運命の桃花~宸汐縁~
第4話~第60話
各話一覧
- 00:46:50第4話 弟子の形見あらすじをみる 天雷真君(てんらいしんくん)と面会した山霊界の国師・景休(けいきゅう)は謀反を起こした烈夷(れつい)の息子・仲昊(ちゅうこう)を罠にはめるつもりだった。だが、九宸(きゅうしん)の邪魔が入り計画が狂う。その後、九宸は天雷真君が開いた帰還を祝う宴に出席。そこで天雷真君から亡き弟子・元征(げんせい)の神器・サン心釘を見せられ、魔君を封じた幽都山の戦いで天軍が全滅した理由を問い詰められるが…。あらすじをみる 天雷真君(てんらいしんくん)と面会した山霊界の国師・景休(けいきゅう)は謀反を起こした烈夷(れつい)の息子・仲昊(ちゅうこう)を罠にはめるつもりだった。だが、九宸(きゅうしん)の邪魔が入り計画が狂う。その後、九宸は天雷真君が開いた帰還を祝う宴に出席。そこで天雷真君から亡き弟子・元征(げんせい)の神器・サン心釘を見せられ、魔君を封じた幽都山の戦いで天軍が全滅した理由を問い詰められるが…。
- 00:46:36第5話 5万年前の秘密あらすじをみる 幽都山の戦いの真相を決して語ろうとしない九宸(きゅうしん)。それを見た元征(げんせい)の妹・元瞳(げんどう)はかつて兄が送ってきた手紙を手に扶雲殿を訪ねようとするが、許婚である東海水君の王子・杜羽(とう)に止められる。その頃、山霊界では国主・レイ月(れいげつ)が景休(けいきゅう)の持つ長生結に目を留める。それは九宸の物で、霊汐(れいせき)が落としたのを偶然、景休が拾ったのだったが…。あらすじをみる 幽都山の戦いの真相を決して語ろうとしない九宸(きゅうしん)。それを見た元征(げんせい)の妹・元瞳(げんどう)はかつて兄が送ってきた手紙を手に扶雲殿を訪ねようとするが、許婚である東海水君の王子・杜羽(とう)に止められる。その頃、山霊界では国主・レイ月(れいげつ)が景休(けいきゅう)の持つ長生結に目を留める。それは九宸の物で、霊汐(れいせき)が落としたのを偶然、景休が拾ったのだったが…。
- 00:45:44第6話 割れた紋章あらすじをみる 景休(けいきゅう)はレイ月(れいげつ)の意に反して天界と魔界の境界にある縛霊淵で烈夷族を滅ぼすつもりでいた。それに気づいたレイ月は彼を止めようとするが、追い詰められた烈夷族は魔君に身を捧げて怨霊となると縛霊淵を飛び出していってしまう。その途端、扶雲殿にあった烈夷族の紋章が割れて霊汐(れいせき)の持つ石に反応、突然気を失ってしまった霊汐は…。あらすじをみる 景休(けいきゅう)はレイ月(れいげつ)の意に反して天界と魔界の境界にある縛霊淵で烈夷族を滅ぼすつもりでいた。それに気づいたレイ月は彼を止めようとするが、追い詰められた烈夷族は魔君に身を捧げて怨霊となると縛霊淵を飛び出していってしまう。その途端、扶雲殿にあった烈夷族の紋章が割れて霊汐(れいせき)の持つ石に反応、突然気を失ってしまった霊汐は…。
- 00:46:57第7話 消せない怨恨あらすじをみる 楽伯(らくはく)が来て家に連れ戻されそうになった霊汐(れいせき)は強引に扶雲殿に残る。だが、九宸(きゅうしん)が掟に背いて幽都山の戦いの真相が記録されているはずの戦報を燃やし、戦神の任を解かれたため、扶雲殿は周囲から白い目で見られるようになってしまう。一方、景休(けいきゅう)は玄鳥族の仇である前国主の垣渡(えんと)が死なずに縛霊淵の中で生きていると知って…。あらすじをみる 楽伯(らくはく)が来て家に連れ戻されそうになった霊汐(れいせき)は強引に扶雲殿に残る。だが、九宸(きゅうしん)が掟に背いて幽都山の戦いの真相が記録されているはずの戦報を燃やし、戦神の任を解かれたため、扶雲殿は周囲から白い目で見られるようになってしまう。一方、景休(けいきゅう)は玄鳥族の仇である前国主の垣渡(えんと)が死なずに縛霊淵の中で生きていると知って…。
- 00:46:00第8話 目覚めた魔君あらすじをみる レイ月(れいげつ)は養女・宝青(ほうせい)に縁談を用意するつもりが、彼女が景休(けいきゅう)に恋しているとわかって愕然とする。一方、宝青はレイ月が実の娘を探していると気づき不安を覚える。その頃、九宸(きゅうしん)は元神だけを離脱させ幽都山へ向かうと目覚めた魔君と対峙する。また、霊汐(れいせき)は薬王にも見放された孤立無援の九宸のために自分で丹薬を作ろうと奮闘するが…。あらすじをみる レイ月(れいげつ)は養女・宝青(ほうせい)に縁談を用意するつもりが、彼女が景休(けいきゅう)に恋しているとわかって愕然とする。一方、宝青はレイ月が実の娘を探していると気づき不安を覚える。その頃、九宸(きゅうしん)は元神だけを離脱させ幽都山へ向かうと目覚めた魔君と対峙する。また、霊汐(れいせき)は薬王にも見放された孤立無援の九宸のために自分で丹薬を作ろうと奮闘するが…。
- 00:46:00第9話 霊汐の丹薬あらすじをみる 丹薬作りに成功した霊汐(れいせき)はその効能を試すために自ら冷たい望月泉に飛びこむ。それをこっそり見ていた九宸(きゅうしん)は慌てて彼女を救い出す。その後、可愛がっていた犬の小白(しょうはく)を変わり果てた姿で発見した霊汐。彼女はその亡骸を洗仙池に流して弔う。一方その頃、南極仙州を訪れたレイ月(れいげつ)は南極仙翁(なんきょくせんおう)の占いで実の娘が生きていると教えられ…。あらすじをみる 丹薬作りに成功した霊汐(れいせき)はその効能を試すために自ら冷たい望月泉に飛びこむ。それをこっそり見ていた九宸(きゅうしん)は慌てて彼女を救い出す。その後、可愛がっていた犬の小白(しょうはく)を変わり果てた姿で発見した霊汐。彼女はその亡骸を洗仙池に流して弔う。一方その頃、南極仙州を訪れたレイ月(れいげつ)は南極仙翁(なんきょくせんおう)の占いで実の娘が生きていると教えられ…。
- 00:46:00第10話 堕ちた英雄あらすじをみる 万物を復元できるといいう神器・水月鼎を探して南極仙州にやって来た霊汐(れいせき)。彼女は幽都山の戦いの戦報を復元し当時の真相を知るが、九宸(きゅうしん)の気持ちを汲んで公開するのを思いとどまる。ところが、戦報の復元に気づいた元瞳(げんどう)は口封じのため霊汐を洗仙池に突き落とす。そして、元征(げんせい)の神器・サン心釘が功徳殿に納められることになり…。あらすじをみる 万物を復元できるといいう神器・水月鼎を探して南極仙州にやって来た霊汐(れいせき)。彼女は幽都山の戦いの戦報を復元し当時の真相を知るが、九宸(きゅうしん)の気持ちを汲んで公開するのを思いとどまる。ところが、戦報の復元に気づいた元瞳(げんどう)は口封じのため霊汐を洗仙池に突き落とす。そして、元征(げんせい)の神器・サン心釘が功徳殿に納められることになり…。
- 00:46:50第11話 残酷な真実あらすじをみる 洗仙池で息絶え絶えの霊汐(れいせき)を見つけた青瑶(せいよう)は復元された戦報を公開。それによって元征(げんせい)が魔道に落ちたことが衆目に晒され、母親の元(げん)夫人は大きなショックを受ける。その後、九宸(きゅうしん)は霊汐を扶雲殿に連れ帰って看病する。すると、杜羽(とう)がやって来て九宸に元家を救ってほしいと嘆願。結局、九宸は元瞳(げんどう)に罰を与えると霊汐への償いを言い渡し…。あらすじをみる 洗仙池で息絶え絶えの霊汐(れいせき)を見つけた青瑶(せいよう)は復元された戦報を公開。それによって元征(げんせい)が魔道に落ちたことが衆目に晒され、母親の元(げん)夫人は大きなショックを受ける。その後、九宸(きゅうしん)は霊汐を扶雲殿に連れ帰って看病する。すると、杜羽(とう)がやって来て九宸に元家を救ってほしいと嘆願。結局、九宸は元瞳(げんどう)に罰を与えると霊汐への償いを言い渡し…。
- 00:46:16第12話 紫雲台の雷刑あらすじをみる 元征(げんせい)の罪が裁かれることになるが、九宸(きゅうしん)は弟子の罪は師匠の責任なので元家ではなく自分に厳刑を与えてほしいと天君に訴える。その結果、彼は紫雲台で7回の雷刑を受けて体調が悪化、青瑶(せいよう)は養生してもらうために彼の仙力を封じる。一方その頃、魔君は5万年前に生まれた神と魔の力を併せ持つ赤子を探せと仲昊(ちゅうこう)に命じていた…。あらすじをみる 元征(げんせい)の罪が裁かれることになるが、九宸(きゅうしん)は弟子の罪は師匠の責任なので元家ではなく自分に厳刑を与えてほしいと天君に訴える。その結果、彼は紫雲台で7回の雷刑を受けて体調が悪化、青瑶(せいよう)は養生してもらうために彼の仙力を封じる。一方その頃、魔君は5万年前に生まれた神と魔の力を併せ持つ赤子を探せと仲昊(ちゅうこう)に命じていた…。
- 00:46:25第13話 因果応報の運命あらすじをみる 楽伯(らくはく)はレイ月(れいげつ)から弟弟子・陌歓(はくかん)が5万年前に亡くなっていたと聞かされたショックで酒を飲む。一方、天宮では命より名声を重んじる元夫人が自害。そのことに動揺を隠せない霊汐(れいせき)を九宸(きゅうしん)が慰める。そして、仙力を取り戻した九宸は神器・水月鼎が形を変えて天恒神砂となり霊汐を主に選んだとわかると、彼女を伴い南極仙州へ向かい…。あらすじをみる 楽伯(らくはく)はレイ月(れいげつ)から弟弟子・陌歓(はくかん)が5万年前に亡くなっていたと聞かされたショックで酒を飲む。一方、天宮では命より名声を重んじる元夫人が自害。そのことに動揺を隠せない霊汐(れいせき)を九宸(きゅうしん)が慰める。そして、仙力を取り戻した九宸は神器・水月鼎が形を変えて天恒神砂となり霊汐を主に選んだとわかると、彼女を伴い南極仙州へ向かい…。
- 00:46:20第14話 魔道に落ちた者あらすじをみる 南極仙翁と師弟の縁を断ち、義父の仲昊(ちゅうこう)に忠誠を誓った欽原。彼は九宸(きゅうしん)を訪ねると師匠の使いと偽って水月鼎を手に入れようとする。それを不審に思った九宸が幽都山に向かうと、魔道に落ちた仲昊が現れる。一方、九宸からの罰として一介の衛兵にまで落ちた元瞳(げんどう)は、心に恨みを溜めひそかに神幽宝鑑という邪術を修練し始めていた…。あらすじをみる 南極仙翁と師弟の縁を断ち、義父の仲昊(ちゅうこう)に忠誠を誓った欽原。彼は九宸(きゅうしん)を訪ねると師匠の使いと偽って水月鼎を手に入れようとする。それを不審に思った九宸が幽都山に向かうと、魔道に落ちた仲昊が現れる。一方、九宸からの罰として一介の衛兵にまで落ちた元瞳(げんどう)は、心に恨みを溜めひそかに神幽宝鑑という邪術を修練し始めていた…。
- 00:46:12第15話 長生結が結ぶ縁あらすじをみる 九宸(きゅうしん)と一緒に人間界にやって来た霊汐(れいせき)は神獣・白澤と出会い、五碗(ごわん)と名付けて可愛がることに。そして、九宸と一緒に山霊界を訪問する。そこでひょんなことから景休(けいきゅう)の住まいに忍びこんだ霊汐は、失くしたはずの長生結を見つける。その後、九宸と幽都山に入った霊汐は、さらに彼の修行の地だという従極淵に連れて行かれて…。あらすじをみる 九宸(きゅうしん)と一緒に人間界にやって来た霊汐(れいせき)は神獣・白澤と出会い、五碗(ごわん)と名付けて可愛がることに。そして、九宸と一緒に山霊界を訪問する。そこでひょんなことから景休(けいきゅう)の住まいに忍びこんだ霊汐は、失くしたはずの長生結を見つける。その後、九宸と幽都山に入った霊汐は、さらに彼の修行の地だという従極淵に連れて行かれて…。
- 00:46:40第16話 涙の告白あらすじをみる 九宸(きゅうしん)は嫌がる霊汐(れいせき)を連れて桃林へ行くと楽伯(らくはく)と二人きりで話をする。実は霊汐は5万年前、魔君が自分の元神を隠す器にした赤子。九宸が阻止しようとしたが一筋の魔気が宿り、神と魔の力を併せ持つ存在となった彼女を楽伯が拾ったのだ。そんな霊汐を守るべく九宸は桃林で彼女に別れを告げる。すると、霊汐が九宸にキスをして…。あらすじをみる 九宸(きゅうしん)は嫌がる霊汐(れいせき)を連れて桃林へ行くと楽伯(らくはく)と二人きりで話をする。実は霊汐は5万年前、魔君が自分の元神を隠す器にした赤子。九宸が阻止しようとしたが一筋の魔気が宿り、神と魔の力を併せ持つ存在となった彼女を楽伯が拾ったのだ。そんな霊汐を守るべく九宸は桃林で彼女に別れを告げる。すると、霊汐が九宸にキスをして…。
- 00:46:02第17話 呑天獣の最期あらすじをみる 西王母(せいおうぼ)が蟠桃会に神仙たちを招き、魔君の騎獣だった呑天獣(とんてんじゅう)から仙丹を作ることに。一方、五碗(ごわん)の行方を追ううち呑天獣が捕らえられている化生池に迷いこんだ霊汐(れいせき)は、魔刀の修復のために呑天獣を奪おうとする仲昊(ちゅうこう)と出くわす。その結果、仲昊は霊汐こそ魔君が探す5万年前の赤子だと気づくが、駆けつけた九宸(きゅうしん)が霊汐を助け出し…。あらすじをみる 西王母(せいおうぼ)が蟠桃会に神仙たちを招き、魔君の騎獣だった呑天獣(とんてんじゅう)から仙丹を作ることに。一方、五碗(ごわん)の行方を追ううち呑天獣が捕らえられている化生池に迷いこんだ霊汐(れいせき)は、魔刀の修復のために呑天獣を奪おうとする仲昊(ちゅうこう)と出くわす。その結果、仲昊は霊汐こそ魔君が探す5万年前の赤子だと気づくが、駆けつけた九宸(きゅうしん)が霊汐を助け出し…。
- 00:47:00第18話 守りたいものあらすじをみる 九宸(きゅうしん)は霊汐(れいせき)を従極淵にかくまい魔の力を封じこめると「私を信じろ、私が守る」と言う。その言葉を聞いた霊汐は彼と従極淵で生きていく覚悟を決める。だが、元瞳(げんどう)の密告により西王母(せいおうぼ)が天兵を伴って現れ、所在がばれてしまった霊汐。彼女は蟠桃会での騒動で魔君との関係を疑われており、天君の裁きを受けるため天宮に戻ることに…。あらすじをみる 九宸(きゅうしん)は霊汐(れいせき)を従極淵にかくまい魔の力を封じこめると「私を信じろ、私が守る」と言う。その言葉を聞いた霊汐は彼と従極淵で生きていく覚悟を決める。だが、元瞳(げんどう)の密告により西王母(せいおうぼ)が天兵を伴って現れ、所在がばれてしまった霊汐。彼女は蟠桃会での騒動で魔君との関係を疑われており、天君の裁きを受けるため天宮に戻ることに…。
- 00:46:35第19話 中秋節のキスあらすじをみる 霊汐(れいせき)を助けるため仙力を使い体が弱った九宸(きゅうしん)の治療のため、青瑶(せいよう)は望月泉で魚を釣る。すると雲風(うんほう)が現れ、かつての過ちを心から謝罪する。一方、霊汐は九宸のために月餅を作る。そして、中秋節に人間界ではキスをして幸せを祈るのだと伝えると、九宸は優しく額にキスをしてくれる。だが、その後、欽原(きんげん)にさらわれた霊汐は…。あらすじをみる 霊汐(れいせき)を助けるため仙力を使い体が弱った九宸(きゅうしん)の治療のため、青瑶(せいよう)は望月泉で魚を釣る。すると雲風(うんほう)が現れ、かつての過ちを心から謝罪する。一方、霊汐は九宸のために月餅を作る。そして、中秋節に人間界ではキスをして幸せを祈るのだと伝えると、九宸は優しく額にキスをしてくれる。だが、その後、欽原(きんげん)にさらわれた霊汐は…。
- 00:47:01第20話 芽生えた執着あらすじをみる 天宮で元瞳(げんどう)が魔気を帯びた九龍神火罩を天君に見せて、霊汐(れいせき)は魔の一味だと訴える。その結果、霊汐には魔君だけにある魔印があることがわかり、死罪を免れない状況となる。そこで、九宸(きゅうしん)は天君に戦神の座も神の位も返上するので死罪だけは免じてほしいと請う。するとその時、天尊山の鐘が鳴り師匠の天尊が九宸を呼び出し…。あらすじをみる 天宮で元瞳(げんどう)が魔気を帯びた九龍神火罩を天君に見せて、霊汐(れいせき)は魔の一味だと訴える。その結果、霊汐には魔君だけにある魔印があることがわかり、死罪を免れない状況となる。そこで、九宸(きゅうしん)は天君に戦神の座も神の位も返上するので死罪だけは免じてほしいと請う。するとその時、天尊山の鐘が鳴り師匠の天尊が九宸を呼び出し…。
- 00:46:45第21話 怨念の呪縛あらすじをみる 青瑶(せいよう)は薬で天兵を眠らせ、紫雲台につながれていた霊汐(れいせき)を連れて逃亡する。それをこっそり見ていた元瞳(げんどう)は天兵たちを殺すと、青瑶が毒殺したと嘘の報告をする。そして、夸父山桃林まで霊汐を追いかけた元瞳は非情にも彼女をかばう楽伯(らくはく)を斬る。それを目の当たりにした霊汐は怒りで我を忘れて覚醒すると魔君の呼ぶ声に誘われて…。あらすじをみる 青瑶(せいよう)は薬で天兵を眠らせ、紫雲台につながれていた霊汐(れいせき)を連れて逃亡する。それをこっそり見ていた元瞳(げんどう)は天兵たちを殺すと、青瑶が毒殺したと嘘の報告をする。そして、夸父山桃林まで霊汐を追いかけた元瞳は非情にも彼女をかばう楽伯(らくはく)を斬る。それを目の当たりにした霊汐は怒りで我を忘れて覚醒すると魔君の呼ぶ声に誘われて…。
- 00:47:00第22話 命懸けの賭けあらすじをみる 魔君の手から霊汐(れいせき)を救った九宸(きゅうしん)は彼女を鎖妖塔に連れていく。そこは凶悪な罪人たちを閉じこめておく強固な檻で、万物を生みその変化を防ぐ神器・神農鼎の力によって守られていた。そこで、九宸は自分の命と引き換えに霊汐を救済する危険な賭けに出る。彼は自分の心の臓となっていた女カ石を取り出し神農鼎と交換すると…。あらすじをみる 魔君の手から霊汐(れいせき)を救った九宸(きゅうしん)は彼女を鎖妖塔に連れていく。そこは凶悪な罪人たちを閉じこめておく強固な檻で、万物を生みその変化を防ぐ神器・神農鼎の力によって守られていた。そこで、九宸は自分の命と引き換えに霊汐を救済する危険な賭けに出る。彼は自分の心の臓となっていた女カ石を取り出し神農鼎と交換すると…。
- 00:47:04第23話 死罪の宣告あらすじをみる 九宸(きゅうしん)は霊汐(れいせき)を一度死なせて神農鼎で魂を守り、彼女を人間界に送り出そうとしていた。霊汐が人間界で生まれ変わり劫を経れば、魔を除くことができるからだ。そこであえて霊汐の死刑に同意する。一方、心の臓を失った九宸を救うため鎖妖塔の看守・禍斗(かと)から聴覚と引き換えに火精をもらった霊汐は、九宸の真意を知ることなく絶望して…。あらすじをみる 九宸(きゅうしん)は霊汐(れいせき)を一度死なせて神農鼎で魂を守り、彼女を人間界に送り出そうとしていた。霊汐が人間界で生まれ変わり劫を経れば、魔を除くことができるからだ。そこであえて霊汐の死刑に同意する。一方、心の臓を失った九宸を救うため鎖妖塔の看守・禍斗(かと)から聴覚と引き換えに火精をもらった霊汐は、九宸の真意を知ることなく絶望して…。
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