長歌行
第2話~第49話
各話一覧
- 00:46:20第22話 牙帳の掟あらすじをみる 阿詩勒隼は李長歌を助けるため弥弥古麗と牙帳へ向かうが、渉爾が長歌を的にして矢を射ようとしていたため、すぐさま勝負を申し入れる。隼は可汗に庫里台(クリタイ)大会への参加を願い出るのだった。一方、渉爾は弥弥古麗が負傷した長歌をかいがいしく手当てしているところを目撃する。渉爾にとって弥弥古麗はその昔、自分の奴隷であり初恋の相手でもあった。翌日より長歌は渉爾から重労働を課せられるが、そんな中、唐を逃亡し阿詩勒部の捕虜となった羅義(らぎ)が牙帳に運ばれてくる。あらすじをみる 阿詩勒隼は李長歌を助けるため弥弥古麗と牙帳へ向かうが、渉爾が長歌を的にして矢を射ようとしていたため、すぐさま勝負を申し入れる。隼は可汗に庫里台(クリタイ)大会への参加を願い出るのだった。一方、渉爾は弥弥古麗が負傷した長歌をかいがいしく手当てしているところを目撃する。渉爾にとって弥弥古麗はその昔、自分の奴隷であり初恋の相手でもあった。翌日より長歌は渉爾から重労働を課せられるが、そんな中、唐を逃亡し阿詩勒部の捕虜となった羅義(らぎ)が牙帳に運ばれてくる。
- 00:45:00第23話 中原から来た女あらすじをみる 李長歌は羅義の牢房から出てきたところを兵に見つかるが、可汗の正妃・可敦(カトゥン)付きの侍女・阿伊児(アーイアル)に救われる。可敦とは隋王朝から草原へ嫁がされた奕承公主(えきしょうこうしゅ)だった。庫里台大会の当日、可汗の寵愛する錦瑟(きんしつ)夫人がやってくる。錦瑟夫人は可敦に酒をつがせて侮辱、可敦は長歌に羅義救出に協力すると約束するのだった。一方、長歌が女だと偶然知った渉爾は、庫里台の酒宴で長歌を着飾らせ隣に侍らせるが、それを見た阿詩勒隼は可汗にある申し出をする。あらすじをみる 李長歌は羅義の牢房から出てきたところを兵に見つかるが、可汗の正妃・可敦(カトゥン)付きの侍女・阿伊児(アーイアル)に救われる。可敦とは隋王朝から草原へ嫁がされた奕承公主(えきしょうこうしゅ)だった。庫里台大会の当日、可汗の寵愛する錦瑟(きんしつ)夫人がやってくる。錦瑟夫人は可敦に酒をつがせて侮辱、可敦は長歌に羅義救出に協力すると約束するのだった。一方、長歌が女だと偶然知った渉爾は、庫里台の酒宴で長歌を着飾らせ隣に侍らせるが、それを見た阿詩勒隼は可汗にある申し出をする。
- 00:45:45第24話 独り善がりの代償あらすじをみる 阿詩勒隼と鷹師に戻ることを拒んだ李長歌。隼が再三引き止めるも羅義の救出に固執する。狩猟当日、長歌は阿伊児と水を汲みに行くと見せかけ羅義を牙帳から救出、呼応した羅十八(らじゅうはち)と共に逃亡を図るが、牙帳に戻った阿伊児は荷車についた血痕が見つかり狼師に捕らわれてしまう。その頃渉爾も李長歌の企みに気づき長歌と羅義を追撃、羅義は長歌と十八を逃がしてその場で力尽きる。渉爾の参謀・雷蒙(レイモン)の譲歩で長歌の身柄は隼に引き渡されるが、隼の手元にある文が届き…。あらすじをみる 阿詩勒隼と鷹師に戻ることを拒んだ李長歌。隼が再三引き止めるも羅義の救出に固執する。狩猟当日、長歌は阿伊児と水を汲みに行くと見せかけ羅義を牙帳から救出、呼応した羅十八(らじゅうはち)と共に逃亡を図るが、牙帳に戻った阿伊児は荷車についた血痕が見つかり狼師に捕らわれてしまう。その頃渉爾も李長歌の企みに気づき長歌と羅義を追撃、羅義は長歌と十八を逃がしてその場で力尽きる。渉爾の参謀・雷蒙(レイモン)の譲歩で長歌の身柄は隼に引き渡されるが、隼の手元にある文が届き…。
- 00:45:55第25話 失えないものあらすじをみる 阿伊児を人質に取り阿詩勒隼に跪くよう迫った渉爾。養母を救うため屈辱に耐える隼を見た阿伊児は自害、激怒した隼は渉爾を殺そうとするが可敦がかばい負傷してしまう。李長歌は鷹師を率いて隼を救い、自らおとりとなり狼師を引きつけるが、狼師に捕らえられる直前に謎の侠客に救われるのだった。一方、幕営で目覚めた隼は、長歌が自分を助けるために行方知れずになったことを知る。渉爾から報告を受け鷹師へとやってきた延利可汗に対し、隼はある決意を告げるのだった…。あらすじをみる 阿伊児を人質に取り阿詩勒隼に跪くよう迫った渉爾。養母を救うため屈辱に耐える隼を見た阿伊児は自害、激怒した隼は渉爾を殺そうとするが可敦がかばい負傷してしまう。李長歌は鷹師を率いて隼を救い、自らおとりとなり狼師を引きつけるが、狼師に捕らえられる直前に謎の侠客に救われるのだった。一方、幕営で目覚めた隼は、長歌が自分を助けるために行方知れずになったことを知る。渉爾から報告を受け鷹師へとやってきた延利可汗に対し、隼はある決意を告げるのだった…。
- 00:45:40第26話 それぞれの後悔あらすじをみる 李長歌は司徒郎郎という侠客と孫真人に命を助けられるが、自分が原因で阿詩勒隼の養母を死なせてしまったという事実に打ちひしがれていた。その長歌を捜す羅十八はひょんなことから公孫恒の配下だった秦じいと緒風に遭遇し共同で長歌を捜すことを約束、その後の道中で草原をあとにした隼と出くわす。鷹師を束ねる隼という切り札を失った延利可汗は、その原因を作った渉爾の母・可敦を大いに責める。同じ頃、小五を連れ南下していた李楽嫣はようやく洛陽の関所に到着するが…。あらすじをみる 李長歌は司徒郎郎という侠客と孫真人に命を助けられるが、自分が原因で阿詩勒隼の養母を死なせてしまったという事実に打ちひしがれていた。その長歌を捜す羅十八はひょんなことから公孫恒の配下だった秦じいと緒風に遭遇し共同で長歌を捜すことを約束、その後の道中で草原をあとにした隼と出くわす。鷹師を束ねる隼という切り札を失った延利可汗は、その原因を作った渉爾の母・可敦を大いに責める。同じ頃、小五を連れ南下していた李楽嫣はようやく洛陽の関所に到着するが…。
- 00:46:30第27話 無為あらすじをみる 李楽嫣は皓都を連れて小五を供養し唐の民が二度と飢えに苦しまないよう力を尽くすと誓う。そんな中、民を慰撫するため遣わされた皇太子の李承乾が洛陽に到着、飢えた民に威厳を見せつけようとするが逆に詰め寄られる事態に。そこへ楽嫣が現れて事態を収拾し、皇太子に代わり南山での救済活動を担うことになる。その頃 阿詩勒隼は羅十八を通して秦じいたちと李長歌を捜し始める。一方の長歌は孫真人らと流雲観に身を寄せていたが、心に迷いが生じ…。あらすじをみる 李楽嫣は皓都を連れて小五を供養し唐の民が二度と飢えに苦しまないよう力を尽くすと誓う。そんな中、民を慰撫するため遣わされた皇太子の李承乾が洛陽に到着、飢えた民に威厳を見せつけようとするが逆に詰め寄られる事態に。そこへ楽嫣が現れて事態を収拾し、皇太子に代わり南山での救済活動を担うことになる。その頃 阿詩勒隼は羅十八を通して秦じいたちと李長歌を捜し始める。一方の長歌は孫真人らと流雲観に身を寄せていたが、心に迷いが生じ…。
- 00:46:15第28話 あの頃のようにあらすじをみる 皇太子の李承乾は視察もせず、勝手に街歩きをしたあげく騒ぎを起こし大勢ケガ人まで出してしまう。そしてケガを理由に流民の慰問の任務をすべて姉の李楽嫣に押し付ける。その楽嫣は皇太子に代わり流民救済の場である南山を訪れるが、ちょうど新たに生きる気力を取り戻して南山で救済を行う李長歌と再会、二人はかつての姉妹としての情を取り戻すのだった。その頃、長歌の行方を捜し続ける阿詩勒隼だったが、彼に恨みを持つ緒風から決闘を申し込まれ…。あらすじをみる 皇太子の李承乾は視察もせず、勝手に街歩きをしたあげく騒ぎを起こし大勢ケガ人まで出してしまう。そしてケガを理由に流民の慰問の任務をすべて姉の李楽嫣に押し付ける。その楽嫣は皇太子に代わり流民救済の場である南山を訪れるが、ちょうど新たに生きる気力を取り戻して南山で救済を行う李長歌と再会、二人はかつての姉妹としての情を取り戻すのだった。その頃、長歌の行方を捜し続ける阿詩勒隼だったが、彼に恨みを持つ緒風から決闘を申し込まれ…。
- 00:46:40第29話 洛陽の風聞あらすじをみる 李長歌に会うため街へ出た李楽嫣、護衛の皓都に用事を頼んでその場から逃げ長歌と旧情を確かめ合う。また楽嫣を見失ったと動揺した皓都は、楽嫣が無事に目の前に戻ってくると思わず抱きしめてしまうのだった。そんな中、杜如晦が洛陽にやってくる。杜如晦は道楽三昧の皇太子を諫めるが洛陽の街には皇太子の悪い評判が立ち、3日後に洛陽に大火事が起きるという噂まで流れていた。一方、長歌を捜す阿詩勒隼は洛陽中を調べ続けついに流雲観へとやってくるが…。あらすじをみる 李長歌に会うため街へ出た李楽嫣、護衛の皓都に用事を頼んでその場から逃げ長歌と旧情を確かめ合う。また楽嫣を見失ったと動揺した皓都は、楽嫣が無事に目の前に戻ってくると思わず抱きしめてしまうのだった。そんな中、杜如晦が洛陽にやってくる。杜如晦は道楽三昧の皇太子を諫めるが洛陽の街には皇太子の悪い評判が立ち、3日後に洛陽に大火事が起きるという噂まで流れていた。一方、長歌を捜す阿詩勒隼は洛陽中を調べ続けついに流雲観へとやってくるが…。
- 00:45:59第30話 予言の夜あらすじをみる 杜如晦は李淳風の勧めで孫真人の治療を受けるため流雲観を訪れる。もう少しで李長歌は皓都から見つかりそうになるが静澹真人の助け舟で事なきを得る。その頃、流雲観で長歌を見つけられずにいた阿詩勒隼は、街で皇太子の悪い噂を流す難民を装った男を尾行、同じく尾行していた李靖と共に誰の指示が問い詰めるも、男に自害されてしまう。流言に裏があると感じた長歌と李楽嫣は予言される夜に梓微宮へと向かうが、梓微宮では晟辛の引き入れた一味が宮殿に火を放ち…。あらすじをみる 杜如晦は李淳風の勧めで孫真人の治療を受けるため流雲観を訪れる。もう少しで李長歌は皓都から見つかりそうになるが静澹真人の助け舟で事なきを得る。その頃、流雲観で長歌を見つけられずにいた阿詩勒隼は、街で皇太子の悪い噂を流す難民を装った男を尾行、同じく尾行していた李靖と共に誰の指示が問い詰めるも、男に自害されてしまう。流言に裏があると感じた長歌と李楽嫣は予言される夜に梓微宮へと向かうが、梓微宮では晟辛の引き入れた一味が宮殿に火を放ち…。
- 00:44:55第31話 その手を離さないあらすじをみる 予言どおり火の手が上がった梓微宮。しかも火事のさなか皇太子は忽然と姿を消し、李長歌が生きていたことが杜如晦に知られることに。皇太子の失踪を長歌の仕業だと踏んだ杜如晦は、流雲観に乗り込むも、李楽嫣らの協力で長歌は事なきを得る。一方、阿詩勒隼と李靖は捕らえた偽侍衛が隋王朝と関係していることを知る。その頃、杜如晦は皓都に長歌をおびき出す策を授けるが、寸前のところで長歌は阿詩勒隼に助けられようやく2人は再会を果たす…。あらすじをみる 予言どおり火の手が上がった梓微宮。しかも火事のさなか皇太子は忽然と姿を消し、李長歌が生きていたことが杜如晦に知られることに。皇太子の失踪を長歌の仕業だと踏んだ杜如晦は、流雲観に乗り込むも、李楽嫣らの協力で長歌は事なきを得る。一方、阿詩勒隼と李靖は捕らえた偽侍衛が隋王朝と関係していることを知る。その頃、杜如晦は皓都に長歌をおびき出す策を授けるが、寸前のところで長歌は阿詩勒隼に助けられようやく2人は再会を果たす…。
- 00:45:15第32話 流雲観の乱あらすじをみる 李楽嫣は皓都が自分を騙したことに怒り、彼の頬を打つ。杜如晦に謹慎を命じられ皓都は、楽嫣の言葉をかみしめ一人涙を流す。一方、秦じいたちとも再会した李長歌は、別れを告げに流雲観へ向かう。その流雲観には参拝を装った錦瑟夫人と、長歌を追う杜如晦の一行が訪れていた。錦瑟夫人は流民に扮した死士に流雲観を制圧させ杜如晦を殺そうとするが、突然 長歌が姿を現す。その頃、碁を打っていた阿詩勒隼と李靖は洛陽に響く救援の信号に気づき…。あらすじをみる 李楽嫣は皓都が自分を騙したことに怒り、彼の頬を打つ。杜如晦に謹慎を命じられ皓都は、楽嫣の言葉をかみしめ一人涙を流す。一方、秦じいたちとも再会した李長歌は、別れを告げに流雲観へ向かう。その流雲観には参拝を装った錦瑟夫人と、長歌を追う杜如晦の一行が訪れていた。錦瑟夫人は流民に扮した死士に流雲観を制圧させ杜如晦を殺そうとするが、突然 長歌が姿を現す。その頃、碁を打っていた阿詩勒隼と李靖は洛陽に響く救援の信号に気づき…。
- 00:46:04第33話 秘められた関係あらすじをみる 李長歌を助けるため流雲観に乗り込んだ阿詩勒隼。李靖と呼応して脱出を試みる。李靖ら中に入った時に2人の姿はなく、錦瑟夫人はその場で取り押さえられる。李楽嫣の策で洛陽を混乱に陥れた賊は一網打尽となるのだった。捕らわれた錦瑟夫人は自分の正体を杜如晦に告げ自害する。その頃、阿詩勒部の鷹師では弥弥古麗が倒れている幼い男の子を発見、牙帳では延利可汗が隼を手放したことを後悔していた。可汗の様子を見ていた可敦は雷蒙を呼びつけ…。あらすじをみる 李長歌を助けるため流雲観に乗り込んだ阿詩勒隼。李靖と呼応して脱出を試みる。李靖ら中に入った時に2人の姿はなく、錦瑟夫人はその場で取り押さえられる。李楽嫣の策で洛陽を混乱に陥れた賊は一網打尽となるのだった。捕らわれた錦瑟夫人は自分の正体を杜如晦に告げ自害する。その頃、阿詩勒部の鷹師では弥弥古麗が倒れている幼い男の子を発見、牙帳では延利可汗が隼を手放したことを後悔していた。可汗の様子を見ていた可敦は雷蒙を呼びつけ…。
- 00:45:20第34話 草原の異変あらすじをみる 李楽嫣は皇太子たちと共に洛陽をあとにし長安へ向かうが、まだ自分を騙した皓都のことを許せずにいた。その様子を見た魏叔玉は、流雲観の襲撃で皓都が李長歌を逃がしたことを伝える。その長歌も、阿詩勒隼や秦じいらと共に洛陽を離れ、鷹師の幕営へと向かっていた。しかしその頃、鷹師では弥弥古麗が助けた男の子のかかっていた疫病が幕営中に広がっていた。呪いを持ち込んだと怒った鷹師の人々は、弥弥古麗を処刑するよう穆金に迫るが…。あらすじをみる 李楽嫣は皇太子たちと共に洛陽をあとにし長安へ向かうが、まだ自分を騙した皓都のことを許せずにいた。その様子を見た魏叔玉は、流雲観の襲撃で皓都が李長歌を逃がしたことを伝える。その長歌も、阿詩勒隼や秦じいらと共に洛陽を離れ、鷹師の幕営へと向かっていた。しかしその頃、鷹師では弥弥古麗が助けた男の子のかかっていた疫病が幕営中に広がっていた。呪いを持ち込んだと怒った鷹師の人々は、弥弥古麗を処刑するよう穆金に迫るが…。
- 00:46:35第35話 走り出す野心あらすじをみる 牙帳に紫草を求めに行った亜羅だったが、可汗に会うこともかなわず可敦の懐刀の雷蒙に殺される。息子の渉爾を草原の王にするため、可敦はついに牙帳を支配するべく動き出す。皓都は李長歌を逃がしたことで李楽嫣に感謝されるが、楽嫣が魏叔玉に思いを寄せていることを知り、2人の姿を遠くから見つめるしかなかった。一方、阿詩勒隼は牙帳から紫草の提供を断られる。そこで長歌は紫草を調達するため漠北へ向かうが、漠北には紫草の売買禁止令が下っていた。あらすじをみる 牙帳に紫草を求めに行った亜羅だったが、可汗に会うこともかなわず可敦の懐刀の雷蒙に殺される。息子の渉爾を草原の王にするため、可敦はついに牙帳を支配するべく動き出す。皓都は李長歌を逃がしたことで李楽嫣に感謝されるが、楽嫣が魏叔玉に思いを寄せていることを知り、2人の姿を遠くから見つめるしかなかった。一方、阿詩勒隼は牙帳から紫草の提供を断られる。そこで長歌は紫草を調達するため漠北へ向かうが、漠北には紫草の売買禁止令が下っていた。
- 00:45:45第36話 砂漠の王たちあらすじをみる 李長歌らは紫草を求める中、漠南から来た珍珠という少女に出会う。珍珠の話から長歌は乞草節の祭りを利用して紫草を入手することを思いつき、舞台で疫病神に扮した踊りを披露、大量の紫草を入手するが、漠北王に参内を命じられ一行は投獄されてしまう。その漠北の宮殿に漠南王がやってくる。長歌と一緒に投獄された珍珠は漠南王の娘、図伽郡主だった。図伽郡主の懇願で再度漠北王の謁見を許された長歌だったが、そこには牙帳からやってきた使者の姿があり…。あらすじをみる 李長歌らは紫草を求める中、漠南から来た珍珠という少女に出会う。珍珠の話から長歌は乞草節の祭りを利用して紫草を入手することを思いつき、舞台で疫病神に扮した踊りを披露、大量の紫草を入手するが、漠北王に参内を命じられ一行は投獄されてしまう。その漠北の宮殿に漠南王がやってくる。長歌と一緒に投獄された珍珠は漠南王の娘、図伽郡主だった。図伽郡主の懇願で再度漠北王の謁見を許された長歌だったが、そこには牙帳からやってきた使者の姿があり…。
- 00:46:25第37話 全権掌握あらすじをみる 牙帳に対抗するため、李長歌は漠北・漠南の両首領を説得し、砂漠の各部の兵を結集させ阿詩勒部の鷹師と呼応することを提案する。その頃、急いで鷹師の幕営へと戻る弥弥古麗らは牙帳からの襲撃を受けるが何とか帰還し、穆金は一命を取り留める。一方、漠北の使者が殺されたことを知った奕承は、延利可汗の病状を悪化させて牙帳を掌握、口の利けなくなった可汗の代理と称して熊師に鷹師と出征することを命じる。そして土喀設には密かに鷹師に対抗する策を授け…。あらすじをみる 牙帳に対抗するため、李長歌は漠北・漠南の両首領を説得し、砂漠の各部の兵を結集させ阿詩勒部の鷹師と呼応することを提案する。その頃、急いで鷹師の幕営へと戻る弥弥古麗らは牙帳からの襲撃を受けるが何とか帰還し、穆金は一命を取り留める。一方、漠北の使者が殺されたことを知った奕承は、延利可汗の病状を悪化させて牙帳を掌握、口の利けなくなった可汗の代理と称して熊師に鷹師と出征することを命じる。そして土喀設には密かに鷹師に対抗する策を授け…。
- 00:45:55第38話 第三の道あらすじをみる 李長歌は漠北に出征した阿詩勒隼と密かに再会、阿詩勒部を裏切ることに躊躇する隼に第三の道を説く。そんな中、弥弥古麗が鷹師陣営を訪れ、熊師の狙いと自分が牙帳の内偵だったことを告げる。穆金は弥弥古麗の弟の歩真を助け出すと誓うのだった。漠北攻めを翌日に控え、隼は土喀設にその夜 襲撃をかけると宣言、鷹師は夜襲を決行するが、漠北にいる長歌には弥弥古麗から知らせが入っていた。そんなことも知らず漁夫の利を狙う土喀設は意気揚々と出陣し…。あらすじをみる 李長歌は漠北に出征した阿詩勒隼と密かに再会、阿詩勒部を裏切ることに躊躇する隼に第三の道を説く。そんな中、弥弥古麗が鷹師陣営を訪れ、熊師の狙いと自分が牙帳の内偵だったことを告げる。穆金は弥弥古麗の弟の歩真を助け出すと誓うのだった。漠北攻めを翌日に控え、隼は土喀設にその夜 襲撃をかけると宣言、鷹師は夜襲を決行するが、漠北にいる長歌には弥弥古麗から知らせが入っていた。そんなことも知らず漁夫の利を狙う土喀設は意気揚々と出陣し…。
- 00:46:45第39話 再び故郷へあらすじをみる 李長歌は刺客に射られ横たわる阿詩勒隼のそばで自分の想いを打ち明ける。翌日 隼は目覚め、長歌と共に生きていくと誓う。唐との結盟を模索する漠北に、唐の使者として魏叔玉がやってくる。李世民は長歌が送った匿名の情報をもとに砂漠各部と結盟すべく使者を長安に招待すると伝えてきたのだ。長歌は漠北王の妹という身分で隼や図伽郡主らと長安へ向かう。一方、定襄に移った牙帳には穆金が潜入していた。そして阿詩勒部の実権を握った可敦は、長歌たちが唐と手を組もうとしていることを知り…。あらすじをみる 李長歌は刺客に射られ横たわる阿詩勒隼のそばで自分の想いを打ち明ける。翌日 隼は目覚め、長歌と共に生きていくと誓う。唐との結盟を模索する漠北に、唐の使者として魏叔玉がやってくる。李世民は長歌が送った匿名の情報をもとに砂漠各部と結盟すべく使者を長安に招待すると伝えてきたのだ。長歌は漠北王の妹という身分で隼や図伽郡主らと長安へ向かう。一方、定襄に移った牙帳には穆金が潜入していた。そして阿詩勒部の実権を握った可敦は、長歌たちが唐と手を組もうとしていることを知り…。
- 00:45:59第40話 母の真実あらすじをみる 久しぶりに長安に戻った李長歌は阿詩勒隼を連れ母の眠る寺へと向かう。2人が霊前に語り掛ける中、そこへ李世民がやってくる。長歌の無事を喜ぶ李世民に必ず殺すと言い放つ長歌だったが、魏徴がある物語を聞かせる。初めて長歌は母の過去とあの日の真実を知るのだった。一方 李楽嫣は密かに四方館を訪れ長歌との再会を喜ぶが、阿詩勒部の可敦も可汗の代理として長安に乗り込んでくる。各部の使者が不安を抱く中、可敦は突然 唐との縁談話を持ち出し…。あらすじをみる 久しぶりに長安に戻った李長歌は阿詩勒隼を連れ母の眠る寺へと向かう。2人が霊前に語り掛ける中、そこへ李世民がやってくる。長歌の無事を喜ぶ李世民に必ず殺すと言い放つ長歌だったが、魏徴がある物語を聞かせる。初めて長歌は母の過去とあの日の真実を知るのだった。一方 李楽嫣は密かに四方館を訪れ長歌との再会を喜ぶが、阿詩勒部の可敦も可汗の代理として長安に乗り込んでくる。各部の使者が不安を抱く中、可敦は突然 唐との縁談話を持ち出し…。
- 00:46:10第41話 矜持を示す時あらすじをみる 阿詩勒部の可敦は昔の縁談話を持ち出し、唐の公主を阿詩勒部に嫁がせるよう突き付けてきた。李楽嫣は魏叔玉に何とかしてほしいと懇願するが、魏叔玉からの言葉に楽嫣は動揺を隠せない。楽嫣の気持ちを知る皓都は魏叔玉に詰め寄るのだった。一方、弥弥古麗は生きていたことが可敦に知られ、弟の命と引き換えにある任務を行うよう脅される。その頃、朝廷では公主を嫁がせるかどうかで重臣の意見は真っ二つに割れていたが、そこへ楽嫣が現れ、自分の思いを李世民に訴える。あらすじをみる 阿詩勒部の可敦は昔の縁談話を持ち出し、唐の公主を阿詩勒部に嫁がせるよう突き付けてきた。李楽嫣は魏叔玉に何とかしてほしいと懇願するが、魏叔玉からの言葉に楽嫣は動揺を隠せない。楽嫣の気持ちを知る皓都は魏叔玉に詰め寄るのだった。一方、弥弥古麗は生きていたことが可敦に知られ、弟の命と引き換えにある任務を行うよう脅される。その頃、朝廷では公主を嫁がせるかどうかで重臣の意見は真っ二つに割れていたが、そこへ楽嫣が現れ、自分の思いを李世民に訴える。