女医明妃伝~雪の日の誓い~
第2話~最終話
各話一覧
- 00:44:29第2話 医術にかける思いあらすじをみる 家訓で禁じられている医術で患者を救った允賢は、父に厳しく叱責され医書を焼かれても、医術への情熱は冷めずにいた。しかし允賢が処方した薬が誤っていたため、患者は体調を崩してしまう。落ち込む允賢に、祖母は薬王菩薩への参拝を提案する。紫蘇を伴い訪れた永慶庵では、住職の静慈(じょうじ)師太が貧しい病人を受け入れていた。効き目のない治療を見かねた允賢は、つい口を出してしまい…。あらすじをみる 家訓で禁じられている医術で患者を救った允賢は、父に厳しく叱責され医書を焼かれても、医術への情熱は冷めずにいた。しかし允賢が処方した薬が誤っていたため、患者は体調を崩してしまう。落ち込む允賢に、祖母は薬王菩薩への参拝を提案する。紫蘇を伴い訪れた永慶庵では、住職の静慈(じょうじ)師太が貧しい病人を受け入れていた。効き目のない治療を見かねた允賢は、つい口を出してしまい…。
- 00:45:15第3話 偶然の再会あらすじをみる 于東陽(うとうよう)夫人の止血に成功した允賢は、静慈師太の甥・鄭斉(ていせい)とともに永慶庵へ戻ることに。しかし何気ない一言から鄭斉を怒らせてしまい、荒野で置き去りにされる。だが馬は恐怖から暴走。そこへ徐府で命を救った男が偶然通りかかり、允賢からもらった鉄皮石斛を使って馬を落ち着かせる。于夫人を助けられたことに心からの喜びを感じた允賢は、立派な医者になろうと思いを強くする。あらすじをみる 于東陽(うとうよう)夫人の止血に成功した允賢は、静慈師太の甥・鄭斉(ていせい)とともに永慶庵へ戻ることに。しかし何気ない一言から鄭斉を怒らせてしまい、荒野で置き去りにされる。だが馬は恐怖から暴走。そこへ徐府で命を救った男が偶然通りかかり、允賢からもらった鉄皮石斛を使って馬を落ち着かせる。于夫人を助けられたことに心からの喜びを感じた允賢は、立派な医者になろうと思いを強くする。
- 00:46:47第4話 優しさが招いた苦難あらすじをみる 永慶庵に行き、兄である朱祁鎮(しゅきちん)と会うはずだった朱祁ギョク(しゅきぎょく)(セイ王)は、皇太后の謀を拒んだために軟禁されてしまう。允賢は徐侍郎の息子との縁談を辞退して、徐侍郎と父・杭綱(こうこう)を激怒させてしまう。于夫人に伴われ外出した允賢は徐夫人に遭遇。縁談が流れたことを意に介さない夫人は、允賢に自分の不調を訴え対処法を尋ねる。医術を施すことを家族に禁じられている允賢は断るものの、是非にとせがまれ…。あらすじをみる 永慶庵に行き、兄である朱祁鎮(しゅきちん)と会うはずだった朱祁ギョク(しゅきぎょく)(セイ王)は、皇太后の謀を拒んだために軟禁されてしまう。允賢は徐侍郎の息子との縁談を辞退して、徐侍郎と父・杭綱(こうこう)を激怒させてしまう。于夫人に伴われ外出した允賢は徐夫人に遭遇。縁談が流れたことを意に介さない夫人は、允賢に自分の不調を訴え対処法を尋ねる。医術を施すことを家族に禁じられている允賢は断るものの、是非にとせがまれ…。
- 00:44:24第5話 囚人の病あらすじをみる 徐夫人を誤診により死に至らしめたかどで順天府の牢に入れられた允賢は、徐侍郎の差し金で病人ばかりの房に移される。允賢は囚人たちの病を治療すべく、できる限りの処置を施し、家族に薬の手配をするように伝えてほしいと獄吏に頼む。しかし、欲深いだけの獄吏はその約束を反故にする。そんな中、重症だった囚人が息絶える。そして允賢は目の前の命を救うことができず、自責の念に苛まれる。あらすじをみる 徐夫人を誤診により死に至らしめたかどで順天府の牢に入れられた允賢は、徐侍郎の差し金で病人ばかりの房に移される。允賢は囚人たちの病を治療すべく、できる限りの処置を施し、家族に薬の手配をするように伝えてほしいと獄吏に頼む。しかし、欲深いだけの獄吏はその約束を反故にする。そんな中、重症だった囚人が息絶える。そして允賢は目の前の命を救うことができず、自責の念に苛まれる。
- 00:44:35第6話 冤罪あらすじをみる 徐夫人の死についての最終審理が順天府で始まった。太医院の院判を務める程十三(ていじゅうさん)は、保身のために允賢にすべての責任を押しつけようと画策し、徐夫人の使用人が偽証したことで允賢の立場は危うくなる。そこへ王(おう)淑人が允賢を救うべく証言に来るものの、程十三の甥であり太医でもある程村霞(ていそんか)の主張が受け入れられ、徐夫人は允賢の誤診によって死亡したという判決が下されようとしたその時…。あらすじをみる 徐夫人の死についての最終審理が順天府で始まった。太医院の院判を務める程十三(ていじゅうさん)は、保身のために允賢にすべての責任を押しつけようと画策し、徐夫人の使用人が偽証したことで允賢の立場は危うくなる。そこへ王(おう)淑人が允賢を救うべく証言に来るものの、程十三の甥であり太医でもある程村霞(ていそんか)の主張が受け入れられ、徐夫人は允賢の誤診によって死亡したという判決が下されようとしたその時…。
- 00:46:21第7話 兄と弟あらすじをみる 放免されて屋敷に戻った允賢だが、2人を死に追いやった罪悪感から部屋にこもり読経の日々を送る。允賢のことが気になる祁鎮はお忍びで杭府を訪れ、徐侍郎が允賢への腹いせで、牢の給仕係をたたき殺したと紫蘇から聞かされる。腹立たしい思いを抱えたまま、祁鎮は皇太后に軟禁されている弟の祁ギョクを密かに訪ね、皇太后との確執の理由を話し、祁ギョクに自分と皇太后の間に立ってくれるよう頼む。あらすじをみる 放免されて屋敷に戻った允賢だが、2人を死に追いやった罪悪感から部屋にこもり読経の日々を送る。允賢のことが気になる祁鎮はお忍びで杭府を訪れ、徐侍郎が允賢への腹いせで、牢の給仕係をたたき殺したと紫蘇から聞かされる。腹立たしい思いを抱えたまま、祁鎮は皇太后に軟禁されている弟の祁ギョクを密かに訪ね、皇太后との確執の理由を話し、祁ギョクに自分と皇太后の間に立ってくれるよう頼む。
- 00:43:47第8話 男装の医者あらすじをみる 静慈師太から鄭斉が幼くして母を亡くしたことを聞いた允賢は、鄭斉から詫びの品として贈られた鍼のお礼に、鄭斉の好物を作って届ける。その頃、黄河流域では大規模な洪水が発生し、数万の住民が家を失って流民となり、その一部が永慶庵にたどり着く。允賢たちは飢えに苦しむ人々を受け入れるが、多くの人が疫病を患っていた。允賢は女性であることを隠すために男装して診療に当たるが…。あらすじをみる 静慈師太から鄭斉が幼くして母を亡くしたことを聞いた允賢は、鄭斉から詫びの品として贈られた鍼のお礼に、鄭斉の好物を作って届ける。その頃、黄河流域では大規模な洪水が発生し、数万の住民が家を失って流民となり、その一部が永慶庵にたどり着く。允賢たちは飢えに苦しむ人々を受け入れるが、多くの人が疫病を患っていた。允賢は女性であることを隠すために男装して診療に当たるが…。
- 00:45:57第9話 病と偏見との戦いあらすじをみる 黄河で発生した水害が人為的に起こされたものだとして、朝議の場に実行犯とされる地方の役人らが引き出された。彼らの口から、首謀者は皇太后だとの証言が出たことから、皇太后は窮地に追い込まれる。一方、永慶庵で男装をして病人の治療に当たっていた允賢は、恵民薬局の医者・万寧(ばんねい)の一言から、女性であることがばれてしまう。事実を知った病人たちは態度を一変させ、允賢にきつい言葉を浴びせる。あらすじをみる 黄河で発生した水害が人為的に起こされたものだとして、朝議の場に実行犯とされる地方の役人らが引き出された。彼らの口から、首謀者は皇太后だとの証言が出たことから、皇太后は窮地に追い込まれる。一方、永慶庵で男装をして病人の治療に当たっていた允賢は、恵民薬局の医者・万寧(ばんねい)の一言から、女性であることがばれてしまう。事実を知った病人たちは態度を一変させ、允賢にきつい言葉を浴びせる。
- 00:44:52第10話 深夜の往診あらすじをみる 疫病の終息により、城門の閉鎖が解除される。允賢が観音菩薩と呼ばれて噂になっていると聞いた父の杭綱は、永慶庵から娘を連れ帰り部屋に軟禁する。杭綱は徐家との一連の揉め事や、今回の観音菩薩の噂が皇太后の耳に入り、自分たちが譚(たん)一族だと気付かれることを恐れているのだ。ある日の夜、允賢の部屋の窓から祁ギョクが侵入する。祁ギョクは今すぐ疫病にかかった母の診療をしてほしいと允賢に頼むが…。あらすじをみる 疫病の終息により、城門の閉鎖が解除される。允賢が観音菩薩と呼ばれて噂になっていると聞いた父の杭綱は、永慶庵から娘を連れ帰り部屋に軟禁する。杭綱は徐家との一連の揉め事や、今回の観音菩薩の噂が皇太后の耳に入り、自分たちが譚(たん)一族だと気付かれることを恐れているのだ。ある日の夜、允賢の部屋の窓から祁ギョクが侵入する。祁ギョクは今すぐ疫病にかかった母の診療をしてほしいと允賢に頼むが…。
- 00:44:04第11話 縁談あらすじをみる 被災地復興の監察使任官をめぐり、皇帝と皇太后が対立する。表向きは、祁ギョクを選ぶという皇太后の意見に折れた祁鎮だったが、裏で手を組む弟の任命は意図したとおり。杭綱は異例の出世を果たすが、やっかむ徐侍郎らに「観音菩薩」と称される允賢のことを揶揄され、娘を嫁がせる決意をする。允賢は祁ギョクからの求婚にどう返事をすべきか心を決めかねていた。一方、娘を嫁にやろうとする父の意志は固い。あらすじをみる 被災地復興の監察使任官をめぐり、皇帝と皇太后が対立する。表向きは、祁ギョクを選ぶという皇太后の意見に折れた祁鎮だったが、裏で手を組む弟の任命は意図したとおり。杭綱は異例の出世を果たすが、やっかむ徐侍郎らに「観音菩薩」と称される允賢のことを揶揄され、娘を嫁がせる決意をする。允賢は祁ギョクからの求婚にどう返事をすべきか心を決めかねていた。一方、娘を嫁にやろうとする父の意志は固い。
- 00:45:29第12話 雪の大晦日あらすじをみる 兄の祁鎮に「結婚の約束をした人がいる」と打ち明けた祁ギョクは、元宵節に灯籠を見に行くよう助言される。早速、祁ギョクから誘いが届き、うれしさを隠せない允賢。時は大晦日。宮中では年越しの宴が催されていた。しかし子がないことを巡り、祁鎮と皇太后が諍いを始める。立腹して宮中を出た祁鎮が見たのは、粥を配る允賢の姿だった。大雪の中、杭府の前で座り込む祁鎮に、允賢は食べ物と酒をふるまう。あらすじをみる 兄の祁鎮に「結婚の約束をした人がいる」と打ち明けた祁ギョクは、元宵節に灯籠を見に行くよう助言される。早速、祁ギョクから誘いが届き、うれしさを隠せない允賢。時は大晦日。宮中では年越しの宴が催されていた。しかし子がないことを巡り、祁鎮と皇太后が諍いを始める。立腹して宮中を出た祁鎮が見たのは、粥を配る允賢の姿だった。大雪の中、杭府の前で座り込む祁鎮に、允賢は食べ物と酒をふるまう。
- 00:44:52第13話 辞令あらすじをみる 允賢との待ち合わせ場所に、ようやく現れた祁ギョク。2人は灯籠の下で将来を誓い合う。しかし、そんな2人の姿を目にした祁鎮は、自分の想い人が弟の恋人であったことを知り深く落胆する。その頃、娘の汪美麟(おうびりん)を祁ギョクに嫁がせたい汪(おう)国公や皇太后は允賢の存在を知り、秘密裏に抹殺しようと企てていた。そして杭綱は急に杭州への辞令が下され、即日任地に赴くことになった杭一家は船に乗り込む。あらすじをみる 允賢との待ち合わせ場所に、ようやく現れた祁ギョク。2人は灯籠の下で将来を誓い合う。しかし、そんな2人の姿を目にした祁鎮は、自分の想い人が弟の恋人であったことを知り深く落胆する。その頃、娘の汪美麟(おうびりん)を祁ギョクに嫁がせたい汪(おう)国公や皇太后は允賢の存在を知り、秘密裏に抹殺しようと企てていた。そして杭綱は急に杭州への辞令が下され、即日任地に赴くことになった杭一家は船に乗り込む。
- 00:45:45第14話 特別な女子あらすじをみる 杭一家が襲われたという知らせに絶望を隠しきれない祁鎮は、皇后の励ましを得て事件の首謀者を突き止める決意をする。一方で祁ギョクは、生きる気力をなくして病に伏せてしまう。運よく生き延びた允賢の父は譚家の再興を諦め、母親とともに故郷へ帰ろうと考える。その頃、江南のとある街では川べりの舞台で芝居が上演され、観客が芝居を楽しんでいた。ところが急に観客が川を指さして騒ぎ出し…。あらすじをみる 杭一家が襲われたという知らせに絶望を隠しきれない祁鎮は、皇后の励ましを得て事件の首謀者を突き止める決意をする。一方で祁ギョクは、生きる気力をなくして病に伏せてしまう。運よく生き延びた允賢の父は譚家の再興を諦め、母親とともに故郷へ帰ろうと考える。その頃、江南のとある街では川べりの舞台で芝居が上演され、観客が芝居を楽しんでいた。ところが急に観客が川を指さして騒ぎ出し…。
- 00:47:00第15話 医食同源あらすじをみる 一命を取りとめた杭允賢(こういんけん)は、自分を救ってくれた旅芸人一座のまかない人として働くようになる。ある日、允賢は座員の体調に合わない料理を出して王(おう)道士を怒らせてしまう。一方、皇宮では汪(おう)国公が皇太后に対し、万が一、セイ王が回復しなかった場合を考え、皇帝に世継ぎを作らせるよう進言する。自分の膳に春薬が混入されたと知った皇帝・朱祁鎮(しゅきちん)は真相を問いただすべく皇太后の元を訪れるが…。あらすじをみる 一命を取りとめた杭允賢(こういんけん)は、自分を救ってくれた旅芸人一座のまかない人として働くようになる。ある日、允賢は座員の体調に合わない料理を出して王(おう)道士を怒らせてしまう。一方、皇宮では汪(おう)国公が皇太后に対し、万が一、セイ王が回復しなかった場合を考え、皇帝に世継ぎを作らせるよう進言する。自分の膳に春薬が混入されたと知った皇帝・朱祁鎮(しゅきちん)は真相を問いただすべく皇太后の元を訪れるが…。
- 00:43:54第16話 再び都へあらすじをみる 病人との対話の大切さなど、王道士から数多くのことを学んだ允賢は、仲間にも恵まれ診療や料理に充実した日々を送っていた。しかし別れた家族や愛する朱祁ギョク(しゅきぎょく)に会いたい思いは強まるばかり。死んだはずの自分が再び現れると皆に迷惑なのではと都に戻る勇気が出ない允賢に王道士は自らの悲しい過去を明かし、「後悔するな」と諭すのだった。そして旅芸人の一座に別れを告げた允賢は都へ向かう。あらすじをみる 病人との対話の大切さなど、王道士から数多くのことを学んだ允賢は、仲間にも恵まれ診療や料理に充実した日々を送っていた。しかし別れた家族や愛する朱祁ギョク(しゅきぎょく)に会いたい思いは強まるばかり。死んだはずの自分が再び現れると皆に迷惑なのではと都に戻る勇気が出ない允賢に王道士は自らの悲しい過去を明かし、「後悔するな」と諭すのだった。そして旅芸人の一座に別れを告げた允賢は都へ向かう。
- 00:43:55第17話 医婆の仙術あらすじをみる 皇太后を診察するため、“医婆の允(いん)”と身分を偽り参内した允賢は、触診と問診から皇太后の病はエイ病と断定する。しかし気性が激しい皇太后には病であることを伏せ、薬膳を食べさせることに。おいしい薬膳の数々に、皇太后は気をよくする。数日後、允賢は皇后を叱りつける皇太后の姿を目にする。さまざまな症状の原因が皇太后の神経質な性格にあると考えた允賢は、皇太后に怪しい仙術を施す。あらすじをみる 皇太后を診察するため、“医婆の允(いん)”と身分を偽り参内した允賢は、触診と問診から皇太后の病はエイ病と断定する。しかし気性が激しい皇太后には病であることを伏せ、薬膳を食べさせることに。おいしい薬膳の数々に、皇太后は気をよくする。数日後、允賢は皇后を叱りつける皇太后の姿を目にする。さまざまな症状の原因が皇太后の神経質な性格にあると考えた允賢は、皇太后に怪しい仙術を施す。
- 00:43:38第18話 愛する人との再会あらすじをみる 鄭斉(ていせい)が皇帝だと知った允賢は驚愕する。そこへ皇后の計らいで祁ギョクが現れ、允賢は祁ギョクと涙の再会を果たす。2人の親密さを目の当たりにし、動揺を隠せない祁鎮だったが、皇后に諫められ2人の結婚を後押しすることに。セイ王の母・呉(ご)太妃は死んだはずの允賢が自分の目の前に元気な姿で現れ、しかも皇帝と皇后が允賢と息子を結婚させようとしている事実に衝撃を受け、気を失ってしまう。あらすじをみる 鄭斉(ていせい)が皇帝だと知った允賢は驚愕する。そこへ皇后の計らいで祁ギョクが現れ、允賢は祁ギョクと涙の再会を果たす。2人の親密さを目の当たりにし、動揺を隠せない祁鎮だったが、皇后に諫められ2人の結婚を後押しすることに。セイ王の母・呉(ご)太妃は死んだはずの允賢が自分の目の前に元気な姿で現れ、しかも皇帝と皇后が允賢と息子を結婚させようとしている事実に衝撃を受け、気を失ってしまう。
- 00:44:21第19話 いざ太医院へあらすじをみる 呉太妃に結婚を反対された允賢と祁ギョク。母の意に沿うため祁ギョクは允賢に対し、結婚後は診療を控えるよう求める。允賢はそんな祁ギョクに怒り、激しく抵抗する。允賢の医術への情熱を尊重したいと思う祁鎮は、允賢に太医院の院判・劉平安(りゅうへいあん)への弟子入りを勧める。しかし劉は、太医になる才能のある者しか弟子にしない主義だった。そこで允賢は太医院の試験を受けるという一大決心をする。あらすじをみる 呉太妃に結婚を反対された允賢と祁ギョク。母の意に沿うため祁ギョクは允賢に対し、結婚後は診療を控えるよう求める。允賢はそんな祁ギョクに怒り、激しく抵抗する。允賢の医術への情熱を尊重したいと思う祁鎮は、允賢に太医院の院判・劉平安(りゅうへいあん)への弟子入りを勧める。しかし劉は、太医になる才能のある者しか弟子にしない主義だった。そこで允賢は太医院の試験を受けるという一大決心をする。
- 00:43:11第20話 弟子入りあらすじをみる 試験で程十三(ていじゅうさん)の嫌がらせを受け、窮地に立たされた允賢。それを見かねた劉院判は試験をやめさせ、その場で允賢を自分の弟子にすると宣言する。ついに宮中の女官となった允賢。祁鎮は允賢を六品の司薬に封じ、住まいとして長寿殿を与える。祁鎮の自分に対する思いを察した允賢は、その足で皇后の元を訪れ、自分の心にいるのは祁ギョクだけであり、祁鎮には不埒な心を抱かないと誓う。あらすじをみる 試験で程十三(ていじゅうさん)の嫌がらせを受け、窮地に立たされた允賢。それを見かねた劉院判は試験をやめさせ、その場で允賢を自分の弟子にすると宣言する。ついに宮中の女官となった允賢。祁鎮は允賢を六品の司薬に封じ、住まいとして長寿殿を与える。祁鎮の自分に対する思いを察した允賢は、その足で皇后の元を訪れ、自分の心にいるのは祁ギョクだけであり、祁鎮には不埒な心を抱かないと誓う。
- 00:44:17第21話 祁鈺との和解あらすじをみる 酸乳を使って異国の王妃の治療に成功した允賢は師匠の劉平安に認められるようになるが、允賢を毛嫌いする程村霞(ていそんか)には憎しみを抱かれるようになる。そんな時、母が仮病であったことを知った祁ギョクが允賢を訪ね、これまでの態度を詫びる。祁ギョクの理解を得て、医術への志を新たにする允賢。手を取り合って互いを見つめ合う2人の姿を目の当たりにした祁鎮は、苦い思いに駆られるのだった。あらすじをみる 酸乳を使って異国の王妃の治療に成功した允賢は師匠の劉平安に認められるようになるが、允賢を毛嫌いする程村霞(ていそんか)には憎しみを抱かれるようになる。そんな時、母が仮病であったことを知った祁ギョクが允賢を訪ね、これまでの態度を詫びる。祁ギョクの理解を得て、医術への志を新たにする允賢。手を取り合って互いを見つめ合う2人の姿を目の当たりにした祁鎮は、苦い思いに駆られるのだった。
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