女医明妃伝~雪の日の誓い~
第2話~最終話
各話一覧
- 00:43:45第22話 許嫁への疑念あらすじをみる 宦官や宮女を診療するため御薬房を拡張してほしいと祁鎮に進言した允賢。祁鎮は早速朝議にかけるが、大臣たちは皇帝を誘惑する不埒な者の進言だとして猛反発する。呉太妃は允賢に対する怒りから吐血し、祁ギョクも旧知の親兵から允賢と兄・祁鎮がただならぬ関係にあると聞き、心を痛める。允賢の元を訪れた祁ギョクは、祁鎮と允賢の仲を疑う発言をしてしまい、その言葉に允賢はショックを受ける。あらすじをみる 宦官や宮女を診療するため御薬房を拡張してほしいと祁鎮に進言した允賢。祁鎮は早速朝議にかけるが、大臣たちは皇帝を誘惑する不埒な者の進言だとして猛反発する。呉太妃は允賢に対する怒りから吐血し、祁ギョクも旧知の親兵から允賢と兄・祁鎮がただならぬ関係にあると聞き、心を痛める。允賢の元を訪れた祁ギョクは、祁鎮と允賢の仲を疑う発言をしてしまい、その言葉に允賢はショックを受ける。
- 00:45:26第23話 皇帝の本心あらすじをみる 祁鎮が計画していた汪国公の暗殺は、決行直前で中止となる。自分の短慮によって、皇后を傷つけたことに落ち込む祁鎮。そんな祁鎮を慰めようとする允賢に、祁鎮はついに胸に秘めていた想いを打ち明ける。その翌日、允賢の元に家族が都に戻ったという知らせが入る。再会と允賢の出世を心から喜ぶ父と祖母だったが、娘がセイ王との結婚のために都を離れ、セイ州へ行くと知った父は…。あらすじをみる 祁鎮が計画していた汪国公の暗殺は、決行直前で中止となる。自分の短慮によって、皇后を傷つけたことに落ち込む祁鎮。そんな祁鎮を慰めようとする允賢に、祁鎮はついに胸に秘めていた想いを打ち明ける。その翌日、允賢の元に家族が都に戻ったという知らせが入る。再会と允賢の出世を心から喜ぶ父と祖母だったが、娘がセイ王との結婚のために都を離れ、セイ州へ行くと知った父は…。
- 00:43:49第24話 薬膳書あらすじをみる 義母の誕生祝いに于(う)家の屋敷を訪れた允賢は、都で話題になっている薬膳書の存在を知る。聞くと、その著者はなんと程十三だった。薬膳書の内容を見た允賢は自分の草稿が盗用されたことに気づき、程十三に抗議する。しかし、そこで口にした言葉がきっかけとなり、譚復(たんふく)の孫であることがばれてしまう。譚復のせいで子を流産したと思っている皇太后は、その深い恨みを允賢に向ける。あらすじをみる 義母の誕生祝いに于(う)家の屋敷を訪れた允賢は、都で話題になっている薬膳書の存在を知る。聞くと、その著者はなんと程十三だった。薬膳書の内容を見た允賢は自分の草稿が盗用されたことに気づき、程十三に抗議する。しかし、そこで口にした言葉がきっかけとなり、譚復(たんふく)の孫であることがばれてしまう。譚復のせいで子を流産したと思っている皇太后は、その深い恨みを允賢に向ける。
- 00:43:49第25話 オイラトの朝見あらすじをみる 皇太后が病に倒れたことで窮地に陥った汪国公は、祁ギョクに起死回生の望みを託すため、娘の美麟(びりん)を使って祁ギョクの抱き込みを図る。美麟は祁ギョクの孝行心を煽り、太医に皇太后を診療させることに成功。そんな時、オイラトからエセンが使節団を率いて朝見にやってくる。しかし祁鎮はエセンの不遜な態度に激怒。エセンが引き上げようとしたその時、重病で伏せっていたはずの皇太后が現れ…。あらすじをみる 皇太后が病に倒れたことで窮地に陥った汪国公は、祁ギョクに起死回生の望みを託すため、娘の美麟(びりん)を使って祁ギョクの抱き込みを図る。美麟は祁ギョクの孝行心を煽り、太医に皇太后を診療させることに成功。そんな時、オイラトからエセンが使節団を率いて朝見にやってくる。しかし祁鎮はエセンの不遜な態度に激怒。エセンが引き上げようとしたその時、重病で伏せっていたはずの皇太后が現れ…。
- 00:44:08第26話 黒いささやきあらすじをみる オイラトとの交渉が失敗したことで臣下の信頼を失った祁鎮は、允賢の励ましを受け再び立ち直る。祁鎮は允賢と祁ギョクに結婚の詔書を与えようとするが、皇太后に阻まれ2人の結婚は再び白紙に戻る。そんな折、明軍がオイラト軍との戦いに苦戦しているとの知らせが届く。権力の拡大を目論む東廠の長官・王振(おうしん)は、皇帝自ら出征する「親征」で皇太后の打倒を目指すよう祁鎮に進言する。あらすじをみる オイラトとの交渉が失敗したことで臣下の信頼を失った祁鎮は、允賢の励ましを受け再び立ち直る。祁鎮は允賢と祁ギョクに結婚の詔書を与えようとするが、皇太后に阻まれ2人の結婚は再び白紙に戻る。そんな折、明軍がオイラト軍との戦いに苦戦しているとの知らせが届く。権力の拡大を目論む東廠の長官・王振(おうしん)は、皇帝自ら出征する「親征」で皇太后の打倒を目指すよう祁鎮に進言する。
- 00:44:14第27話 祁鈺の一大決心あらすじをみる 杭(こう)一族を救うため、汪美麟(おうびりん)との結婚を願い出た朱祁ギョク(しゅぎぎょく)。允賢を傷つけまいと秘密裏に事を進めるが、杭允賢(こういんけん)を疎む王振(おうしん)が結婚の事実を知らせてしまう。祁ギョクの屋敷を訪ねた允賢は着々と進められる婚礼の準備を目の当たりにし、衝撃を隠せない。そして屋敷からの帰路、祁ギョクと将来を誓い合った清河橋で足を止める。水面に愛する祁ギョクの姿が浮かび、その姿を追いかけるように允賢は川に落ちてしまう。あらすじをみる 杭(こう)一族を救うため、汪美麟(おうびりん)との結婚を願い出た朱祁ギョク(しゅぎぎょく)。允賢を傷つけまいと秘密裏に事を進めるが、杭允賢(こういんけん)を疎む王振(おうしん)が結婚の事実を知らせてしまう。祁ギョクの屋敷を訪ねた允賢は着々と進められる婚礼の準備を目の当たりにし、衝撃を隠せない。そして屋敷からの帰路、祁ギョクと将来を誓い合った清河橋で足を止める。水面に愛する祁ギョクの姿が浮かび、その姿を追いかけるように允賢は川に落ちてしまう。
- 00:44:18第28話 出陣あらすじをみる 汪(おう)国公が杭綱(こうこう)を陥れた証拠の書簡を手に入れた皇帝・朱祁鎮(しゅきちん)は、朝議で厳しく汪国公を問いただす。しかし、オイラトの策略だと主張する汪国公に大臣らは味方し、祁鎮は孤立する。そこへ太原陥落の急報が入り、事態は一変。祁鎮は自らの親征を宣言し、祁ギョクを監国に据え親征中の留守を委ねる。一方、美麟に家族や皇后の安全と引き換えに自決を迫られた允賢は、意を決して毒蛇の入った籠のふたを開ける。あらすじをみる 汪(おう)国公が杭綱(こうこう)を陥れた証拠の書簡を手に入れた皇帝・朱祁鎮(しゅきちん)は、朝議で厳しく汪国公を問いただす。しかし、オイラトの策略だと主張する汪国公に大臣らは味方し、祁鎮は孤立する。そこへ太原陥落の急報が入り、事態は一変。祁鎮は自らの親征を宣言し、祁ギョクを監国に据え親征中の留守を委ねる。一方、美麟に家族や皇后の安全と引き換えに自決を迫られた允賢は、意を決して毒蛇の入った籠のふたを開ける。
- 00:44:34第29話 オイラトの罠あらすじをみる オイラトを討つために自ら軍を率いて出陣した祁鎮は、順調に兵を進める。それまで勢いづいていたオイラトは、親征軍の攻撃に恐れをなし、あっさりと撤退していく。しかし軍医として同行した允賢や将軍の樊忠(はんちゅう)は、順調すぎる展開に胸騒ぎを覚える。悪い予感は的中し、突然オイラトの奇襲攻撃が始まる。挑発に乗った祁鎮は、無謀な行軍で敵を追いかけ、エセンの罠にはまっていく。あらすじをみる オイラトを討つために自ら軍を率いて出陣した祁鎮は、順調に兵を進める。それまで勢いづいていたオイラトは、親征軍の攻撃に恐れをなし、あっさりと撤退していく。しかし軍医として同行した允賢や将軍の樊忠(はんちゅう)は、順調すぎる展開に胸騒ぎを覚える。悪い予感は的中し、突然オイラトの奇襲攻撃が始まる。挑発に乗った祁鎮は、無謀な行軍で敵を追いかけ、エセンの罠にはまっていく。
- 00:44:31第30話 捕虜となった皇帝あらすじをみる オイラトの捕虜となった祁鎮は自責の念から、生きる意欲をも失う。そこへ程十三(ていじゅうさん)が現れ、祁鎮や皇太后に対する恨みをぶちまけ、必ず復讐すると言い放つ。その頃、朝廷にはエセンから身代金50万両を要求する知らせが届く。祁ギョクはエセンの要求に応じて兄を救うべきだと進言するが、大臣らは国庫が尽きたとして猛反対を受ける。皇后は私財をなげうって皇帝を救おうとするのだが…。あらすじをみる オイラトの捕虜となった祁鎮は自責の念から、生きる意欲をも失う。そこへ程十三(ていじゅうさん)が現れ、祁鎮や皇太后に対する恨みをぶちまけ、必ず復讐すると言い放つ。その頃、朝廷にはエセンから身代金50万両を要求する知らせが届く。祁ギョクはエセンの要求に応じて兄を救うべきだと進言するが、大臣らは国庫が尽きたとして猛反対を受ける。皇后は私財をなげうって皇帝を救おうとするのだが…。
- 00:43:16第31話 新たな命あらすじをみる 祁鎮がオイラトで捕虜となったため、新帝として祁ギョクが即位することとなった。よりどころを失った祁鎮の妻・銭(せん)氏が、虐げられながらも無事に祁鎮の子・見深(けんしん)を出産すると、祁ギョクは見深を皇太子に立て、「兄が戻ったら帝位は返上する」と宣言する。一方、オイラトに連行された允賢は、医術で民を救い、信頼を得ていた。その頃、新帝即位で目論みの外れたエセンは北京への侵攻を決意する。あらすじをみる 祁鎮がオイラトで捕虜となったため、新帝として祁ギョクが即位することとなった。よりどころを失った祁鎮の妻・銭(せん)氏が、虐げられながらも無事に祁鎮の子・見深(けんしん)を出産すると、祁ギョクは見深を皇太子に立て、「兄が戻ったら帝位は返上する」と宣言する。一方、オイラトに連行された允賢は、医術で民を救い、信頼を得ていた。その頃、新帝即位で目論みの外れたエセンは北京への侵攻を決意する。
- 00:44:26第32話 草原に現れた観音菩薩あらすじをみる エセンの妹・トブハが狂犬病にかかった。オイラトの巫女によると、つむじが2つある者の心臓を飲ませれば治るという。該当する明兵に刀が向けられ一時騒然となるが、允賢が自分が治してみせると名乗り出る。犬の脳髄とゴキブリを使った允賢の治療は功を奏し、トブハは無事に快方に向かうものの、今度は允賢が過労で倒れてしまう。允賢の顔を改めて見たエセンは、允賢が観音菩薩だと気付く。あらすじをみる エセンの妹・トブハが狂犬病にかかった。オイラトの巫女によると、つむじが2つある者の心臓を飲ませれば治るという。該当する明兵に刀が向けられ一時騒然となるが、允賢が自分が治してみせると名乗り出る。犬の脳髄とゴキブリを使った允賢の治療は功を奏し、トブハは無事に快方に向かうものの、今度は允賢が過労で倒れてしまう。允賢の顔を改めて見たエセンは、允賢が観音菩薩だと気付く。
- 00:43:50第33話 憎き者との再会あらすじをみる 允賢が女だったと知り、怒る明兵たち。説得を試みようとする皇帝は自らの過ちの大きさに口をつぐむが、「皆を明に連れ帰る」と宣言し、兵や允賢を奮い立たせる。トブハ姫の相手を命じられた允賢は、程十三と顔を合わせ驚愕する。程十三が允賢を殺害するようエセンに訴えると、エセンは允賢を妹から遠ざけようとする。すっかり元気になったトブハは允賢に懐き、同時に初恋に目覚めていた。あらすじをみる 允賢が女だったと知り、怒る明兵たち。説得を試みようとする皇帝は自らの過ちの大きさに口をつぐむが、「皆を明に連れ帰る」と宣言し、兵や允賢を奮い立たせる。トブハ姫の相手を命じられた允賢は、程十三と顔を合わせ驚愕する。程十三が允賢を殺害するようエセンに訴えると、エセンは允賢を妹から遠ざけようとする。すっかり元気になったトブハは允賢に懐き、同時に初恋に目覚めていた。
- 00:42:59第34話 エセンの激しい想いあらすじをみる ハーンがエセンの不在に乗じて宴を開き、祁鎮の目の前で允賢を意のままにしようとする。允賢は屈辱より死を選ぼうと自分の喉に刀を当てる。宴席は騒然となるが、寸前のところでエセンが駆けつけ、全員の前で「允賢は自分の女だ。今後一切手を出すな。」と宣言してその場を収める。その後、允賢に専用の幕舎を建てさせて住まわせるが、允賢はエセンの訪問にそなえ、反撃用の薬草を用意する。あらすじをみる ハーンがエセンの不在に乗じて宴を開き、祁鎮の目の前で允賢を意のままにしようとする。允賢は屈辱より死を選ぼうと自分の喉に刀を当てる。宴席は騒然となるが、寸前のところでエセンが駆けつけ、全員の前で「允賢は自分の女だ。今後一切手を出すな。」と宣言してその場を収める。その後、允賢に専用の幕舎を建てさせて住まわせるが、允賢はエセンの訪問にそなえ、反撃用の薬草を用意する。
- 00:43:33第35話 再起した祁鎮あらすじをみる 九死に一生を得た祁鎮を連れ、オイラト軍は殺戮と略奪を繰り返しながら北京城に到達する。明の民や兵士の苦難を目の当たりにした祁鎮は、ようやく生への意欲を取り戻し、自分の手で民を守ろうと決意する。その頃、宮殿では出征を明日に控えた祁ギョクが、允賢を思いながら月を眺めていた。そこへ美麟が現れ、自らのつらい胸の内を吐露する。情にほだされた祁ギョクは、ついに美麟と床を共にする。あらすじをみる 九死に一生を得た祁鎮を連れ、オイラト軍は殺戮と略奪を繰り返しながら北京城に到達する。明の民や兵士の苦難を目の当たりにした祁鎮は、ようやく生への意欲を取り戻し、自分の手で民を守ろうと決意する。その頃、宮殿では出征を明日に控えた祁ギョクが、允賢を思いながら月を眺めていた。そこへ美麟が現れ、自らのつらい胸の内を吐露する。情にほだされた祁ギョクは、ついに美麟と床を共にする。
- 00:44:48第36話 祁鈺の怒りあらすじをみる 雷に打たれ意識を失ったエセンを助けるため、允賢は捨て身の治療を施す。治療の甲斐あって無事に一命を取りとめたエセンは北京への侵攻が失敗だったことを悟り、允賢や祁鎮を人質にしたままオイラトへと撤退する。その頃、都では、死んだはずの允賢の姿を戦場で目にした祁ギョクが大激怒する。允賢を追い詰めたのが皇后・美麟だったと知った祁ギョクは、美麟を直ちに廃そうとするが…。あらすじをみる 雷に打たれ意識を失ったエセンを助けるため、允賢は捨て身の治療を施す。治療の甲斐あって無事に一命を取りとめたエセンは北京への侵攻が失敗だったことを悟り、允賢や祁鎮を人質にしたままオイラトへと撤退する。その頃、都では、死んだはずの允賢の姿を戦場で目にした祁ギョクが大激怒する。允賢を追い詰めたのが皇后・美麟だったと知った祁ギョクは、美麟を直ちに廃そうとするが…。
- 00:44:15第37話 白雁に託した想いあらすじをみる トブハの手引きで川の水面越しに允賢と再会した祁鎮は、食糧を十分に蓄えたら逃亡しようと允賢に持ちかける。後日、エセンは求婚を意味する白雁を允賢に贈るが、允賢はすぐに空に放ってしまい、エセンを落胆させる。一方、北京では祁ギョクと汪国公が祁鎮の救出をめぐり言い争う。祁鎮が無事に帰還したら帝位を返上するつもりの祁ギョクだが、汪国公の説得を受け徐々に気持ちが傾いていく。あらすじをみる トブハの手引きで川の水面越しに允賢と再会した祁鎮は、食糧を十分に蓄えたら逃亡しようと允賢に持ちかける。後日、エセンは求婚を意味する白雁を允賢に贈るが、允賢はすぐに空に放ってしまい、エセンを落胆させる。一方、北京では祁ギョクと汪国公が祁鎮の救出をめぐり言い争う。祁鎮が無事に帰還したら帝位を返上するつもりの祁ギョクだが、汪国公の説得を受け徐々に気持ちが傾いていく。
- 00:44:51第38話 明兵の団結あらすじをみる エセンを怒らせた允賢は砂金の採集場に送られ、重労働を強いられる。食べ物もろくに与えられず、厳しい寒さに耐える日々だったが、捕虜営では祁鎮を中心に明兵が団結力を深めていた。12月になり、オイラトにも初雪が降り始める。祁ギョクの元にも允賢の無事が伝えられ、早く救出したいと気が焦る祁ギョクだったが、美麟の懐妊が判明し、孫(そん)皇太后に「美麟を大切にせよ」と念を押される。あらすじをみる エセンを怒らせた允賢は砂金の採集場に送られ、重労働を強いられる。食べ物もろくに与えられず、厳しい寒さに耐える日々だったが、捕虜営では祁鎮を中心に明兵が団結力を深めていた。12月になり、オイラトにも初雪が降り始める。祁ギョクの元にも允賢の無事が伝えられ、早く救出したいと気が焦る祁ギョクだったが、美麟の懐妊が判明し、孫(そん)皇太后に「美麟を大切にせよ」と念を押される。
- 00:44:06第39話 再び捕虜にあらすじをみる 雪の中、逃亡を決行した朱祁鎮(しゅきちん)たちだが、オイラトの追っ手に捕まり引き戻されてしまう。エセンは怒りをあらわにして祁鎮を八つ裂きにしようとするが、杭允賢(こういんけん)の涙ながらの訴えに心折れる。そんなエセンに対し允賢は、結婚に応じる意思があることをほのめかす。喜んだエセンはさっそく祝いの宴を開こうとするが、妖女との噂もある漢人の女をタイシが娶ることに、オイラト人たちは難色を示す。あらすじをみる 雪の中、逃亡を決行した朱祁鎮(しゅきちん)たちだが、オイラトの追っ手に捕まり引き戻されてしまう。エセンは怒りをあらわにして祁鎮を八つ裂きにしようとするが、杭允賢(こういんけん)の涙ながらの訴えに心折れる。そんなエセンに対し允賢は、結婚に応じる意思があることをほのめかす。喜んだエセンはさっそく祝いの宴を開こうとするが、妖女との噂もある漢人の女をタイシが娶ることに、オイラト人たちは難色を示す。
- 00:44:08第40話 誓いの杯あらすじをみる 允賢が逃亡を企てていると知ったエセンは、助言を求めにラマ寺の大師を訪ねる。エセンは帰りに允賢の幕舎に行き、日の出を見に行こうと誘う。本気で自分に嫁ぐ気があるのか尋ねるエセンに、允賢は「そのためにオイラトに残った」と答える。結婚式の当日、2人は誓いの杯を交わした直後、允賢以外は皆、酔い潰れて眠ってしまう。その隙に逃げだそうとする允賢の前に、黒装束の人物が現れ…。あらすじをみる 允賢が逃亡を企てていると知ったエセンは、助言を求めにラマ寺の大師を訪ねる。エセンは帰りに允賢の幕舎に行き、日の出を見に行こうと誘う。本気で自分に嫁ぐ気があるのか尋ねるエセンに、允賢は「そのためにオイラトに残った」と答える。結婚式の当日、2人は誓いの杯を交わした直後、允賢以外は皆、酔い潰れて眠ってしまう。その隙に逃げだそうとする允賢の前に、黒装束の人物が現れ…。
- 00:44:26第41話 命懸けの帰京あらすじをみる 都への帰路、允賢と祁鎮は吹雪に巻き込まれ、はぐれてしまう。倒れていたところを朝鮮からの隊商に救われた允賢は、機転を利かせて捜索を依頼し、祁鎮は九死に一生を得る。お礼に隊商の人々を医術で救い、感謝される允賢。祁鎮を狙う刺客から身を守るため、夫婦を装い都へ向かう2人。だが、道中では錦衣衛による厳しい検問が実施されており、見ると役人の手には2人の似顔絵が握られていた。あらすじをみる 都への帰路、允賢と祁鎮は吹雪に巻き込まれ、はぐれてしまう。倒れていたところを朝鮮からの隊商に救われた允賢は、機転を利かせて捜索を依頼し、祁鎮は九死に一生を得る。お礼に隊商の人々を医術で救い、感謝される允賢。祁鎮を狙う刺客から身を守るため、夫婦を装い都へ向かう2人。だが、道中では錦衣衛による厳しい検問が実施されており、見ると役人の手には2人の似顔絵が握られていた。
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