第2話～最終話

各話一覧

• 00:46:31

  第22話 邪神に支配された街

  あらすじをみる 県尉の任を解かれた盧凌風は1人で旅に出る。蘇無名は新たに寧湖の司馬に任命されるが、寧湖に着くと、民は鼍神(だしん)という神を崇め、鼍神教の領司・沈充(しんじゅう)に言われるがままに金銭を納めていた。だが鼍神を崇めない者もいて、寧湖商会の陸咏(りくえい)はその1人だという。蘇無名は刺史・李鷸(りいつ)の別荘を訪れるが、そこで李鷸の惨殺体を見つける。
  あらすじをみる 県尉の任を解かれた盧凌風は1人で旅に出る。蘇無名は新たに寧湖の司馬に任命されるが、寧湖に着くと、民は鼍神(だしん)という神を崇め、鼍神教の領司・沈充(しんじゅう)に言われるがままに金銭を納めていた。だが鼍神を崇めない者もいて、寧湖商会の陸咏(りくえい)はその1人だという。蘇無名は刺史・李鷸(りいつ)の別荘を訪れるが、そこで李鷸の惨殺体を見つける。
• 00:45:30

  第23話 刺史の娘

  あらすじをみる 陸咏が役所に提出した「鼍神教実録」は、李鷸が鼍神教の悪行を詳細に記したものだった。沈充はその巻物を既に1部所持していたが、李鷸の娘・櫻桃(おうとう)も同じ物を持っているのではないかと考え、刺客を差し向ける。櫻桃の元には弔問に訪れた蘇無名も居合わせていたが、危ういところで何者かが部屋に飛び込んできて2人を助ける。
  あらすじをみる 陸咏が役所に提出した「鼍神教実録」は、李鷸が鼍神教の悪行を詳細に記したものだった。沈充はその巻物を既に1部所持していたが、李鷸の娘・櫻桃(おうとう)も同じ物を持っているのではないかと考え、刺客を差し向ける。櫻桃の元には弔問に訪れた蘇無名も居合わせていたが、危ういところで何者かが部屋に飛び込んできて2人を助ける。
• 00:45:45

  第24話 床下の抜け道

  あらすじをみる 蘇無名は李鷸の棺を開けさせ、亡骸が本人でないことを人々に示す。一方、李鷸の別荘を調べていた盧凌風は、床下に抜け道を見つけ、地下の広大な部屋で巨大なワニに襲われる。とっさにそこにあった棺の中に逃げ込むが、その中には美しく装った娘の亡骸が…。その額の花鈿は、李鷸の部屋に落ちていた物と同じだった。
  あらすじをみる 蘇無名は李鷸の棺を開けさせ、亡骸が本人でないことを人々に示す。一方、李鷸の別荘を調べていた盧凌風は、床下に抜け道を見つけ、地下の広大な部屋で巨大なワニに襲われる。とっさにそこにあった棺の中に逃げ込むが、その中には美しく装った娘の亡骸が…。その額の花鈿は、李鷸の部屋に落ちていた物と同じだった。
• 00:46:24

  第25話 父と娘

  あらすじをみる 3年前に都で李鷸に会った裴喜君の話から、蘇無名は寧湖に刺史として赴任した男が李鷸に成り済ました別人だったことを確信する。その男と櫻桃が親子であることは間違いない。蘇無名は姿を消した櫻桃を見つけ出し、その父親・褚蕭声(ちょしょうせい)と対面。「鼍神教実録」の最後の1部を受け取り、鼍神教に正義の裁きを下すべく行動を開始する。
  あらすじをみる 3年前に都で李鷸に会った裴喜君の話から、蘇無名は寧湖に刺史として赴任した男が李鷸に成り済ました別人だったことを確信する。その男と櫻桃が親子であることは間違いない。蘇無名は姿を消した櫻桃を見つけ出し、その父親・褚蕭声(ちょしょうせい)と対面。「鼍神教実録」の最後の1部を受け取り、鼍神教に正義の裁きを下すべく行動を開始する。
• 00:46:18

  第26話 生き神の正体

  あらすじをみる 年に一度の大典を祝うため、蘇無名は寧湖の官吏らと共に鼍神島に渡る。神殿の赤いとばりの向こうには、果たして巨大な鼍神の影が。蘇無名は祭壇の前で「鼍神教実録」に記された鼍神教の悪行を告発し、沈充さえ知らなかった鼍神の正体を明らかにする。皆が動揺する中、鼍神の姿を隠していたとばりを盧凌風が切り落とすと、そこには…。
  あらすじをみる 年に一度の大典を祝うため、蘇無名は寧湖の官吏らと共に鼍神島に渡る。神殿の赤いとばりの向こうには、果たして巨大な鼍神の影が。蘇無名は祭壇の前で「鼍神教実録」に記された鼍神教の悪行を告発し、沈充さえ知らなかった鼍神の正体を明らかにする。皆が動揺する中、鼍神の姿を隠していたとばりを盧凌風が切り落とすと、そこには…。
• 00:45:47

  第27話 毒を含む花

  あらすじをみる 蘇無名は洛州の長史に任命されるが、それは勅命でなく公主の意向だった。洛州の大都市・洛陽では人面花という肌を若返らせる花がもてはやされていたが、それを使った娘たちが81日目に次々と変死。その花を、洛陽を訪れていた公主も使ってしまったというのだ。ほどなく人面花を売っていた異国の女の居場所が分かるが…。
  あらすじをみる 蘇無名は洛州の長史に任命されるが、それは勅命でなく公主の意向だった。洛州の大都市・洛陽では人面花という肌を若返らせる花がもてはやされていたが、それを使った娘たちが81日目に次々と変死。その花を、洛陽を訪れていた公主も使ってしまったというのだ。ほどなく人面花を売っていた異国の女の居場所が分かるが…。
• 00:46:07

  第28話 100年生きた女

  あらすじをみる 乾歳客桟(けんせいかくさん)という宿の女将・胡十四娘(こじゅうしじょう)は人面花を持っていると言って盧凌風を部屋に誘う。一方で蘇無名は、同じ宿で自害した女売人の遺体を検視するが、その女は突然息を吹き返して逃走。女将の部屋に入った盧凌風は青銅の鎧の悪鬼に襲われるが、危ういところを黒装束の男に救われる。その男は、盧凌風の知る意外な人物だった。
  あらすじをみる 乾歳客桟(けんせいかくさん)という宿の女将・胡十四娘(こじゅうしじょう)は人面花を持っていると言って盧凌風を部屋に誘う。一方で蘇無名は、同じ宿で自害した女売人の遺体を検視するが、その女は突然息を吹き返して逃走。女将の部屋に入った盧凌風は青銅の鎧の悪鬼に襲われるが、危ういところを黒装束の男に救われる。その男は、盧凌風の知る意外な人物だった。
• 00:45:28

  第29話 客桟の刺客

  あらすじをみる 盧凌風は公主に複雑な思いを抱いていたが、蘇無名に諭されて再び捜査に協力することを誓う。乾歳客桟を訪れた2人はまたもや青銅の悪鬼に襲われるが、櫻桃らの助けを得てこれを捕縛。胡十四娘がある男から2人連れの客を殺すよう依頼されていたことを聞いて、蘇無名と盧凌風は自分たちが人違いで襲われたことに気づく。
  あらすじをみる 盧凌風は公主に複雑な思いを抱いていたが、蘇無名に諭されて再び捜査に協力することを誓う。乾歳客桟を訪れた2人はまたもや青銅の悪鬼に襲われるが、櫻桃らの助けを得てこれを捕縛。胡十四娘がある男から2人連れの客を殺すよう依頼されていたことを聞いて、蘇無名と盧凌風は自分たちが人違いで襲われたことに気づく。
• 00:45:24

  第30話 薬草の庭

  あらすじをみる 費鶏師は手に入れた人面花を使って解毒薬を作ろうと試行錯誤していた。完成させるには、長らく売買が禁止されている豹黄(ほうこう)という薬草が必要だ。蘇無名と盧凌風は豹黄を取り扱っている店を探し出し、店主が洛陽の高官・李約(りやく)の館の者から豹黄を仕入れていたことを突き止める。だが、その館に向かう途中で刺客が現れて…。
  あらすじをみる 費鶏師は手に入れた人面花を使って解毒薬を作ろうと試行錯誤していた。完成させるには、長らく売買が禁止されている豹黄(ほうこう)という薬草が必要だ。蘇無名と盧凌風は豹黄を取り扱っている店を探し出し、店主が洛陽の高官・李約(りやく)の館の者から豹黄を仕入れていたことを突き止める。だが、その館に向かう途中で刺客が現れて…。
• 00:46:00

  第31話 公主と皇太子

  あらすじをみる 李約の館で、皇太子側に寝返った者が公主の前に引き出される。人面花の一連の事件は、公主に忠実な者を見極めるために李約が仕掛けた罠だったというのだ。そこへ、公主の身を案じた皇太子が駆けつける。公主が使ったのは無毒な人面花で、命の危険はないはずだったが…。謀反人が正体を現し、公主と皇太子の身に危険が迫る。
  あらすじをみる 李約の館で、皇太子側に寝返った者が公主の前に引き出される。人面花の一連の事件は、公主に忠実な者を見極めるために李約が仕掛けた罠だったというのだ。そこへ、公主の身を案じた皇太子が駆けつける。公主が使ったのは無毒な人面花で、命の危険はないはずだったが…。謀反人が正体を現し、公主と皇太子の身に危険が迫る。
• 00:46:15

  第32話 都に迫る影

  あらすじをみる 長安の大塔・参天楼(さんてんろう)が完成する。きたる中秋節に行われる落成式には各国の使節が招かれ、長年禁止されていた幻術大会も復活する予定だ。しかしある晩、夜空を正体不明の木製の鳥が飛び回り、矢文を放って朝廷を挑発する。文には10年以上前に都を追われたはずの幻術師・沙斯(さし)の名が。皇太子は盧凌風を呼び、沙斯の捕縛を命じる。
  あらすじをみる 長安の大塔・参天楼(さんてんろう)が完成する。きたる中秋節に行われる落成式には各国の使節が招かれ、長年禁止されていた幻術大会も復活する予定だ。しかしある晩、夜空を正体不明の木製の鳥が飛び回り、矢文を放って朝廷を挑発する。文には10年以上前に都を追われたはずの幻術師・沙斯(さし)の名が。皇太子は盧凌風を呼び、沙斯の捕縛を命じる。
• 00:45:48

  第33話 刺客の手がかり

  あらすじをみる 公主の腹心・韋風華(いふうか)は沙斯とひそかに通じて皇太子を暗殺しようとしていた。それを知った公主は、新たに司法参軍に任命された盧凌風に、沙斯を捕らえたいなら韋風華を見張るよう知らせる。果たして韋風華と沙斯は接触し、沙斯は盧凌風の部下に殺されるが、あまりにたやすく決着がついたことに盧凌風は疑問を抱く。
  あらすじをみる 公主の腹心・韋風華(いふうか)は沙斯とひそかに通じて皇太子を暗殺しようとしていた。それを知った公主は、新たに司法参軍に任命された盧凌風に、沙斯を捕らえたいなら韋風華を見張るよう知らせる。果たして韋風華と沙斯は接触し、沙斯は盧凌風の部下に殺されるが、あまりにたやすく決着がついたことに盧凌風は疑問を抱く。
• 00:46:08

  第34話 赤い涙痣の女

  あらすじをみる 沙斯の半生を記した禁書「沙斯伝」の著者が、蘇無名の師のかつての同僚・王元通(おうげんつう)だと判明する。また、「沙斯伝」に記載がある沙斯の想い人・賀蘭雪(がらんせつ)についても、鬼市の妓楼・幽怨(ゆうえん)楼で暮らしているという情報が。だが幽怨楼を訪れた盧凌風は、賀蘭雪に目的を見抜かれ追い返されてしまう。一方、蘇無名は王元通の住まいを訪れるが…。
  あらすじをみる 沙斯の半生を記した禁書「沙斯伝」の著者が、蘇無名の師のかつての同僚・王元通(おうげんつう)だと判明する。また、「沙斯伝」に記載がある沙斯の想い人・賀蘭雪(がらんせつ)についても、鬼市の妓楼・幽怨(ゆうえん)楼で暮らしているという情報が。だが幽怨楼を訪れた盧凌風は、賀蘭雪に目的を見抜かれ追い返されてしまう。一方、蘇無名は王元通の住まいを訪れるが…。
• 00:46:05

  第35話 幻術師現る

  あらすじをみる 盧凌風は策を弄して幽怨楼から賀蘭雪を連れ出そうとするが、そこへ沙斯が現れて斬り合いとなる。外で賀蘭雪を見張っていた雍州長史・杜銘(とめい)とその手勢は、幽怨楼から逃げ出した沙斯と賀蘭雪に追いつくが、兵の放った矢が賀蘭雪を貫き、沙斯は水の中に姿を消す。参天楼の落成式が翌日に迫る中、今度は塔の設計者が死体で発見される。
  あらすじをみる 盧凌風は策を弄して幽怨楼から賀蘭雪を連れ出そうとするが、そこへ沙斯が現れて斬り合いとなる。外で賀蘭雪を見張っていた雍州長史・杜銘(とめい)とその手勢は、幽怨楼から逃げ出した沙斯と賀蘭雪に追いつくが、兵の放った矢が賀蘭雪を貫き、沙斯は水の中に姿を消す。参天楼の落成式が翌日に迫る中、今度は塔の設計者が死体で発見される。
• 00:48:48

  最終話 刺客との対決

  あらすじをみる 参天楼の落成式が始まり、天子と公主、皇太子の前で、異国の幻術師たちが見事な幻術を次々と披露する。その途中、突然夜空に現れた木製の鳥から祝いの場に次々と矢が放たれるが、盧凌風の指示であらかじめ備えていた兵がこれを防ぐ。蘇無名らは刺客の目的が公主と皇太子であることを明らかにし、正体を現した沙斯と対決する。
  あらすじをみる 参天楼の落成式が始まり、天子と公主、皇太子の前で、異国の幻術師たちが見事な幻術を次々と披露する。その途中、突然夜空に現れた木製の鳥から祝いの場に次々と矢が放たれるが、盧凌風の指示であらかじめ備えていた兵がこれを防ぐ。蘇無名らは刺客の目的が公主と皇太子であることを明らかにし、正体を現した沙斯と対決する。