病院に行くほどではない不調に医師がしたこと
小林弘幸 1,540円
あらすじ
めまい・だるさ・動悸、免疫機能の低下、発症リスクの増加
長く生きてりゃ、色々あるもんだ
未病――未だ病気が発症しているわけではないが、
健康から遠ざかっている状態。
こんな“病院に行くほどではない不調”は案外、厄介!
病院に行ったとしても、特効薬はなし、診断もつきづらい。
自律神経の名医である著者がこの数年間で体験した
心身の“診断がつかない不調”を紹介しながら、
どうしたら病気を遠ざけて、ご機嫌に生きていけるのかをお伝えします。
「毎朝、体重計に乗って小さな体の不調を見逃さない」
「1時間続けられるスピードで大股でリズムよく早歩き」
「唾液をたくさん出すためにガムを?むことを習慣化する」
といった、具体的で簡単な実践方法や、
「医者に診断で『老化現象です』と言われても
そのまま捉えて諦めたらダメ」
「すべてに完璧を求めず諦め上手になる」
といった、心の持ち方まで言及しています。
未病が大病に変わってしまう前に、
できることはたくさんある。
人生100年時代、
健康寿命をぐ~っと伸ばすためのヒントが満載。
人生の後半戦、
病気を遠ざけて、上機嫌で過ごしましょう。
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