二百三高地
3点
動画ポイント対象
330円
十九世紀末。東南アジアを中心としたアジア地域は、欧米列強の植民地政策の嵐に見舞われていた。そして日本も独立国家としての道を探るべく、誕生間もない明治維新政府は朝鮮半島の支配権を目指していた。この動きは、ロシアの南下政策に真っ向から衝突することとなった。開戦か、外交による妥協かを巡り国内の意見は対立。大きな国力の違いのあるロシアには、早期決戦、早期講和によってしか勝つ道はない状況下にあった。明治37年2月4日。明治天皇は、開戦の決議に裁を下し、日露戦争の幕が切って落とされた。開戦と同時に日本軍は陸海共に破竹の進撃を開始した。しかしながら、天然の要塞旅順を攻めあぐね、戦況は悪化の一途を辿っていった。残された時間も僅かとなる中、旅順攻略の拠点となる二百三高地への決死の総攻撃が仕掛けられた。戦死者3,150名、負傷者6,850名の尊い犠牲を以ってして二百三高地は遂におちた。その一ヶ月後、旅順も陥落。日本の近代国家へ向けての大きな里程標となった日露戦争の赤裸々な史実を描く。
レビュー・口コミ(3件) 一覧へ
とにかく戦場が土臭い映画。登場人物がかなり多いので渋滞気味。
3点防人の歌が心に響く。
国の為に、人々が流す涙は
晴れることはない。
故郷の山河に流れる
愛しい人への思いは永遠たれ。4点とても楽しめました!
やっぱり戦争映画はじっくり見て感動がありますね!2点
- ジャンル
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制作国
日本
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制作年
1980年代
- キャスト
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スタッフ
監督 : 舛田利雄 脚本 : 笠原和夫 音楽 : 山本直純 撮影 : 飯村雅彦