75歳からのラクラク1品栄養ごはん
あらすじ
75歳からは、楽チンに栄養をとることが元気に長生きする秘訣!
70代後半になると足腰が弱くなり、身体機能に支障が出てくる人が増え始めます。さらに、一人暮らしの方が増えたり、認知症を発症する人もいるほどです。
すると、大きな障害となるのが「食事作り」です。自分ひとり分の食事を作るのが面倒、家族の介護で食事を作る時間がとれないなど、食事作りが生活の負担となり、とにかく食べる(ものを口にする)ことだけを考えて、栄養バランスが疎かになり、低栄養を招きがちです。
しかし、そのような食事をしていては、筋力が衰えて身体機能の低下につながるため、寝たきりなどにつながり、健康で長生きすることはできなくなってしまうのです。
そこで本書は、高齢者や料理が苦手な方でも簡単に美味しく作れる、「1品+ご飯」で栄養バランスのよいレシピを紹介しています。しっかり栄養をとり、100歳まで元気に生きましょう!
《目次》
◎プロローグ「75歳を過ぎたら食習慣を改めて見直そう」
◎PART2「年齢によって食事や食習慣を見直そう」
・75歳から変えたい食の生活習慣
・3食食べているのに低栄養になっている
・体重が減少して低栄養に、さらに進むと寝たきりへ
・たんぱく質を多く含む食品を積極的に摂ることが重要
・カルシウムはビタミンDと一緒に摂る
・気づかないうちに起こる水分不足に要注意
・できるだけ簡単にバランスのとれた食事を
◎PART3「バランスのよい栄養が摂れる食事」
・75歳からの元気を維持できる食事術
・たんぱく質が手軽に摂れる優良食品
・活用しやすいカット&冷凍食材
・1品でも栄養がバランスよく摂れる時短レシピ
・余ったもので作るリメイクレシピ
◎75歳からの食事Q&A
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