四つ話のクローバー
購入した作品の読み方あらすじ
200万部の大ベストセラー「夢をかなえるゾウ」著者による、幸せになるための4つの物語。
四つ葉のクローバーを見つけた人には幸運が訪れるという伝説があり、
四つの葉にはそれぞれ「faith(誠実」」「happiness(幸福)」「heart(愛情)」「hope(希望)」
の意味があると言われています。
そして、本書「四つ話のクローバー」に登場する4つの物語にも、「笑い」や「感動」だけではなく、「幸運」を呼び込むための具体的なヒントがつまっています。
第一話:「この世界に存在する『たった一つの成功法則』を教えてもらえる」。その噂を信じて会長室の扉を開けた男が見たものは――「深沢会長の秘密」
第二話:12月31日、大みそかの夜。「紅白歌合戦」をはるかに超える視聴率を叩き出す怪物番組が現れた――「ハッピーコロシアム」
第三話:突然、駅のホームで幽霊になってしまった男は、世にも不思議な「人生」の授業に参加する――「見えない学校」
第四話:深夜、誰もいない遊園地で親子が途方に暮れていた。「ジェットコースターに乗せてもらえなければ、私たちは死んでしまうのです」――「氷の親子」
4つの物語を読み終えたとき――あなたの元に幸運が訪れているかもしれません。
レビュー・口コミ(1件) 一覧へ
四つ話のクローバー、というタイトルの通り四つの話が載っています。どれも別々の話です。夢ってなんだろう、幸せってなんだろう、思いやりってなんだろう、生きるって何だろうと考えさせられる話です。こう書くと説教くさい本なのかなと思われるかもしれませんがそんなことはなくて、水野さんらしいコメディタッチでユーモアにあふれた…悪く言えば、おふざけがちょっと過ぎるストーリーです。それでも一つ一つ考えさせられました。特に、表紙に出ている、くまの子の話で俺は泣きました。買っても買わなくてもよいので、人生で一回は読んでみてください。