招揺
第2話~第55話
各話一覧
- 00:41:45第22話 隠し扉の奥へあらすじをみる 錦(きん)州に到着した路招揺(ろしょうよう)はかつて鑒心(かんしん)門を攻めた時のことを思い出していた。鑒心門の仕掛け、万剣(ばんけん)陣を前に退却を余儀なくされた招揺は、途中で琴千弦(きんせんげん)を捕まえ、投獄。招揺は一晩中、美男の琴千弦を眺めて過ごしたのだった。 招揺は鑒心門に潜入し、隠し扉の存在に気付く。同じ頃、姜武(きょうぶ)も琴シ嫣(きんしえん)に会いに錦州へ向かい、琴千弦もまたレイ塵瀾(れいじんらん)と琴シ嫣を追って、錦州に向かうのだった。あらすじをみる 錦(きん)州に到着した路招揺(ろしょうよう)はかつて鑒心(かんしん)門を攻めた時のことを思い出していた。鑒心門の仕掛け、万剣(ばんけん)陣を前に退却を余儀なくされた招揺は、途中で琴千弦(きんせんげん)を捕まえ、投獄。招揺は一晩中、美男の琴千弦を眺めて過ごしたのだった。 招揺は鑒心門に潜入し、隠し扉の存在に気付く。同じ頃、姜武(きょうぶ)も琴シ嫣(きんしえん)に会いに錦州へ向かい、琴千弦もまたレイ塵瀾(れいじんらん)と琴シ嫣を追って、錦州に向かうのだった。
- 00:40:29第23話 御魔(ぎょま)陣発動あらすじをみる 柳蘇若(りゅうそじゃく)は、隠し部屋に琴シ嫣(きんしえん)が2人いるのを見つける。六合天一(りくごうてんいつ)剣を持った方の琴シ嫣の口調や剣さばきから、かつて婚礼の日に路招揺(ろしょうよう)に襲われ、洛明軒(らくめいけん)が倒されたことを思い出すのだった。 その後、御魔(ぎょま)陣の発動を柳巍(りゅうぎ)に命じ、招揺に襲いかかる柳蘇若。招揺は助けに来たレイ塵瀾(れいじんらん)の手を取り、共に御魔陣を打ち破ろうとする。あらすじをみる 柳蘇若(りゅうそじゃく)は、隠し部屋に琴シ嫣(きんしえん)が2人いるのを見つける。六合天一(りくごうてんいつ)剣を持った方の琴シ嫣の口調や剣さばきから、かつて婚礼の日に路招揺(ろしょうよう)に襲われ、洛明軒(らくめいけん)が倒されたことを思い出すのだった。 その後、御魔(ぎょま)陣の発動を柳巍(りゅうぎ)に命じ、招揺に襲いかかる柳蘇若。招揺は助けに来たレイ塵瀾(れいじんらん)の手を取り、共に御魔陣を打ち破ろうとする。
- 00:41:37第24話 復讐(しゅう)への誓いあらすじをみる 姜武(きょうぶ)は自分の出生の秘密を知り、琴千弦(きんせんげん)を殺す決意をする。レイ塵瀾(れいじんらん)は御魔(ぎょま)陣を破って鑒心(かんしん)門を滅ぼしたものの、その場で気を失ってしまった。 一方、敗北した柳蘇若(りゅうそじゃく)や遅天明(ちてんめい)らは洛明軒(らくめいけん)の棺を鳳(ほう)山に移すと、改めて洛明軒の復活に必要な琴千弦の血を手に入れるため、宗(そう)門大会を開くことにする。万路(ばんろ)門への復讐(しゅう)も誓う柳蘇若と遅天明は、北山主、袁桀(えんけつ)にも協力を依頼する。あらすじをみる 姜武(きょうぶ)は自分の出生の秘密を知り、琴千弦(きんせんげん)を殺す決意をする。レイ塵瀾(れいじんらん)は御魔(ぎょま)陣を破って鑒心(かんしん)門を滅ぼしたものの、その場で気を失ってしまった。 一方、敗北した柳蘇若(りゅうそじゃく)や遅天明(ちてんめい)らは洛明軒(らくめいけん)の棺を鳳(ほう)山に移すと、改めて洛明軒の復活に必要な琴千弦の血を手に入れるため、宗(そう)門大会を開くことにする。万路(ばんろ)門への復讐(しゅう)も誓う柳蘇若と遅天明は、北山主、袁桀(えんけつ)にも協力を依頼する。
- 00:41:29第25話 思わぬ造反あらすじをみる 北山主、袁桀(えんけつ)から「琴シ嫣(きんしえん)は2人いる」と聞かされた林子豫(りんしよ)は、琴シ嫣と路招揺(ろしょうよう)を捕らえる。しかし、そこへレイ塵瀾(れいじんらん)が現れ、師匠として代わりに罰を受けると言い出す。かたくなに2人を守ろうとするレイ塵瀾に招揺は心が揺れ、さらに琴シ嫣にレイ塵瀾の好意を避けていると指摘され、レイ塵瀾のことが気になり始める。 一方、柳蘇若(りゅうそじゃく)は姜武(きょうぶ)に接触し、琴千弦(きんせんげん)を殺すよう持ちかける。あらすじをみる 北山主、袁桀(えんけつ)から「琴シ嫣(きんしえん)は2人いる」と聞かされた林子豫(りんしよ)は、琴シ嫣と路招揺(ろしょうよう)を捕らえる。しかし、そこへレイ塵瀾(れいじんらん)が現れ、師匠として代わりに罰を受けると言い出す。かたくなに2人を守ろうとするレイ塵瀾に招揺は心が揺れ、さらに琴シ嫣にレイ塵瀾の好意を避けていると指摘され、レイ塵瀾のことが気になり始める。 一方、柳蘇若(りゅうそじゃく)は姜武(きょうぶ)に接触し、琴千弦(きんせんげん)を殺すよう持ちかける。
- 00:43:26第26話 琴千弦(きんせんげん)の意志あらすじをみる 柳蘇若(りゅうそじゃく)の悪事を暴くべく宗(そう)門大会へ行くと言い張る琴シ嫣(きんしえん)は、路招揺(ろしょうよう)から瞬行(しゅんこう)術を習うも、習得できずにいた。 同じ頃、西山主、司馬容(しばよう)は千塵(せんじん)閣の琴千弦(きんせんげん)を訪ねる。そして洛明軒(らくめいけん)復活のために琴千弦の血が狙われるであろうことを告げ、参加を考え直すよう勧めるが、琴千弦は真相を解明するために参加すると明言。司馬容はレイ塵瀾(れいじんらん)に琴千弦の返事を伝え、東山主、路十七(ろじゅうしち)を大会へ向かわせたと報告する。あらすじをみる 柳蘇若(りゅうそじゃく)の悪事を暴くべく宗(そう)門大会へ行くと言い張る琴シ嫣(きんしえん)は、路招揺(ろしょうよう)から瞬行(しゅんこう)術を習うも、習得できずにいた。 同じ頃、西山主、司馬容(しばよう)は千塵(せんじん)閣の琴千弦(きんせんげん)を訪ねる。そして洛明軒(らくめいけん)復活のために琴千弦の血が狙われるであろうことを告げ、参加を考え直すよう勧めるが、琴千弦は真相を解明するために参加すると明言。司馬容はレイ塵瀾(れいじんらん)に琴千弦の返事を伝え、東山主、路十七(ろじゅうしち)を大会へ向かわせたと報告する。
- 00:39:42第27話 復活への執念あらすじをみる 宗(そう)門大会の場で柳蘇若(りゅうそじゃく)は琴千弦(きんせんげんに)に「金仙(きんせん)復活のため血を差し出せ」と公然と要求。琴千弦は断るが、沈千錦(しんせんきん)以外の門主たちは柳蘇若に従い、血を差し出すよう詰め寄る。そこへ瞬行(しゅんこう)術を習得した琴シ嫣(きんしえん)が路招揺(ろしょうよう)と共に乗り込む。柳蘇若の数々の悪行を暴露する琴シ嫣だが、おじの琴千弦と沈千錦以外、誰も信じようとはしない。追い詰められた招揺たちの前に、東山主、路十七(ろじゅうしち)が現れる。あらすじをみる 宗(そう)門大会の場で柳蘇若(りゅうそじゃく)は琴千弦(きんせんげんに)に「金仙(きんせん)復活のため血を差し出せ」と公然と要求。琴千弦は断るが、沈千錦(しんせんきん)以外の門主たちは柳蘇若に従い、血を差し出すよう詰め寄る。そこへ瞬行(しゅんこう)術を習得した琴シ嫣(きんしえん)が路招揺(ろしょうよう)と共に乗り込む。柳蘇若の数々の悪行を暴露する琴シ嫣だが、おじの琴千弦と沈千錦以外、誰も信じようとはしない。追い詰められた招揺たちの前に、東山主、路十七(ろじゅうしち)が現れる。
- 00:41:26第28話 医術と恋あらすじをみる 宗(そう)門大会の場から琴千弦(きんせんげん)を救い出した路十七(ろじゅうしち)は命(めい)に従い万路(ばんろ)門を目指すが、姜武(きょうぶ)に追われて素(そ)山の迷路陣へ逃げ込むはめになる。 一方、万路門に保護された沈千錦(しんせんきん)は顧カン光(こかんこう)と再会を果たすが、記憶を失っているため、かつて恋仲だったことを知らない。しかし顧カン光が気になり、しばらく万路門で調べると門徒の清蓉(せいよう)に告げる。そして薬題に見事正解した顧カン光には、虚宗(きょそう)門の門主、江河(こうが)より生薬、換骨(かんこつ)が贈られる。あらすじをみる 宗(そう)門大会の場から琴千弦(きんせんげん)を救い出した路十七(ろじゅうしち)は命(めい)に従い万路(ばんろ)門を目指すが、姜武(きょうぶ)に追われて素(そ)山の迷路陣へ逃げ込むはめになる。 一方、万路門に保護された沈千錦(しんせんきん)は顧カン光(こかんこう)と再会を果たすが、記憶を失っているため、かつて恋仲だったことを知らない。しかし顧カン光が気になり、しばらく万路門で調べると門徒の清蓉(せいよう)に告げる。そして薬題に見事正解した顧カン光には、虚宗(きょそう)門の門主、江河(こうが)より生薬、換骨(かんこつ)が贈られる。
- 00:41:02第29話 目覚めの時あらすじをみる 林子豫(りんしよ)から柳滄嶺(りゅうそうれい)が殺されると伝えられた琴シ嫣(きんしえん)は鳳(ほう)山へ向かう。琴シ嫣の血を得た柳蘇若(りゅうそじゃく)は琴シ嫣と柳滄嶺を幽閉し、その後、洛明軒(らくめいけん)をよみがえらせる。 洛明軒復活を知ったレイ塵瀾(れいじんらん)は路招揺(ろしょうよう)を捜し、姿が見えないものの名を呼び続ける。招揺は自分の声が聞こえぬレイ塵瀾に洛明軒を倒す決意を告げ、力を回復させる薬、空空丸(くうくうがん)を手に入れるべく栖止地(せいしち)へ向かう。あらすじをみる 林子豫(りんしよ)から柳滄嶺(りゅうそうれい)が殺されると伝えられた琴シ嫣(きんしえん)は鳳(ほう)山へ向かう。琴シ嫣の血を得た柳蘇若(りゅうそじゃく)は琴シ嫣と柳滄嶺を幽閉し、その後、洛明軒(らくめいけん)をよみがえらせる。 洛明軒復活を知ったレイ塵瀾(れいじんらん)は路招揺(ろしょうよう)を捜し、姿が見えないものの名を呼び続ける。招揺は自分の声が聞こえぬレイ塵瀾に洛明軒を倒す決意を告げ、力を回復させる薬、空空丸(くうくうがん)を手に入れるべく栖止地(せいしち)へ向かう。
- 00:42:28第30話 女魔王、再びあらすじをみる 曹寧(そうねい)と結婚した路招揺(ろしょうよう)は空空丸(くうくうがん)の改良版を手に入れ、生前の体と力を取り戻した。しかしその効果は2刻しかもたない。 招揺は単身で鳳(ほう)山へ乗り込み洛明軒(らくめいけん)に挑むも、宗(そう)門一門に迎撃され、窮地に陥る。しかしレイ塵瀾(れいじんらん)が助けに現れ、共に宗門一門と洛明軒が繰り出す神鳳(しんほう)に立ち向かうのだった。 一方、レイ塵瀾の怒りを買って投獄された林子豫(りんしよ)は、袁桀(えんけつ)から、自分と手を組んでレイ塵瀾を殺さないかと誘われる。あらすじをみる 曹寧(そうねい)と結婚した路招揺(ろしょうよう)は空空丸(くうくうがん)の改良版を手に入れ、生前の体と力を取り戻した。しかしその効果は2刻しかもたない。 招揺は単身で鳳(ほう)山へ乗り込み洛明軒(らくめいけん)に挑むも、宗(そう)門一門に迎撃され、窮地に陥る。しかしレイ塵瀾(れいじんらん)が助けに現れ、共に宗門一門と洛明軒が繰り出す神鳳(しんほう)に立ち向かうのだった。 一方、レイ塵瀾の怒りを買って投獄された林子豫(りんしよ)は、袁桀(えんけつ)から、自分と手を組んでレイ塵瀾を殺さないかと誘われる。
- 00:40:24第31話 過去を映す鏡あらすじをみる ついに洛明軒(らくめいけん)を倒した路招揺(ろしょうよう)だが、空空丸(くうくうがん)の効力が切れ、レイ塵瀾(れいじんらん)の前から消えてしまう。気が付くと栖止地(せいしち)に戻っていた。 姑(しゅうとめ)となった周(しゅう)氏に会うと、過去を見られる鏡で招揺の過去を調べた周氏に「嘘(うそ)つきめ」と罵倒される。納得がいかない招揺が鏡をのぞくと、そこには信じられないものが… 一方、目の前で招揺を失い、倒れてしまったレイ塵瀾は、九天(きゅうてん)術を使って招揺を捜し出すと司馬容(しばよう)に話す。あらすじをみる ついに洛明軒(らくめいけん)を倒した路招揺(ろしょうよう)だが、空空丸(くうくうがん)の効力が切れ、レイ塵瀾(れいじんらん)の前から消えてしまう。気が付くと栖止地(せいしち)に戻っていた。 姑(しゅうとめ)となった周(しゅう)氏に会うと、過去を見られる鏡で招揺の過去を調べた周氏に「嘘(うそ)つきめ」と罵倒される。納得がいかない招揺が鏡をのぞくと、そこには信じられないものが… 一方、目の前で招揺を失い、倒れてしまったレイ塵瀾は、九天(きゅうてん)術を使って招揺を捜し出すと司馬容(しばよう)に話す。
- 00:42:20第32話 唯一無二の選択あらすじをみる 自分の過去を見た路招揺(ろしょうよう)は、レイ塵瀾(れいじんらん)との間にあった衝撃の過去だけではなく、招揺が望んでいた万路(ばんろ)門をレイ塵瀾が築き上げてくれたことを知る。万路門に戻ろうとした招揺だったが、禁足地につながる木のうろに入れない。子游(しゆう)によれば長く栖止地(せいしち)に滞在し過ぎると戻れなくなるという。 一方、投獄された北山主、袁桀(えんけつ)は、林子豫(りんしよ)に謀反をそそのかしていた。そこへ小艾(しょうがい)が訪れ、レイ塵瀾が招揺を捜すために九天(きゅうてん)術を使おうとしているのを知る。あらすじをみる 自分の過去を見た路招揺(ろしょうよう)は、レイ塵瀾(れいじんらん)との間にあった衝撃の過去だけではなく、招揺が望んでいた万路(ばんろ)門をレイ塵瀾が築き上げてくれたことを知る。万路門に戻ろうとした招揺だったが、禁足地につながる木のうろに入れない。子游(しゆう)によれば長く栖止地(せいしち)に滞在し過ぎると戻れなくなるという。 一方、投獄された北山主、袁桀(えんけつ)は、林子豫(りんしよ)に謀反をそそのかしていた。そこへ小艾(しょうがい)が訪れ、レイ塵瀾が招揺を捜すために九天(きゅうてん)術を使おうとしているのを知る。
- 00:43:27第33話 封印を解かれてあらすじをみる 琴シ嫣(きんしえん)は柳滄嶺(りゅうそうれい)を助けるために路招揺(ろしょうよう)が犠牲になってしまったと罪悪感を抱いており、南山主、顧カン光(こかんこう)に、沈千錦(しんせんきん)を救うために記憶を消したことへの後悔を尋ねる。その会話を聞いてしまった沈千錦は、顧カン光によって封じられていた記憶がよみがえるのだった。同じ頃、虚宗(きょそう)門の門主、江河(こうが)の前に意外な人物が現れ、江河は動揺するも、虚宗門へ迎え入れる。 一方、招揺はレイ塵瀾(れいじんらん)の元へ戻るべく決死の覚悟をし、浄(じょう)池で血を洗おうとしていた。あらすじをみる 琴シ嫣(きんしえん)は柳滄嶺(りゅうそうれい)を助けるために路招揺(ろしょうよう)が犠牲になってしまったと罪悪感を抱いており、南山主、顧カン光(こかんこう)に、沈千錦(しんせんきん)を救うために記憶を消したことへの後悔を尋ねる。その会話を聞いてしまった沈千錦は、顧カン光によって封じられていた記憶がよみがえるのだった。同じ頃、虚宗(きょそう)門の門主、江河(こうが)の前に意外な人物が現れ、江河は動揺するも、虚宗門へ迎え入れる。 一方、招揺はレイ塵瀾(れいじんらん)の元へ戻るべく決死の覚悟をし、浄(じょう)池で血を洗おうとしていた。
- 00:41:35第34話 門主の帰還あらすじをみる ついに林子豫(りんしよ)は北山主、袁桀(えんけつ)と手を組み、2人は謀反を起こす。同じ頃、琴シ嫣(きんしえん)は柳滄嶺(りゅうそうれい)に改めて昔の仲には戻れないと告げ、鑒心(かんしん)門の再興を果たすよう、励ますのだった。 袁桀たちの配下が西山主、司馬容(しばよう)、南山主、顧カン光(こかんこう)を襲う一方、袁桀は九天(きゅうてん)術で衰弱したレイ塵瀾(れいじんらん)に決闘を申し込む。しかしレイ塵瀾は袁桀に反撃しようとしない。業を煮やし、とどめを刺そうとする袁桀を林子豫が止め、そこへ栖止地(せいしち)から戻った路招揺(ろしょうよう)が現れる。あらすじをみる ついに林子豫(りんしよ)は北山主、袁桀(えんけつ)と手を組み、2人は謀反を起こす。同じ頃、琴シ嫣(きんしえん)は柳滄嶺(りゅうそうれい)に改めて昔の仲には戻れないと告げ、鑒心(かんしん)門の再興を果たすよう、励ますのだった。 袁桀たちの配下が西山主、司馬容(しばよう)、南山主、顧カン光(こかんこう)を襲う一方、袁桀は九天(きゅうてん)術で衰弱したレイ塵瀾(れいじんらん)に決闘を申し込む。しかしレイ塵瀾は袁桀に反撃しようとしない。業を煮やし、とどめを刺そうとする袁桀を林子豫が止め、そこへ栖止地(せいしち)から戻った路招揺(ろしょうよう)が現れる。
- 00:42:23第35話 ひとときの安寧あらすじをみる 北山主、袁桀(えんけつ)たちの謀反は失敗に終わり、袁桀はレイ塵瀾(れいじんらん)の技に倒れ、林子豫(りんしよ)は姿をくらます。前門主として帰還した路招揺(ろしょうよう)は琴千弦(きんせんげん)と再会し、彼から生じた心魔と姜武(きょうぶ)の因果を知らされる。 一方、洛明軒(らくめいけん)亡き後、自身の地位を固めようとする錦シュウ公子(きんしゅうこうし)は、姜武に手を組むことを提案し、姜武は承諾の条件の1つとして琴千弦を殺すことを要求する。 七夕の日、万路(ばんろ)門では皆それぞれが祭日を祝って楽しんでいた。琴シ嫣(きんしえん)は柳滄嶺(りゅうそうれい)と夜市を見に行く。あらすじをみる 北山主、袁桀(えんけつ)たちの謀反は失敗に終わり、袁桀はレイ塵瀾(れいじんらん)の技に倒れ、林子豫(りんしよ)は姿をくらます。前門主として帰還した路招揺(ろしょうよう)は琴千弦(きんせんげん)と再会し、彼から生じた心魔と姜武(きょうぶ)の因果を知らされる。 一方、洛明軒(らくめいけん)亡き後、自身の地位を固めようとする錦シュウ公子(きんしゅうこうし)は、姜武に手を組むことを提案し、姜武は承諾の条件の1つとして琴千弦を殺すことを要求する。 七夕の日、万路(ばんろ)門では皆それぞれが祭日を祝って楽しんでいた。琴シ嫣(きんしえん)は柳滄嶺(りゅうそうれい)と夜市を見に行く。
- 00:41:46第36話 それぞれの決断あらすじをみる 七夕の夜、沈千錦(しんせんきん)の提案で万路(ばんろ)門では皆で鍋を囲み、楽しいひとときを過ごした。武芸の力を失った沈千錦は楼主の座を清蓉(せいよう)に譲ることにし、柳滄嶺(りゅうそうれい)は鑒心(かんしん)門の再興を誓って万路門と琴シ嫣(きんしえん)に別れを告げる。 一方、町では姜武(きょうぶ)と錦シュウ(きんしゅう)公子の陰謀により路招揺(ろしょうよう)と琴千弦(きんせんげん)のよからぬ噂(うわさ)が広まり、琴千弦の名声は地に落ちつつあった。さらに招揺との戦いから生還した洛明軒(らくめいけん)もまた、虚宗(きょそう)門で着々と体力を取り戻しつつあった。あらすじをみる 七夕の夜、沈千錦(しんせんきん)の提案で万路(ばんろ)門では皆で鍋を囲み、楽しいひとときを過ごした。武芸の力を失った沈千錦は楼主の座を清蓉(せいよう)に譲ることにし、柳滄嶺(りゅうそうれい)は鑒心(かんしん)門の再興を誓って万路門と琴シ嫣(きんしえん)に別れを告げる。 一方、町では姜武(きょうぶ)と錦シュウ(きんしゅう)公子の陰謀により路招揺(ろしょうよう)と琴千弦(きんせんげん)のよからぬ噂(うわさ)が広まり、琴千弦の名声は地に落ちつつあった。さらに招揺との戦いから生還した洛明軒(らくめいけん)もまた、虚宗(きょそう)門で着々と体力を取り戻しつつあった。
- 00:41:44第37話 ならず者の企(たくら)みあらすじをみる 路招揺(ろしょうよう)はレイ塵瀾(れいじんらん)たちと安寧のひとときを過ごすが、突然また花火のように体が炸(さく)裂し、栖止地(せいしち)へ飛ばされてしまう。そこで空空(くうくう)舗の店主と子游(しゆう)から、改良版空空丸(くうくうがん)の恐ろしい副作用の説明を受ける。 一方、姜武(きょうぶ)は錦シュウ(きんしゅう)公子をそそのかし、またも宗(そう)門大会を開かせ、千塵(せんじん)閣を討つことを提案させる。そして虚宗(きょそう)門の門主、江河(こうが)は、一族の呪いを解くべく動き出そうとするのだった。あらすじをみる 路招揺(ろしょうよう)はレイ塵瀾(れいじんらん)たちと安寧のひとときを過ごすが、突然また花火のように体が炸(さく)裂し、栖止地(せいしち)へ飛ばされてしまう。そこで空空(くうくう)舗の店主と子游(しゆう)から、改良版空空丸(くうくうがん)の恐ろしい副作用の説明を受ける。 一方、姜武(きょうぶ)は錦シュウ(きんしゅう)公子をそそのかし、またも宗(そう)門大会を開かせ、千塵(せんじん)閣を討つことを提案させる。そして虚宗(きょそう)門の門主、江河(こうが)は、一族の呪いを解くべく動き出そうとするのだった。
- 00:39:49第38話 海棠(かいどう)の木あらすじをみる 錦シュウ(きんしゅう)公子は遅天明(ちてんめい)に琴千弦(きんせんげん)討伐を持ちかけ、承諾を得る。そしてそれを姜武(きょうぶ)に報告し、無事に唐韻(とういん)を救出するのだった。一方、謀反に失敗した林子豫(りんしよ)もまた遅天明を訪ね、万路(ばんろ)門の内情を教えると告げる。そして万路門攻略の一歩として西山主、司馬容(しばよう)を標的に据える。 同じ頃、空空丸(くうくうがん)の副作用の解決を急ぐレイ塵瀾(れいじんらん)に琴千弦は六道金剛(りくどうこんごう)陣という手段を教える。そんな中、江(こう)州の司馬容の屋敷が焼き打ちに遭ったとの知らせが入る。あらすじをみる 錦シュウ(きんしゅう)公子は遅天明(ちてんめい)に琴千弦(きんせんげん)討伐を持ちかけ、承諾を得る。そしてそれを姜武(きょうぶ)に報告し、無事に唐韻(とういん)を救出するのだった。一方、謀反に失敗した林子豫(りんしよ)もまた遅天明を訪ね、万路(ばんろ)門の内情を教えると告げる。そして万路門攻略の一歩として西山主、司馬容(しばよう)を標的に据える。 同じ頃、空空丸(くうくうがん)の副作用の解決を急ぐレイ塵瀾(れいじんらん)に琴千弦は六道金剛(りくどうこんごう)陣という手段を教える。そんな中、江(こう)州の司馬容の屋敷が焼き打ちに遭ったとの知らせが入る。
- 00:40:48第39話 究極の敵あらすじをみる 千塵(せんじん)閣に戻った琴千弦(きんせんげん)は門徒らに“一瞬の不覚”ゆえに姜武(きょうぶ)が生まれたいきさつを語り、罪を償うために閣主の座を譲ると言い出す。 その頃、錦シュウ(きんしゅう)公子が宗(そう)門の門徒を引き連れ、琴千弦を倒すべく千塵閣に現れる。そこへ姜武(きょうぶ)の本体まで現れ、話をつけたはずの錦シュウ公子たちまで攻撃し始める。 一方、洛明軒(らくめいけん)は力を回復するために、虚宗(きょそう)門の門主、江河(こうが)が隠す秘籍を手に入れようと考え始める。あらすじをみる 千塵(せんじん)閣に戻った琴千弦(きんせんげん)は門徒らに“一瞬の不覚”ゆえに姜武(きょうぶ)が生まれたいきさつを語り、罪を償うために閣主の座を譲ると言い出す。 その頃、錦シュウ(きんしゅう)公子が宗(そう)門の門徒を引き連れ、琴千弦を倒すべく千塵閣に現れる。そこへ姜武(きょうぶ)の本体まで現れ、話をつけたはずの錦シュウ公子たちまで攻撃し始める。 一方、洛明軒(らくめいけん)は力を回復するために、虚宗(きょそう)門の門主、江河(こうが)が隠す秘籍を手に入れようと考え始める。
- 00:39:29第40話 紙吹雪の中であらすじをみる 姜武(きょうぶ)に法力を奪われた琴千弦(きんせんげん)は、昏(こん)睡状態に陥る。琴千弦がいなければ、たとえ千塵(せんじん)閣の法器、心蓮(しんれん)を手に入れても、六道金剛(りくどうこんごう)陣で改良版空空丸(くうくうがん)の副作用を解決できない。路招揺(ろしょうよう)の命が死の危険にさらされていることに焦るレイ塵瀾(れいじんらん)は、招揺への求婚を決心する。レイ塵瀾は、万路(ばんろ)門の男性陣に求婚の段取りを相談するものの、いずれも経験のない者ばかりで作戦会議は迷走する。 一方、錦シュウ(きんしゅう)公子たちは、姜武と万路門を戦わせ、両者が弱ったところを倒そうと画策する。あらすじをみる 姜武(きょうぶ)に法力を奪われた琴千弦(きんせんげん)は、昏(こん)睡状態に陥る。琴千弦がいなければ、たとえ千塵(せんじん)閣の法器、心蓮(しんれん)を手に入れても、六道金剛(りくどうこんごう)陣で改良版空空丸(くうくうがん)の副作用を解決できない。路招揺(ろしょうよう)の命が死の危険にさらされていることに焦るレイ塵瀾(れいじんらん)は、招揺への求婚を決心する。レイ塵瀾は、万路(ばんろ)門の男性陣に求婚の段取りを相談するものの、いずれも経験のない者ばかりで作戦会議は迷走する。 一方、錦シュウ(きんしゅう)公子たちは、姜武と万路門を戦わせ、両者が弱ったところを倒そうと画策する。
- 00:42:03第41話 婚礼の儀あらすじをみる 路招揺(ろしょうよう)とレイ塵瀾(れいじんらん)の婚礼に向け、万路(ばんろ)門内は皆、準備に追われていた。幸せに浸る2人だが、占い師に婚礼の日は大凶であると告げられてしまう。それでも翌日に結婚することを決めた2人だが、招揺へ執着し、結婚に怒り狂った姜武(きょうぶ)が、万路門の攻略を錦シュウ(きんしゅう)公子たちと画策していた。 一方、遅天明(ちてんめい)は洛明軒(らくめいけん)からの手紙を受け取り、ついに虚宗(きょそう)門で再会。虚宗門に滞在し続ける洛明軒の目的を知る。あらすじをみる 路招揺(ろしょうよう)とレイ塵瀾(れいじんらん)の婚礼に向け、万路(ばんろ)門内は皆、準備に追われていた。幸せに浸る2人だが、占い師に婚礼の日は大凶であると告げられてしまう。それでも翌日に結婚することを決めた2人だが、招揺へ執着し、結婚に怒り狂った姜武(きょうぶ)が、万路門の攻略を錦シュウ(きんしゅう)公子たちと画策していた。 一方、遅天明(ちてんめい)は洛明軒(らくめいけん)からの手紙を受け取り、ついに虚宗(きょそう)門で再会。虚宗門に滞在し続ける洛明軒の目的を知る。