大宋宮詞 ~愛と策謀の宮廷絵巻~
第2話~第11話
各話一覧
- 00:44:50第2話あらすじをみる 元侃(げんかん)は皇帝から重臣 潘伯正(はんはくせい)の娘、潘玉シュ(はんぎょくしゅ)との婚姻を命じられる。最愛の劉娥(りゅうが)を失い、悲しみに暮れていた元侃はこれに反発。同じ頃、目を覚ました劉娥は亡き夫の弟、蘇義簡(そぎかん)に助けられたと知る。蘇義簡は劉娥が死んだものと見なされているため直ちに都から出るよう告げる。だが郭(かく)王妃の子を刺殺した女が秦(しん)王府に入っていくところを見た劉娥は、香児(こうじ)と名を偽り、秦王府に侍女として仕えるのだった。あらすじをみる 元侃(げんかん)は皇帝から重臣 潘伯正(はんはくせい)の娘、潘玉シュ(はんぎょくしゅ)との婚姻を命じられる。最愛の劉娥(りゅうが)を失い、悲しみに暮れていた元侃はこれに反発。同じ頃、目を覚ました劉娥は亡き夫の弟、蘇義簡(そぎかん)に助けられたと知る。蘇義簡は劉娥が死んだものと見なされているため直ちに都から出るよう告げる。だが郭(かく)王妃の子を刺殺した女が秦(しん)王府に入っていくところを見た劉娥は、香児(こうじ)と名を偽り、秦王府に侍女として仕えるのだった。
- 00:44:54第3話あらすじをみる 襄(じょう)王 元侃(げんかん)と従兄(あに)徳昭(とくしょう)が再会し、対酌の最中に、徳昭が急死したため、皇帝は元侃を容疑者として投獄したうえで、寇準(こうじゅん)に事件の調査を一任する。元侃が従兄殺しの犯人として、追放されるとの情報が耳に入った劉娥(りゅうが)は、背後に秦(しん)王がいると疑い、蘇義簡(そぎかん)に助けを求めた。秦王府で訓練中の暗殺隊に欠員が出たため、劉娥も皇后の祝宴へ。かねてから謀反の意を抱く秦王はある大臣に唆され、宴(うたげ)の場で決行すると決めた。あらすじをみる 襄(じょう)王 元侃(げんかん)と従兄(あに)徳昭(とくしょう)が再会し、対酌の最中に、徳昭が急死したため、皇帝は元侃を容疑者として投獄したうえで、寇準(こうじゅん)に事件の調査を一任する。元侃が従兄殺しの犯人として、追放されるとの情報が耳に入った劉娥(りゅうが)は、背後に秦(しん)王がいると疑い、蘇義簡(そぎかん)に助けを求めた。秦王府で訓練中の暗殺隊に欠員が出たため、劉娥も皇后の祝宴へ。かねてから謀反の意を抱く秦王はある大臣に唆され、宴(うたげ)の場で決行すると決めた。
- 00:45:19第4話あらすじをみる 皇帝 太宗(たいそう)は皇太子選びのために、皇子3人を治水の現場へ遣わした。楚(そ)王 元佐(げんさ)は意志が弱く、何事にも逃げ腰。許(きょ)王 元僖(げんき)は気性が荒く、治水の官吏を殺したことで民の怒りを買う。民を大切にする襄(じょう)王 元侃(げんかん)が代わりに罰を引き受け、その怒りを静めた。皇子らと民は洪水に備えて滑州(かつしゅう)城内へ入り、襄王が率先して補強工事に当たるが、許王は地方官と結託して私腹を肥やしていた。蘇義簡(そぎかん)は難民の中に劉娥(りゅうが)の姿を探すのだった。あらすじをみる 皇帝 太宗(たいそう)は皇太子選びのために、皇子3人を治水の現場へ遣わした。楚(そ)王 元佐(げんさ)は意志が弱く、何事にも逃げ腰。許(きょ)王 元僖(げんき)は気性が荒く、治水の官吏を殺したことで民の怒りを買う。民を大切にする襄(じょう)王 元侃(げんかん)が代わりに罰を引き受け、その怒りを静めた。皇子らと民は洪水に備えて滑州(かつしゅう)城内へ入り、襄王が率先して補強工事に当たるが、許王は地方官と結託して私腹を肥やしていた。蘇義簡(そぎかん)は難民の中に劉娥(りゅうが)の姿を探すのだった。
- 00:45:01第5話あらすじをみる 劉娥(りゅうが)は洪水から避難した先の滑州(かつしゅう)で、蘇義簡(そぎかん)と襄(じょう)王 元侃(げんかん)を見かけるも、とっさに隠れてしまう。元侃は滑州に河の水が流れ込まないよう、堤防を爆破して近くの村に水を逃がすことを考えつき、見事成功。滑州は水没の難を逃れる。 喜んだのも束の間、疫病が蔓延していることを知った元侃は病人の隔離を提案し、兄の楚(そ)王 元佐(げんさ)、許(きょ)王 元僖(げんき)の快諾を得る。だが許王元僖は、劉娥を含む難民全員を強制的に隔離場所へ連行するのだった。あらすじをみる 劉娥(りゅうが)は洪水から避難した先の滑州(かつしゅう)で、蘇義簡(そぎかん)と襄(じょう)王 元侃(げんかん)を見かけるも、とっさに隠れてしまう。元侃は滑州に河の水が流れ込まないよう、堤防を爆破して近くの村に水を逃がすことを考えつき、見事成功。滑州は水没の難を逃れる。 喜んだのも束の間、疫病が蔓延していることを知った元侃は病人の隔離を提案し、兄の楚(そ)王 元佐(げんさ)、許(きょ)王 元僖(げんき)の快諾を得る。だが許王元僖は、劉娥を含む難民全員を強制的に隔離場所へ連行するのだった。
- 00:44:13第6話あらすじをみる 楚(そ)王 元佐(げんさ)から隔離場所の火災の真相を聞いた宰相(さいしょう)趙普(ちょうふ)は、寇準(こうじゅん)に襄(じょう)王 元侃(げんかん)と劉娥(りゅうが)に生存の可能性があると告げ、潘良(はんりょう)に命じて元侃を捜索させる。命からがら逃げおおせた元侃と劉娥は、許(きょ)王 元僖(げんき)の手下に襲われかけるも、蘇義簡(そぎかん)と潘良により救出され、生まれたばかりの息子 趙吉(ちょうきつ)と共に無事、都に帰還する。 だが、元侃が劉娥を救うために火の中へ飛び込んだことを知った皇帝は激高。元侃を再び投獄し、流刑を命じるのだった。あらすじをみる 楚(そ)王 元佐(げんさ)から隔離場所の火災の真相を聞いた宰相(さいしょう)趙普(ちょうふ)は、寇準(こうじゅん)に襄(じょう)王 元侃(げんかん)と劉娥(りゅうが)に生存の可能性があると告げ、潘良(はんりょう)に命じて元侃を捜索させる。命からがら逃げおおせた元侃と劉娥は、許(きょ)王 元僖(げんき)の手下に襲われかけるも、蘇義簡(そぎかん)と潘良により救出され、生まれたばかりの息子 趙吉(ちょうきつ)と共に無事、都に帰還する。 だが、元侃が劉娥を救うために火の中へ飛び込んだことを知った皇帝は激高。元侃を再び投獄し、流刑を命じるのだった。
- 00:44:50第7話あらすじをみる 劉娥(りゅうが)は、息子の吉(きつ)を静かに育てている。皇帝は辺境を攻めてくる遼に心労を重ね、死後に襄(じょう)王 元侃(げんかん)が即位できるよう準備する。遼と決戦するか講和するかで、大臣たちの意見も皇帝親子同様に割れていた。皇帝の崩御後、内侍総管(ないじそうかん) 王継恩(おうけいおん)と皇后が楚(そ)王 元佐(げんさ)を即位させようと元侃を監禁するものの、寇準(こうじゅん)と先帝が宰相(さいしょう)に任命した呂端(りょたん)が後宮の勢力と戦った結果、無事 元侃が即位する。遼の蕭(しょう)皇太后が侵攻する中、ある講和の条件を出してきた。あらすじをみる 劉娥(りゅうが)は、息子の吉(きつ)を静かに育てている。皇帝は辺境を攻めてくる遼に心労を重ね、死後に襄(じょう)王 元侃(げんかん)が即位できるよう準備する。遼と決戦するか講和するかで、大臣たちの意見も皇帝親子同様に割れていた。皇帝の崩御後、内侍総管(ないじそうかん) 王継恩(おうけいおん)と皇后が楚(そ)王 元佐(げんさ)を即位させようと元侃を監禁するものの、寇準(こうじゅん)と先帝が宰相(さいしょう)に任命した呂端(りょたん)が後宮の勢力と戦った結果、無事 元侃が即位する。遼の蕭(しょう)皇太后が侵攻する中、ある講和の条件を出してきた。
- 00:44:59第8話あらすじをみる 劉娥(りゅうが)は人質として息子を遼に行かせた。皇帝は即位にしたがい、妻たちを冊封するが、劉娥を貴妃(きひ)にしようとして大臣に猛反対される。寇準(こうじゅん)はそんな大臣を納得させる方法を皇帝に提案するのだった。宋の趙吉(ちょうきつ)と遼の耶律康(やりつこう)が人質として交換され、それぞれ新しい環境へ。野生児の耶律康は、劉娥に危害を加えたことで皇帝に大理寺(だいりじ)に閉じ込められる。吉は遼の長公主(ちょうこうしゅ)のもとで暮らすことになるが、狩りに同行したある日、行方不明になる。あらすじをみる 劉娥(りゅうが)は人質として息子を遼に行かせた。皇帝は即位にしたがい、妻たちを冊封するが、劉娥を貴妃(きひ)にしようとして大臣に猛反対される。寇準(こうじゅん)はそんな大臣を納得させる方法を皇帝に提案するのだった。宋の趙吉(ちょうきつ)と遼の耶律康(やりつこう)が人質として交換され、それぞれ新しい環境へ。野生児の耶律康は、劉娥に危害を加えたことで皇帝に大理寺(だいりじ)に閉じ込められる。吉は遼の長公主(ちょうこうしゅ)のもとで暮らすことになるが、狩りに同行したある日、行方不明になる。
- 00:44:45第9話あらすじをみる 耶律康(やりつこう)が大理寺(だいりじ)へ送られたことを知った劉娥(りゅうが)は趙恒(ちょうこう)の来訪を拒み、息子趙吉(ちょうきつ)のいる遼へ向かう。蘇義簡(そぎかん)は康を劉娥のもとへ帰すよう進言。これを聞き入れ趙恒は劉娥を迎えに行く。蘇義簡の導きにより、康は心を開き学問や礼儀を身につけていく。 第二皇子 趙佑(ちょうゆう)の誕生日の宴(うたげ)で、康と佑はすぐに打ち解ける。だが、遊んでいる最中に佑が屋根から落ちてしまったことで、臣下たちは康を再び大理寺送りにするよう趙恒に求めるのだった。あらすじをみる 耶律康(やりつこう)が大理寺(だいりじ)へ送られたことを知った劉娥(りゅうが)は趙恒(ちょうこう)の来訪を拒み、息子趙吉(ちょうきつ)のいる遼へ向かう。蘇義簡(そぎかん)は康を劉娥のもとへ帰すよう進言。これを聞き入れ趙恒は劉娥を迎えに行く。蘇義簡の導きにより、康は心を開き学問や礼儀を身につけていく。 第二皇子 趙佑(ちょうゆう)の誕生日の宴(うたげ)で、康と佑はすぐに打ち解ける。だが、遊んでいる最中に佑が屋根から落ちてしまったことで、臣下たちは康を再び大理寺送りにするよう趙恒に求めるのだった。
- 00:45:10第10話あらすじをみる 趙恒(ちょうこう)は寇準(こうじゅん)を忠臣だと擁護する劉娥(りゅうが)に腹を立て、淑妃(しゅくひ)潘玉シュ(はんぎょくしゅ)を連日、夜伽(とぎ)に召す。 そんな中、西蜀(せいしょく)で起きた乱を文官丁謂(ていい)が平定し、朝廷中が驚く。 趙恒は王欽若(おうきんじゃく)と丁謂を褒めそやすが、宰相(さいしょう)李コウ(りこう)は寇準こそが忠臣だと反論するのだった。丁謂と潘良がタングートの平定に失敗すると、寇準は隣接するテイ摩(ていま)族を帰順させることでタングートへの抑止力になると主張、更に趙恒自らがテイ摩の族長と面会するべきだと説き、再び趙恒を怒らせてしまう。あらすじをみる 趙恒(ちょうこう)は寇準(こうじゅん)を忠臣だと擁護する劉娥(りゅうが)に腹を立て、淑妃(しゅくひ)潘玉シュ(はんぎょくしゅ)を連日、夜伽(とぎ)に召す。 そんな中、西蜀(せいしょく)で起きた乱を文官丁謂(ていい)が平定し、朝廷中が驚く。 趙恒は王欽若(おうきんじゃく)と丁謂を褒めそやすが、宰相(さいしょう)李コウ(りこう)は寇準こそが忠臣だと反論するのだった。丁謂と潘良がタングートの平定に失敗すると、寇準は隣接するテイ摩(ていま)族を帰順させることでタングートへの抑止力になると主張、更に趙恒自らがテイ摩の族長と面会するべきだと説き、再び趙恒を怒らせてしまう。
- 00:44:33第11話あらすじをみる 趙恒(ちょうこう)は大臣の反対を押し切って潘良(はんりょう)を戦(いくさ)に行かせたが、案の定、潘良が逃げ帰り、王継忠(おうけいちゅう)将軍は遼に捕らえられてしまう。 遼では、蕭(しょう)皇太后が帰順した漢人の木易(ぼくえき)と鉄鏡長公主(てっきょうちょうこうしゅ)の婚姻を命じる。一方、国内の反乱を平定した矢先に、宋との戦の準備をする。 反乱を平定したテイ摩(ていま)の族長より妹の文伽凌(ぶんかりょう)と亡骸の耶律康(やりつこう)が送られてきた。 宰相(さいしょう)李コウ(りこう)が臨終の際、劉娥(りゅうが)を呼び出し、皇帝と称しないことを誓わせ、自分の後任について趙恒に遺言を残す。あらすじをみる 趙恒(ちょうこう)は大臣の反対を押し切って潘良(はんりょう)を戦(いくさ)に行かせたが、案の定、潘良が逃げ帰り、王継忠(おうけいちゅう)将軍は遼に捕らえられてしまう。 遼では、蕭(しょう)皇太后が帰順した漢人の木易(ぼくえき)と鉄鏡長公主(てっきょうちょうこうしゅ)の婚姻を命じる。一方、国内の反乱を平定した矢先に、宋との戦の準備をする。 反乱を平定したテイ摩(ていま)の族長より妹の文伽凌(ぶんかりょう)と亡骸の耶律康(やりつこう)が送られてきた。 宰相(さいしょう)李コウ(りこう)が臨終の際、劉娥(りゅうが)を呼び出し、皇帝と称しないことを誓わせ、自分の後任について趙恒に遺言を残す。
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