映画「ふしぎな岬の物語」
3.8点
動画ポイント対象
440円
【TBS Pictures】のどかな太陽と海に抱かれて、独特の時間が流れる岬村。その岬の先端で、静かに佇む「岬カフェ」。どこか懐かしさの漂うこのカフェで、何より人々を和ませるのは、店主・柏木悦子(吉永小百合)が丁寧にいれた心づくしのコーヒーだ。悦子の祈りを込めた一杯は、カフェに集う人たちを元気づけた。悦子をこの地へと導いたのは、今は亡き最愛の夫。スケッチ旅行で偶然訪れた岬で、美しい虹と出会った夫は、虹の絵を悦子に遺した。ひとりぼっちになった悦子は、虹をつかむような気持ちで虹の岬に移り住んだのだった。
みんなで喜びを持ち寄り、悲しみを分かち合う・・・。そんな穏やかな日々がいつまでも続くことを願う岬村の人たちに、荒波が押し寄せる。悦子への思慕に戸惑う甥の浩司(阿部寛)。大阪への転勤が決まった常連客のタニさん(笑福亭鶴瓶)。徳さん(笹野高史)との別れの時が近づき、積年の親不孝を悔いるみどり(竹内結子)。そして悦子を見守ってきた虹の絵も、カフェからなくなってしまう。大切なものが次々と去り、悦子は再び寂しさに襲われる。さらに追い打ちをかけるように、岬カフェが炎に包まれて・・・。
レビュー・口コミ(5件) 一覧へ
とても難解かつ恐ろしい映画だった。
私にとって吉永小百合は、極めて怖い女優だ。2点この作品はとても素晴らしいです。
見ないなんてもったいないです。
皆さん是非見てください。5点とてもおもしろかったです。見ていてあきません。是非みてほしい作品だと思います。
3点新しい 吉永小百合さんを、見たような、気がしました。
ただ、綺麗で優しいイメージから、もっと、人間くさい、吉永小百合さん、ちょっと、驚きました。
ぜひ、見てほしいです。5点もし見るか迷って、いまレビューをみているのだとしたら是非みても良いんじゃないかと私は思っています。
4点
- ジャンル
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制作国
日本
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制作年
2010年代
- キャスト
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スタッフ
監督 : 成島 出 エグゼクティブプロデューサー : 岩原貞雄、高田佳夫、千代勝美、遠藤真郷、吉村和文 プロデューサー : 冨永理生子、川田亮、岡田有正、古川一博 原作 : 森沢明夫「虹の岬の喫茶店」(幻冬舎文庫) 脚本 : 加藤正人、安倍照雄 音楽 : メインテーマ:「望郷~ふしぎな岬の物語~」村治佳織(ユニバーサルミュージック) 劇中歌:「入っておいで この里に」ブラザーズ5(アップフロントワークス)