唐朝詭事録<とうちょうきじろく>-The Mystery of Kingdom-
第2話~第12話
各話一覧
00:45:02 第2話 長安紅茶の謎 あらすじをみる
蘇無名は殺された花嫁の屋敷で、花嫁の弟が鬼市の陰十郎(いんじゅうろう)という者と関わっていたという証言を得る。一方で盧凌風は、都の高官や貴人たちの間で長安紅茶という極めて高価な茶がもてはやされており、それが鬼市で取り引きされていることを知る。鬼市に向かった蘇無名と盧凌風は店で鉢合わせするが、陰十郎の姿は既になかった。
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蘇無名は殺された花嫁の屋敷で、花嫁の弟が鬼市の陰十郎(いんじゅうろう)という者と関わっていたという証言を得る。一方で盧凌風は、都の高官や貴人たちの間で長安紅茶という極めて高価な茶がもてはやされており、それが鬼市で取り引きされていることを知る。鬼市に向かった蘇無名と盧凌風は店で鉢合わせするが、陰十郎の姿は既になかった。
00:45:14 第3話 鬼市に潜む者ども あらすじをみる
盧凌風は連続する朝臣の怪死事件に長安紅茶が関係しているとにらみ、市中の長安紅茶を押収するが、朝廷内の反感を招いて配下の帯同を禁じられてしまう。蘇無名は身動きの取れなくなった盧凌風に部下を貸し、彼とは別に鬼市に潜入する。盧凌風は鬼市である男を捕らえるが、その男が口にしたのは陰十郎でなく十一娘(じゅういちじょう)という名だった。
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盧凌風は連続する朝臣の怪死事件に長安紅茶が関係しているとにらみ、市中の長安紅茶を押収するが、朝廷内の反感を招いて配下の帯同を禁じられてしまう。蘇無名は身動きの取れなくなった盧凌風に部下を貸し、彼とは別に鬼市に潜入する。盧凌風は鬼市である男を捕らえるが、その男が口にしたのは陰十郎でなく十一娘(じゅういちじょう)という名だった。
00:46:31 第4話 不遇の将軍と酔客 あらすじをみる
鬼市で手勢を失い自らも負傷したことで、盧凌風は兵権を剥奪されてしまう。蘇無名は鬼市で知り合った謎の男・費鶏師(ひけいし)から、中元節の3日後に再び長安紅茶が売り出されるという情報を得る。これまで長安紅茶が売り出されるのは、花嫁が失踪して3日後と決まっていた。蘇無名は一計を案じ、吏部侍郎・裴堅(はいけん)を訪ねる。
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鬼市で手勢を失い自らも負傷したことで、盧凌風は兵権を剥奪されてしまう。蘇無名は鬼市で知り合った謎の男・費鶏師(ひけいし)から、中元節の3日後に再び長安紅茶が売り出されるという情報を得る。これまで長安紅茶が売り出されるのは、花嫁が失踪して3日後と決まっていた。蘇無名は一計を案じ、吏部侍郎・裴堅(はいけん)を訪ねる。
00:46:13 第5話 鬼市への嫁入り あらすじをみる
裴堅の娘・裴喜君(はいきくん)の花嫁行列が、鬼市に入ったところで異形の獣に襲われる。一行に付き添っていた盧凌風は花嫁の輿を守ろうと戦うが、その隙に裴喜君は地下道の中に連れ去られてしまう。後を追って地下道に入った盧凌風と兵たちが苦戦を強いられていた頃、蘇無名は長安県令・元来(げんらい)の屋敷を訪れ、酒を酌み交わしていた。
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裴堅の娘・裴喜君(はいきくん)の花嫁行列が、鬼市に入ったところで異形の獣に襲われる。一行に付き添っていた盧凌風は花嫁の輿を守ろうと戦うが、その隙に裴喜君は地下道の中に連れ去られてしまう。後を追って地下道に入った盧凌風と兵たちが苦戦を強いられていた頃、蘇無名は長安県令・元来(げんらい)の屋敷を訪れ、酒を酌み交わしていた。
00:45:30 第6話 捕らえられた2人 あらすじをみる
一連の事件が解決したのち、不当に投獄された蘇無名と盧凌風は、それぞれ皇太子と公主の御前に召し出される。蘇無名は盧凌風の功をたたえるが、皇太子は聞く耳を持たない。一方、盧凌風は公主から、鬼市で売られていたのは偽物の長安紅茶で、自分が天子から賜ったものが本物だと言われる。そして、公主の意向により釈放されるのだが…。
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一連の事件が解決したのち、不当に投獄された蘇無名と盧凌風は、それぞれ皇太子と公主の御前に召し出される。蘇無名は盧凌風の功をたたえるが、皇太子は聞く耳を持たない。一方、盧凌風は公主から、鬼市で売られていたのは偽物の長安紅茶で、自分が天子から賜ったものが本物だと言われる。そして、公主の意向により釈放されるのだが…。
00:44:45 第7話 地図にない駅館 あらすじをみる
南州司馬に任命された蘇無名は、任地へ向かう途中で十一娘に襲われ、危ういところを盧凌風と費鶏師に救われる。都を追放され行き場をなくしていた盧凌風は、蘇無名から護衛にならないかと声をかけられ、これを受け入れることに。その頃、都では外出を禁じられていた裴喜君が家出しようと従者・薛環(せつかん)を説き伏せていた。
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南州司馬に任命された蘇無名は、任地へ向かう途中で十一娘に襲われ、危ういところを盧凌風と費鶏師に救われる。都を追放され行き場をなくしていた盧凌風は、蘇無名から護衛にならないかと声をかけられ、これを受け入れることに。その頃、都では外出を禁じられていた裴喜君が家出しようと従者・薛環(せつかん)を説き伏せていた。
00:45:40 第8話 不浄の部屋 あらすじをみる
蘇無名と盧凌風のあとから駅館に入ってきた都尉の一行に、裴喜君と薛環が捕らえられていた。2人を救い出した盧凌風は、裴喜君を慰み者にしようとしていた都尉に刃を向けるが、蘇無名に押しとどめられる。都尉は同じく駅館に居合わせた県丞に今の騒ぎを聞かれたのではと考え、口封じに行くが、その部屋はなぜかもぬけの殻だった。
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蘇無名と盧凌風のあとから駅館に入ってきた都尉の一行に、裴喜君と薛環が捕らえられていた。2人を救い出した盧凌風は、裴喜君を慰み者にしようとしていた都尉に刃を向けるが、蘇無名に押しとどめられる。都尉は同じく駅館に居合わせた県丞に今の騒ぎを聞かれたのではと考え、口封じに行くが、その部屋はなぜかもぬけの殻だった。
00:45:54 第9話 南州の四名士 あらすじをみる
蘇無名と盧凌風は駅卒の劉十八(りゅうじゅうはち)をひとまず県尉に引き渡し、同行を願い出た裴喜君と薛環と共に南州に入る。だが歓迎の宴の最中に、表通りを葬列が通りかかる。亡くなったのは、蘇無名が久々の再会を楽しみにしていた書家・顔元夫(がんげんふ)。葬列には、顔元夫と共に“南州四子”と並び称された琴、茶、詩の名人の姿があった。
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蘇無名と盧凌風は駅卒の劉十八(りゅうじゅうはち)をひとまず県尉に引き渡し、同行を願い出た裴喜君と薛環と共に南州に入る。だが歓迎の宴の最中に、表通りを葬列が通りかかる。亡くなったのは、蘇無名が久々の再会を楽しみにしていた書家・顔元夫(がんげんふ)。葬列には、顔元夫と共に“南州四子”と並び称された琴、茶、詩の名人の姿があった。
00:45:53 第10話 消えた古琴と名画 あらすじをみる
蘇無名は裴喜君の思いをくんで、彼女が都に帰らずに済むよう義兄妹の契りを結ぶ。一方、司法参軍代理の役を与えられた盧凌風は、南州四子の1人・路公復(ろこうふく)の急死の報を受け捜査を開始する。容疑者の1人は路公復に冷たくあしらわれていた欧陽泉(おうようせん)という商人で、南州四子が石橋山で風雅に過ごすさまを描いた名画「石橋図」を所蔵していた。
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蘇無名は裴喜君の思いをくんで、彼女が都に帰らずに済むよう義兄妹の契りを結ぶ。一方、司法参軍代理の役を与えられた盧凌風は、南州四子の1人・路公復(ろこうふく)の急死の報を受け捜査を開始する。容疑者の1人は路公復に冷たくあしらわれていた欧陽泉(おうようせん)という商人で、南州四子が石橋山で風雅に過ごすさまを描いた名画「石橋図」を所蔵していた。
00:46:26 第11話 深まる謎 あらすじをみる
盧凌風は路公復に恨みを抱いていた琴師を捕らえるが、検視をした蘇無名は、路公復が琴師に刺される前に既に絶命していたことを見破る。そこへ、街の骨董店から護衛付きで荷物が運び出されたという知らせが入る。中身は路公復の屋敷から消えた古琴と、欧陽泉が売った「石橋図」。盧凌風は追跡の末に琴と絵を取り戻すが…。
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盧凌風は路公復に恨みを抱いていた琴師を捕らえるが、検視をした蘇無名は、路公復が琴師に刺される前に既に絶命していたことを見破る。そこへ、街の骨董店から護衛付きで荷物が運び出されたという知らせが入る。中身は路公復の屋敷から消えた古琴と、欧陽泉が売った「石橋図」。盧凌風は追跡の末に琴と絵を取り戻すが…。
00:46:16 第12話 描かれた人々 あらすじをみる
名士・謝公の息子、謝明(しゃめい)と謝晦(しゃかい)が進士に及第する。さっそく祝いの宴が催されるが、2人は小舟から突き落とされて死に、下手人の船頭もその場で自死してしまう。当初は船頭の恨みによる犯行と思われたが、居合わせた裴喜君が奇妙なことに気づく。謝明と謝晦、そして船頭のいずれもが、その姿を「石橋図」に描かれていたのだ。
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名士・謝公の息子、謝明(しゃめい)と謝晦(しゃかい)が進士に及第する。さっそく祝いの宴が催されるが、2人は小舟から突き落とされて死に、下手人の船頭もその場で自死してしまう。当初は船頭の恨みによる犯行と思われたが、居合わせた裴喜君が奇妙なことに気づく。謝明と謝晦、そして船頭のいずれもが、その姿を「石橋図」に描かれていたのだ。
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