プレイステーション presents ライムスター宇多丸とマイゲームマイライフ

購入した作品の読み方

あらすじ

「初対面でも、ゲームの話を聞いているとなぜか、昔からの友達のように感じるんです。」(宇多丸)



ゲームの思い出やゲームのプレイスタイルを楽しく語らうゲームトーク・バラエティ『プレイステーション presents ライムスター宇多丸とマイゲーム・マイライフ』。TBSラジオで2017年3月に放送開始され、2022年4月の放送終了まで、登場ゲスト数は総勢127名。そのなかから「番組で伝説を残したエピソード登場回」をセレクトしてお送りします。



この本の主役はゲームのプレイヤーです。あの有名ミュージシャンも、あの人気タレントも、昔はゲームが好きなひとりのプレイヤー。あのハードが発売された時代の空気、あのソフトを一緒に遊びまくった友達……。いろんなゲーム話を通して浮かび上がるのは、各プレイヤーのさまざまな「ライフ」。それは、“コンピューターゲームのある生活史”とも言えるのです。



「ゲームの話をしてると、なぜかすぐ友達みたいになっちゃうんだよね」(宇多丸)



ゲーム好きな、あなたも主役のひとりです。本書では各ゲストのトークを書籍用に再構成。さらに番組関係者が番組への思いを語るコラム、ゲーム知識が深まること間違いなし! な脚注と、容量ギリギリまでお楽しみ要素を詰め込みました。



書籍版『マイゲームマイライフ』心ゆくまでお楽しみください!



【MY GAME MY LIFE】

三浦大知

「これまで取材でゲームの話をする機会はほとんどなくて。宇多丸さんとはプレイするゲームが近い、と思っていました。」



加山雄三

「船上でサメが出るVRゲームをやらせると、みんな怖がるね。その後に言うの。「ここらへんもサメが出るんだよ」って」



椎名慶治(SURFACE)

「『FFXI』は僕の人生を大きく変えました。『FFXI』をやっていなかったら、たぶんSURFACEは解散していなかったと思います。」



加藤夏希

「ゲームプレイでの憧れは“姫プレイ”。娘も“ゲーム界の姫”になってほしいですね。」



酒井雄二(ゴスペラーズ)

「僕は“旅ゲーマー”で、据え置き型ハード持ち歩き派。携帯してしまえば、もうそれは携帯ゲーム機なんです。」



橘 慶太(w-inds.)

「ゲームでは戦略を練り、連携を取って、心理戦を制し、勝つ。付いたあだ名は「諸葛亮」です。」



岡崎体育

「ゲーム中、家に落雷がありまして。人間、ホンマにツラいとき笑うんや、って。」



片桐 仁

「最長プレイ時間はバイト時代の96時間。やっていて面白いのかも分からないけど、止められないんです。」



宮部みゆき

「35歳でゲーム一年生。周りからいろんな助言をいただきました。やらないゲームの攻略本を読むのも楽しいです。」



清塚信也

「母が公式にゲームをさせてくれる日は1年に1日。過酷なゲーム環境でしたが、ゲームから得たことはすべてピアノに活きています。」



藤田ニコル

「私は『ポケモン』とほぼタメなんです。『ポケモン』をやったことないなんて終わってますよ。」



上坂すみれ

「萌えや音楽の素晴らしさ……ゲームからいろんなことを学んできました。そして友だちは自分の中で作り出す、ということも。」



貴島明日香

「オンライン上には私の“青春”がありました。今はお酒を飲みながら『エーペックス』を楽しんでいます。」



【MY GAME MY LIFE LASTPLAY】

PART.1

椎名慶治(SURFACE)

「今後またSURFACEが解散となって2人がノーコメントだったら、ファンは「ああ、ゲームだろ」ってなりますよね。「ゲームに飽きたらまた戻るんでしょ?」みたいな