第2話～第48話

各話一覧

• 00:49:01

  第22話 懐かしの長安(ちょうあん)へ

  あらすじをみる 無理に力を解放した夷則は封印が安定せずに鮫(サメ)人へと変化しそうになる。聞人羽と百草谷を逃げ出した無異は夷則たちと落ち合い長安へ戻ることに。4人は二手に分かれ、夷則と阿阮は淑妃(しゅくひ)の行方を捜し無異と聞人羽は楽(がく)邸に戻り捐毒の戦について父の楽紹成に尋ねることにする。狼王は現れない無異にしびれを切らして楽邸に乗り込む。捐毒滅亡の責任を認める父の態度に無異は…。
  あらすじをみる 無理に力を解放した夷則は封印が安定せずに鮫(サメ)人へと変化しそうになる。聞人羽と百草谷を逃げ出した無異は夷則たちと落ち合い長安へ戻ることに。4人は二手に分かれ、夷則と阿阮は淑妃(しゅくひ)の行方を捜し無異と聞人羽は楽(がく)邸に戻り捐毒の戦について父の楽紹成に尋ねることにする。狼王は現れない無異にしびれを切らして楽邸に乗り込む。捐毒滅亡の責任を認める父の態度に無異は…。
• 00:48:18

  第23話 近づく2人

  あらすじをみる 父をかばって傷を負った無異は療養することになる。無異の帰宅を知った昭寧(しょうねい)公主は人参をもって無異に会いに行くが、美しい姿の聞人羽を見て焦りを隠せない。無異の気持ちを悟った楽(がく)夫人は聞人羽と無異が近づけるよう手助けする。一方、李ビョウの策略により淑妃には自害の命令が下る。夷則は李ビョウの手下である金生(きん・せい)を脅して淑妃が監禁されている場所へ向かうがそこには罠があった。
  あらすじをみる 父をかばって傷を負った無異は療養することになる。無異の帰宅を知った昭寧(しょうねい)公主は人参をもって無異に会いに行くが、美しい姿の聞人羽を見て焦りを隠せない。無異の気持ちを悟った楽(がく)夫人は聞人羽と無異が近づけるよう手助けする。一方、李ビョウの策略により淑妃には自害の命令が下る。夷則は李ビョウの手下である金生(きん・せい)を脅して淑妃が監禁されている場所へ向かうがそこには罠があった。
• 00:48:34

  第24話 深紅の真珠

  あらすじをみる 危機一髪のところを阿阮に助けられた夷則は、改めて淑妃の場所を捜して阿阮と共に慈恩(じおん)寺を訪れる。その頃、聖旨(せいし)を持って李ビョウが淑妃の前に現れ刑を執行する。砺罌が乗り移った李ビョウに夷則は攻撃を受けるが寂如(せきじょ)大師に助けられる。父の言葉を信じられない無異は母と共にカン光(かんこう)剣の剣霊である禺期を呼び出して20年前の捐毒の戦の真相を知る。長安を離れる父と仲直りできない無異に聞人羽は…。
  あらすじをみる 危機一髪のところを阿阮に助けられた夷則は、改めて淑妃の場所を捜して阿阮と共に慈恩(じおん)寺を訪れる。その頃、聖旨(せいし)を持って李ビョウが淑妃の前に現れ刑を執行する。砺罌が乗り移った李ビョウに夷則は攻撃を受けるが寂如(せきじょ)大師に助けられる。父の言葉を信じられない無異は母と共にカン光(かんこう)剣の剣霊である禺期を呼び出して20年前の捐毒の戦の真相を知る。長安を離れる父と仲直りできない無異に聞人羽は…。
• 00:51:19

  第25話 新たな偃甲(えんこう)卵

  あらすじをみる 寂如(せきじょ)大師に救出された夷則(いそく)は亡き母の仇討ちを誓う。結果を出せない貪狼(どんろう)祭司に砺罌(れいおう)は不満を漏らすが、魔気を更に与え昭明(しょうめい)剣を破壊するよう念を押す。楽(がく)家では楽夫人が聞人羽(ぶんじん・う)を買い物に連れ出す。昭寧(しょうねい)に処刑される寸前だった狼(ろう)王を助けた無異(ぶい)は、剣霊の禺期(ぐ・き)から聞いた20年前の捐毒(えんどく)の戦の真相を伝える。聞人は楽夫人との会話から3つ目の偃甲(えんこう)卵があることを知る。
  あらすじをみる 寂如(せきじょ)大師に救出された夷則(いそく)は亡き母の仇討ちを誓う。結果を出せない貪狼(どんろう)祭司に砺罌(れいおう)は不満を漏らすが、魔気を更に与え昭明(しょうめい)剣を破壊するよう念を押す。楽(がく)家では楽夫人が聞人羽(ぶんじん・う)を買い物に連れ出す。昭寧(しょうねい)に処刑される寸前だった狼(ろう)王を助けた無異(ぶい)は、剣霊の禺期(ぐ・き)から聞いた20年前の捐毒(えんどく)の戦の真相を伝える。聞人は楽夫人との会話から3つ目の偃甲(えんこう)卵があることを知る。
• 00:48:22

  第26話 乞巧(きっこう)節の夜

  あらすじをみる 通天の器の中で謝衣(しゃ・い)の残した書き置きから、無異(ぶい)は昭明剣の破片を集める手がかりを見つける。長安(ちょうあん)は乞巧(きっこう)節を迎え、無異は聞人と共に夜の町に出掛けて自分の気持ちを告白する。2人の様子を目撃した昭寧は無異が旅に出ることを知り、皇帝に無異との結婚を願い出る。昭寧の再三の頼みに皇帝は結婚を承諾する。長安を離れる日、楽家に聖旨が届き無異に結婚の命令が下された。
  あらすじをみる 通天の器の中で謝衣(しゃ・い)の残した書き置きから、無異(ぶい)は昭明剣の破片を集める手がかりを見つける。長安(ちょうあん)は乞巧(きっこう)節を迎え、無異は聞人と共に夜の町に出掛けて自分の気持ちを告白する。2人の様子を目撃した昭寧は無異が旅に出ることを知り、皇帝に無異との結婚を願い出る。昭寧の再三の頼みに皇帝は結婚を承諾する。長安を離れる日、楽家に聖旨が届き無異に結婚の命令が下された。
• 00:47:57

  第27話 すれ違う思い

  あらすじをみる 昭寧の婿になるよう無異に聖旨がくだされて楽家一同は頭を悩ます。無異は皇宮に行って婚約の解消を求めるが、昭寧が本気で結婚を望んでいることを知る。無異たちと連絡が取れない夷則(いそく)と阿阮(あげん)は町中で公主の婿が無異だという噂を耳にする。事情を察した聞人は楽夫人に出て行くことを告げる。伝送術で楽家に来た夷則と阿阮は軟禁された無異を見つける。長安を出ようとした無異だが…。
  あらすじをみる 昭寧の婿になるよう無異に聖旨がくだされて楽家一同は頭を悩ます。無異は皇宮に行って婚約の解消を求めるが、昭寧が本気で結婚を望んでいることを知る。無異たちと連絡が取れない夷則(いそく)と阿阮(あげん)は町中で公主の婿が無異だという噂を耳にする。事情を察した聞人は楽夫人に出て行くことを告げる。伝送術で楽家に来た夷則と阿阮は軟禁された無異を見つける。長安を出ようとした無異だが…。
• 00:48:18

  第28話 再び冒険の旅へ

  あらすじをみる 無異と昭寧の結婚の準備が進む中、2人の関係はぎこちない。昭寧の元を訪れた夷則は幼い頃の思い出話をして昭寧を諭す。婚礼の日、昭寧が儀式の途中で突然取りやめを宣言する。無異は通天の器の中で見つけた神農(しんのう)の秘術を夷則に渡す。流月(りゅうげつ)城では貪狼祭司が昭明剣を探す任務に就くが、大祭司は急な魔気の増幅に疑念を抱く。長安を離れた聞人を追って3人は星羅(せいら)岩へと向かう。
  あらすじをみる 無異と昭寧の結婚の準備が進む中、2人の関係はぎこちない。昭寧の元を訪れた夷則は幼い頃の思い出話をして昭寧を諭す。婚礼の日、昭寧が儀式の途中で突然取りやめを宣言する。無異は通天の器の中で見つけた神農(しんのう)の秘術を夷則に渡す。流月(りゅうげつ)城では貪狼祭司が昭明剣を探す任務に就くが、大祭司は急な魔気の増幅に疑念を抱く。長安を離れた聞人を追って3人は星羅(せいら)岩へと向かう。
• 00:48:26

  第29話 星羅(せいら)岩の迷路

  あらすじをみる 4人は古い遺跡の中を進むが何度も同じ場所を巡り先に進めない。夷則が陣を破ろうと法術を使うと、阿阮が物陰に人を見つけて陣を破ることに成功する。新たな道を発見するが、休憩する阿阮と夷則の前に貪狼祭司が現れる。無異と聞人を加えても窮地を脱せない4人の前に物陰にいた女性が現れて貪狼祭司を追い払う。火山に到着した4人は洞穴の中で倒れている女性を見つける。
  あらすじをみる 4人は古い遺跡の中を進むが何度も同じ場所を巡り先に進めない。夷則が陣を破ろうと法術を使うと、阿阮が物陰に人を見つけて陣を破ることに成功する。新たな道を発見するが、休憩する阿阮と夷則の前に貪狼祭司が現れる。無異と聞人を加えても窮地を脱せない4人の前に物陰にいた女性が現れて貪狼祭司を追い払う。火山に到着した4人は洞穴の中で倒れている女性を見つける。
• 00:48:31

  第30話 再会する古(いにしえ)の恋人

  あらすじをみる 封印された火竜の伏英(ふく・えい)が冷気を受けて人間の姿に戻った。息妙華(そく・みょうか)は伏英との再会を喜ぶ。伏英は4人が昭明の影を捜していることを知り、毒獣・蜚(ひ)の遺体の中から取ることを約束する。息妙華と来世での再会を約束して伏英は転生の井戸へと向かう。庵に戻った息妙華は阿阮だけを呼び出して阿阮の霊力に関する話をする。阿阮の霊力が流失し回復する見込みがない事実を夷則は聞いてしまう。
  あらすじをみる 封印された火竜の伏英(ふく・えい)が冷気を受けて人間の姿に戻った。息妙華(そく・みょうか)は伏英との再会を喜ぶ。伏英は4人が昭明の影を捜していることを知り、毒獣・蜚(ひ)の遺体の中から取ることを約束する。息妙華と来世での再会を約束して伏英は転生の井戸へと向かう。庵に戻った息妙華は阿阮だけを呼び出して阿阮の霊力に関する話をする。阿阮の霊力が流失し回復する見込みがない事実を夷則は聞いてしまう。
• 00:46:31

  第31話 秘められた決意

  あらすじをみる 星羅岩を出発した4人は李ビョウ(り・びょう)の襲撃に遭う。危機一髪のところで夷則の師匠である清和(せいわ)真人に助けられる。師匠に促されて夷則は3人に別れを告げ太華(たいか)観へ戻ってしまう。突然の心変わりに3人はショックを受けるが、広(こう)州へ向かう途中、阿阮は服に血の涙が入っていることに気づく。太華観に戻った夷則は師匠に封印の修復ではなく、神農の秘術を行ってほしいと願い出るのだった。
  あらすじをみる 星羅岩を出発した4人は李ビョウ(り・びょう)の襲撃に遭う。危機一髪のところで夷則の師匠である清和(せいわ)真人に助けられる。師匠に促されて夷則は3人に別れを告げ太華(たいか)観へ戻ってしまう。突然の心変わりに3人はショックを受けるが、広(こう)州へ向かう途中、阿阮は服に血の涙が入っていることに気づく。太華観に戻った夷則は師匠に封印の修復ではなく、神農の秘術を行ってほしいと願い出るのだった。
• 00:46:53

  第32話 友の思い 師の思い

  あらすじをみる 太華観に戻った夷則を追って3人は太華山へと向かう。山には結界が張られ、3人が侵入を試みると法術で攻撃を受ける。阿阮は妨害を突破するために劫火(ごうか)の術を使い倒れてしまう。易骨(えきこつ)の術を受けたい夷則の思いに師匠の清和真人は悩むが、南薫(なんくん)真人の言葉を聞いて考えを改める。清和真人は術を受ける条件として、裏山にいる温留(おんりゅう)に剣を渡して戻ってくるよう夷則に命じる。
  あらすじをみる 太華観に戻った夷則を追って3人は太華山へと向かう。山には結界が張られ、3人が侵入を試みると法術で攻撃を受ける。阿阮は妨害を突破するために劫火(ごうか)の術を使い倒れてしまう。易骨(えきこつ)の術を受けたい夷則の思いに師匠の清和真人は悩むが、南薫(なんくん)真人の言葉を聞いて考えを改める。清和真人は術を受ける条件として、裏山にいる温留(おんりゅう)に剣を渡して戻ってくるよう夷則に命じる。
• 00:44:59

  第33話 秘境の番人

  あらすじをみる 裏山の秘境の番人をする温留は乗黄(じょうこう)一族の妖怪だった。託された剣を見せると温留は夷則に挑んできた。戦い終わると温留は清和真人との因縁話を夷則に語った。太華観に入れたものの、夷則に会えない無異たちは見張りをまいて秘境まで夷則を追いかけるが、清和真人に阻止されてしまう。温留は清和真人の意をくみ、夷則に甘木(かんぼく)の力を分け与える。施術の前に夷則は無異たちに会いに行く。
  あらすじをみる 裏山の秘境の番人をする温留は乗黄(じょうこう)一族の妖怪だった。託された剣を見せると温留は夷則に挑んできた。戦い終わると温留は清和真人との因縁話を夷則に語った。太華観に入れたものの、夷則に会えない無異たちは見張りをまいて秘境まで夷則を追いかけるが、清和真人に阻止されてしまう。温留は清和真人の意をくみ、夷則に甘木(かんぼく)の力を分け与える。施術の前に夷則は無異たちに会いに行く。
• 00:46:43

  第34話 易骨(えきこつ)の術

  あらすじをみる 雪の降る朝、夷則は易骨の術を受ける。何も知らない無異たちは、夷則の先輩から易骨の術が行われていることを告げられ駆けつける。施術が終わっても目を覚まさない夷則を3人は見守るしかなかった。夷則が生死の境をさまよっていると、温留が現れた。死を覚悟した夷則に温留が後悔はないのかと問いかけるのだった。皇帝は自ら太華観に出向き清和真人との面会を求めた。
  あらすじをみる 雪の降る朝、夷則は易骨の術を受ける。何も知らない無異たちは、夷則の先輩から易骨の術が行われていることを告げられ駆けつける。施術が終わっても目を覚まさない夷則を3人は見守るしかなかった。夷則が生死の境をさまよっていると、温留が現れた。死を覚悟した夷則に温留が後悔はないのかと問いかけるのだった。皇帝は自ら太華観に出向き清和真人との面会を求めた。
• 00:46:37

  第35話 太華(たいか)山の夕日

  あらすじをみる 夷則が生死の境から目覚め3人は安堵する。易骨の術の件を秘密にしていた夷則は阿阮に責められ、二度と悲しませないと誓う。清和真人から皇帝が迎えに来ていることを聞いた夷則は、皇帝に直接会いに行くことにする。真人と夷則の会話を聞いた阿阮は、無異と聞人に3人で出発しようと促す。夷則の足かせになりたくないという阿阮の気持ちを知って無異たちは太華観を出発することにする。
  あらすじをみる 夷則が生死の境から目覚め3人は安堵する。易骨の術の件を秘密にしていた夷則は阿阮に責められ、二度と悲しませないと誓う。清和真人から皇帝が迎えに来ていることを聞いた夷則は、皇帝に直接会いに行くことにする。真人と夷則の会話を聞いた阿阮は、無異と聞人に3人で出発しようと促す。夷則の足かせになりたくないという阿阮の気持ちを知って無異たちは太華観を出発することにする。
• 00:46:30

  第36話 広(こう)州での再会

  あらすじをみる 太華山の麓にいた兵たちは皇帝らと共に撤退する。4人は新たな目的地である広州に向かう。従極(しょうきょく)の淵を目指すため、旅の準備に奔走する4人は広州の町でつかの間の休息を満喫する。船主を捜して町を歩いていると団子(だんご)らの演芸団に偶然再会する。再会の喜びもつかの間、謝衣大師の悲報を聞いた演芸団の面々は4人を竹の子包子(パオズ)号に案内する。船を捜している4人に、演芸団がある提案をする。
  あらすじをみる 太華山の麓にいた兵たちは皇帝らと共に撤退する。4人は新たな目的地である広州に向かう。従極(しょうきょく)の淵を目指すため、旅の準備に奔走する4人は広州の町でつかの間の休息を満喫する。船主を捜して町を歩いていると団子(だんご)らの演芸団に偶然再会する。再会の喜びもつかの間、謝衣大師の悲報を聞いた演芸団の面々は4人を竹の子包子(パオズ)号に案内する。船を捜している4人に、演芸団がある提案をする。
• 00:47:57

  第37話 従極(しょうきょく)の淵

  あらすじをみる 順調に進んでいた包子(パオズ)号が海底の洞穴の前で停止した。理由を探るため無異(ぶい)と聞人(ぶんじん)は船外の洞穴に向かう。そこは異様な雰囲気が漂う宮殿のような場所だった。連絡がない二人を捜して阿阮(あげん)が洞穴に行くと氷に閉じ込められた生き物を発見する。氷の中から助け出した生き物から、ここが目的地である従極(しょうきょく)の淵であることを阿阮は知る。探索する無異の前に聞人が現れるがどこか様子が変だった。
  あらすじをみる 順調に進んでいた包子(パオズ)号が海底の洞穴の前で停止した。理由を探るため無異(ぶい)と聞人(ぶんじん)は船外の洞穴に向かう。そこは異様な雰囲気が漂う宮殿のような場所だった。連絡がない二人を捜して阿阮(あげん)が洞穴に行くと氷に閉じ込められた生き物を発見する。氷の中から助け出した生き物から、ここが目的地である従極(しょうきょく)の淵であることを阿阮は知る。探索する無異の前に聞人が現れるがどこか様子が変だった。
• 00:46:38

  第38話 暗雲渦巻く広(こう)州

  あらすじをみる 昭明(しょうめい)の光を手に入れた無異たちは、広(こう)州へと戻る道すがら禺期(ぐ・き)から昭明剣と禺期の関係を聞かされる。禺期は昭明剣を鋳造した仙匠だったのだ。いつまでも陸地が見えないことを疑問に思っていると、前方に黒雲が上空に立ちこめている場所が広州だと気づく。流月(りゅうげつ)城の仕業だと確信して町に戻ると、町中の人間に異変が起きていた。石百子(せき・ひゃくし)と共に矩(く)木を除去しながら進むと、正気を失った団子(だんご)が…。
  あらすじをみる 昭明(しょうめい)の光を手に入れた無異たちは、広(こう)州へと戻る道すがら禺期(ぐ・き)から昭明剣と禺期の関係を聞かされる。禺期は昭明剣を鋳造した仙匠だったのだ。いつまでも陸地が見えないことを疑問に思っていると、前方に黒雲が上空に立ちこめている場所が広州だと気づく。流月(りゅうげつ)城の仕業だと確信して町に戻ると、町中の人間に異変が起きていた。石百子(せき・ひゃくし)と共に矩(く)木を除去しながら進むと、正気を失った団子(だんご)が…。
• 00:46:51

  第39話 初七(しょ・しち)という男

  あらすじをみる 突然、初七(しょ・しち)と名乗る仮面の男が現れ無異たちに攻撃してきた。圧倒的な強さで4人に襲いかかってくるが隙を突いて無異が仮面を切ると、それは死んだはずの謝衣(しゃ・い)だった。4人は伝送術で何とか広州の町に戻るが、すぐに初七が現れ昭明剣を奪われてしまう。するとそこに流月城の大祭司・沈夜(しん・や)もやって来た。無異が初七について尋ねると、沈夜は初七と謝衣に関する秘密を打ち明けるのだった。
  あらすじをみる 突然、初七(しょ・しち)と名乗る仮面の男が現れ無異たちに攻撃してきた。圧倒的な強さで4人に襲いかかってくるが隙を突いて無異が仮面を切ると、それは死んだはずの謝衣(しゃ・い)だった。4人は伝送術で何とか広州の町に戻るが、すぐに初七が現れ昭明剣を奪われてしまう。するとそこに流月城の大祭司・沈夜(しん・や)もやって来た。無異が初七について尋ねると、沈夜は初七と謝衣に関する秘密を打ち明けるのだった。
• 00:47:04

  第40話 巫(ふ)山に眠る神女

  あらすじをみる 流月城では沈曦(しん・き)が小鳥を追いかけて行くと、矩木の中で眠っていたはずの滄溟(そう・めい)がいた。小鳥が欲しい沈曦は滄溟に貸してほしいとねだる。尋夢(じんむ)の術で昭明の剣の心が巫(ふ)山にあることを知った無異たちは山へ向かう。4人は墓塔の前にある石碑から巫山にいた神女の話を知る。阿阮は自分が何者かを確かめるために三世鏡に触れる決意をする。墓塔の中には神女が墓の中で眠っていた。そして阿阮は…。
  あらすじをみる 流月城では沈曦(しん・き)が小鳥を追いかけて行くと、矩木の中で眠っていたはずの滄溟(そう・めい)がいた。小鳥が欲しい沈曦は滄溟に貸してほしいとねだる。尋夢(じんむ)の術で昭明の剣の心が巫(ふ)山にあることを知った無異たちは山へ向かう。4人は墓塔の前にある石碑から巫山にいた神女の話を知る。阿阮は自分が何者かを確かめるために三世鏡に触れる決意をする。墓塔の中には神女が墓の中で眠っていた。そして阿阮は…。
• 00:47:10

  第41話 別れを乗り越えて

  あらすじをみる 神女の墓の中には砕け散った昭明の剣の心があった。禺期の力で剣の心を集めるとそれをカン光(かんこう)剣の中に封入した。その時、剣の心を手に入れようと初七が現れた。無異は初七に記憶を取り戻してほしいと三世鏡に触れるよう頼むが、初七はすでに記憶を取り戻していた。後戻りできない初七と無異は師弟で対決する。その頃、流月城では七殺(しちさつ)祭司が初七の身に異変が生じたことを感じていた。
  あらすじをみる 神女の墓の中には砕け散った昭明の剣の心があった。禺期の力で剣の心を集めるとそれをカン光(かんこう)剣の中に封入した。その時、剣の心を手に入れようと初七が現れた。無異は初七に記憶を取り戻してほしいと三世鏡に触れるよう頼むが、初七はすでに記憶を取り戻していた。後戻りできない初七と無異は師弟で対決する。その頃、流月城では七殺(しちさつ)祭司が初七の身に異変が生じたことを感じていた。