兄を探して三千界 時空を超えた恋縁
第25話~第35話、番外編
各話一覧
- 00:30:33第25話あらすじをみる 万仙盟盟主の選抜試験は終了した。合格した后池(こう・ち)は、15日後に行われる盟主就任の儀の前に、師父や仲間と共に玉華派へ帰ることに。そして試験において、后池を助けたことが評価された時夏(じ・か)は正式に弟子となり、玉華派への出入りも認められたのだった。屋敷へ戻り、寄り添いあって時を過ごす后池と時夏。恋心を自覚した后池は、時夏が戸惑うほどの甘いセリフをためらいもなく口にする。そんな2人の仲睦まじさを目の当たりにした畢鴻(ひつ・こう)は…。あらすじをみる 万仙盟盟主の選抜試験は終了した。合格した后池(こう・ち)は、15日後に行われる盟主就任の儀の前に、師父や仲間と共に玉華派へ帰ることに。そして試験において、后池を助けたことが評価された時夏(じ・か)は正式に弟子となり、玉華派への出入りも認められたのだった。屋敷へ戻り、寄り添いあって時を過ごす后池と時夏。恋心を自覚した后池は、時夏が戸惑うほどの甘いセリフをためらいもなく口にする。そんな2人の仲睦まじさを目の当たりにした畢鴻(ひつ・こう)は…。
- 00:29:44第26話あらすじをみる 后池(こう・ち)の首の後ろに、自分と同じ傷痕があるのを見つけた畢鴻(ひつ・こう)は驚愕した。霊根を移された者は持ち主と同じ痕を持つ――神官の言葉どおりなら、后池の霊根は畢鴻のものということを意味する。これまで霊根がないばかりに多くの屈辱を味わった畢鴻にとっては、許しがたい事実である。自分から何もかも奪った后池への怒りに燃えながらも、その場で霊根を奪い返すことだけは踏みとどまった畢鴻。そんな彼の頭に、恨みを晴らす妙案が浮かび…。あらすじをみる 后池(こう・ち)の首の後ろに、自分と同じ傷痕があるのを見つけた畢鴻(ひつ・こう)は驚愕した。霊根を移された者は持ち主と同じ痕を持つ――神官の言葉どおりなら、后池の霊根は畢鴻のものということを意味する。これまで霊根がないばかりに多くの屈辱を味わった畢鴻にとっては、許しがたい事実である。自分から何もかも奪った后池への怒りに燃えながらも、その場で霊根を奪い返すことだけは踏みとどまった畢鴻。そんな彼の頭に、恨みを晴らす妙案が浮かび…。
- 00:33:44第27話あらすじをみる ロマンチックな空間で指輪をはめてもらう――時夏(じ・か)が記した、“彼氏としたい10のこと”の一番最後の望みをかなえるべく、后池(こう・ち)は畢鴻(ひつ・こう)の屋敷を訪れた。時夏の描いた指輪の絵を見せて、これを作ってほしいと告げる后池。初めて目にする“指輪”とかいう代物を簡単に作れるはずもなかったが、畢鴻は后池の依頼を引き受けるのだった。一方、后池に忘情水を飲ませるまでのわずかな時間で、彼のために何かしてやりたいと思った時夏は…。あらすじをみる ロマンチックな空間で指輪をはめてもらう――時夏(じ・か)が記した、“彼氏としたい10のこと”の一番最後の望みをかなえるべく、后池(こう・ち)は畢鴻(ひつ・こう)の屋敷を訪れた。時夏の描いた指輪の絵を見せて、これを作ってほしいと告げる后池。初めて目にする“指輪”とかいう代物を簡単に作れるはずもなかったが、畢鴻は后池の依頼を引き受けるのだった。一方、后池に忘情水を飲ませるまでのわずかな時間で、彼のために何かしてやりたいと思った時夏は…。
- 00:32:07第28話あらすじをみる 時夏(じ・か)に対して、まるで赤の他人と接するかのような態度を取る后池(こう・ち)に、事情を知らない青峰(せい・ほう)は首をかしげる。時夏が畢鴻(ひつ・こう)と駆け落ちしたことに后池は傷つき、感情をなくしたのだと易耀カイ(い・ようかい)は言うが、昨夜はあれほど親密だったのに、たった一晩で心変わりしたり、絶望したりするものなのかと、青峰は戸惑うばかり。その頃、后池を想い続けて苦しむ時夏に、畢鴻は“自分を楽にしてやれ”と忘情水を飲ませようとするが…。あらすじをみる 時夏(じ・か)に対して、まるで赤の他人と接するかのような態度を取る后池(こう・ち)に、事情を知らない青峰(せい・ほう)は首をかしげる。時夏が畢鴻(ひつ・こう)と駆け落ちしたことに后池は傷つき、感情をなくしたのだと易耀カイ(い・ようかい)は言うが、昨夜はあれほど親密だったのに、たった一晩で心変わりしたり、絶望したりするものなのかと、青峰は戸惑うばかり。その頃、后池を想い続けて苦しむ時夏に、畢鴻は“自分を楽にしてやれ”と忘情水を飲ませようとするが…。
- 00:32:14第29話あらすじをみる 兄・畢鴻(ひつ・こう)の大きな秘密を握る秋璃(しゅう・り)は、これからも自分に協力するのなら、霊根の移し替えを考えてもいいと告げた。すでに玉華派を離れた身であり、過去は関係ないから、もう見逃してくれ――己の犯した罪の意識に苛まれる畢鴻は、そう懇願するのだった。一方、時冬(じ・とう)の策略で落とし穴に閉じ込められた后池(こう・ち)と時夏(じ・か)。結界を解いて外に出ようとした后池だが、時夏がいつの間にか眠ってしまい…。あらすじをみる 兄・畢鴻(ひつ・こう)の大きな秘密を握る秋璃(しゅう・り)は、これからも自分に協力するのなら、霊根の移し替えを考えてもいいと告げた。すでに玉華派を離れた身であり、過去は関係ないから、もう見逃してくれ――己の犯した罪の意識に苛まれる畢鴻は、そう懇願するのだった。一方、時冬(じ・とう)の策略で落とし穴に閉じ込められた后池(こう・ち)と時夏(じ・か)。結界を解いて外に出ようとした后池だが、時夏がいつの間にか眠ってしまい…。
- 00:34:10第30話あらすじをみる 后池(こう・ち)が、時冬(じ・とう)と時夏(じ・か)を容赦なく崖から突き落とすのを目にした畢鴻(ひつ・こう)は愕然とした。まさか后池が時夏を殺すなど、考えもしなかったからだ。それでも、時夏たちが元圭(げんけい)の命を奪ったとばかりに后池は冷静に言い放つ。“命には命を”――その言葉に畢鴻は自嘲気味に笑い、命で償うべきは私だと呟いたあと、皆の前で罪を自白する。真実が明るみになるのを防ぎたい元照(げんしょう)は、必死で否定するが…。あらすじをみる 后池(こう・ち)が、時冬(じ・とう)と時夏(じ・か)を容赦なく崖から突き落とすのを目にした畢鴻(ひつ・こう)は愕然とした。まさか后池が時夏を殺すなど、考えもしなかったからだ。それでも、時夏たちが元圭(げんけい)の命を奪ったとばかりに后池は冷静に言い放つ。“命には命を”――その言葉に畢鴻は自嘲気味に笑い、命で償うべきは私だと呟いたあと、皆の前で罪を自白する。真実が明るみになるのを防ぎたい元照(げんしょう)は、必死で否定するが…。
- 00:34:42第31話あらすじをみる お酒を飲んですっかり酔っぱらった時夏(じ・か)は、后池(こう・ち)を相手にやりたい放題。彼女は夢を見ていると信じきっていたのだ。后池は面食らいつつも、自分が時夏を覚えていることがバレてはマズいため、早いこと立ち去らなければと思案するのだった。しかし、さすがにこのまま放っておくわけにもいかない。せめて酔い覚ましを用意しようとする后池を引き止める時夏。彼女は、せっかく夢で会えたのだから、夢でしかできない望みをかなえると言い出し…。あらすじをみる お酒を飲んですっかり酔っぱらった時夏(じ・か)は、后池(こう・ち)を相手にやりたい放題。彼女は夢を見ていると信じきっていたのだ。后池は面食らいつつも、自分が時夏を覚えていることがバレてはマズいため、早いこと立ち去らなければと思案するのだった。しかし、さすがにこのまま放っておくわけにもいかない。せめて酔い覚ましを用意しようとする后池を引き止める時夏。彼女は、せっかく夢で会えたのだから、夢でしかできない望みをかなえると言い出し…。
- 00:35:25第32話あらすじをみる 時夏(じ・か)を忘れて、情が動かなくなれば消えるはずのサッ気(さっき)が、后池(こう・ち)から抜いた霊根に残っていた。それを目にして、「忘情水を飲んでいないのか」と驚く畢鴻(ひつ・こう)。その時、時夏や時冬(じ・とう)たちが倒れている后池を見つけて駆け寄ってきた。畢鴻の傍らで、秋璃(しゅう・り)は死んだはずの時冬が現れたことを喜ぶのだった。一方の時夏は、変わり果てた姿の后池を抱きかかえながら「なぜ后池を傷つけたの」と畢鴻を責め立て…。あらすじをみる 時夏(じ・か)を忘れて、情が動かなくなれば消えるはずのサッ気(さっき)が、后池(こう・ち)から抜いた霊根に残っていた。それを目にして、「忘情水を飲んでいないのか」と驚く畢鴻(ひつ・こう)。その時、時夏や時冬(じ・とう)たちが倒れている后池を見つけて駆け寄ってきた。畢鴻の傍らで、秋璃(しゅう・り)は死んだはずの時冬が現れたことを喜ぶのだった。一方の時夏は、変わり果てた姿の后池を抱きかかえながら「なぜ后池を傷つけたの」と畢鴻を責め立て…。
- 00:34:23第33話あらすじをみる 后池(こう・ち)から抜いた霊根に残っていたサッ気(さっき)がすべて消えたら、お前に植えつける――。そんな秋璃(しゅう・り)の言葉を聞いても、沈んだ表情のままの畢鴻(ひつ・こう)。念願がかなったはずなのに満たされず、その心は虚ろだった。后池から霊根を奪い返した時点で、もう二度と時夏(じ・か)の心を得ることはできないと悟ったのである。前に進むしかないと己を鼓舞する畢鴻だったが、神官が反逆者である自分を盟主と認めるのかという不安も消えず…。あらすじをみる 后池(こう・ち)から抜いた霊根に残っていたサッ気(さっき)がすべて消えたら、お前に植えつける――。そんな秋璃(しゅう・り)の言葉を聞いても、沈んだ表情のままの畢鴻(ひつ・こう)。念願がかなったはずなのに満たされず、その心は虚ろだった。后池から霊根を奪い返した時点で、もう二度と時夏(じ・か)の心を得ることはできないと悟ったのである。前に進むしかないと己を鼓舞する畢鴻だったが、神官が反逆者である自分を盟主と認めるのかという不安も消えず…。
- 00:39:34第34話あらすじをみる 元照(げんしょう)が后池(こう・ち)に霊根を移したのは、畢鴻(ひつ・こう)が仙魔大陣のいけにえにならないよう守るためだった。父の真意を知って長年の誤解が解けた畢鴻は、己の使命を果たすため、盟主となり仙魔大陣に身を捧げる覚悟を決めた。そして元照もまた、息子と共に陣に入る道を選ぶ。だが、父親と兄が自分を捨てていこうとしていることに怒りを覚えた秋璃(しゅう・り)は、神官を消し去ると同時に、供犠を行おうとしている畢鴻から盟主印を奪い取り…。あらすじをみる 元照(げんしょう)が后池(こう・ち)に霊根を移したのは、畢鴻(ひつ・こう)が仙魔大陣のいけにえにならないよう守るためだった。父の真意を知って長年の誤解が解けた畢鴻は、己の使命を果たすため、盟主となり仙魔大陣に身を捧げる覚悟を決めた。そして元照もまた、息子と共に陣に入る道を選ぶ。だが、父親と兄が自分を捨てていこうとしていることに怒りを覚えた秋璃(しゅう・り)は、神官を消し去ると同時に、供犠を行おうとしている畢鴻から盟主印を奪い取り…。
- 00:36:33第35話あらすじをみる 時冬(じ・とう)と共に生きられないなら、共に死ぬ――秋璃(しゅう・り)は手にした盟主印を破壊した。その途端に神殿が崩れ始め、仙魔大陣は一気に不安定に。陣が壊れれば修真界は滅びる。后池(こう・ち)・畢鴻(ひつ・こう)・元照(げんしょう)の3人が必死で陣を守ろうとする一方で、我を失っている秋璃を必死でなだめる時冬。まるで耳を貸そうとしない秋璃だったが、落ちてきた石から身を挺して自分をかばってくれた時冬を見て…。【完結】あらすじをみる 時冬(じ・とう)と共に生きられないなら、共に死ぬ――秋璃(しゅう・り)は手にした盟主印を破壊した。その途端に神殿が崩れ始め、仙魔大陣は一気に不安定に。陣が壊れれば修真界は滅びる。后池(こう・ち)・畢鴻(ひつ・こう)・元照(げんしょう)の3人が必死で陣を守ろうとする一方で、我を失っている秋璃を必死でなだめる時冬。まるで耳を貸そうとしない秋璃だったが、落ちてきた石から身を挺して自分をかばってくれた時冬を見て…。【完結】
- 00:30:07番外編あらすじをみる バズる動画を作ろうと、スマホを片手に自宅で撮影していた時冬(じ・とう)は、突然見知らぬ男がカメラに映り込んだのに驚いて叫び声をあげた。こいつはどこの誰で、一体いつ家に入り込んだのか。身構えながら問い詰める時冬だったが、男は訳の分からないことを話し始めたばかりか、時夏(じ・か)の名前を口にしたではないか。「妹に何かしたのか」――怒って殴りかかるも、あっさり返り討ちに遭う時冬。そこへ現れた時夏は…。あらすじをみる バズる動画を作ろうと、スマホを片手に自宅で撮影していた時冬(じ・とう)は、突然見知らぬ男がカメラに映り込んだのに驚いて叫び声をあげた。こいつはどこの誰で、一体いつ家に入り込んだのか。身構えながら問い詰める時冬だったが、男は訳の分からないことを話し始めたばかりか、時夏(じ・か)の名前を口にしたではないか。「妹に何かしたのか」――怒って殴りかかるも、あっさり返り討ちに遭う時冬。そこへ現れた時夏は…。
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