日本代表とMr.Children
購入した作品の読み方あらすじ
2つの国民的コンテンツが交差した場所から探る
「平成」のムードとスピリット。
ミスチルに支えられた日本代表
サッカーに救われた桜井和寿
宇野維正×レジー
footballistaが贈る「サッカーと音楽」
時を同じくして国民的コンテンツに成長
1993年のJリーグ開幕、初出場となる1998年フランスW杯から6大会連続出場で常連国となったサッカー日本代表。一方、1993年「CROSS ROAD」が初のドラマ主題歌となり、一躍日本音楽界のトップランナーへ、そこから現在に至るまで時代の先頭を駆け抜けてきたMr.Children。
相思相愛を超えた深い結びつきを紐解く
桜井和寿はフランスW杯で「10番」を背負った名波浩との出会いをきっかけに、サッカーにのめり込んでいく。それから20年後のロシアW杯は長谷部誠を筆頭にした「ミスチル世代」の集大成の大会だった。日本代表とMr.Children――2つの国民的コンテンツが交差する場所から探る「平成」のムードとスピリット。そして、その先に見える風景とは――?
『小沢健二の帰還』『くるりのこと』『1998年の宇多田ヒカル』の宇野維正、『夏フェス革命―音楽が変わる、社会が変わる―』のレジー両氏が、事実をもとに真摯な考察で紐解く。
「平成」という時代を象徴する、日本代表とMr.Childrenの“自分探しの旅”