長歌行
第2話~第49話
各話一覧
- 00:45:40第2話 亡き母への誓いあらすじをみる 蹴鞠試合で活躍した李長歌だったが東宮を抜け出したことで母の瑾夫人は激怒、しばらく辟雍堂に行き反省するように告げる。母の様子がおかしいと感じた長歌は馬車を抜け出し東宮へ引き返すと、そこには血の海が。玄武門の変が起き、皇太子・李建成(りけんせい)と斉(せい)王・元吉(げんきつ)たちは殺され、瑾夫人も死んでしまう。東宮を逃げ出し何とか追っ手をまいた長歌は、出会った少年の阿竇(あとう)から東宮の妃の亡骸が栄恩寺に安置されていると聞く。栄恩寺へやってきた長歌は亡き母の前で李世民への復讐を誓う。あらすじをみる 蹴鞠試合で活躍した李長歌だったが東宮を抜け出したことで母の瑾夫人は激怒、しばらく辟雍堂に行き反省するように告げる。母の様子がおかしいと感じた長歌は馬車を抜け出し東宮へ引き返すと、そこには血の海が。玄武門の変が起き、皇太子・李建成(りけんせい)と斉(せい)王・元吉(げんきつ)たちは殺され、瑾夫人も死んでしまう。東宮を逃げ出し何とか追っ手をまいた長歌は、出会った少年の阿竇(あとう)から東宮の妃の亡骸が栄恩寺に安置されていると聞く。栄恩寺へやってきた長歌は亡き母の前で李世民への復讐を誓う。
- 00:44:55第3話 不倶戴天の敵あらすじをみる 杜如晦(とじょかい)は李長歌を追って品香斎を見張るが房玄齢(ぼうげんれい)が手を回して火の手が上がり、その隙に長歌は脱出する。長歌は魏(ぎ)家を密かに訪れるが、魏叔玉(ぎしゅくぎょく)が杜如晦から魚符を受け取っているところを目撃、叔玉を裏切り者と罵り魚符を奪う。その魚符で長歌は弘義宮へ潜入するが、李世民を襲おうとしたところを杜如晦らに捕らえられてしまう。長歌の身を案じた李楽嫣は、房玄齢から策を授かり監禁された長歌の元を訪れるが、長歌は楽嫣を冷たく突き放す。あらすじをみる 杜如晦(とじょかい)は李長歌を追って品香斎を見張るが房玄齢(ぼうげんれい)が手を回して火の手が上がり、その隙に長歌は脱出する。長歌は魏(ぎ)家を密かに訪れるが、魏叔玉(ぎしゅくぎょく)が杜如晦から魚符を受け取っているところを目撃、叔玉を裏切り者と罵り魚符を奪う。その魚符で長歌は弘義宮へ潜入するが、李世民を襲おうとしたところを杜如晦らに捕らえられてしまう。長歌の身を案じた李楽嫣は、房玄齢から策を授かり監禁された長歌の元を訪れるが、長歌は楽嫣を冷たく突き放す。
- 00:44:45第4話 長安脱出あらすじをみる 皇太子璽を盗み弘義宮を脱出した李長歌、長安脱出の方法を探るが兵に見つかりまたも追われる身に。そこへまたも阿詩勒隼と遭遇、隼から馬を奪い追っ手をかわす。その頃、魏叔玉は長歌の捕縛に協力するよう皓都(こうと)に脅されていた。一方、長歌は阿竇と商隊に紛れて長安を脱出することに決め、またも偶然出くわした阿詩勒隼ら一行に取引を持ち掛ける。検問を逃れ長安を脱出できた長歌だったが、阿詩勒隼らと別れたのち皓都率いる兵に追撃される。その一行には叔玉もいた。あらすじをみる 皇太子璽を盗み弘義宮を脱出した李長歌、長安脱出の方法を探るが兵に見つかりまたも追われる身に。そこへまたも阿詩勒隼と遭遇、隼から馬を奪い追っ手をかわす。その頃、魏叔玉は長歌の捕縛に協力するよう皓都(こうと)に脅されていた。一方、長歌は阿竇と商隊に紛れて長安を脱出することに決め、またも偶然出くわした阿詩勒隼ら一行に取引を持ち掛ける。検問を逃れ長安を脱出できた長歌だったが、阿詩勒隼らと別れたのち皓都率いる兵に追撃される。その一行には叔玉もいた。
- 00:44:50第5話 北の要地あらすじをみる 幽州を目指す阿詩勒隼は川辺で矢に刺された李長歌を見つけ、実は女だったことに気づく。意識が戻った長歌は隼に自分は十四郎だと告げ、隼も阿準(あじゅん)と名乗る。2人は酒を酌み交わすが翌日、長歌の姿はなかった。その頃、長安では李楽嫣が阿詩勒部に嫁がされることが決まったため、李世民は楽嫣を奇病に仕立て洛陽で養生させることに。楽嫣を洛陽に護送する魏叔玉は皓都から急きょ 幽州行きを命じられる。一方の長歌も阿竇と幽州に入っていた。その狙いは父親と昵懇だった廬江(ろこう)王・李瑗(りえん)だった。あらすじをみる 幽州を目指す阿詩勒隼は川辺で矢に刺された李長歌を見つけ、実は女だったことに気づく。意識が戻った長歌は隼に自分は十四郎だと告げ、隼も阿準(あじゅん)と名乗る。2人は酒を酌み交わすが翌日、長歌の姿はなかった。その頃、長安では李楽嫣が阿詩勒部に嫁がされることが決まったため、李世民は楽嫣を奇病に仕立て洛陽で養生させることに。楽嫣を洛陽に護送する魏叔玉は皓都から急きょ 幽州行きを命じられる。一方の長歌も阿竇と幽州に入っていた。その狙いは父親と昵懇だった廬江(ろこう)王・李瑗(りえん)だった。
- 00:45:10第6話 物言わぬ旧臣あらすじをみる 阿詩勒隼は配下が城門を通る際、幽州の将軍・王君廓(おうくんかく)に鉄鉱石が見つかり取引を持ちかけられる。隼は阿詩勒部が後押しするので投降するよう王君廓に伝えるが、可汗(カガン)への報告を息子の阿詩勒渉爾(アシラ・シャアル)に知られてしまう。一方、図らずも隼と同じ宿に泊まっていた李長歌は、李瑗が朝廷に対して沈黙を守っていると知り、皇太子璽を使って賭けに出る。その頃、李瑗を長安に召すため幽州に向かう皓都と魏叔玉だったが、一団に李楽嫣が紛れ込んでおり仕方なく楽嫣を連れて幽州入りする。あらすじをみる 阿詩勒隼は配下が城門を通る際、幽州の将軍・王君廓(おうくんかく)に鉄鉱石が見つかり取引を持ちかけられる。隼は阿詩勒部が後押しするので投降するよう王君廓に伝えるが、可汗(カガン)への報告を息子の阿詩勒渉爾(アシラ・シャアル)に知られてしまう。一方、図らずも隼と同じ宿に泊まっていた李長歌は、李瑗が朝廷に対して沈黙を守っていると知り、皇太子璽を使って賭けに出る。その頃、李瑗を長安に召すため幽州に向かう皓都と魏叔玉だったが、一団に李楽嫣が紛れ込んでおり仕方なく楽嫣を連れて幽州入りする。
- 00:45:35第7話 新たな友あらすじをみる 父・李建成の縁者・李瑗を訪ねた李長歌。李世民に反旗を翻すべく自ら偽造した令旨を渡すが、そこへ長安から魏叔玉が使者として都督府を訪れる。反逆の烽火に叔玉を始末しようとした王君廓だったが、長歌はうまく言い含めて阻止し叔玉は捕らわれの身となる。宿に戻った長歌は友との苦い再会に涙を流すが、阿準に連れ出され元気を取り戻す。その頃、阿詩勒部の小可汗・渉爾は王君廓と接触していた。王君廓の魂胆を知った長歌は李瑗を救うため都督府に向かうが…。あらすじをみる 父・李建成の縁者・李瑗を訪ねた李長歌。李世民に反旗を翻すべく自ら偽造した令旨を渡すが、そこへ長安から魏叔玉が使者として都督府を訪れる。反逆の烽火に叔玉を始末しようとした王君廓だったが、長歌はうまく言い含めて阻止し叔玉は捕らわれの身となる。宿に戻った長歌は友との苦い再会に涙を流すが、阿準に連れ出され元気を取り戻す。その頃、阿詩勒部の小可汗・渉爾は王君廓と接触していた。王君廓の魂胆を知った長歌は李瑗を救うため都督府に向かうが…。
- 00:45:40第8話 身売りの条件あらすじをみる 廬江王・李瑗の真意を知った李長歌、そのまま都督府に拘束されてしまう。長歌は皇太子璽を盾に李瑗と交渉、魏叔玉と皓都が落ち合う予定の城門へと向かう。王君廓と刺客が見張る中、皓都は王君廓から長歌を奪取するが、阿詩勒隼が楽嫣を人質に取り長歌と身柄を交換するよう迫る。だが長歌は幽州を阿詩勒部から守ると告げて隼のもとを去る。幽州を守るため皓都らの元に戻った長歌は駅館に監禁されてしまうが、阿竇に助けられ城外に駐留する沈(しん)都尉に幽州の危機を伝える。あらすじをみる 廬江王・李瑗の真意を知った李長歌、そのまま都督府に拘束されてしまう。長歌は皇太子璽を盾に李瑗と交渉、魏叔玉と皓都が落ち合う予定の城門へと向かう。王君廓と刺客が見張る中、皓都は王君廓から長歌を奪取するが、阿詩勒隼が楽嫣を人質に取り長歌と身柄を交換するよう迫る。だが長歌は幽州を阿詩勒部から守ると告げて隼のもとを去る。幽州を守るため皓都らの元に戻った長歌は駅館に監禁されてしまうが、阿竇に助けられ城外に駐留する沈(しん)都尉に幽州の危機を伝える。
- 00:45:35第9話 流浪の皇女あらすじをみる 都督府に戻った李長歌。そこには李瑗を殺して命乞いをする王君廓が。王君廓は沈固(しんこ)に長歌の正体を明かそうとするが、逆に捕縛される。沈固は密かに長歌を城外へと逃がす。李建成の旧配下だった沈固は、恩は返すが長歌に追随はしないと伝える。長歌は追いかけてきた魏叔玉に皇太子璽を渡してそのまま朔州へと向かうが、夜を越すためのあばら家でまたも阿準と遭遇する。一方、皓都と魏叔玉は駅館に戻るも李楽嫣の姿はなかった。楽嫣は人さらいに連れ去られており…。あらすじをみる 都督府に戻った李長歌。そこには李瑗を殺して命乞いをする王君廓が。王君廓は沈固(しんこ)に長歌の正体を明かそうとするが、逆に捕縛される。沈固は密かに長歌を城外へと逃がす。李建成の旧配下だった沈固は、恩は返すが長歌に追随はしないと伝える。長歌は追いかけてきた魏叔玉に皇太子璽を渡してそのまま朔州へと向かうが、夜を越すためのあばら家でまたも阿準と遭遇する。一方、皓都と魏叔玉は駅館に戻るも李楽嫣の姿はなかった。楽嫣は人さらいに連れ去られており…。
- 00:45:20第10話 国境の守り人あらすじをみる 朔州にやってきた李長歌はこの地を治める刺史・公孫恒(こうそんこう)の評判を聞き一計を案じる。山賊から妻子を救ったと聞かされた公孫恒は、長歌と阿竇を刺史府に置いてやることにするが、家職の秦(しん)は長歌の目的は別にあると疑う。一方、軍営に戻った阿詩勒隼は熊(ゆう)師特勤の土喀設(トカシャー)より朔州進攻の際は熊師の指揮に協力するという可汗の詔を突きつけられる。その頃、李楽嫣はつらい旅を続けていた。そんなある夜、蘇蘇(そそ)が人さらいを泥酔させ楽嫣に逃亡を持ちかけるも1人で逃げ出してしまい…。あらすじをみる 朔州にやってきた李長歌はこの地を治める刺史・公孫恒(こうそんこう)の評判を聞き一計を案じる。山賊から妻子を救ったと聞かされた公孫恒は、長歌と阿竇を刺史府に置いてやることにするが、家職の秦(しん)は長歌の目的は別にあると疑う。一方、軍営に戻った阿詩勒隼は熊(ゆう)師特勤の土喀設(トカシャー)より朔州進攻の際は熊師の指揮に協力するという可汗の詔を突きつけられる。その頃、李楽嫣はつらい旅を続けていた。そんなある夜、蘇蘇(そそ)が人さらいを泥酔させ楽嫣に逃亡を持ちかけるも1人で逃げ出してしまい…。
- 00:45:00第11話 無敵の謂れあらすじをみる 朔州で潜伏していた阿準と再会した李長歌。阿準に朔州を離れ草原に来ないかと誘われる。そこへ阿詩勒部の熊師の軍と遭遇した長歌は敵の襲来を知らせるため急いで公孫恒に出陣を訴えるが、公孫恒は遅々として動こうとはしなかった。その実、公孫恒は事前に兵を潜伏させており奇策で阿詩勒部を撃退、長歌は公孫恒が無敵を誇る理由を痛感する。しかし長年 公孫恒を目の敵にしていた行軍総管の司馬図(しばず)は、この一戦を口実に公孫恒を投獄してしまい…。あらすじをみる 朔州で潜伏していた阿準と再会した李長歌。阿準に朔州を離れ草原に来ないかと誘われる。そこへ阿詩勒部の熊師の軍と遭遇した長歌は敵の襲来を知らせるため急いで公孫恒に出陣を訴えるが、公孫恒は遅々として動こうとはしなかった。その実、公孫恒は事前に兵を潜伏させており奇策で阿詩勒部を撃退、長歌は公孫恒が無敵を誇る理由を痛感する。しかし長年 公孫恒を目の敵にしていた行軍総管の司馬図(しばず)は、この一戦を口実に公孫恒を投獄してしまい…。
- 00:45:50第12話 人心 帰するところあらすじをみる 公孫恒を捕らえた行軍総管の司馬図は、土喀設の軍師を務める弟を通じて阿詩勒部に朔州を献上しようとしていた。李長歌は公孫恒から託された兵に一計を授け、熊師の軍営に連日のように夜襲をかける。更には朔州を明け渡そうとする司馬図を熊師の手で始末することに成功、土喀設が率いる熊師の軍を潰走させる。こうして公孫恒は解放され朔州も危機を脱するが、そこへ食糧庫が焼き討ちに遭ったという報告が。一方、城内では長歌を追う皓都が李(り)主簿の武勇伝を耳にし…。あらすじをみる 公孫恒を捕らえた行軍総管の司馬図は、土喀設の軍師を務める弟を通じて阿詩勒部に朔州を献上しようとしていた。李長歌は公孫恒から託された兵に一計を授け、熊師の軍営に連日のように夜襲をかける。更には朔州を明け渡そうとする司馬図を熊師の手で始末することに成功、土喀設が率いる熊師の軍を潰走させる。こうして公孫恒は解放され朔州も危機を脱するが、そこへ食糧庫が焼き討ちに遭ったという報告が。一方、城内では長歌を追う皓都が李(り)主簿の武勇伝を耳にし…。
- 00:45:25第13話 朔州攻防あらすじをみる ついに朔州陥落に向けて動き出した阿詩勒部最強部隊・鷹(よう)師。李長歌の機転でその場をしのぐも、長歌と公孫恒は負傷、朔州は包囲されてしまう。そんな中、長歌は皓都に襲われるが今は朔州を救う時だと説き、包囲を抜け外に援軍を求めるよう公孫恒に訴える。すると阿竇がその役目を引き受け、単身朔州を脱出するが北の国境4州の1つ代州が陥落したことを知る。その代州にはさらわれた李楽嫣がいた。阿詩勒兵が民に襲い掛かる中、楽嫣にも危険が迫り…。あらすじをみる ついに朔州陥落に向けて動き出した阿詩勒部最強部隊・鷹(よう)師。李長歌の機転でその場をしのぐも、長歌と公孫恒は負傷、朔州は包囲されてしまう。そんな中、長歌は皓都に襲われるが今は朔州を救う時だと説き、包囲を抜け外に援軍を求めるよう公孫恒に訴える。すると阿竇がその役目を引き受け、単身朔州を脱出するが北の国境4州の1つ代州が陥落したことを知る。その代州にはさらわれた李楽嫣がいた。阿詩勒兵が民に襲い掛かる中、楽嫣にも危険が迫り…。
- 00:44:55第14話 大将軍の覚悟あらすじをみる 阿詩勒部・熊師に捕らわれた阿竇。功を焦る土喀設に対し、自分を手札に李長歌と交渉すれば朔州が手に入るとそそのかす。土喀設は阿竇を連れ長歌に取引を持ち掛けるが、阿竇は代州が陥落し援軍が来ないと叫ぶ。そこへ援軍を装った鷹師が現れるが阿竇を失った悲しみで長歌や朔州兵は奮起、陥落を免れる。しかし阿詩勒部の包囲は続き、城内の食糧は尽きかけていた。公孫恒は密かに阿詩勒隼と会い、ある取引を持ち掛ける。そして改めて長歌に朔州と民、そして妻子を託すのだった。あらすじをみる 阿詩勒部・熊師に捕らわれた阿竇。功を焦る土喀設に対し、自分を手札に李長歌と交渉すれば朔州が手に入るとそそのかす。土喀設は阿竇を連れ長歌に取引を持ち掛けるが、阿竇は代州が陥落し援軍が来ないと叫ぶ。そこへ援軍を装った鷹師が現れるが阿竇を失った悲しみで長歌や朔州兵は奮起、陥落を免れる。しかし阿詩勒部の包囲は続き、城内の食糧は尽きかけていた。公孫恒は密かに阿詩勒隼と会い、ある取引を持ち掛ける。そして改めて長歌に朔州と民、そして妻子を託すのだった。
- 00:45:45第15話 信念に殉じてあらすじをみる 阿詩勒隼との約束どおり朔州を救うため自害した公孫恒。夫人もあとを追ってしまい悲しみに暮れる李長歌は真の忠義心を知る。長歌は公孫恒の首級を持って朔州を開城、阿詩勒隼へ民の命を守ることを願い出るが、隼からは奴隷になることを要求される。承諾した長歌は、公孫恒を裏切って開城したと民に見なされなじられるが黙って耐えるのだった。一方、阿詩勒隼は李十四(りじゅうし)が阿詩勒部の首領の暗殺に失敗して殺されたという掲示を貼り出すよう命じ…。あらすじをみる 阿詩勒隼との約束どおり朔州を救うため自害した公孫恒。夫人もあとを追ってしまい悲しみに暮れる李長歌は真の忠義心を知る。長歌は公孫恒の首級を持って朔州を開城、阿詩勒隼へ民の命を守ることを願い出るが、隼からは奴隷になることを要求される。承諾した長歌は、公孫恒を裏切って開城したと民に見なされなじられるが黙って耐えるのだった。一方、阿詩勒隼は李十四(りじゅうし)が阿詩勒部の首領の暗殺に失敗して殺されたという掲示を貼り出すよう命じ…。
- 00:46:30第16話 生きる意味あらすじをみる 朔州から奴隷として草原の地へやってきた李長歌は失意で抜け殻のようになっていた。阿詩勒隼は皓都が放った斥候の前で長歌を殺したように見せかけ、長歌には生きてみせろと強い言葉をかける。一方、李楽嫣は雲州に流れ着き雲州長官に自分は公主と訴えるも、逆に捕らわれそうになり逃げ出してしまう。その頃、皓都と魏叔玉も雲州へ到着、雲州長官に公主捜索を命じる。しかし楽嫣は自分が罪人として追われていると勘違いし、布工房を営む柴(さい)女将に助けを求め…。あらすじをみる 朔州から奴隷として草原の地へやってきた李長歌は失意で抜け殻のようになっていた。阿詩勒隼は皓都が放った斥候の前で長歌を殺したように見せかけ、長歌には生きてみせろと強い言葉をかける。一方、李楽嫣は雲州に流れ着き雲州長官に自分は公主と訴えるも、逆に捕らわれそうになり逃げ出してしまう。その頃、皓都と魏叔玉も雲州へ到着、雲州長官に公主捜索を命じる。しかし楽嫣は自分が罪人として追われていると勘違いし、布工房を営む柴(さい)女将に助けを求め…。
- 00:45:30第17話 幕僚の条件あらすじをみる 雲州で柴女将に拾われた李楽嫣は女将の営む織物工房で働くことになるが失敗してばかりだった。そんな楽嫣を追う皓都と魏叔玉は雲州に楽嫣はいないと判断しそれぞれ捜索に向かう。その頃、李長歌は阿詩勒隼に条件付きで軍師になることを約束するが、突如鷹師の幕営に延利(イエンリー)可汗と渉爾が現れる。渉爾は王君廓を使い隼を陥れる魂胆だった。しかし長歌の機転で隼の疑いは晴れる。一方、李世民は長歌が死んだとの報告に胸を痛めていた。そんな中、涇州の天偈(てんげ)軍が反乱を起こしたと知らせが届き…。あらすじをみる 雲州で柴女将に拾われた李楽嫣は女将の営む織物工房で働くことになるが失敗してばかりだった。そんな楽嫣を追う皓都と魏叔玉は雲州に楽嫣はいないと判断しそれぞれ捜索に向かう。その頃、李長歌は阿詩勒隼に条件付きで軍師になることを約束するが、突如鷹師の幕営に延利(イエンリー)可汗と渉爾が現れる。渉爾は王君廓を使い隼を陥れる魂胆だった。しかし長歌の機転で隼の疑いは晴れる。一方、李世民は長歌が死んだとの報告に胸を痛めていた。そんな中、涇州の天偈(てんげ)軍が反乱を起こしたと知らせが届き…。
- 00:46:04第18話 新しい家族あらすじをみる 奴隷・弥弥古麗(ミミクリ)を助けた李長歌は、彼女を天幕に置いてやることに。阿詩勒隼の軍師・穆金(ムージン)は、そんな弥弥古麗と事あるごとにケンカになるが、徐々に彼女を意識し始める。一方、柴女将のもとに身を寄せる楽嫣はなかなか仕事を覚えられず追い出されそうになるが、商人に刺繍を気に入られたことから大量の注文をもらい徐々に居場所を見つけていく。その頃、李長歌が体調を崩したことを機に、弥弥古麗と穆金は長歌が女性であることを知る。あらすじをみる 奴隷・弥弥古麗(ミミクリ)を助けた李長歌は、彼女を天幕に置いてやることに。阿詩勒隼の軍師・穆金(ムージン)は、そんな弥弥古麗と事あるごとにケンカになるが、徐々に彼女を意識し始める。一方、柴女将のもとに身を寄せる楽嫣はなかなか仕事を覚えられず追い出されそうになるが、商人に刺繍を気に入られたことから大量の注文をもらい徐々に居場所を見つけていく。その頃、李長歌が体調を崩したことを機に、弥弥古麗と穆金は長歌が女性であることを知る。
- 00:46:25第19話 2つの刺繍あらすじをみる 弥弥古麗に看病してもらった穆金は、お礼に弥弥古麗を連れて雲州へ物資の調達に行く。雲州にいる李楽嫣は中原へ向かう隊伍に加わって洛陽に行くことを決め、柴女将へのお礼に市場で布を売ることに。その頃、雲州に着いた弥弥古麗は長歌からもらった刺繍入りの銭袋を落としてしまう。弥弥古麗は布を売っていた楽嫣が同じ刺繍袋を持っているのを見て、盗まれたと勘違いして奪うが、自分の銭袋は別の場所に落ちていた。阿詩勒部に戻った弥弥古麗は李長歌に全く同じ2つの袋を見せる。あらすじをみる 弥弥古麗に看病してもらった穆金は、お礼に弥弥古麗を連れて雲州へ物資の調達に行く。雲州にいる李楽嫣は中原へ向かう隊伍に加わって洛陽に行くことを決め、柴女将へのお礼に市場で布を売ることに。その頃、雲州に着いた弥弥古麗は長歌からもらった刺繍入りの銭袋を落としてしまう。弥弥古麗は布を売っていた楽嫣が同じ刺繍袋を持っているのを見て、盗まれたと勘違いして奪うが、自分の銭袋は別の場所に落ちていた。阿詩勒部に戻った弥弥古麗は李長歌に全く同じ2つの袋を見せる。
- 00:45:55第20話 渭水の賭けあらすじをみる 商人から楽嫣の情報を得た皓都は柴女将の工房を訪れるが、楽嫣は洛陽へ向かったあとだった。皓都と入れ替わるように工房を訪れた李長歌も楽嫣とは会えず草原に戻るが、阿詩勒隼は鷹師を連れ出征していた。長歌は阿詩勒部が天偈軍の守る涇州を突破し長安へ向かっていると予想し、あとを追う。一方、楽嫣は隊伍と共に南下していたが、そこで雲州で金を奪った子供の物乞いと再会する。その頃、唐軍は戦上手の鷹師に苦戦が続き、阿詩勒部の大軍は渭水に迫っていた…。あらすじをみる 商人から楽嫣の情報を得た皓都は柴女将の工房を訪れるが、楽嫣は洛陽へ向かったあとだった。皓都と入れ替わるように工房を訪れた李長歌も楽嫣とは会えず草原に戻るが、阿詩勒隼は鷹師を連れ出征していた。長歌は阿詩勒部が天偈軍の守る涇州を突破し長安へ向かっていると予想し、あとを追う。一方、楽嫣は隊伍と共に南下していたが、そこで雲州で金を奪った子供の物乞いと再会する。その頃、唐軍は戦上手の鷹師に苦戦が続き、阿詩勒部の大軍は渭水に迫っていた…。
- 00:46:25第21話 勇士の矢あらすじをみる 唐と阿詩勒部の盟約が結ばれる日、延利可汗は李世民の命を取るべく阿詩勒部の弓の名手を渭水に配置していた。それを知った李長歌は天幕から脱出、狼(ろう)師になりすまし故意に矢を早く放つ。果たして可汗は窮地に追い込まれ阿詩勒部は撤退を余儀なくされるが長歌は捕らわれてしまう。焦る阿詩勒隼の様子を見た渉爾は長歌が鷹師の回し者だと疑うのだった。その頃、李楽嫣は小五(しょうご)と少しずつ打ち解けていくが、小五が不意打ちした男に見つかってしまい…。あらすじをみる 唐と阿詩勒部の盟約が結ばれる日、延利可汗は李世民の命を取るべく阿詩勒部の弓の名手を渭水に配置していた。それを知った李長歌は天幕から脱出、狼(ろう)師になりすまし故意に矢を早く放つ。果たして可汗は窮地に追い込まれ阿詩勒部は撤退を余儀なくされるが長歌は捕らわれてしまう。焦る阿詩勒隼の様子を見た渉爾は長歌が鷹師の回し者だと疑うのだった。その頃、李楽嫣は小五(しょうご)と少しずつ打ち解けていくが、小五が不意打ちした男に見つかってしまい…。