解憂(かいゆう) ~西域に嫁いだ姫君~
第15話~第28話
各話一覧
- 00:45:19第15話 鍼治療あらすじをみる 太后が鍼治療を受ける時が来た。胡姑が鍼は妖術だと反対するが、烏孫の国のためにも鍼治療を自分が受けて有効かどうか試したいのだと太后は言う。いよいよ解憂が鍼を打つと、いったん風湿の痛みが和らぐが直後に腹痛で苦しみだす。烏孫の侍医仙谷(せんこく)は、解憂の妖術の毒が当たったと診断。逆上した昆弥(王)は解憂の首を絞めるが、そこへ息も絶え絶えとなった翁帰が現れる。あらすじをみる 太后が鍼治療を受ける時が来た。胡姑が鍼は妖術だと反対するが、烏孫の国のためにも鍼治療を自分が受けて有効かどうか試したいのだと太后は言う。いよいよ解憂が鍼を打つと、いったん風湿の痛みが和らぐが直後に腹痛で苦しみだす。烏孫の侍医仙谷(せんこく)は、解憂の妖術の毒が当たったと診断。逆上した昆弥(王)は解憂の首を絞めるが、そこへ息も絶え絶えとなった翁帰が現れる。
- 00:45:07第16話 冷宮の両夫人あらすじをみる 昆弥は、太后に盛られた毒と毒消しが共に匈奴の品であると知り、胡姑の仕業を疑って冷宮に監禁する。しかし解憂の推理によって真犯人は昆弥の夫人の1人、雲古特だと判明、胡姑と解憂は王宮に戻される。雲古特を処刑するつもりでいた昆弥だが、太后が命乞いをし、雲古特(うんことく)の懐妊を伝えると、昆弥は死罪を免じるのだった。解憂が義妁を連れて翁帰を見舞うと、長山翕侯に買収された仙谷が翁帰の治療をしようとしていた。あらすじをみる 昆弥は、太后に盛られた毒と毒消しが共に匈奴の品であると知り、胡姑の仕業を疑って冷宮に監禁する。しかし解憂の推理によって真犯人は昆弥の夫人の1人、雲古特だと判明、胡姑と解憂は王宮に戻される。雲古特を処刑するつもりでいた昆弥だが、太后が命乞いをし、雲古特(うんことく)の懐妊を伝えると、昆弥は死罪を免じるのだった。解憂が義妁を連れて翁帰を見舞うと、長山翕侯に買収された仙谷が翁帰の治療をしようとしていた。
- 00:45:01第17話 辺境の後任人事あらすじをみる 解憂は長山翕侯の妹である阿伊臘(あいろう)の助けを得て、細君公主の侍女だった西女(せいじょ)を捜し、自分の住まいに連れ帰る。一方、静養する翁帰を父親である大禄(たいろく)が訪ね、任務に専念するよう命じ、背けば解憂の命はないと言い渡した。翁帰は憂さ晴らしで大酒を飲み、再び体調を悪化させてしまう。その頃、漢と匈奴の間で緊張が高まっていた。わずかの間に3度も交戦したのだ。あらすじをみる 解憂は長山翕侯の妹である阿伊臘(あいろう)の助けを得て、細君公主の侍女だった西女(せいじょ)を捜し、自分の住まいに連れ帰る。一方、静養する翁帰を父親である大禄(たいろく)が訪ね、任務に専念するよう命じ、背けば解憂の命はないと言い渡した。翁帰は憂さ晴らしで大酒を飲み、再び体調を悪化させてしまう。その頃、漢と匈奴の間で緊張が高まっていた。わずかの間に3度も交戦したのだ。
- 00:44:51第18話 翁帰の急変あらすじをみる 翁帰の看病に通う解憂は昆弥が嫉妬していることに気づくが、看病は昆弥の代理だと説明し、昆弥にも翁帰の見舞いに行かせる。昆弥を前にした翁帰は、自ら辺境行きを志願して一生都に戻らないと誓った。しかしその翌日、容体が急変、危篤状態に陥ってしまう。仙谷から、翁帰が飲んだ薬湯に毒が入っていたと聞かされた昆弥は、激怒して義妁を投獄した。解憂は翁帰を助けるため、鍼を打たせてくれと昆弥に懇願するが…。あらすじをみる 翁帰の看病に通う解憂は昆弥が嫉妬していることに気づくが、看病は昆弥の代理だと説明し、昆弥にも翁帰の見舞いに行かせる。昆弥を前にした翁帰は、自ら辺境行きを志願して一生都に戻らないと誓った。しかしその翌日、容体が急変、危篤状態に陥ってしまう。仙谷から、翁帰が飲んだ薬湯に毒が入っていたと聞かされた昆弥は、激怒して義妁を投獄した。解憂は翁帰を助けるため、鍼を打たせてくれと昆弥に懇願するが…。
- 00:44:56第19話 忘れる努力あらすじをみる 淮天沙と馮リョウの調査により、翁帰に使われたのは誰かが毒を仕込んだ生薬と判明。混ぜ物のない生薬を処方された翁帰は無事回復した。解憂は黒幕が誰かも突き止めるが、告発はしないと決め、昆弥には太后の薬で治ったと告げる。そして、義妁と大禄の情状酌量を願い出るのだが却下されてしまった。応じてもらえるまでひざまずいて待つ解憂に、昆弥の怒りは増すばかり。体力の限界も近づいたころ、話を聞いた翁帰が現れる。あらすじをみる 淮天沙と馮リョウの調査により、翁帰に使われたのは誰かが毒を仕込んだ生薬と判明。混ぜ物のない生薬を処方された翁帰は無事回復した。解憂は黒幕が誰かも突き止めるが、告発はしないと決め、昆弥には太后の薬で治ったと告げる。そして、義妁と大禄の情状酌量を願い出るのだが却下されてしまった。応じてもらえるまでひざまずいて待つ解憂に、昆弥の怒りは増すばかり。体力の限界も近づいたころ、話を聞いた翁帰が現れる。
- 00:45:01第20話 匈奴からの招待あらすじをみる 匈奴から「秋の狩り」の招待が届き、昆弥は烏孫の草原を取り戻すため招待に応じると決めた。その晩、昆弥は翁帰に、なぜ解憂に短刀を贈ったのかを尋ねる。翁帰が解憂を愛しているのではと疑っていたのだ。昆弥は翁帰と左右の両夫人を伴って狩り場の草原へ出向いた。匈奴の単于(ぜんう)の希望で解憂と胡姑が馬術を競うことになり、解憂が見事に勝利を収めて昆弥を喜ばせると、嫉妬に駆られた翁帰はその思いを解憂にぶつける。あらすじをみる 匈奴から「秋の狩り」の招待が届き、昆弥は烏孫の草原を取り戻すため招待に応じると決めた。その晩、昆弥は翁帰に、なぜ解憂に短刀を贈ったのかを尋ねる。翁帰が解憂を愛しているのではと疑っていたのだ。昆弥は翁帰と左右の両夫人を伴って狩り場の草原へ出向いた。匈奴の単于(ぜんう)の希望で解憂と胡姑が馬術を競うことになり、解憂が見事に勝利を収めて昆弥を喜ばせると、嫉妬に駆られた翁帰はその思いを解憂にぶつける。
- 00:45:09第21話 昆弥の本心あらすじをみる 草原をかけた匈奴との狩りの腕比べが始まる。匈奴側は狩り場に伏兵を潜ませていた。昆弥と翁帰は力を合わせて撃退するが、解憂に毒矢が当たってしまう。自ら率先して傷口から毒を吸い出す昆弥にとって、解憂は既に細君公主と同様に大切な存在となっていた。単于は、解憂がかばったがゆえに昆弥暗殺が失敗したのだと知り、解憂への警戒感と敵意を募らせる。昆弥の心が解憂に向く中、胡姑も挽回策を練り阿彩(あさい)に狙いを絞る。あらすじをみる 草原をかけた匈奴との狩りの腕比べが始まる。匈奴側は狩り場に伏兵を潜ませていた。昆弥と翁帰は力を合わせて撃退するが、解憂に毒矢が当たってしまう。自ら率先して傷口から毒を吸い出す昆弥にとって、解憂は既に細君公主と同様に大切な存在となっていた。単于は、解憂がかばったがゆえに昆弥暗殺が失敗したのだと知り、解憂への警戒感と敵意を募らせる。昆弥の心が解憂に向く中、胡姑も挽回策を練り阿彩(あさい)に狙いを絞る。
- 00:45:00第22話 伏せられた懐妊あらすじをみる 狩りが終わり、昆弥の催したねぎらいの宴で解憂は漢の歌を披露、昆弥はその歌を気に入る。その晩、昆弥は解憂の天幕を訪れ、共に語らい、やがて枕を共にするのだった。都へ戻ってしばらくすると、解憂の懐妊が判明した。阿彩や馮リョウは大喜びするが、淮天沙は警戒心を強め、しばらくは懐妊の件を伏せるよう厳命する。解憂が昆弥さえも遠ざけため、このことを怪しんだ長山翕侯は胡姑に真相を確かめるよう進言する。あらすじをみる 狩りが終わり、昆弥の催したねぎらいの宴で解憂は漢の歌を披露、昆弥はその歌を気に入る。その晩、昆弥は解憂の天幕を訪れ、共に語らい、やがて枕を共にするのだった。都へ戻ってしばらくすると、解憂の懐妊が判明した。阿彩や馮リョウは大喜びするが、淮天沙は警戒心を強め、しばらくは懐妊の件を伏せるよう厳命する。解憂が昆弥さえも遠ざけため、このことを怪しんだ長山翕侯は胡姑に真相を確かめるよう進言する。
- 00:44:57第23話 疑念あらすじをみる 風邪と偽っていた解憂だが、よそよそしさの理由を昆弥に問い詰められ、とうとう妊娠を告白。大喜びした昆弥は盛大な祝宴を計画する。懐妊を知った翁帰が解憂を訪ねると、昆弥が姿を現した。翁帰は本心を隠し祝福の言葉を述べるのだった。祝宴の準備が着々と進むのを見た胡姑は苛立ちを募らせる。長山翕侯はそんな胡姑に「解憂の子の父親は翁帰」という疑念を昆弥に抱かせる策を授ける。そんな折、雲古特が流産したとの知らせが。あらすじをみる 風邪と偽っていた解憂だが、よそよそしさの理由を昆弥に問い詰められ、とうとう妊娠を告白。大喜びした昆弥は盛大な祝宴を計画する。懐妊を知った翁帰が解憂を訪ねると、昆弥が姿を現した。翁帰は本心を隠し祝福の言葉を述べるのだった。祝宴の準備が着々と進むのを見た胡姑は苛立ちを募らせる。長山翕侯はそんな胡姑に「解憂の子の父親は翁帰」という疑念を昆弥に抱かせる策を授ける。そんな折、雲古特が流産したとの知らせが。
- 00:45:09第24話 流言の罠あらすじをみる 「解憂のお腹の子の父親は昆弥にあらず」という噂が広がる。朝議の場では、重臣たちから流言を広めた首謀者を捕らえるべきとの声が出るが、昆弥は静観を貫いていた。一方、翁帰は噂を消したいばかりに、町中で悶着を起こしていた。昆弥の疑念が深まるのを恐れ接触を控えていた解憂だったが、母親として子供を守りたい心中を翁帰に伝える。流言は後宮内にも広がり、昆弥ももはや静観できないと見て、解憂を呼び出すのだった。あらすじをみる 「解憂のお腹の子の父親は昆弥にあらず」という噂が広がる。朝議の場では、重臣たちから流言を広めた首謀者を捕らえるべきとの声が出るが、昆弥は静観を貫いていた。一方、翁帰は噂を消したいばかりに、町中で悶着を起こしていた。昆弥の疑念が深まるのを恐れ接触を控えていた解憂だったが、母親として子供を守りたい心中を翁帰に伝える。流言は後宮内にも広がり、昆弥ももはや静観できないと見て、解憂を呼び出すのだった。
- 00:45:08第25話 小さな命の危機あらすじをみる 解憂の子の父親が翁帰だと信じる太后は、流産させようと試みるが未遂に終わった。だが太后に説得され、昆弥は政治的混乱を回避するためにやむなく堕胎を決意する。それを知った翁帰が謁見し翻意を求めるが、昆弥は逆に、翁帰の目の前で10日以内に堕胎薬を飲むようにとの命を下した。ちょうどその頃、大宛の討伐に向かう漢軍が烏孫に立ち寄ることに。軍の脅威で昆弥の堕胎命令を撤回できると淮天沙や翁帰は期待するのだが……。あらすじをみる 解憂の子の父親が翁帰だと信じる太后は、流産させようと試みるが未遂に終わった。だが太后に説得され、昆弥は政治的混乱を回避するためにやむなく堕胎を決意する。それを知った翁帰が謁見し翻意を求めるが、昆弥は逆に、翁帰の目の前で10日以内に堕胎薬を飲むようにとの命を下した。ちょうどその頃、大宛の討伐に向かう漢軍が烏孫に立ち寄ることに。軍の脅威で昆弥の堕胎命令を撤回できると淮天沙や翁帰は期待するのだが……。
- 00:44:55第26話 出兵要求あらすじをみる 烏孫に立ち寄った漢軍から大宛への出兵を求められ、兵を出すかどうかで朝廷内の意見が二分した。漢軍から昆弥に圧力をかけようと画策する淮天沙らは、慰労のためという名目で漢軍に酒を届けようとして烏孫の右大将に阻まれる。解憂は漢の李広利(り・こうり)将軍と謁見するが、自らの窮状を訴えることはしなかった。ついに堕胎命令の猶予期間が終わり、解憂が薬を飲もうとした直前、昆弥が現れる。あらすじをみる 烏孫に立ち寄った漢軍から大宛への出兵を求められ、兵を出すかどうかで朝廷内の意見が二分した。漢軍から昆弥に圧力をかけようと画策する淮天沙らは、慰労のためという名目で漢軍に酒を届けようとして烏孫の右大将に阻まれる。解憂は漢の李広利(り・こうり)将軍と謁見するが、自らの窮状を訴えることはしなかった。ついに堕胎命令の猶予期間が終わり、解憂が薬を飲もうとした直前、昆弥が現れる。
- 00:45:00第27話 窮地の前線あらすじをみる 大宛を攻めあぐねていた漢軍は、兵糧が到着せず窮地に陥る。雲古特の弟・那林羽侯(なりんうこう)が輸送を遅らせていたのだ。急ぎ帰還した馮リョウから報告を受けた解憂は、都の食糧を買い占めて前線に届けるよう指示。昆弥に対しては漢軍の勝利には翁帰が必要だと訴えるが、昆弥は応じず大宛へは右大将を、翁帰は謀反鎮圧支援を要請する楼蘭へ向かわせると。兵糧を積んだ馮リョウに続き、翁帰と右大将は目的地へ向けて出立するのだが…。あらすじをみる 大宛を攻めあぐねていた漢軍は、兵糧が到着せず窮地に陥る。雲古特の弟・那林羽侯(なりんうこう)が輸送を遅らせていたのだ。急ぎ帰還した馮リョウから報告を受けた解憂は、都の食糧を買い占めて前線に届けるよう指示。昆弥に対しては漢軍の勝利には翁帰が必要だと訴えるが、昆弥は応じず大宛へは右大将を、翁帰は謀反鎮圧支援を要請する楼蘭へ向かわせると。兵糧を積んだ馮リョウに続き、翁帰と右大将は目的地へ向けて出立するのだが…。
- 00:45:00第28話 昆弥の出陣あらすじをみる 決戦を控えた漢軍の軍営に解憂が現れると、解憂を追って昆弥も前線に到着、驚いた大宛はあっさりと降伏する。漢軍は戦わずして勝利を収めたが、昆弥は翁帰と解憂の行動を激しく叱責した。王宮に戻った解憂は腹痛に襲われ、お腹の子供を流産してしまう。解憂が自らを責めて苦しんでいる頃、死んだはずだったかつての侍医・仙谷が翁帰の前に現れた。そして、解憂の病を治すと申し出るも、治療の機会を得ぬまま遺体で発見される。あらすじをみる 決戦を控えた漢軍の軍営に解憂が現れると、解憂を追って昆弥も前線に到着、驚いた大宛はあっさりと降伏する。漢軍は戦わずして勝利を収めたが、昆弥は翁帰と解憂の行動を激しく叱責した。王宮に戻った解憂は腹痛に襲われ、お腹の子供を流産してしまう。解憂が自らを責めて苦しんでいる頃、死んだはずだったかつての侍医・仙谷が翁帰の前に現れた。そして、解憂の病を治すと申し出るも、治療の機会を得ぬまま遺体で発見される。
- TOP
- 動画
- ドラマ
- 解憂(かいゆう) ~西域に嫁いだ姫君~
- 第15話~第28話