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顔のないヒトラーたち
5点
動画ポイント対象
330円 PG12 この作品は小学生以下には助言・指導が必要です
1958年西ドイツ―アウシュヴィッツは知られていなかった
戦後、西ドイツは経済復興の波に乗り、多くの人が戦争の記憶、自分たちが犯した罪を過去のものとして忘れ去ろうとしていた。そんな時、一人のジャーナリストがアウシュヴィッツ強制収容所の元親衛隊員(SS)が、教師をしていることを突き止める。駆け出しの若き検事ヨハンは、上司の引き止めにも耳をかさず、ジャーナリストのグニルカ、強制収容所を生き延びたユダヤ人のシモンとともに、様々な圧力、苦悩を抱えながら、検事総長バウアーの指揮の下、ナチスがアウシュヴィッツでどのような罪を犯したのか、その詳細を生存者の証言や実証を基に明らかにしていく。
そして、1963年12月20日、フランクフルト・アウシュヴィッツ裁判の初公判が開かれた―。
レビュー・口コミ(2件) 一覧へ
見応えありました。
現実を受け止めて、立ち向かう勇気に心動かされました。5点今ではホロコーストは誰もが知る事実ですが、終戦直後のドイツではホロコーストはあまり知られていなかったみたいです。
連合国(戦勝国)のプロパガンダだと思われてたみたいです。
そのことに凄く驚きました。。
そしてショックでした。
ユダヤ人を平気で殺してた奴が戦後普通に教師とかをしてたみたいです。
考えただけで恐ろしいです。
そのナチス残党を裁判にかけるために1人の青年が立ち上がりました!
主人公の正義を貫く姿勢にとても感動しました!
多くの人々に見てもらいたい作品です!!
歴史好きの人におすすめです(^^)
music.jp 最高!5点
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制作国
ドイツ
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制作年
2010年代
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キャスト
アレクサンダー・フェーリング フリーデリーケ・ベヒト アンドレ・シマンスキ ヨハン・フォン・ビューロー ヨハネス・クリシュ ゲルト・フォス
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スタッフ
監督 : ジュリオ・リッチャレッリ