長く健康でいたければ、「背伸び」をしなさい
仲野孝明 1,199円
あらすじ
「姿勢」は肩こりや腰痛を引き起こすだけではありません。
じつに多くの症状を引き起こす要因になっているのです。
たとえば、次のような症状が姿勢によって引き起こされています。
体調不良、高血圧、腰痛、肩こり、頭痛、ADHD、うつ病、生理痛、慢性疲労、冷え性、
めまい、不安感、手足のしびれ、便秘、貧血、関節痛……。
一見恐ろしい話のように思われるかもしれません。
でも、これは同時に、体にまつわる多くの悩みが、
「正しい姿勢」によって解消されるということでもあります。
私たちの体は背伸びをしたときに、
「正しい姿勢」になるようにできています。
誰でも、たった30秒で理想的な姿勢になることができるのです。
少しでも長く健康でいられるように、
ちょっと背伸びした習慣を送る。
そのための方法がたくさん詰まった一冊です。
*目次より
○マッサージを受けると腰痛は悪化する
○「ボキボキ」させないとうたう治療院に行ってはいけない
○45万円のベッドより、5000円の布団のほうがいい
○「寝相が悪い」人ほど体にとっては理想的
○肩は「3本の骨」を意識すればよく動く
○毎日の健康チェックは「足裏」でやりなさい
○パソコンのモニターは「15センチ」上げるのがベストの高さ
○「かんたん背伸び」と「しっかり背伸び」を使い分けなさい
○ランニングは下半身より上半身を意識しろ
○姿勢のために絶対にしてはいけない10のNG習慣