長安 賢后伝
第4話~第61話
各話一覧
- 00:45:32第44話 君主の務めあらすじをみる 蕭承煦(しょうしょうく)の厳しい指導で蕭啓元(しょうけいげん)は文武両道の若者に成長していく。だが、蕭承煦が不在の折に蕭啓栄(しょうけいえい)にそそのかされた蕭啓元は授業をさぼろうとしただけでなく、太傅に辱めを与える。そこに不意に現れた蕭承煦は過ちを認めようとしない蕭啓元を杖刑に処す。さらに、彼を強引に連れ出すと一緒に水害に遭った江南の視察に向かい…。あらすじをみる 蕭承煦(しょうしょうく)の厳しい指導で蕭啓元(しょうけいげん)は文武両道の若者に成長していく。だが、蕭承煦が不在の折に蕭啓栄(しょうけいえい)にそそのかされた蕭啓元は授業をさぼろうとしただけでなく、太傅に辱めを与える。そこに不意に現れた蕭承煦は過ちを認めようとしない蕭啓元を杖刑に処す。さらに、彼を強引に連れ出すと一緒に水害に遭った江南の視察に向かい…。
- 00:45:32第45話 愛の鞭あらすじをみる 蕭承煦(しょうしょうく)はすぐに蕭啓元(しょうけいげん)を助け出すことはせず、社会の現実を知ってもらうためにあえて治水工事の現場で働かせてこっそり見守る。その結果、民の苦しみを知った蕭啓元はこれまでの自分を反省し、都に戻ると素直に蕭承煦の指導を受け彼を信頼するようになる。ところが、それに危機感を感じた蕭啓翰(しょうけいかん)が二人を引き離そうと画策し…。あらすじをみる 蕭承煦(しょうしょうく)はすぐに蕭啓元(しょうけいげん)を助け出すことはせず、社会の現実を知ってもらうためにあえて治水工事の現場で働かせてこっそり見守る。その結果、民の苦しみを知った蕭啓元はこれまでの自分を反省し、都に戻ると素直に蕭承煦の指導を受け彼を信頼するようになる。ところが、それに危機感を感じた蕭啓翰(しょうけいかん)が二人を引き離そうと画策し…。
- 00:45:32第46話 玉璧の暗示あらすじをみる 蕭承煦(しょうしょうく)が先帝に不敬を働いたと主張した蕭啓元(しょうけいげん)が摂政王の職を剥奪しようとしたことから二人の仲は悪化。その裏で糸を引いているのが蕭啓翰(しょうけいかん)だと気づいた蕭承煦はわざと彼を苛酷な西蜀との戦いに送り込む。すると、奮起した蕭啓翰は西蜀に勝利し、伝説の双蛟玉璧を手に入れる。そして、自分は摂政王の座につく天命だと考えて…。あらすじをみる 蕭承煦(しょうしょうく)が先帝に不敬を働いたと主張した蕭啓元(しょうけいげん)が摂政王の職を剥奪しようとしたことから二人の仲は悪化。その裏で糸を引いているのが蕭啓翰(しょうけいかん)だと気づいた蕭承煦はわざと彼を苛酷な西蜀との戦いに送り込む。すると、奮起した蕭啓翰は西蜀に勝利し、伝説の双蛟玉璧を手に入れる。そして、自分は摂政王の座につく天命だと考えて…。
- 00:45:32第47話 遠ざかる想いあらすじをみる 蕭承煦(しょうしょうく)と蕭承軒(しょうしょうけん)は凱旋した蕭啓翰(しょうけいかん)の前で双蛟玉璧が職人によって造られた偽物であることを証明してみせ、謀反の意があったとして彼を監禁する。そこで、蕭啓翰が朝臣たちの前で蕭承煦と賀蘭茗玉(がらんめいぎょく)がただならぬ関係にあるかのように発言したことが噂となり、さらに蕭承煦への憎しみを募らせた蕭啓元(しょうけいげん)は彼を母から遠ざけようとし…。あらすじをみる 蕭承煦(しょうしょうく)と蕭承軒(しょうしょうけん)は凱旋した蕭啓翰(しょうけいかん)の前で双蛟玉璧が職人によって造られた偽物であることを証明してみせ、謀反の意があったとして彼を監禁する。そこで、蕭啓翰が朝臣たちの前で蕭承煦と賀蘭茗玉(がらんめいぎょく)がただならぬ関係にあるかのように発言したことが噂となり、さらに蕭承煦への憎しみを募らせた蕭啓元(しょうけいげん)は彼を母から遠ざけようとし…。
- 00:45:32第48話 埋まらない溝あらすじをみる 憂さ晴らしに郊外へと馬を走らせた蕭啓元(しょうけいげん)は男たちに追いかけられていた令嬢を救う。そして、彼女が幼い頃に恋をした董若萱(とうじゃくけん)だと気づくと胸を躍らせるが、彼女が自分を覚えていなかったため黄元(こうげん)と偽名を名乗る。一方、蕭承煦(しょうしょうく)は息子との関係修復を願う賀蘭茗玉(がらんめいぎょく)の頼みに応じて蕭啓元と狩りに出かけ、彼に手作りの矢を贈るが…。あらすじをみる 憂さ晴らしに郊外へと馬を走らせた蕭啓元(しょうけいげん)は男たちに追いかけられていた令嬢を救う。そして、彼女が幼い頃に恋をした董若萱(とうじゃくけん)だと気づくと胸を躍らせるが、彼女が自分を覚えていなかったため黄元(こうげん)と偽名を名乗る。一方、蕭承煦(しょうしょうく)は息子との関係修復を願う賀蘭茗玉(がらんめいぎょく)の頼みに応じて蕭啓元と狩りに出かけ、彼に手作りの矢を贈るが…。
- 00:45:32第49話 砕かれた理想あらすじをみる 蕭啓元(しょうけいげん)と蕭啓翰(しょうけいかん)が蕭承煦(しょうしょうく)の長年の腹心・厳海(げんかい)を処刑したと聞いた賀蘭茗玉(がらんめいぎょく)。彼女は蕭承煦が蕭啓翰を許さないだろうと考え、先手を打って蕭啓翰を罰して追放すると、親政を望む蕭啓元を結婚させることにする。だが、相手が西斉の娘・司徒珍(しとちん)と知った蕭啓元は反発。一方、蕭啓元に失望した蕭承煦は辛い胸の内を賀蘭茗玉に打ち明けるが…。あらすじをみる 蕭啓元(しょうけいげん)と蕭啓翰(しょうけいかん)が蕭承煦(しょうしょうく)の長年の腹心・厳海(げんかい)を処刑したと聞いた賀蘭茗玉(がらんめいぎょく)。彼女は蕭承煦が蕭啓翰を許さないだろうと考え、先手を打って蕭啓翰を罰して追放すると、親政を望む蕭啓元を結婚させることにする。だが、相手が西斉の娘・司徒珍(しとちん)と知った蕭啓元は反発。一方、蕭啓元に失望した蕭承煦は辛い胸の内を賀蘭茗玉に打ち明けるが…。
- 00:45:32第50話 苦渋の誓いあらすじをみる 賀蘭茗玉(がらんめいぎょく)は蕭承煦(しょうしょうく)を擁立する動きがあると知ると、余命いくばくもない蕭承礼(しょうしょうれい)に彼の説得を頼む。その結果、蕭承礼は息を引き取る前に蕭承煦に皇位を奪う二心はないと誓わせる。だが、蕭承煦はその後も玉璽を渡さず、病を口実に朝議への欠席を続ける。そして、蕭啓元(しょうけいげん)が疫病対策の名目で応城に軍を駐屯させたことを知ると…。あらすじをみる 賀蘭茗玉(がらんめいぎょく)は蕭承煦(しょうしょうく)を擁立する動きがあると知ると、余命いくばくもない蕭承礼(しょうしょうれい)に彼の説得を頼む。その結果、蕭承礼は息を引き取る前に蕭承煦に皇位を奪う二心はないと誓わせる。だが、蕭承煦はその後も玉璽を渡さず、病を口実に朝議への欠席を続ける。そして、蕭啓元(しょうけいげん)が疫病対策の名目で応城に軍を駐屯させたことを知ると…。
- 00:45:32第51話 苛酷な天命あらすじをみる 蘇玉盈(そぎょくえい)から蕭承煦(しょうしょうく)に謀反の意があると聞かされた賀蘭茗玉(がらんめいぎょく)は、彼と敵対する日が来たと心を痛める。そして、蕭承煦に直接会ってその真意を確かめる。一方、蕭承煦は賀蘭茗玉が自分ではなく蕭啓元(しょうけいげん)を選ぶのだと思い知らされて深く傷つくことに。それでも彼は彼女に全てを捨てて二人で一緒に生きようと最後の望みを口にするが…。あらすじをみる 蘇玉盈(そぎょくえい)から蕭承煦(しょうしょうく)に謀反の意があると聞かされた賀蘭茗玉(がらんめいぎょく)は、彼と敵対する日が来たと心を痛める。そして、蕭承煦に直接会ってその真意を確かめる。一方、蕭承煦は賀蘭茗玉が自分ではなく蕭啓元(しょうけいげん)を選ぶのだと思い知らされて深く傷つくことに。それでも彼は彼女に全てを捨てて二人で一緒に生きようと最後の望みを口にするが…。
- 00:45:32第52話 願いは一つあらすじをみる 賀蘭茗玉(がらんめいぎょく)は疫病に罹り独りで苦しんでいた蕭承軒(しょうしょうけん)を看取る。そして、蕭承軒の死に打撃を受けた蕭承煦(しょうしょうく)もまた疫病に倒れ危篤となったと知ると、彼の病床に駆けつける。そこで、生きる意欲を失くしていた蕭承煦に余生はあなたと一緒に過ごすと約束した賀蘭茗玉。彼女の言葉に勇気づけられた蕭承煦は病に打ち勝ち徐々に回復して…。あらすじをみる 賀蘭茗玉(がらんめいぎょく)は疫病に罹り独りで苦しんでいた蕭承軒(しょうしょうけん)を看取る。そして、蕭承軒の死に打撃を受けた蕭承煦(しょうしょうく)もまた疫病に倒れ危篤となったと知ると、彼の病床に駆けつける。そこで、生きる意欲を失くしていた蕭承煦に余生はあなたと一緒に過ごすと約束した賀蘭茗玉。彼女の言葉に勇気づけられた蕭承煦は病に打ち勝ち徐々に回復して…。
- 00:45:32第53話 二人の約束あらすじをみる 死にゆく賀蘭芸キ(がらんうんき)に大晟国と賀蘭茗玉(がらんめいぎょく)は必ず守ると約束した蕭承煦(しょうしょうく)は西越で反乱を起こした李嗣同(りしどう)を討つことに。そして、賀蘭茗玉にはこの戦いが終わったら二人で自由に生きようと言う。一方、蕭承孝(しょうしょうこう)に手柄を取られてはいけないとそそのかされた蕭啓元(しょうけいげん)は蕭承煦とともに出征。だが、戦場で恥をかいたことで蕭承煦を逆恨みして…。あらすじをみる 死にゆく賀蘭芸キ(がらんうんき)に大晟国と賀蘭茗玉(がらんめいぎょく)は必ず守ると約束した蕭承煦(しょうしょうく)は西越で反乱を起こした李嗣同(りしどう)を討つことに。そして、賀蘭茗玉にはこの戦いが終わったら二人で自由に生きようと言う。一方、蕭承孝(しょうしょうこう)に手柄を取られてはいけないとそそのかされた蕭啓元(しょうけいげん)は蕭承煦とともに出征。だが、戦場で恥をかいたことで蕭承煦を逆恨みして…。
- 00:45:32第54話 魂の旅立ちあらすじをみる 李嗣同(りしどう)に追い詰められ自害するしかないと腹を括った蕭啓元(しょうけいげん)の前に蕭承煦(しょうしょうく)が現れる。その結果、蕭啓元の命は救われるが、蕭承煦は李嗣同の毒矢を受ける。そこで蕭承煦に二心などなかったと気づいた蕭啓元は、長安に帰りたいという彼の最期の願いを叶えるため帰路を急ぐ。一方その頃、戦場からの知らせを受け取った賀蘭茗玉(がらんめいぎょく)は…。あらすじをみる 李嗣同(りしどう)に追い詰められ自害するしかないと腹を括った蕭啓元(しょうけいげん)の前に蕭承煦(しょうしょうく)が現れる。その結果、蕭啓元の命は救われるが、蕭承煦は李嗣同の毒矢を受ける。そこで蕭承煦に二心などなかったと気づいた蕭啓元は、長安に帰りたいという彼の最期の願いを叶えるため帰路を急ぐ。一方その頃、戦場からの知らせを受け取った賀蘭茗玉(がらんめいぎょく)は…。
- 00:45:29第55話 秘めた恋あらすじをみる 蕭啓元(しょうけいげん)が親政を始めて1年。彼は偶然を装ってこっそり董若萱(とうじゃくけん)に会いに行くと愛の告白をする。一方、賀蘭茗玉(がらんめいぎょく)は大晟国の安定のため西斉王・司徒成(しとせい)の娘・司徒珍(しとちん)を必ず皇后に迎えるという約束で蕭啓元にお妃選びをさせることにする。だが、蕭啓元は表向きは母親に同意するふりをして、皇后には董若萱を選ぼうと考えていた…。あらすじをみる 蕭啓元(しょうけいげん)が親政を始めて1年。彼は偶然を装ってこっそり董若萱(とうじゃくけん)に会いに行くと愛の告白をする。一方、賀蘭茗玉(がらんめいぎょく)は大晟国の安定のため西斉王・司徒成(しとせい)の娘・司徒珍(しとちん)を必ず皇后に迎えるという約束で蕭啓元にお妃選びをさせることにする。だが、蕭啓元は表向きは母親に同意するふりをして、皇后には董若萱を選ぼうと考えていた…。
- 00:45:36第56話 皇后の称号あらすじをみる 蕭啓元(しょうけいげん)は董若萱(とうじゃくけん)を招くと、幼い頃から彼女を想い続けてきたことを打ち明ける。これを聞いた董若萱は蕭啓元をいったんは拒絶するが、その後、司徒成(しとせい)に脅されると、彼を慕う本心が口をついて出てしまう。一方、息子・蕭啓栄(しょうけいえい)のために立ち回る喬(きょう)太妃は、非礼を承知の上で息子と董若萱を結婚させてほしいと賀蘭茗玉(がらんめいぎょく)に願い出て…。あらすじをみる 蕭啓元(しょうけいげん)は董若萱(とうじゃくけん)を招くと、幼い頃から彼女を想い続けてきたことを打ち明ける。これを聞いた董若萱は蕭啓元をいったんは拒絶するが、その後、司徒成(しとせい)に脅されると、彼を慕う本心が口をついて出てしまう。一方、息子・蕭啓栄(しょうけいえい)のために立ち回る喬(きょう)太妃は、非礼を承知の上で息子と董若萱を結婚させてほしいと賀蘭茗玉(がらんめいぎょく)に願い出て…。
- 00:45:50第57話 燃え上がる心あらすじをみる 董若萱(とうじゃくけん)との結婚を許された蕭啓栄(しょうけいえい)が喜ぶ一方、蕭啓元(しょうけいげん)は絶望のどん底に。結局、母親に逆らえず皇后に選ばれた司徒珍(しとちん)と婚儀を行うが、彼女をあからさまに遠ざける。そして、董若萱が病で臥せっていると聞くと皇宮を抜け出して彼女の元へ。そんな彼を見た董若萱はもはや心を抑えられず、抱き合った二人は駆け落ちを決意するが…。あらすじをみる 董若萱(とうじゃくけん)との結婚を許された蕭啓栄(しょうけいえい)が喜ぶ一方、蕭啓元(しょうけいげん)は絶望のどん底に。結局、母親に逆らえず皇后に選ばれた司徒珍(しとちん)と婚儀を行うが、彼女をあからさまに遠ざける。そして、董若萱が病で臥せっていると聞くと皇宮を抜け出して彼女の元へ。そんな彼を見た董若萱はもはや心を抑えられず、抱き合った二人は駆け落ちを決意するが…。
- 00:45:33第58話 愛の代償あらすじをみる 賀蘭茗玉(がらんめいぎょく)は蕭啓元(しょうけいげん)と董若萱(とうじゃくけん)の結婚を許すわけにいかず苦境に立たされる。同時に自分と蕭承煦(しょうしょうく)ができなかったことを実現しようとしている息子の姿を見て複雑な気持ちとなる。一方、蕭啓元は蕭啓栄(しょうけいえい)に竜佩を差し出し董若萱を譲ってほしいと懇願する。だが、兄に裏切られた絶望と屈辱に打ちのめされた蕭啓栄はそれを拒否すると…。あらすじをみる 賀蘭茗玉(がらんめいぎょく)は蕭啓元(しょうけいげん)と董若萱(とうじゃくけん)の結婚を許すわけにいかず苦境に立たされる。同時に自分と蕭承煦(しょうしょうく)ができなかったことを実現しようとしている息子の姿を見て複雑な気持ちとなる。一方、蕭啓元は蕭啓栄(しょうけいえい)に竜佩を差し出し董若萱を譲ってほしいと懇願する。だが、兄に裏切られた絶望と屈辱に打ちのめされた蕭啓栄はそれを拒否すると…。
- 00:45:28第59話 薄幸の貴妃あらすじをみる 貴妃に封じられた董若萱(とうじゃくけん)は蕭啓元(しょうけいげん)に寵愛されるが、後宮では辛い境遇に。司徒珍(しとちん)の嫉妬を受け、賀蘭茗玉(がらんめいぎょく)に冷遇されるが、それでも健気に貴妃としての務めを果たす。そして、常(じょう)徳妃が皇子を産んだことを喜び、蕭啓元と賀蘭茗玉の仲を取り持つ心遣いもする董若萱。実はそんな彼女を誰よりも評価していたのは賀蘭茗玉だった…。あらすじをみる 貴妃に封じられた董若萱(とうじゃくけん)は蕭啓元(しょうけいげん)に寵愛されるが、後宮では辛い境遇に。司徒珍(しとちん)の嫉妬を受け、賀蘭茗玉(がらんめいぎょく)に冷遇されるが、それでも健気に貴妃としての務めを果たす。そして、常(じょう)徳妃が皇子を産んだことを喜び、蕭啓元と賀蘭茗玉の仲を取り持つ心遣いもする董若萱。実はそんな彼女を誰よりも評価していたのは賀蘭茗玉だった…。
- 00:45:49第60話 逃れられない運命あらすじをみる 蕭啓元(しょうけいげん)は董若萱(とうじゃくけん)が倒れたと聞いて心配するが、彼女が懐妊したとわかり大喜び。やがて、董若萱が皇子を産むと、太子に冊立しようと考える。だが、これが皇族たちの反発を招き、その板ばさみとなった賀蘭茗玉(がらんめいぎょく)は心労がたたって臥せってしまう。すると、心配した董若萱が産後にもかかわらず駆けつけ、賀蘭茗玉を懸命に看病して…。あらすじをみる 蕭啓元(しょうけいげん)は董若萱(とうじゃくけん)が倒れたと聞いて心配するが、彼女が懐妊したとわかり大喜び。やがて、董若萱が皇子を産むと、太子に冊立しようと考える。だが、これが皇族たちの反発を招き、その板ばさみとなった賀蘭茗玉(がらんめいぎょく)は心労がたたって臥せってしまう。すると、心配した董若萱が産後にもかかわらず駆けつけ、賀蘭茗玉を懸命に看病して…。
- 00:46:35第61話 悲劇の向こう側あらすじをみる 幼い息子を突然亡くしてから半年、その悲しみを乗り越えられずにいた董若萱(とうじゃくけん)はみるみる体を弱らせ、ついに息を引き取る。それによって大きな打撃を受け、抜け殻のようになった蕭啓元(しょうけいげん)も天然痘を患って倒れてしまう。この悲劇の連鎖に心を痛め、涙を流す賀蘭茗玉(がらんめいぎょく)。そんな中、彼女は大晟国の未来のためにある決断をするのだった…。あらすじをみる 幼い息子を突然亡くしてから半年、その悲しみを乗り越えられずにいた董若萱(とうじゃくけん)はみるみる体を弱らせ、ついに息を引き取る。それによって大きな打撃を受け、抜け殻のようになった蕭啓元(しょうけいげん)も天然痘を患って倒れてしまう。この悲劇の連鎖に心を痛め、涙を流す賀蘭茗玉(がらんめいぎょく)。そんな中、彼女は大晟国の未来のためにある決断をするのだった…。