遺体 明日への十日間
4.4点
動画ポイント対象
330円
2011年3月11日、東日本の太平洋沿岸を大規模な津波が襲い、岩手県釜石市にも甚大な被害が発生する。一夜明け、一向に被害の全容が把握できない中、廃校となった中学校の体育館を遺体安置所として使うことが決まる。ほどなく、その遺体の多さに誰もが言葉を失ってしまう。医師や歯科医師たちによるいつ終わるとも知れない検死作業が続く中、民生委員として働く相葉常夫が遺体安置所を訪れ、ボランティアを願い出る。かつて葬儀関連の仕事をしていた相葉は遺体の扱いにも慣れ、遺族の気持ちも理解できた。運び込まれる遺体一人ひとりに優しく声を掛け、決して尊厳を損なうことなく接するその姿は、作業に当たる職員たちの模範となり、いつしか遺族たちにとっても心の拠り所となっていく。
レビュー・口コミ(5件) 一覧へ
とてもおもしろかったです。何度もみてしまいました。是非みてほしい作品の1つです。
3点原作を読んだことがあるので、すぐにレンタルしました。
震災後の極限状態の中で、医師・市の職員・消防団員そして民生委員のみなさんの頑張りに胸を打たれました。
西田敏行さん、はまり役です。5点震災の怖さを思い知らせる
そんな映画でした!!!!
涙なしでは見れません!!!!!!!4点震災前のシーンが初めにあり、
もうこの景色は失われてしまったのだと
衝撃を受けた。
まだ見る気持ちになれない人もいるだろうが、
たくさんの人に見てもらいたい映画。5点自分にも起こりうる災害、考えさせられる映画だった。
5点
- ジャンル
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制作国
日本
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制作年
2010年代
- キャスト
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スタッフ
監督・脚本 : 君塚良一 プロデューサー : 高橋正秀、古郡真也、清野真紀、前田久閑 音楽 : 村松崇継