選 小町路子 準特選 青羽香里/曽川文昭/榎本麻央/住吉和歌子/久保/仁/吉田信雄/阿久津千津子/村上秀夫/松尾徳太郎/高田/圭/福原安栄/新谷洋子/松岡江威子/佐々木冴美/関口?未/永井季子 歌壇ニュース 短歌研究詠草のおしらせ 短歌研究次号予告 959円 短歌研究2022年3月号 (株)短歌研究社 特集1 スペシャル版 東直子の「楽歌*楽座」第八回「リレー短歌日記」(前篇・1ヵ月目) ゲスト=平岡直子・穂村弘 特集2 創刊90周年企画 天才を育てる雑誌「オレンヂ」を読む 特集3 歌人アンケート「文庫で読みたい歌集」はこれだ 抽選突破の若手歌人が「アイドル歌会」を体験レポート(廣野翔一) 宮田愛萌(日向坂46)、真山りか(私立恵比寿中学)、律月ひかる(いぎなり東北産)、豊田萌絵(声優アイドル)がイベントで披露した短歌を特別掲載 第40回「現代短歌評論賞」応募要項 巻頭作品 20首=篠 弘「想定外」 30首=小池 光「雪」/松村由利子「小さき地球」/笹 公人「終楽章」 作品20首=松川洋子「うさぎの世紀」/内藤 明「越年」/松村正直「子福桜まで」/野上洋子「山の此方」 作品連載 第3回30首=藤原龍一郎「悲劇の誕生」/古谷智子「ルーデンス」/長澤ちづ「時は戻らず」 毎月連続掲載 水原紫苑「永遠舞踏会」30首 特集2の内容補足 創刊90周年企画 天才を育てる雑誌「オレンヂ」を読む 創刊号ハイライト再現掲載 杉原一司・塚本邦雄・山中智惠子の「オレンヂ」初出作品 島内景二「幻の「オレンヂ」の出現」/水原紫苑「オレンヂの衝撃」/堂園昌彦「雑誌のもつ複雑性の面白さ」/土岐友浩「われわれはモラリストである」 作品七首+エッセイ=兼平一子「父のおもかげ」/入谷幸子「柊の棘」/舟本惠美「異しきいのちか」/瀬戸久夫「鳥どり」/倉松しん子「ふわふわの午後」/内藤賢司「洗い場」/椿 知風「年末年始」/渡辺礼比子「セツナイ」/小俣はる江「恋しき」/桜井仁「オンライン授業」 連載 小島ゆかり│サイレントニャー ~猫たちの歌物語9~ 吉川宏志│1970年代短歌史9│ 安田登│能楽師の勝手がたり6│ 佐藤弓生・千葉 聡│人生処方歌集 37│ 工藤吉生│Twitterで短歌さがします9 書評 佐藤モニカ│立花開歌集『ひかりを渡る舟』 森本 平│三田三郎歌集『鬼と踊る』 田中教子│羽生ゆり子歌集『今日といふ日』 三宅勇介│永田和宏歌集『置行堀』 竹村公作│藤田直樹歌集『Geometry』 北神照美│古谷智子歌集『ベイビーズ・ブレス』 寺井龍哉│細川光洋著『吉井勇の旅鞄』 短歌時評=柳澤美晴│新しい短歌地図とは 歌集歌書評・共選 岡部 史/永田吉文 小池 光 選 短歌研究詠草 特選 佐藤章江 準特選 井上政彦/長谷智香江/船岡房公/浅井克宏/榎本麻央/高橋ひろみ/福島隆史/山上ふみ子/藤澤洋子/吉田桜子/桑田よし子/米山惠美子/笹川裕史/船岡和子/長友聖次/今井美紀子/ 歌壇ニュース 短歌研究詠草のおしらせ 短歌研究次号予告 959円 短歌研究2022年2月号 (株)短歌研究社 特集1吉井勇「ゴンドラの唄」初出の発見――百年越しの謎を解く 細川光洋 特集2 創刊90周年企画 「短歌研究90年」に遺された謎 語り手=篠弘 聞き手=寺井龍哉 再録「日本歌人」廃刊についての証言 対談「前川佐美雄VS.武川忠一」(抄録) 再録 創刊第二号の熱討座談会「茂吉、孤立す」 「定型問題座談会 萬葉の歌と現代の歌」(抄録)出席者=土岐善麿・前田夕暮・石原純・北原白秋・折口信夫・斎藤茂吉 巻頭作品連載 第3回30首=永田和宏「風通しのいい窓辺3 箱根越え」 作品連載 第3回30首=山田航「それぞれの短い旅に」/山階基「迷うために秋は」 作品30首=三枝昴之「鳥の歌」/水原紫苑「海と波」/斉藤斎藤「群れをあきらめないで(5)」作品20首=足立敏彦「カラスらわれら」/梅内美華子「やさしい角」/大竹蓉子「吾亦紅」/大辻隆弘「寧夏」/来嶋靖生「山の記憶」/なみの亜子「草の名」 第2回 短歌研究ジュニア賞 発表 小学生の部/中学生の部/高校生の部 「十首の世界(ゆく年くる年篇)」=奥村晃作「コロナ禍の最中に暮らす」/天野慶「川を渡る/涙香/なおあまりある」/カン・ハンナ「厳かな夕日」/鯨井可菜子「AからE」 郡司和斗「これまでの年末年始」/田村 元「はんぺんの角」/田村穂隆「冬の肺葉」/橋爪志保「この場所はまだ」/廣野翔一「雪の映像」/三田三郎「ひとり新年会」 連載 東直子の「楽歌*楽座」第7回 「映画de短歌」(後篇) ゲスト=北山あさひ・中山俊一・錦見映理子 小島ゆかり│サイレントニャー ~猫たちの歌物語8~ 吉川宏志│1970年代短歌史8│ 安田登│能楽師の勝手がたり5│ 佐藤弓生・千葉 聡│人生処方歌集 36│ 工藤吉生│Twitterで短歌さがします8 関川夏央|坂井修一著『森鴎外の百首』 弘平谷隆太郎|三枝昂之著『跫音を聴く 近代短歌の水脈』 柴田典昭|松村正直著『踊り場からの眺め 短歌時評集2011―2021』 大西久美子|市原友子歌集『コバルト色の空』 大森静佳|日高堯子歌集『水衣集』 橋元俊樹|原田俊一歌集『あけぼの杉』 短歌時評=山崎聡子「価値観の変化に思うこと」 作品季評第121回・後半 佐佐木幸綱(コーディネーター)/久我 田鶴子/笹 公人 歌集歌書評・共選=小見山 泉/近江 瞬 高野公彦 選 短歌研究詠草 特選 高橋ひろみ 準特選 久保澄子/長友聖次/樺島策子/江本たつ子/麻生みち子/小橋辰矢/藤田浩之/市村貴美子/渡辺実枝子/紺野ちあき/古島重明/松本 滋/村上公子/久保親二/船岡房公/福田八重子 第65回「短歌研究新人賞」募集要項 歌壇ニュース 短歌研究詠草のおしらせ 短歌研究次号予告 959円 短歌研究2022年1月号 (株)短歌研究社 新春スペシャル鼎談「いま大切にしたい『言葉』について」 文芸と言論の団体の女性トップ3人初の座談会が実現 林真理子(日本文藝家協会理事長)&桐野夏生(日本ペンクラブ会長)&栗木京子(現代歌人協会理事長) 巻頭作品=馬場あき子「木々の沈黙」 作品=俵万智「ファイティン!」/水原紫苑「ヒュブリス」/黒瀬珂瀾「過去の死者、あるいは」/斉藤斎藤「 群れをあきらめないで(4)」/永井祐「代々木公園の真ん中」/花山多佳子「藪のほとり」/野口あや子「レペゼンpoet」/佐佐木定綱「凶暴なオオハクチョウ」/平出 奔「「ひととおり、聞いた感じぃ」/工藤玲音「さて」 創刊九十周年アーカイブ企画 「三島由紀夫と私と短歌」春日井建 ウェビナー批評会「『塚本邦雄論集』を読む」 作品連載=富田睦子「やっと」/千種創一「Last but not least」/小坂井大輔「長男」 連載 東直子の「楽歌* 楽座」第6回 「映画de短歌」(前篇) ゲスト=北山あさひ・中山俊一・錦見映理子 連載 小島ゆかり│サイレントニャー ~猫たちの歌物語#7 吉川宏志│1970年代短歌史7│ 安田登│国魂の寓る所――能楽師の勝手がたり4│ 佐藤弓生・千葉 聡│人生処方歌集 35│ 工藤吉生│Twitterで短歌さがします7 書評 島田幸典|高野公彦歌集『水の自画像』 睦月都|山崎聡子歌集『青い舌』 阿波野巧也|川野里子歌集『天窓紀行』 大熊俊夫|外塚 喬歌集『鳴禽』 馬場昭徳|大石敏夫歌集『空の香り』 浦河奈々|岡田恭子歌集『春よ来い』 塚田千束|佐藤モニカ歌集『白亜紀の風』 鯨井可菜子|春日真木子歌集『ようこそ明日』 短歌時評=山崎聡子│書かれなかったものを 作品季評第121回・前半 佐佐木幸綱(コーディネーター)/久我 田鶴子/笹 公人 歌集歌書評・共選=小見山 泉/近江 瞬 高野公彦 選 短歌研究詠草 特選 今井美紀子 準特選 浅井克宏/住吉和歌子/紺野ちあき/望月公子/小泉和雲/麻生みち子/大滝慶作/石橋佳の子/関口祐未/黄金井春男/米山恵美子/吉田桜子/大丸利恵/木里久南/齋賀万智/松浦和男 第64回「短歌研究新人賞」募集要項 歌壇ニュース 短歌研究詠草のおしらせ 短歌研究次号予告 連載 工藤吉生│Twitterで短歌さがします7 959円 短歌研究2021年12月号 (株)短歌研究社 *注)電子版には、「歌壇名簿」は収録していません。 二〇二一年展望座談会 「短歌、再始動へ向けて」 佐佐木幸綱(司会)/三枝昂之/栗木京子/小島ゆかり/穂村 弘 '21総合誌作品展望 藤島秀憲/ 川本千栄/魚村晋太郎/染野太朗/渡 英子/田村 元 '21歌集・歌書展望 中川佐和子/屋良健一郎/齋藤芳生/土井礼一郎/楠 誓英/広坂早苗 短歌2021 書き留めておきたいこと 石川美南/荻原裕幸/川野里子/笹 公人/佐佐木定綱/平出 奔/平岡直子/廣野翔一/山田 航/吉川宏志 総合歌人団体今年度の収穫 特別企画・歌人1000人アンケート「土地を詠んだ名歌」 '21年結社誌・同人誌論文 論文-歌人アンケート得票上位三論文(抄録) 「短歌研究詠草」今年度結果発表 Twitter で短歌さがします 2021総集編 工藤吉生 物故歌人を偲ぶ '21年歌集歌書総覧 400冊 短歌関連各賞受賞者一覧 「短歌研究」総目次(令和3年) 短歌研究詠草のおしらせ 第65回「短歌研究新人賞」募集要項 二〇二一綜合年刊歌集 3,080円 短歌研究2021年11月号 (株)短歌研究社 巻頭作品 30首 島田修三「放課後の音楽室」 第2回塚本邦雄賞受賞後第一作 30首 高木佳子「船、善き人の」 特別作品 36首 森島章人「変幻」 座談会「現代短歌史と私たち」 穂村弘(コーディネート)/大森静佳/川野里子/永井祐/東直子/水原紫苑 (再録)「モダニズム短歌特集」(初出「短歌研究」1951年8月号) (再録)「戦後派の言葉(塚本邦雄)」(初出「日本短歌」1951年10月号) 作品連載 第2回 30首 藤原龍一郎「陽光の下、東京は死ぬ」 古谷智子「夢の裾」 長澤ちづ「虫の挨拶」 十首の世界(五十音順) 飯田彩乃「昼と夜と星」 今橋 愛「紺の髪ごむ」 魚村晋太郎「玄室」 大塚寅彦「たましひの樹」 小佐野彈「ごめん、ただいま」 小原奈実「篩」 川谷ふじの「サービスタイム」 楠 誓英「羊歯と月」 佐伯 紺「地に足を」 佐藤モニカ「春の海まで」 白川麒子「琴線」 菅原百合絵「花咲く乙女たち」 田中 槐「紐を引いて」 谷岡亜紀「雨のマリエンバードで」 田村 元「ハラミと侠客」 千葉 聡「九月の指」 塚田千束「夏至を終え」 鳥居「残火」 柳澤美晴「くわうこん」 雪舟えま「宇宙一の宝」 横山未来子「層」 祝・工藤吉生『世界で一番すばらしい俺』映画化インタビュー 「映像と短歌の距離」監督・山森正志 作品20首 工藤吉生「一六〇から一七九」 連続企画 篠弘インタビュー(最終回)「戦中歌人の抵抗――大日本歌人協会の解散劇」 連載 東直子の「楽歌* 楽座」 第5回 カナリア諸島へヴァーチャル吟行歌会 ゲスト=黒瀬珂瀾・小坂井大輔・初谷むい・松村由利子 連載 小島ゆかり サイレントニャー ~猫たちの歌物語♯6 吉川宏志 1970年代短歌史6 安田登 輪廻の妄執に帰るぞや――能楽師の勝手がたり3 佐藤弓生・千葉 聡 人生処方歌集 34 工藤吉生 Twitterで短歌さがします6 書評 堂園昌彦│『森岡貞香全歌集』/三上春海│加藤治郎著『岡井隆と現代短歌』/森垣岳│奥村知世歌集『工場』/井ヶ田弘美│普光江文江歌集『心の風景』/黒岩剛仁│大下一真歌集『漆桶』/今井恵子│川本千栄歌集『森へ行った日』/柏木節子│菊一子歌集『ここに生く』 短歌時評=山崎聡子│属性は「私」か 第65回「短歌研究新人賞」募集要項 作品季評第120回・後半 小池光(コーディネーター)/魚村晋太郎/北山あさひ 歌集歌書評・共選=小見山 泉/近江 瞬 島田修三 選 短歌研究詠草 特選 船岡房公 外川菊絵/木村照子/大谷和子/大丸利惠/木々乃なつ/大串靖子/中沢久子/酒井直樹/鈴木雅信/久助/遠山ようこ/長友聖次/志村 佳/山崎 垂/敷田千枝子/奥田ミヨ子 959円 短歌研究2021年10月号 (株)短歌研究社 第2回 「塚本邦雄賞」発表 (抄録30首掲載) 受賞者高木佳子 受賞歌集『玄牝』 受賞者永井祐 受賞歌集『広い世界と2や8や7』 第39回 「現代短歌評論賞」発表 受賞作 小野田光「SNS時代の私性とリアリズム」 次席 高良真実「私性・リアリズムの袋小路を越えて」 候補作 柴田 悠「〈私〉をめぐる遠近法」 評論 弘平谷隆太郎「システムの暴力、歌の抗力」 評論 土井礼一郎「過去へのまなざし/過去のまなざし」 連続企画 篠弘インタビュー(第4回)「戦中歌人の抵抗――昭和十五年からの言論弾圧」 連載 東直子の「楽歌* 楽座」 第4回 俳句de短歌(後篇)ゲスト=堂園昌彦・工藤玲音 巻頭作品連載 第2回 30首 永田和宏「風通しのいい窓辺2 熱殺蜂球」 作品連載 第2回 30首 山田航「それぞれの夜の街に」 山階基「夜を着こなせたなら」 第57回短歌研究賞受賞後第一作 50首 佐伯裕子「立ちても居ても」 第64回短歌研究新人賞受賞後第一作 30首 塚田千束「すきとおる白衣」 第65回「短歌研究新人賞」募集要項 十首の世界 大松達知「蒙霧」 川島結佳子「Aとa」 笹公人「尿路結石破砕手術その後に。夏……」 谷川由里子「冒頭の杖 」 初谷むい「アンチ・アンチ・クライスト」 松村正直「195・7km」 松本典子「霧と空港」 柳宣宏「夏の家」 渡英子「桃と蝉声」 追悼・蒔田さくら子さん 小池光「蒔田さくら子さん追悼──赤いゼラニウム」 藤原龍一郎「歌人・蒔田さくら子の功績──「短歌人」の支柱」 連載 小島ゆかり サイレントニャー ~猫たちの歌物語♯5 安田登 露を片敷く草枕――能楽師の勝手がたり2 吉川宏志 1970年代短歌史5 佐藤弓生・千葉 聡 人生処方歌集 33 工藤吉生│Twitterで短歌さがします5 書評 池田はるみ│佐佐木幸綱歌集『春のテオドール』/井上法子│平岡直子歌集『みじかい髪も長い髪も炎』/長谷川と茂古│児玉三佳歌集『天与の色』/中津昌子│早智まゆ李歌集『ひかりのしだり尾』/浅羽佐和子│曽我玲子歌集『八月の棕梠』/平山公一│鈴木良明歌集『光陰』/大辻隆弘│阿木津 英著『アララギの釋迢空』 短歌時評=平出 奔あなたたちの責任・私の責任 作品季評第120回・前半 小池光(コーディネーター)/魚村晋太郎/北山あさひ 歌集歌書評・共選=大沢優子/貝澤駿一 島田修三 選 短歌研究詠草 特選 阿久津千津子 準特選 徳田浩実/深井ちか子/松永 努/吉田信雄/内藤英雄/川北照代/真鍋真悟/ 村上秀夫/長友聖次/赤坂千賀子/清水晴架/澁谷義人/田中造雅/榎本麻央/鈴木雅信/古山美歩 959円 短歌研究2021年9月号 (株)短歌研究社 本年度「短歌研究賞」受賞作(二十首)佐伯裕子「今日の居場所」 本年度「短歌研究新人賞」受賞作(三十首)「窓も天命」(受賞者・塚田千束) 東直子の「楽歌* 楽座」第3回 俳句de短歌(前篇) (ゲスト=堂園昌彦・工藤玲音) 連続企画・篠弘インタビュー(第3回)「戦中歌人の抵抗―坪野哲久、二・二六事件、川田順」 作品連載 三十首=富田睦子「風に踊れる」(第一回)/千種創 一「晩安、親愛的」(第一回)/小坂井大輔「Kozakaism」(第一回)/小佐野 彈「リーシュを外せ 銀河一族VIII」 (最終回)/ 短歌研究新人賞・過去受賞者45人の新作3首とエッセイ「あの日」 第21回(昭和53年)~第41回(平成10年) 井辻朱美/阿木津英/中山明/奈賀美和子/大塚寅彦/武下奈々子/小笠原和幸/池田はるみ/加藤治郎/荻原裕幸/黒木三千代/藤原龍一郎/西田政史/尾崎まゆみ/野樹かずみ/寺井淳/小泉史昭/松村由利子/尾形平八郎/田中槐/横山未来子/千葉聡/ 第43回(平成12年)~第 63回(令和2年) 紺野万里/小川真理子/八木博信/嵯峨直樹/奥田亡羊/野口あや子/吉岡太朗/田口綾子/やすたけまり/吉田竜宇/山崎聡子/馬場めぐみ/鈴木博太/山木礼子/石井僚一/遠野真/武田穂佳/小佐野彈/工藤吉生/川谷ふじの/郡司和斗/中野霞/平出奔/ 連載 小島ゆかり サイレントニャー ~猫たちの歌物語4~ 吉川宏志 1970年代短歌史4 佐藤弓生・千葉 聡 人生処方歌集 32 安田登 詩に興り、礼に立ち、楽に成る――能楽師の勝手がたり1 工藤吉生 Twitterで短歌さがします4 短歌時評=平出 奔「広い地平・特集という道しる」 最近刊歌集・歌書評・共選=大沢優子/貝澤駿一 水原紫苑選 短歌研究詠草 特選=内藤英雄 準特選=村上秀夫/山崎公俊/小林菫子/松浦和男/古河知尋/しおせとくや/井上政彦/瑞慶村悦子/ひびの祈り/石田郁男/東方健太郎/渡辺なおみ/阿久津千津子/中沢久子/枝豆みどり/大友圓吉 1,040円 短歌研究2021年8月号 (株)短歌研究社 水原紫苑責任編集「女性が作る短歌研究」 【水原紫苑責任編集・特別増大号】 現代の「女性」と「ジェンダー」をテーマに、歌人たちが集結して、雑誌を作りました。 「女性が作る短歌研究」と題し、「責任編集」は女性歌人・水原紫苑。 すべて「女性の視点」で創作・評論・対談を構成しています。 外部の歌人に編集長を委ねるのは、創刊90年目で初です。 言葉をなによりも大切にしてきた歌人たちは、「女性」「ジェンダー」について、なにを語るのでしょうか。 大森静佳、小島なおの新作100首連作を筆頭に、 短歌の現在を代表する女性歌人たちが集結して、書き下ろし新作を掲載! 新作100首=大森静佳「ムッシュ・ド・パリ」 小島なお「両手をあげて、夏へ」 (対談) 田中優子(前法政大学総長)と川野里子(司会=水原紫苑)「女性たちが持つ言葉」 馬場あき子と水原紫苑(司会=村上湛)「歌と芸」 (寄稿) 阿木津英「『ジェンダー』という語の出現と女性の歌」 黒瀬珂瀾「短歌と僕の生/性について」 石川美南「侵される身体と抗うわたしについて」 川野芽生「夢という刃 ―『幻想と人間』考」 今野寿美「森鴎外とジェンダー母という円環の外に出なかった人」 瀬戸夏子「名誉男性だから」 平岡直子「『恋の歌』という装置」 堀田季何「世界文学としての短歌の可能性」 松平盟子「『パリイ』との遭遇、与謝野晶子の場合」 米川千嘉子「岡本かの子の〈女性〉の逆転と拡張」 (作品) 50首=紀野恵「長恨歌」水原紫苑「片足立ちのたましひ」 30首=大滝和子「母と素粒子」 10首= 飯田有子「月と女」 井辻朱美「リフレン、リフレン」 井上法子「花・野原・魚の腹」 梅内美華子「むらさきの海」 江戸雪「アップデート」 大口玲子「二人称」 尾崎まゆみ「花の企み」 帷子つらね「シャドーロール」 北山あさひ「変身」 小池純代「十韻」 榊原紘「Geschichte」 笹原玉子「いつまであをい」 佐藤弓生「はなばなに」 高木佳子「雨と白雷」 田口綾子「馬前に死す」 田宮智美「花降る」 道券はな「退路」 戸田響子「存在しない音が聞こえる」 富田睦子「ゆうがたの風」 永田紅「うすめる」 野口あや子「二盃口」 花山周子「そらみみ」 早坂類「その後の僕ら」 林あまり「夏の嘘」 松村由利子「夜が明ける前に」 睦月都「真夜中の偏食家たち」 盛田志保子「狼煙」 山木礼子「甘夏」 山崎聡子「メルヘンと慰霊塔」 ○第九回 中城ふみ子賞発表 受賞作 石井幸子「さをりの空」(五十首) 次席=鈴木照夫「海猫さわぐ」(二十五首) 次席=本条恵「新しい島」(二十五首) 佳作=大黒千加「荒川を越ゆ」 佳作=川崎岳史「日本の遊び」 選考委員講評=永田和宏/池田はるみ/時田則雄 ○新連載 東直子の「楽歌* 楽座」――第2回 一語摘み(後篇) (ゲスト=大塚寅彦・上澄 眠) ○連載 吉川宏志「1970年代短歌史3」 小島ゆかり「サイレントニャー 猫たちの歌物語#3」 佐藤弓生・千葉 聡「人生処方歌集 31」 工藤吉生「Twitterで短歌さがします3」 ○作品季評第119回・後半 栗木京子(コーディネーター)/松村由利子/土岐友浩 (取り上げた作品=寺井龍哉「渋谷春愁」│柳澤美晴「石鹸まみれの星」│平井弘歌集『遣らず』) ○短歌研究詠草 永田和宏 選 特選=太田宣子 準特選=瑞慶村悦子/上野博子/村上秀夫/中村 佳/熊谷 純/ひびの祈り/岡野はるみ/田中康子/鯨岡雄治/榎本麻央/大塚 浩/青山奈未/林 もと子/望月公子/後藤幸雄/浅野祐之 1,200円 短歌研究2021年7月号 (株)短歌研究社 特集 二〇二一「短歌リアリズム」の更新(企画=山田 航) 論(問題提起)山田 航 4対論=永井祐/手塚美楽/吉田恭大/穂村 弘 新連載・東直子の「楽歌*楽座」――第1回 「一語摘み歌(前篇)」 (ゲスト大塚寅彦・上澄眠) 連続企画・篠弘インタビュー(第2回)「戦中歌人の抵抗」」 巻頭作品十首=尾崎左永子「生死雑感」 作品連載 三十首=藤原龍一郎「口に出せない習慣、奇妙な行為、その他」(第一回)/古谷智子「サピエンス」(第一回)/長澤ちづ「『お菓子と娘』」(第一回)/斉藤斎藤「群れをあきらめないで(3)」(最終回)/小佐野彈「目黒川―銀河一族VII」(第七回) 作品二十首=宇都宮敦「ライセンス」/江戸雪「sad song」/大下一真「ほのほのと」/大崎瀬都「体内時計」/奥田亡羊&tamaGO「ツイート&リツイート」/佐藤モニカ「春の旅人」/田中槐「あなにゑや、馬」/藤島秀憲「くもりのち雨の予報がはずれた五月十五日」/光本恵子「愛撫と激怒」/横山未来子「ムーンフェイズ」 作品十首=犬養楓「第四波」/北久保まりこ「砂迷宮」/笹川諒「眠りの市場にて」/社領美穂「『不撓不屈』のシャツ」/竹内亮「パスタを茹でる七分に」/竹中優子「内線表」/立花開「リノリウムの床を濡らす」/本多真弓「ポルカドットは跳ね回りたい」 特別寄稿=花山周子「石川美南の“ファンタジー”についての考察」 連載=吉川宏志「1970年代短歌史2」 連載=小島ゆかり「サイレントニャー 猫たちの歌物語2」 連載=工藤吉生「Twitterで短歌さがします2」 連載=佐藤弓生・千葉 聡「人生処方歌集30」 連載=松岡秀明「光をうたった歌人─新・明石海人論 35(最終回)」 短歌時評=平出奔「新しい読者・私たちの責任」 書評=大松達知「千葉聡歌集『グラウンドを駆けるモーツァルト』」/桜川冴子「林和清歌集『朱雀の聲』」/磯田ひさ子「藤野眞理子歌集『秋日のごとく』」/森本平「魚村晋太郎歌集『バックヤード』」/月丘ナイル「新井敦子歌集『未来へのバトン』」/源 陽子「遠山孝子歌集『カタクリの花』」 作品季評 第119回・前半=栗木京子(コーディネーター)/松村由利子/土岐友浩 (取り上げた作品=香川ヒサ「習はし」/高橋睦郎「マクベス夫人・鴎外家族・私」/谷川由里子歌集『SOUR MASH』) 歌集歌書評・共選=大沢優子/貝澤駿一 永田和宏 選 短歌研究詠草 特選 森中香織 準特選 太田宣子/石田郁男/柴田和彦/清水晴架/三井一夫/澁谷義人/中村佳/樺島策子/池田テル子/木里久南/渡辺なおみ/紺野ちあき/ぱいんぐりん/今井美紀子/後藤進/岡野はるみ 959円 短歌研究2021年6月号 (株)短歌研究社 作品連載 第一回 三十首 永田和宏「風通しのいい窓辺1 裸虫の業」/山田航「エキゾチック茶番」/山階基「逃げ水の涸れないうちに」 作品二十首 平井弘「乾季」/久々湊盈子「沖の大夫」/小黒世茂「足形のシール」/石井辰彦「佇みて謠ふ」/松平盟子「アトムの鉄の腕」/加藤英彦「あかね雲」/大塚寅彦「施無畏手」/高島裕「唯ダ五逆ト誹謗正法トヲバ除ク」/佐藤りえ「裏庭」/小野田光「ゆれる火を生む」/鯨井可菜子「ペンだこ」/野口あや子「盤上」 特集 31年目の穂村弘『シンジケート』論 林あまり「一九九〇年、『シンジケート』の頃」/水原紫苑「私だけがわからなかった『シンジケート』」/正岡豊「十三不塔ソングブック」/枡野浩一「シンジケートの体位」 わたしの『シンジケート』体験 石川美南/宇都宮敦/遠藤由季/大松達知/荻原裕幸/郡司和斗/佐藤文香/佐藤弓生/田村 元/千葉 聡/寺井龍哉/永井 祐/初谷むい/東直子/藤田貴大/盛田志保子/柳澤美晴/山木礼子/山階基/ユキノ進/吉澤嘉代子 特集「『戦争と歌人たち』を語る」篠弘インタビュー/書評=松村正直 ・中根誠 新連載 吉川宏志「1970年代短歌史1」 特集「俵万智の全歌集を『徹底的に読む』」YouTube書評家・渡辺祐真(スケザネ) 特別寄稿 雁部貞夫「もう一つの三陸大津浪―昭和八年のこと―」 新連載 小島ゆかり サイレントニャー ~猫たちの歌物語1~ 連載 松岡秀明 光をうたった歌人─新・明石海人論 34 佐藤弓生・千葉 聡 人生処方歌集 29 短歌時評 後藤由紀恵「記憶と記録」 書評 荻原裕幸/黒瀬珂瀾=平井弘歌集『遣らず』/梶原さい子=大口玲子歌集『自由』/松岡秀明=土岐友浩歌集『僕は行くよ』/大崎瀬都=遠藤たか子歌集『百年の水』/楠誓英=黒瀬珂瀾歌集『ひかりの針がうたふ』 作品季評第118回・後半 穂村 弘(コーディネーター)/佐藤モニカ/山田 航 野口あや子「纏わんがため」、高野公彦「『カノン』の迷路」、永井祐歌集『広い世界と2や8や7』 最近刊歌集・歌書評・共選 田中徹尾/山下 泉 米川千嘉子 選 短歌研究詠草 特選 柴田和彦 準特選 新谷洋子/高橋よしえ/両角美貴子/今井眞知子/深井ちか子/夏目さき/瑞慶村悦子/眞田好男/伊藤栄子/井上政彦/大友圓吉/鴨下七重/鈴木雅信/福田示知惠/藤生喜重/諸富ますゑ 新連載 工藤吉生「Twitterで短歌さがします」 959円 短歌研究2021年5月号 (株)短歌研究社 巻頭特別作品三十首 馬場あき子「ドラえもんの扉」 一挙掲載 三〇〇歌人新作作品集 テーマ「ディスタンス」 七首+エッセイ 足立敏彦 阿木津英 秋葉四郎 秋山佐和子 井谷まさみち 伊藤一彦 池田はるみ 石川美南 梅内美華子 尾崎まゆみ 大河原惇行 大下一真 大塚寅彦 大辻隆弘 沖ななも 荻原裕幸 奥田亡羊 加藤治郎 香川ヒサ 春日いづみ 川野里子 木村雅子 来嶋靖生 久々湊盈子 栗木京子 黒瀬珂瀾 桑原正紀 小池 光 小島ゆかり 佐伯裕子 佐佐木幸綱 佐藤通雅 斉藤斎藤 三枝昂之 三枝浩樹 坂井修一 沢口芙美 篠弘 島崎榮一 島田修三 高野公彦 谷岡亜紀 玉井清弘 俵 万智 千々和久幸 外塚 喬 時田則雄 奈賀美和子 内藤 明 永田和宏 長澤ちづ 花山多佳子 林田恒浩 日高堯子 東 直子 藤島秀憲 藤原龍一郎 古谷智子 穂村 弘 松川洋子 松平盟子 松村正直 松村由利子 三井 修 御供平佶 水原紫苑 道浦母都子 宮本永子 村山美恵子 森山晴美 安田純生 山野吾郎 吉川宏志 米川千嘉子 七首 亞川マス子 阿波野巧也 英保志郎 青木昭子 青柳節子 秋葉貴子 天野 慶 綾部光芳 井田金次郎 井辻朱美 井上洋子 五十嵐順子 伊勢方信 碇 弘毅 石井和子 磯田ひさ子 市原敏司 櫟原 聰 出井洋子 今井恵子 岩田記未子 内山晶太 浦河奈々 江副壬曳子 江戸 雪 遠藤由季 小笠原和幸 小笠原信之 小川真理子 小佐野 彈 小塩卓哉 小畑庸子 大朝暁子 大井 学 大石惠子 大口玲子 大崎安代 大島史洋 大滝和子 大松達知 大森静佳 大山敏夫 岡田恭子 奥村一征 奥村晃作 長屋琴璃 押切寛子 カン・ハンナ 香山静子 影山美智子 風早康惠 梶原さい子 春日真木子 門脇篤史 金子貞雄 金子正男 上條雅通 唐津麻貴子 雁部貞夫 川崎勝信 川島結佳子 川谷ふじの 川野芽生 紀野 恵 喜多弘樹 北山あさひ 久我田鶴子 久保田幸枝 久保庭紀恵子 工藤吉生 草野百合子 鯨井可菜子 楠 誓英 楠田立身 栗原 寛 黒岩剛仁 黒川光子 黒木三千代 桑田靖之 郡司和斗 小坂井大輔 小島なお 小林幸子 小見山泉 小柳素子 後藤由紀恵 高 蘭子 紺野万里 さいとうなおこ 佐久間裕子 佐佐木定綱 佐沢邦子 佐田公子 佐藤慶子 佐藤モニカ 佐藤弓生 佐野豊子 佐野美恵 佐波洋子 嵯峨直樹 齋藤芳生 最首洋子 桜川冴子 笹 公人 澤村斉美 志垣澄幸 柴田典昭 島田幸典 菅原恵子 杉本容子 鈴木利一 鈴木博太 染野太朗 田口綾子 田中 槐 田中成彦 田中教子 田村 元 高貝次郎 竹中優子 竹村紀年子 竹村公作 武下奈々子 辰巳泰子 千種創一 千葉 聡 辻 聡之 寺井龍哉 土岐友浩 利根川発 東郷良子 遠野 真 遠役らく子 堂園昌彦 富田睦子 鳥居 なみの亜子 中川佐和子 中島やよひ 中根 誠 中野昭子 中野 霞 仲 宗角 永井 祐 永田 紅 永平 緑 波汐國芳 西田政史 野口あや子 野澤正子 野地安伯 野田光介 箱崎禮子 畑谷隆子 花山周子 浜田康敬 林あまり 林 和清 日置俊次 比嘉美智子 疋田和男 平出 奔 平岡直子 平山公一 平山良明 フラワーしげる 福井 緑 藤井幸子 藤岡武雄 藤川弘子 藤田 嫩 藤吉宏子 星野 京 堀井美鶴 本田一弘 馬渕礼子 真中朋久 前川佐重郎 前川登代子 前田康子 前田彌生 蒔田さくら子 正岡 豊 松岡秀明 松坂 弘 松田愼也 松本典子 松山 馨 三井ゆき 三浦恭子 三宅勇介 光本恵子 宮原 勉 村上章子 森 藍火 森 淑子 森本 平 やすたけまり 八木博信 矢沢歌子 柳 宣宏 藪内亮輔 山川 藍 山木礼子 山崎聡子 山下 翔 山階 基 山田富士郎 山田吉郎 山田 航 山中律雄 山村泰彦 山本光珠 山本雪子 山本和可子 横山岩男 横山未来子 吉岡正孝 吉田竜宇 脇中範生 渡辺幸一 渡辺松男 米川千嘉子選短歌 1,040円 短歌研究2021年4月号 (株)短歌研究社 20周年記念拡大115ページ 特集「うたう☆クラブ」は永遠に 1.歴代コーチからのメッセージ 栗木京子/小島ゆかり/穂村弘/加藤治郎/なみの亜子/横山未来子/斉藤斎藤 2.ベストセレクション(第II期) 各コーチそれぞれのベスト5 選=加藤治郎/なみの亜子/横山未来子/斉藤斎藤 3.特別作品20首「うたう☆クラブ」ゆかりの歌人たち20人 盛田志保子「春の手前」 雪舟えま「わたしゲラルト(ウィッチャー3 ワイルドハントに寄せて)」 岡崎裕美子「わらわらうるがす」 須崎友文「アトミカリー・フラット」 虫武一俊「二〇一五年からのこと」 今橋愛「あまくちさとう。」 遠藤由季「おでん日和」 佐藤羽美「ジャム」 辻聡之「煙鯨」 堂園昌彦「二十首」 樋口智子「雪根開き」 松木秀「マザー・ロシア」 やすたけまり「菩提樹からの迷路をたどる」 山川藍「サハリン以降」 屋良健一郎「日本人になるために」 飯田彩乃「揺り籠とその周辺」 北山あさひ「素」 九螺ささら「スプリングプリン」 工藤吉生「九七から一一六」 寺井龍哉「渋谷春愁」 エッセイ=「うたう☆クラブ」とわたし 4.再録・第I期コーチ10周年座談会とベストセレクション 栗木京子/小島ゆかり/穂村弘/加藤治郎(2012年7月号より抄録) 5.加藤治郎インタビュー 6.第II期ベストセレクション作者からのメッセージ 7.萩原慎一郎「うたう☆クラブ」の歌30首(『滑走路』未収録作品)選歌とエッセイ=今野寿美 第64回「短歌研究新人賞」応募要項 第39回「現代短歌評論賞」応募要項 作品連載 第七回 三十首 斉藤斎藤「群れをあきらめないで(2)」 作品連載 第六回 三十首 小佐野彈「末弟―銀河一族VI―」 十首+エッセイ 金井じゅん子「兄の転向」 横手麗子「アンガーマネジメント」 野村灑子「ひとり居危ふし」 時本和子「森タワーから」 石原光久「冬の夜空に」 佐保田芳訓「時の移ろい」 鈴木良明「いのちの波動」 経塚朋子「児手柏」 廣庭由利子「春立ちぬ」 連載 松村由利子│ジャーナリスト与謝野晶子 17〈最終回〉 五十嵐淳雄│塚本邦雄の映画手帳38〈最終回〉 佐藤弓生・千葉 聡│人生処方歌集 28 松岡秀明│光をうたった歌人─新・明石海人論 33 短歌時評 後藤由紀恵│短歌と年齢 書評 森山良太│波汐國芳歌集『虎落笛』 齋藤芳生│神谷由希歌集『火の滝』 土井礼一郎│現代短歌を読む会著『塚本邦雄論集』 佐佐木朋子│塩川治子著『歌人番外列伝/異色歌人逍遙』 梅内美華子│大森静佳著『この世の息 歌人・河野裕子論』 廣野翔一│中根誠著『プレス・コードの影』 作品季評第118回・前半 穂村 弘(コーディネーター)/佐藤モニカ/山田 航 大松達知「親ガチャ子ガチャ」│蒔田さくら子「吾亦紅」│工藤吉生歌集『世界で一番すばらしい俺』 最近刊歌集・歌書評・共選 田中徹尾/山下 泉 小池光 選 短歌研究詠草 特選 長谷智香江 準特選 石原 明/古谷隆男/麻生みち子/群青更紗/久保親二/小泉和雲/紺野ちあき 高木 陸/山本みさよ/諸富ますゑ/藤田直樹/佐々木冴美/高橋ひろみ/熊谷 純/古川洋子/市川精二 うたう☆クラブ 221回 コーチ=加藤治郎 960円 短歌研究2021年3月号 (株)短歌研究社 特集「2011─2021 東日本大震災からの10年」 (1)作品二十首/波汐國芳「死神」/鈴木博太「廃市」/本田一弘「かへしうた」/高木佳子「花げんげ」/齋藤芳生「うそかえ」/近江 瞬「今だって、なにかの前で」/井上法子「この明るさを いったい」/浅野大輝「風の窟」 (2)河北新報歌壇と「島田さん」(島田啓三郎氏作品50首と担当・宮田建記者寄稿) (3)寄稿「忘れられない歌、忘れてはいけない歌」 阿木津英/有沢 螢/梅内美華子/尾崎まゆみ/奥村晃作/栗木京子/黒木三千代/佐藤りえ/三枝浩樹/沢口芙美/谷岡亜紀/寺井龍哉/土井礼一郎/富田睦子/花山多佳子/山田 航/吉川宏志 特別作品三十首=永田和宏「上立売」/小池光「弟」/佐藤通雅「氷柱」/米川千嘉子「無精ひげ」/水原紫苑「魚なるイエス」/大口玲子「私が続く」/梶原さい子「二〇二一年/正月」 作品連載(三十首・最終回)=高野公彦「光のエール」/島田幸典「火星」/山木礼子「変はらない」 「『水中翼船炎上中』という冥界巡り」(後編) ユキノ進 連載=五十嵐淳雄│塚本邦雄の映画手帳37/松岡秀明│光をうたった歌人─新・明石海人論 32/松村由利子│ジャーナリスト与謝野晶子 16/佐藤弓生・千葉 聡│人生処方歌集 27 短歌時評=後藤由紀恵「作者として、読者として」 書評=木村美映│米長保歌集『未完のアルバム』 田丸まひる│辻裕弘歌集『この夢がさめたら』 藤田千鶴│井上津八子歌集『合縁奇縁』 高山邦男│島田修三歌集『露台亭夜曲』『秋隣小曲集』 栗明純生│浦部晶夫歌集『晩晴』 宮本永子│佐田公子歌集『夢さへ蒼し』 最近刊歌集・歌書評・共選=田中徹尾/山下泉 小池光 選 短歌研究詠 特選 長友聖次 準特選 熊谷純/大串靖子/青山奈未/榎本麻央/関口祐未/田中造雅/久保親二/石原明/村上秀夫/木立徹/住吉和歌子/群青更紗/浅井克宏/吉田桜子/福原安栄/後藤幸雄 うたう★クラブ 220回 コーチ=なみの亜子 960円 短歌研究2021年2月号 (株)短歌研究社 巻頭作品連載(第8回・最終回)=栗木京子「一等星」 特別作品=香川ヒサ「習はし」/穂村弘「ウインターカップ」/今野寿美「お・み・おん」/川野里子「りーん」/大森静佳「赤い」/魚村晋太郎「伝言」/栗原寛「星の時間」 作品連載(第8回・最終回)=笹公人「未回答の冬」/武田穂佳「お麩になりたい」56 特集「歌集という読書体験」 (1)「『水中翼船炎上中』という冥界巡り」(前編)ユキノ進/(2)歌人直球アンケート 新しい読者のための「入門歌集」教えます。/(3)『ホスト万葉集』、達人たちはこう読んでいる。 文芸ジャーナリスト・内藤麻里子 十首+エッセイ=永谷理一郎「ブラックホール」/間鍋三和子「冬ざくら」/上原嘉善「追憶」/塚田沙玲「つぶやきを聞け」/近藤キクエ「くれなゐの風」/田村奈織美「風の時代に」 連載=松村由利子「ジャーナリスト与謝野晶子」/五十嵐淳雄「塚本邦雄の映画手帳36」/松岡秀明「光をうたった歌人─新・明石海人論31」/佐藤弓生・千葉聡「人生処方歌集26 」 短歌時評=花山周子「新しい賞について(2)」 書評横山未来子「三枝浩樹歌集『黄昏』」/辻井竜一「笹公人歌集『念力レストラン』『念力恋愛』」/真中朋久「谷岡亜紀歌集『ひどいどしゃぶり』」/一ノ関忠人「加藤英彦歌集『プレシピス』」/吉岡太朗「池田はるみ歌集『亀さんゐない』」/井辻朱美「川野芽生歌集『Lilith』」千葉聡「俵万智歌集『未来のサイズ』」/佐田公子「大串靖子歌集『沙羅の花』」/寺尾登志子「高橋キン歌集『戴帽式』」/吉川宏志「品田悦一著『万葉ポピュリズムを斬る』」 作品季評第117回・後半=佐佐木幸綱(コーディネーター)/桜川冴子/林 和清 島田修三「草原の輝き」/岡野弘彦「家郷はるかなり」/久我田鶴子歌集『雀の帷子』 最近刊歌集・歌書評・共選=栗明純生/鯨井可菜子 高野公彦 選 短歌研究詠草 特選 みかみともみ 準特選 志村佳/古島重明/紺野ちあき/吉田桜子/廣實正人/杉本眞理子/伊藤栄子/井上政彦/渡辺実枝子/阿武順子/笹川裕史/今井美紀子/眞田好男/麻生みち子/高城ナナ/瑞慶村悦子 うたう★クラブ 219回 コーチ=斉藤斎藤 960円 短歌研究2020年12月号 (株)短歌研究社 *注)電子版には、「歌壇名簿」は収録していません。 特集1 歌壇展望 二〇二〇年歌壇展望座談会 佐佐木幸綱(司会)/三枝昴之/栗木京子/小島ゆかり/穂村弘 歌人、かく格闘せり―座談会論者たちのコロナ禍(個人的な体験から) '20総合誌作品展望=柳宣宏/黒木三千代/奥田亡羊/尾崎まゆみ '20総合誌特集展望=土井礼一郎/山下翔/古谷智子/染野太朗 '20歌集・歌書展望=菊池裕/やすたけまり/辻聡之 総合歌人団体今年度の収穫 特集2 歌人1000人アンケート「今年、わたしのそばにあった歌」 結社緊急アンケート(再掲載)「その時、歌人、かく格闘せり」 '20年結社誌・同人誌論文アンケート 「短歌研究詠草」今年度結果発表 物故歌人を偲ぶ '20年歌集歌書総覧430冊 短歌関連各賞受賞者一覧 「短歌研究」総目次(令和二年) 二〇二〇綜合年刊歌集 1,919円 1234 TOP 電子書籍(本・小説) 短歌研究社 3ページ目