大宋宮詞 ~愛と策謀の宮廷絵巻~
第12話~第21話
各話一覧
- 00:44:59第12話あらすじをみる 李コウ(りこう)の逝去後、畢士安(ひつしあん)が新たな宰相(さいしょう)となった。遼の侵攻に対し、趙恒(ちょうこう)は大臣たちに意見を聞く。退避派もいる中、寇準(こうじゅん)は関南(かんなん)地区を敵に譲らないよう強く主張。加えて皇帝自らの出征を勧めるが、趙恒はなかなか心を決められずにいた。 そんな中、潘玉シュ(はんぎょくしゅ)から耶律康(やりつこう)が死んだことを知らされた劉娥(りゅうが)は、その亡骸(なきがら)を故郷の家族のもとに返すべきだと趙恒に主張する。同時に、息子の吉(きつ)を取り戻すべく、自ら遼へと渡るのだった。あらすじをみる 李コウ(りこう)の逝去後、畢士安(ひつしあん)が新たな宰相(さいしょう)となった。遼の侵攻に対し、趙恒(ちょうこう)は大臣たちに意見を聞く。退避派もいる中、寇準(こうじゅん)は関南(かんなん)地区を敵に譲らないよう強く主張。加えて皇帝自らの出征を勧めるが、趙恒はなかなか心を決められずにいた。 そんな中、潘玉シュ(はんぎょくしゅ)から耶律康(やりつこう)が死んだことを知らされた劉娥(りゅうが)は、その亡骸(なきがら)を故郷の家族のもとに返すべきだと趙恒に主張する。同時に、息子の吉(きつ)を取り戻すべく、自ら遼へと渡るのだった。
- 00:44:46第13話あらすじをみる 朝議で王欽若(おうきんじゃく)から軍報をもみ消していると非難された寇準(こうじゅん)は、逼(ひっ)迫した戦況を語り、趙恒(ちょうこう)の親征を提案し、開戦を迫る。 同じ頃、守りに徹する宋軍に手こずる遼の蕭(しょう)皇太后は、関南(かんなん)の地と引き換えに講和を結ばんと宋に親書を送る。 戦(いくさ)と平行して講和を申し入れてくる遼の態度をいぶかる趙恒に、寇準は講和が引き延ばし策だと告げ、親征を進言する。曹鑑(そうかん)もまた、趙恒の弟 冀(き)王元フン(げんふん)を皇位に就けようという思惑で寇準に同調するのだった。あらすじをみる 朝議で王欽若(おうきんじゃく)から軍報をもみ消していると非難された寇準(こうじゅん)は、逼(ひっ)迫した戦況を語り、趙恒(ちょうこう)の親征を提案し、開戦を迫る。 同じ頃、守りに徹する宋軍に手こずる遼の蕭(しょう)皇太后は、関南(かんなん)の地と引き換えに講和を結ばんと宋に親書を送る。 戦(いくさ)と平行して講和を申し入れてくる遼の態度をいぶかる趙恒に、寇準は講和が引き延ばし策だと告げ、親征を進言する。曹鑑(そうかん)もまた、趙恒の弟 冀(き)王元フン(げんふん)を皇位に就けようという思惑で寇準に同調するのだった。
- 00:44:58第14話あらすじをみる 趙恒(ちょうこう)は講和の使者として曹利用(そうりよう)を遼へ向かわせる。同じ頃、蕭(しょう)皇太后は守りに徹する定州(ていしゅう)、瀛州(えいしゅう)に見切りをつけ、早々に大名府(だいめいふ)へと全軍を向かわせ、セン淵(せんえん)、そして宋の都開封(かいほう)へと狙いを定める。この遼の動向を劉娥(りゅうが)は木易(ぼくえき)を通じて宋に知らせようとするが、鉄鏡長公主(てっきょうちょうこうしゅ)に阻まれてしまう。 一方、親征を聞き入れてもらえず、焦りを募らせる寇準(こうじゅん)に対し、宰相(さいしょう)畢士安(ひつしあん)は「陛下は弟の冀(き)王 元フン(げんふん)とその周辺の動きを懸念している」と告げるのだった。あらすじをみる 趙恒(ちょうこう)は講和の使者として曹利用(そうりよう)を遼へ向かわせる。同じ頃、蕭(しょう)皇太后は守りに徹する定州(ていしゅう)、瀛州(えいしゅう)に見切りをつけ、早々に大名府(だいめいふ)へと全軍を向かわせ、セン淵(せんえん)、そして宋の都開封(かいほう)へと狙いを定める。この遼の動向を劉娥(りゅうが)は木易(ぼくえき)を通じて宋に知らせようとするが、鉄鏡長公主(てっきょうちょうこうしゅ)に阻まれてしまう。 一方、親征を聞き入れてもらえず、焦りを募らせる寇準(こうじゅん)に対し、宰相(さいしょう)畢士安(ひつしあん)は「陛下は弟の冀(き)王 元フン(げんふん)とその周辺の動きを懸念している」と告げるのだった。
- 00:44:32第15話あらすじをみる 趙恒(ちょうこう)は親征に出発するも王超(おうちょう)が援軍を拒んだため、参謀として王欽若(おうきんじゃく)を大名府(だいめいふ)へ派遣。しかし講和に反発する曹イ(そうい)が、途中立ち寄った曹利用(そうりよう)とともに牢(ろう)に監禁する。趙恒は劉妃(りゅうひ)と吉(きつ)の救出を試みるが吉を救えず、劉妃は敵陣に留まる決意をする。一方、李継和(りけいわ)の蜂起が失敗に終わったため都では曹鑑(そうかん)が冀(き)王に謀反の決心を固めるよう促す。大名府では決戦の最中、曹利用が曹鑑に手紙で救出を求める。戦の結果、宋は何とか大名府を守り切る。あらすじをみる 趙恒(ちょうこう)は親征に出発するも王超(おうちょう)が援軍を拒んだため、参謀として王欽若(おうきんじゃく)を大名府(だいめいふ)へ派遣。しかし講和に反発する曹イ(そうい)が、途中立ち寄った曹利用(そうりよう)とともに牢(ろう)に監禁する。趙恒は劉妃(りゅうひ)と吉(きつ)の救出を試みるが吉を救えず、劉妃は敵陣に留まる決意をする。一方、李継和(りけいわ)の蜂起が失敗に終わったため都では曹鑑(そうかん)が冀(き)王に謀反の決心を固めるよう促す。大名府では決戦の最中、曹利用が曹鑑に手紙で救出を求める。戦の結果、宋は何とか大名府を守り切る。
- 00:44:36第16話あらすじをみる 遼はセン淵(せんえん)に向けて南下、宋もセン淵での勝利を誓い北上を続ける。後宮では曹思斉(そうしせい)が貴妃(きひ)の妊娠の噂を広め、皇后が貴妃に胎児の発育を促す薬を渡す。貴妃懐妊の知らせに趙恒(ちょうこう)は激怒するがひとまず容認し、親征に同行していた文伽凌(ぶんかりょう)は容体急変で離脱する。一方 冀(き)王と曹鑑(そうかん)はひそかに謀反の準備を進める。決戦に備え新兵器の完成が待たれる中、王超(おうちょう)挙兵の一報が届き、帰京を勧める潘良(はんりょう)と進軍を主張する寇準(こうじゅん)が対立し、趙恒は帰京に傾く。あらすじをみる 遼はセン淵(せんえん)に向けて南下、宋もセン淵での勝利を誓い北上を続ける。後宮では曹思斉(そうしせい)が貴妃(きひ)の妊娠の噂を広め、皇后が貴妃に胎児の発育を促す薬を渡す。貴妃懐妊の知らせに趙恒(ちょうこう)は激怒するがひとまず容認し、親征に同行していた文伽凌(ぶんかりょう)は容体急変で離脱する。一方 冀(き)王と曹鑑(そうかん)はひそかに謀反の準備を進める。決戦に備え新兵器の完成が待たれる中、王超(おうちょう)挙兵の一報が届き、帰京を勧める潘良(はんりょう)と進軍を主張する寇準(こうじゅん)が対立し、趙恒は帰京に傾く。
- 00:44:46第17話あらすじをみる 寇準(こうじゅん)の説得により、趙恒(ちょうこう)はセン淵(せんえん)へ向かうことを決意する。同じ頃、講和の使者 曹利用(そうりよう)が遼の軍営に到着。だが蕭(しょう)皇太后は会おうとしないばかりか、セン淵での決戦を見据え、軍を送る。そのセン淵では、黄河(こうが)の氷を割り、迫り来る遼軍の足止めに成功、その間に無事 趙恒が到着し、歓喜に湧くのだった。 一方、蜂起をたくらむ王超(おうちょう)の大軍が大名府(だいめいふ)に向かってくる。王欽若(おうきんじゃく)は知恵で乗り切ることを大名府の将軍曹イ(そうい)に提案するのだった。あらすじをみる 寇準(こうじゅん)の説得により、趙恒(ちょうこう)はセン淵(せんえん)へ向かうことを決意する。同じ頃、講和の使者 曹利用(そうりよう)が遼の軍営に到着。だが蕭(しょう)皇太后は会おうとしないばかりか、セン淵での決戦を見据え、軍を送る。そのセン淵では、黄河(こうが)の氷を割り、迫り来る遼軍の足止めに成功、その間に無事 趙恒が到着し、歓喜に湧くのだった。 一方、蜂起をたくらむ王超(おうちょう)の大軍が大名府(だいめいふ)に向かってくる。王欽若(おうきんじゃく)は知恵で乗り切ることを大名府の将軍曹イ(そうい)に提案するのだった。
- 00:44:33第18話あらすじをみる 宋軍は巨大な床弩(しょうど)により遼の大将 蕭撻凜(しょうたつりん)を討ち、激戦の末、潰走させる。蕭(しょう)皇太后は蕭撻凜の亡骸(なきがら)と劉娥(りゅうが)の交換を申し出、劉娥は宋に引き渡される。 同じ頃、宋の都開封(かいほう)では、貴妃(きひ)潘玉シュ(はんぎょくしゅ)が流産してしまう。毒を盛られたと誤解した潘玉シュは皇后郭清イ(かくせいい)を切りつけ、負傷させる。 やがて、体制を立て直した遼軍が再びセン淵(せんえん)へと来襲する。遼軍は燃えさかる巨大な鉢の上に、はりつけにされた趙吉(ちょうきつ)を掲げ、迫るのだった。あらすじをみる 宋軍は巨大な床弩(しょうど)により遼の大将 蕭撻凜(しょうたつりん)を討ち、激戦の末、潰走させる。蕭(しょう)皇太后は蕭撻凜の亡骸(なきがら)と劉娥(りゅうが)の交換を申し出、劉娥は宋に引き渡される。 同じ頃、宋の都開封(かいほう)では、貴妃(きひ)潘玉シュ(はんぎょくしゅ)が流産してしまう。毒を盛られたと誤解した潘玉シュは皇后郭清イ(かくせいい)を切りつけ、負傷させる。 やがて、体制を立て直した遼軍が再びセン淵(せんえん)へと来襲する。遼軍は燃えさかる巨大な鉢の上に、はりつけにされた趙吉(ちょうきつ)を掲げ、迫るのだった。
- 00:44:30第19話あらすじをみる セン淵(せんえん)では遼が退却し宋が優勢に立つが、敵に矢を放つよう命じた潘良(はんりょう)は役職を解かれる。 遼の宰相(さいしょう)韓徳譲(かんとくじょう)は人質を宋に逃がす。警備につけた木易(ぼくえき)は本当の身分を李婉児(りえんじ)に明かし、鉄鏡長公主(てっきょうちょうこうしゅ)の説得も虚しく宋に留まる決意をする。 趙吉(ちょうきつ)は帰国後間もなく、劉娥(りゅうが)に見守られ命を落とす。 45年に及ぶ戦(いくさ)の末に皇子2人を失い、蕭綽(しょうしゃく)は講和を決意する。関南(かんなん)の割譲を拒否する宋に対し韓徳譲は宋と直接協議することを提案し、蕭綽はこれを受け入れるあらすじをみる セン淵(せんえん)では遼が退却し宋が優勢に立つが、敵に矢を放つよう命じた潘良(はんりょう)は役職を解かれる。 遼の宰相(さいしょう)韓徳譲(かんとくじょう)は人質を宋に逃がす。警備につけた木易(ぼくえき)は本当の身分を李婉児(りえんじ)に明かし、鉄鏡長公主(てっきょうちょうこうしゅ)の説得も虚しく宋に留まる決意をする。 趙吉(ちょうきつ)は帰国後間もなく、劉娥(りゅうが)に見守られ命を落とす。 45年に及ぶ戦(いくさ)の末に皇子2人を失い、蕭綽(しょうしゃく)は講和を決意する。関南(かんなん)の割譲を拒否する宋に対し韓徳譲は宋と直接協議することを提案し、蕭綽はこれを受け入れる
- 00:44:54第20話あらすじをみる 宋遼の間で講和が成立する(セン淵(せんえん)の盟)。勝利に貢献した家臣は上位に封じられる。劉娥(りゅうが)は功績を称えられ徳妃(とくひ)として入内(じゅだい)するはずだったが、先帝の遺勅を盾に老臣が反対、趙恒(ちょうこう)は報復として郭賢(かくけん)を流刑に処す。 しかし吉(きつ)の位牌(はい)を太廟(たいびょう)に奉納する件をめぐり曹鑑(そうかん)らにも難癖をつけられる。このとき寇準(こうじゅん)が「遺勅は口伝である」とし、劉娥が先帝の霊に敬意を表し3年間供養することを条件に入内が許される。その後、皇后が趙恒のもとを訪れる。あらすじをみる 宋遼の間で講和が成立する(セン淵(せんえん)の盟)。勝利に貢献した家臣は上位に封じられる。劉娥(りゅうが)は功績を称えられ徳妃(とくひ)として入内(じゅだい)するはずだったが、先帝の遺勅を盾に老臣が反対、趙恒(ちょうこう)は報復として郭賢(かくけん)を流刑に処す。 しかし吉(きつ)の位牌(はい)を太廟(たいびょう)に奉納する件をめぐり曹鑑(そうかん)らにも難癖をつけられる。このとき寇準(こうじゅん)が「遺勅は口伝である」とし、劉娥が先帝の霊に敬意を表し3年間供養することを条件に入内が許される。その後、皇后が趙恒のもとを訪れる。
- 00:45:04第21話あらすじをみる 趙恒(ちょうこう)は劉娥(りゅうが)が3年皇陵で供養を終えたら劉(りゅう)妃の入内(じゅだい)と吉(きつ)の位牌(はい)を太廟(たいびょう)に安置することを臣下に確約させる。劉娥と李婉児(りえんじ)を皇陵へ送り出した趙恒は、妻子を守れないことにふがいなさを覚えるのだった。 定州(ていしゅう)への流刑が撤回となった郭賢(かくけん)は趙佑(ちょうゆう)の師として熱心に教育し、その成果に満足した趙恒は復職させる。 寇準(こうじゅん)は軍人の俸禄と軍費の削減を提案し、潘伯正(はんはくせい)と対立する。潘伯正は王欽若(おうきんじゃく)の寇準への嫉妬心を煽り、陥れる策を教えるのだった。あらすじをみる 趙恒(ちょうこう)は劉娥(りゅうが)が3年皇陵で供養を終えたら劉(りゅう)妃の入内(じゅだい)と吉(きつ)の位牌(はい)を太廟(たいびょう)に安置することを臣下に確約させる。劉娥と李婉児(りえんじ)を皇陵へ送り出した趙恒は、妻子を守れないことにふがいなさを覚えるのだった。 定州(ていしゅう)への流刑が撤回となった郭賢(かくけん)は趙佑(ちょうゆう)の師として熱心に教育し、その成果に満足した趙恒は復職させる。 寇準(こうじゅん)は軍人の俸禄と軍費の削減を提案し、潘伯正(はんはくせい)と対立する。潘伯正は王欽若(おうきんじゃく)の寇準への嫉妬心を煽り、陥れる策を教えるのだった。
- TOP
- 動画
- ドラマ
- 大宋宮詞 ~愛と策謀の宮廷絵巻~
- 第12話~第21話