解憂(かいゆう) ~西域に嫁いだ姫君~
第29話~第45話
各話一覧
- 00:45:00第29話 解毒薬あらすじをみる 昆弥と翁帰は先祖が眠る祖陵で、お互いが胸に抱く疑問をぶつけあう。後宮では、西女が実は細君公主の毒殺犯を捜していたことが判明。医術と毒の知識を持つ西女には解憂が盛られていた毒が分かった。だが、解毒薬とともに治療に欠かせないものが…。解憂のため、ひそかに自らの血を提供し続ける翁帰。衰弱していく息子の身を案じた大禄は、解憂への未練を断たせるべく太后に結婚を相談。相手は長山翕侯の妹・阿伊臘だった。あらすじをみる 昆弥と翁帰は先祖が眠る祖陵で、お互いが胸に抱く疑問をぶつけあう。後宮では、西女が実は細君公主の毒殺犯を捜していたことが判明。医術と毒の知識を持つ西女には解憂が盛られていた毒が分かった。だが、解毒薬とともに治療に欠かせないものが…。解憂のため、ひそかに自らの血を提供し続ける翁帰。衰弱していく息子の身を案じた大禄は、解憂への未練を断たせるべく太后に結婚を相談。相手は長山翕侯の妹・阿伊臘だった。
- 00:45:01第30話 別れの抱擁あらすじをみる 兄の長山翕侯から結婚相手が翁帰と聞いて喜ぶ阿伊臘。しかし、当の翁帰が縁談を受け入れようとしないため、昆弥は翁帰の説得を解憂に託す。複雑な思いに苦しむ解憂だったが、無邪気に喜ぶ善良な阿伊臘の心中を思い、縁談を承知するよう翁帰を説得する。翁帰は説得を受け入れたように見えた。しかし、婚礼前日になって翁帰が失踪。淮天沙が解憂と共に翁帰を捜して妓楼を訪れると、そこには女たちをはべらせた翁帰がいた。あらすじをみる 兄の長山翕侯から結婚相手が翁帰と聞いて喜ぶ阿伊臘。しかし、当の翁帰が縁談を受け入れようとしないため、昆弥は翁帰の説得を解憂に託す。複雑な思いに苦しむ解憂だったが、無邪気に喜ぶ善良な阿伊臘の心中を思い、縁談を承知するよう翁帰を説得する。翁帰は説得を受け入れたように見えた。しかし、婚礼前日になって翁帰が失踪。淮天沙が解憂と共に翁帰を捜して妓楼を訪れると、そこには女たちをはべらせた翁帰がいた。
- 00:45:01第31話 新婦の苦悩あらすじをみる 翁帰と阿伊臘の結婚式が執り行われた。花嫁の頭から髪飾りが落ちるという出来事に一瞬、動揺が走るが、解憂の機転でことなきを得て、2人は晴れて夫婦に。新婚初夜、翁帰は阿伊臘に指1本触れようとせず、さっさと寝てしまう。落ち込む阿伊臘に、結婚生活に不慣れだからだろう、と言って慰める解憂。その頃、翁帰を好いている阿彩の胸の内を見抜いていた胡姑は、欲しいものがあるなら自ら動くべきだ、と阿彩に毒を渡し…。あらすじをみる 翁帰と阿伊臘の結婚式が執り行われた。花嫁の頭から髪飾りが落ちるという出来事に一瞬、動揺が走るが、解憂の機転でことなきを得て、2人は晴れて夫婦に。新婚初夜、翁帰は阿伊臘に指1本触れようとせず、さっさと寝てしまう。落ち込む阿伊臘に、結婚生活に不慣れだからだろう、と言って慰める解憂。その頃、翁帰を好いている阿彩の胸の内を見抜いていた胡姑は、欲しいものがあるなら自ら動くべきだ、と阿彩に毒を渡し…。
- 00:45:00第32話 胡姑の懐妊あらすじをみる 解憂は、阿伊臘に優しくするよう翁帰をたしなめる。一方、胡姑は自ら昆弥に懐妊を報告、昆弥を大いに喜ばせた。胡姑はお腹の子を守るため、護衛を増やしてくれと昆弥に直訴するが許されず、代わりに太后の宮殿に同居することに。間もなく烏孫を訪れた匈奴の義律将軍は、解憂がかつて砂漠で翁帰と共に自分をひどい目に遭わせた旅芸人だと気づき、胡姑に報告。胡姑は解憂の過去を暴くため、阿伊臘を利用して話を聞き出そうとする。あらすじをみる 解憂は、阿伊臘に優しくするよう翁帰をたしなめる。一方、胡姑は自ら昆弥に懐妊を報告、昆弥を大いに喜ばせた。胡姑はお腹の子を守るため、護衛を増やしてくれと昆弥に直訴するが許されず、代わりに太后の宮殿に同居することに。間もなく烏孫を訪れた匈奴の義律将軍は、解憂がかつて砂漠で翁帰と共に自分をひどい目に遭わせた旅芸人だと気づき、胡姑に報告。胡姑は解憂の過去を暴くため、阿伊臘を利用して話を聞き出そうとする。
- 00:45:00第33話 暴露の企みあらすじをみる 胡姑は、自身の懐妊と太后の誕生祝いを兼ねた祝宴を催したいと昆弥に提案、認められる。その際に、解憂との曲芸を願い出た。解憂は快く引き受けるが、内心では胡姑の意図を怪しみ、警戒していた。迎えた当日、予想外の事態がありつつも解憂は見事な技を繰り出して無事に演じきる。宴は成功のうちに終わるが、匈奴の将軍・義律が芸人時代の解憂と自分の関係を昆弥に暴露するつもりであることを知った翁帰は暗殺を考える。あらすじをみる 胡姑は、自身の懐妊と太后の誕生祝いを兼ねた祝宴を催したいと昆弥に提案、認められる。その際に、解憂との曲芸を願い出た。解憂は快く引き受けるが、内心では胡姑の意図を怪しみ、警戒していた。迎えた当日、予想外の事態がありつつも解憂は見事な技を繰り出して無事に演じきる。宴は成功のうちに終わるが、匈奴の将軍・義律が芸人時代の解憂と自分の関係を昆弥に暴露するつもりであることを知った翁帰は暗殺を考える。
- 00:45:00第34話 愛する者のためにあらすじをみる 解憂の過去を知る証人として連れてこられたのは旅芸人一座の座長だった。異様な空気を察した座長は、解憂とは初対面だと嘘を突き通し、長山翕侯の屋敷にある牢に入れられてしまう。淮天沙は座長を救うべく、屋敷へ潜入を試みようとする。その瞬間、背後から呼び止める声が。馮リョウだった。思いのたけをぶつけられ、初めて感情を明らかにする淮天沙。それでも潜入を強行するが、匈奴の義律将軍によって捕らえられてしまった。あらすじをみる 解憂の過去を知る証人として連れてこられたのは旅芸人一座の座長だった。異様な空気を察した座長は、解憂とは初対面だと嘘を突き通し、長山翕侯の屋敷にある牢に入れられてしまう。淮天沙は座長を救うべく、屋敷へ潜入を試みようとする。その瞬間、背後から呼び止める声が。馮リョウだった。思いのたけをぶつけられ、初めて感情を明らかにする淮天沙。それでも潜入を強行するが、匈奴の義律将軍によって捕らえられてしまった。
- 00:45:01第35話 守るべき人あらすじをみる 解憂の過去について頑として口を割らない座長の様子から、昆弥は真相を察していた。処刑せぬよう懇願する解憂に、昆弥が代わりに提示したのは翁帰の処刑だった。解憂が昆弥と牢へ行くと、座長はすでに帰らぬ人に。座長の犠牲によって危機を脱した解憂だったが、胡姑が放っていた二の矢が早くも襲いかかる。旅芸人時代の恩人である李陵が解憂を訪ねてきた。漢を裏切った逆臣とされている李陵を逮捕すべく、漢の将軍も到着する。あらすじをみる 解憂の過去について頑として口を割らない座長の様子から、昆弥は真相を察していた。処刑せぬよう懇願する解憂に、昆弥が代わりに提示したのは翁帰の処刑だった。解憂が昆弥と牢へ行くと、座長はすでに帰らぬ人に。座長の犠牲によって危機を脱した解憂だったが、胡姑が放っていた二の矢が早くも襲いかかる。旅芸人時代の恩人である李陵が解憂を訪ねてきた。漢を裏切った逆臣とされている李陵を逮捕すべく、漢の将軍も到着する。
- 00:45:00第36話 とらわれの身あらすじをみる 解憂は、自分の名をかたる偽の手紙によって李陵が烏孫におびき寄せられたと知り、昆弥に真相を訴える。昆弥は、漢と匈奴の双方から李陵の身柄引き渡しを要求され、どちらに渡すべきか苦悩していた。胡姑は解憂の苦境を翁帰に知られないよう、裏で手を回す。解憂は淮天沙の手を借りて牢獄へと出向き、李陵を無事に救出、その代わり自分が牢内に留まった。監禁された解憂の無事を確かめるため、馮リョウは右大将に掛け合うことに。あらすじをみる 解憂は、自分の名をかたる偽の手紙によって李陵が烏孫におびき寄せられたと知り、昆弥に真相を訴える。昆弥は、漢と匈奴の双方から李陵の身柄引き渡しを要求され、どちらに渡すべきか苦悩していた。胡姑は解憂の苦境を翁帰に知られないよう、裏で手を回す。解憂は淮天沙の手を借りて牢獄へと出向き、李陵を無事に救出、その代わり自分が牢内に留まった。監禁された解憂の無事を確かめるため、馮リョウは右大将に掛け合うことに。
- 00:45:00第37話 挙兵あらすじをみる 李陵の身柄引き渡し問題で板挟みになった昆弥は、漢と匈奴の将軍に対して解憂から事情を説明させるが、解憂は自分が李陵を逃がしたと明言して皆を驚かせる。翁帰は城外の温泉地で妻の阿伊臘と穏やかな時を過ごしていたが、解憂が監禁されて処刑を待つ状態だと偶然知り、いても立ってもいられず都へ戻ってきた。昆弥と直談判で解憂を処刑せぬよう懇願するが、昆弥は聞き入れない。業を煮やした翁帰はついに心を決める。あらすじをみる 李陵の身柄引き渡し問題で板挟みになった昆弥は、漢と匈奴の将軍に対して解憂から事情を説明させるが、解憂は自分が李陵を逃がしたと明言して皆を驚かせる。翁帰は城外の温泉地で妻の阿伊臘と穏やかな時を過ごしていたが、解憂が監禁されて処刑を待つ状態だと偶然知り、いても立ってもいられず都へ戻ってきた。昆弥と直談判で解憂を処刑せぬよう懇願するが、昆弥は聞き入れない。業を煮やした翁帰はついに心を決める。
- 00:45:00第38話 説得あらすじをみる 翁帰挙兵の報に続き、匈奴が烏孫に向けて出兵したと聞いた昆弥は激怒する。解憂は、もし内乱になり匈奴と漢が介入すれば烏孫が戦場になることを憂慮、翁帰の投降説得を昆弥に申し出た。翁帰と再会した解憂は、戦を回避させ、かつ翁帰の命を守るために投降を促し、翁帰も悩んだ末に受け入れる。太后は、翁帰死罪を主張する昆弥の心に嫉妬があると見抜いており、一国の王が和親公主に心を奪われてはならぬと忠告するのだった。あらすじをみる 翁帰挙兵の報に続き、匈奴が烏孫に向けて出兵したと聞いた昆弥は激怒する。解憂は、もし内乱になり匈奴と漢が介入すれば烏孫が戦場になることを憂慮、翁帰の投降説得を昆弥に申し出た。翁帰と再会した解憂は、戦を回避させ、かつ翁帰の命を守るために投降を促し、翁帰も悩んだ末に受け入れる。太后は、翁帰死罪を主張する昆弥の心に嫉妬があると見抜いており、一国の王が和親公主に心を奪われてはならぬと忠告するのだった。
- 00:45:00第39話 禁断の問いあらすじをみる 解憂と翁帰は投獄され、処刑を待つこととなった。昆弥がそれぞれを問いただした結果、二人は和親公主の話が決まる前に出会って恋仲となり、今もひそかに愛し合っているという。匈奴の大軍が烏孫の国境に迫る中、「解憂と翁帰を殺さねば撤兵しない」という単于の書簡が昆弥に届く。昆弥は胡姑が絡んでいると疑って問い詰めるが、胡姑は「翁帰の乱が終息したので、単于には兵を退くよう求めた」と主張するばかりだった。あらすじをみる 解憂と翁帰は投獄され、処刑を待つこととなった。昆弥がそれぞれを問いただした結果、二人は和親公主の話が決まる前に出会って恋仲となり、今もひそかに愛し合っているという。匈奴の大軍が烏孫の国境に迫る中、「解憂と翁帰を殺さねば撤兵しない」という単于の書簡が昆弥に届く。昆弥は胡姑が絡んでいると疑って問い詰めるが、胡姑は「翁帰の乱が終息したので、単于には兵を退くよう求めた」と主張するばかりだった。
- 00:45:00第40話 身代わりあらすじをみる 右大将らと漢派の重臣たちは、迫り来る匈奴軍の脅威に、左大将である翁帰の赦免を昆弥に嘆願する。しかしその行動が逆に徒党を嫌う昆弥を激怒させてしまった。太后は昆弥に、今は大局を重んじて翁帰を許すようにと諭すが、昆弥はかたくなにそれを拒否。その頃、面会が禁じられた牢に入るため、阿彩は胡姑に頭を下げて左夫人の腰牌を借りて牢内に入る。阿彩が解憂と再会を果たした時、牢内で突然、火の手が上がる。あらすじをみる 右大将らと漢派の重臣たちは、迫り来る匈奴軍の脅威に、左大将である翁帰の赦免を昆弥に嘆願する。しかしその行動が逆に徒党を嫌う昆弥を激怒させてしまった。太后は昆弥に、今は大局を重んじて翁帰を許すようにと諭すが、昆弥はかたくなにそれを拒否。その頃、面会が禁じられた牢に入るため、阿彩は胡姑に頭を下げて左夫人の腰牌を借りて牢内に入る。阿彩が解憂と再会を果たした時、牢内で突然、火の手が上がる。
- 00:45:00第41話 王子誕生あらすじをみる 胡姑が産んだ男児は昆弥により「泥(でい)」と命名された。解憂たちは火事の危機を脱し祖陵に潜伏。不穏な空気が濃くなる中、大事件が起きるのでは?と解憂が案じたとおり、昆弥は狩り場で狼に襲われ負傷してしまう。なかなか回復せず、更には以前に解憂が苦しんだのと同じ毒のものと思しき症状まで現れ始めていた。朝議で長山翕侯から王位継承者を決めるよう求める声が上がり、昆弥は太后に相談。泥を王位継承者にすると告げる。あらすじをみる 胡姑が産んだ男児は昆弥により「泥(でい)」と命名された。解憂たちは火事の危機を脱し祖陵に潜伏。不穏な空気が濃くなる中、大事件が起きるのでは?と解憂が案じたとおり、昆弥は狩り場で狼に襲われ負傷してしまう。なかなか回復せず、更には以前に解憂が苦しんだのと同じ毒のものと思しき症状まで現れ始めていた。朝議で長山翕侯から王位継承者を決めるよう求める声が上がり、昆弥は太后に相談。泥を王位継承者にすると告げる。
- 00:45:00第42話 政変勃発あらすじをみる 解憂が烏孫の内部に匈奴人が紛れ込んでいるという情報を得た矢先、何かを知っている様子だった太后が遺体で発見される。昆弥は突然の母の死に激しく取り乱し、周囲の者を1人ずつ拷問に掛け始めた。身の危険を感じた長山翕侯は武力で昆弥を軟禁、胡姑の子を新たな王の座に就かせることに成功した。解憂らが妓楼に潜んで都の奪還を模索している頃、王宮では長山翕侯が胡姑に匈奴への服従を提言、その正体を現そうとしていた…。あらすじをみる 解憂が烏孫の内部に匈奴人が紛れ込んでいるという情報を得た矢先、何かを知っている様子だった太后が遺体で発見される。昆弥は突然の母の死に激しく取り乱し、周囲の者を1人ずつ拷問に掛け始めた。身の危険を感じた長山翕侯は武力で昆弥を軟禁、胡姑の子を新たな王の座に就かせることに成功した。解憂らが妓楼に潜んで都の奪還を模索している頃、王宮では長山翕侯が胡姑に匈奴への服従を提言、その正体を現そうとしていた…。
- 00:45:00第43話 共闘あらすじをみる 長山翕侯から国と昆弥を取り戻すべく、翁帰は右大将を説得して兵をまとめ、夜を徹して都へと急ぐ。長山は本性を明らかにし、匈奴人ながら烏孫の国益を第一とする胡姑をいつでも脅せるよう、息子を取り上げる。祖陵で夫と我が子の無事を祈る胡姑の前に解憂が現れ、長山に対抗するために2人で手を組もうと提案。一方、翁帰の生存を知った長山は都の守備を固め、解憂の捜索を命じる。さらに匈奴にも援軍を要請していた。あらすじをみる 長山翕侯から国と昆弥を取り戻すべく、翁帰は右大将を説得して兵をまとめ、夜を徹して都へと急ぐ。長山は本性を明らかにし、匈奴人ながら烏孫の国益を第一とする胡姑をいつでも脅せるよう、息子を取り上げる。祖陵で夫と我が子の無事を祈る胡姑の前に解憂が現れ、長山に対抗するために2人で手を組もうと提案。一方、翁帰の生存を知った長山は都の守備を固め、解憂の捜索を命じる。さらに匈奴にも援軍を要請していた。
- 00:45:00第44話 決戦前夜あらすじをみる 正体を暴かれた長山は、翁帰を人質にとって脱出を試みるが、阿伊臘が命懸けで翁帰をかばい、脱出は失敗に終わった。だが、長山の企みで匈奴の大軍がすでに烏孫に向けて進軍を開始している。毒に体をむしばまれ死期を悟った昆弥は、烏孫と解憂のどちらを取るかと翁帰に問う。匈奴軍が目前に迫り、淮天沙は漢に援軍を要請するため敵陣を突破、翁帰は都を死守するべく守備兵を鼓舞する。そして、ついに匈奴軍の総攻撃が始まる…。あらすじをみる 正体を暴かれた長山は、翁帰を人質にとって脱出を試みるが、阿伊臘が命懸けで翁帰をかばい、脱出は失敗に終わった。だが、長山の企みで匈奴の大軍がすでに烏孫に向けて進軍を開始している。毒に体をむしばまれ死期を悟った昆弥は、烏孫と解憂のどちらを取るかと翁帰に問う。匈奴軍が目前に迫り、淮天沙は漢に援軍を要請するため敵陣を突破、翁帰は都を死守するべく守備兵を鼓舞する。そして、ついに匈奴軍の総攻撃が始まる…。
- 00:45:00第45話 和平交渉あらすじをみる 匈奴軍の激しい攻撃は続くが、烏孫は漢からの援軍も得て必死の抗戦を続ける。互いが消耗する中、匈奴軍を率いる右谷蠡王(うろくりおう)は交渉の意向を示唆し、解憂が和平交渉に臨む。降伏を求める相手に対し解憂は一歩も引かず、和平交渉を見事にまとめあげるのだった。匈奴軍撤退に都中がわく中、昆弥が崩御し翁帰が王座に就く。解憂は意を決して馮リョウと漢へと発つ。行く手には意外な旅の連れと、最後の刺客が待ち受けていた。あらすじをみる 匈奴軍の激しい攻撃は続くが、烏孫は漢からの援軍も得て必死の抗戦を続ける。互いが消耗する中、匈奴軍を率いる右谷蠡王(うろくりおう)は交渉の意向を示唆し、解憂が和平交渉に臨む。降伏を求める相手に対し解憂は一歩も引かず、和平交渉を見事にまとめあげるのだった。匈奴軍撤退に都中がわく中、昆弥が崩御し翁帰が王座に就く。解憂は意を決して馮リョウと漢へと発つ。行く手には意外な旅の連れと、最後の刺客が待ち受けていた。
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